ひきこもりダメ人間から脱出したくて、移住。 東京都なのに自然が多い場所で狩猟生活中です
最近ブログを始めました。 絵を描くことにはまっています! たまーにうちの中で動物を解体したりしてます←
ある朝、追跡伝書鳩がヒキコの足元に手紙を落とした。 「なんだろう」 拾い上げ、封を開けた。 「どこにいるのだ、賠償金は必ず支払ってもらうぞ」 ヒキコの気分は沈んだ。 過去に所属していたカンパニーからの手紙だった。 返事はしなかった。 お金はないし、以前になんども自分の意思を伝えてあった。 そして精神力「MP」を前に進むこと以外に使うことは それこそ八方塞がりになってしまうことを知っていたから。 カンパニーから自分の悪評が広がる事は恐れていなかった、 なぜなら 自分の意見はしっかりと持っていたし、 そもそも 自分をよく見せようという「メッキ」なんてまとっていなかったから 悪評を広められるという事…
ヒキコは吟遊詩人として生きてみることにした。 もうカンパニーには属さない、その決心は固かった。 一人の詩人として多くの人にポエムを聞いてもらい、 自分と似た人々、心の折れた人々の立ち直るきっかけになりたい そう思ったのだ。 しかしヒキコは文才がない、魔術書にもあったように 他人への共感性が疎いこともあって、歩み寄ることは向いてないのではないか? 数日間考えた。 そして思いついた。 「ならば自分の話を語ろう、経験を基にしてソレを歌にして聞いてもらうんだ」 「綺麗事やメッキで覆われていない、 ありのままの、そして矛盾だらけの未熟な話をそのまま世に出すんだ」 自分の貧しさも、人に助けられて生きている…
とある街の外れ、丘の上の古い家にはヒキコという男がいた、 ヒキコは旅人であった、というより旅人にならざるを得なかった 近くの村から逃げてきたヒキコは行き場もなく、食い扶持もないが 生きることは諦めていなかった。 お金もなく、行き場もないので 知り合いの〝キコリ男爵〟という 少し変わった男爵の元でその日暮らしをしている。 町外れにある古い家、暖炉があり、猫がいて、 夜は美味しいご飯とお酒が飲める。 ヒキコは毎晩のように悩み事を相談した。 キコリ男爵の家には多くの変わった旅人が訪れる、 それは人間不信に陥っていたヒキコにとっては良い環境だった。 時には剣士、時には遊び人、そして魔法使いさえもがヒキ…
つまるところ、人は何かと共にしか生きてはいけない。 依存しても、時に寄生と言われても それは恥ずべき事ではないと思いました。 自給自足とか、どうやら現代人は人に頼らずに己の力のみでやる事に憧れているようである。僕もそうですし、雇われることはいやだと嘆きはじめたのも、期待されることや自分で成し遂げた事にならないことが嫌でした。 でも何をするにも一人では無力、生きるだけだとしても消費し、何かの力を頼る。 ならばどんなタフガイも精神力の持ち主も一人じゃ生きれないのである。 レンタルひきこもり はじめました 基本:1時間1000円+諸経費+特別な作業の時は要相談 約束:全ての事において秘密厳守します。…
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