大正人達が散り、今日の姿となって仕舞った日本。彼らの意思を継ぎ、本当の日本を未来へ紡いで参ります。
明治維新以降の日本は、日本人の意思とは違った歩み方をしている様に想えます。穏やかな風土と天に通じる唯一の言語 日本語を持しながらも、自らの良さを感じ取れないこのもどかしさを、日本人として何とかしなければと想います。我が国古来の神々達は、教養と高い精神性を身に付けた大正生まれの天使達を、自国に降ろして下さいました。大東亜戦争で潔く散花した彼らの意思を継ぎ、本当の日本を未来へ紡いで参ります。
ゆうべ浜辺を もとおれば 昔の人ぞ 忍ばるる 日本の國の唱歌… 此の國の宝物は 何と 清涼で素敵なことか… 幾多の無償の愛に身を委ねた あの日 幼子の… 掛け替えのない安堵な日々は 心に焼き付き 色褪せることは無い 然も 此の國の情景の 何と穏やかに 美しく気高きことよ 清潔で信頼に値する風土よ… ひと口に四季と言うけれど 其の多様な色と彩について 例うべきものは 最早 此の世の何処にあるのやら… 寄する波よ 返す波よ 月の色も 星の影も 思いやる 八重の汐汐 いずれの日にか 國に帰らむ… 平成二十九年四月二十五日 朝七時台 某刻… ANA仙台発伊丹行きに搭乗 大阪 奈良 京都での所用に向かう…
ゴンドラに揺られながら ゆったりと… 辺りを眺めて行きたい 今 眼に映る かけがえのない情景や 人々の笑顔や 笑い声や 楽しげな様子が とても美しく… 子供たちよ 無垢であれ 幸せであれ… そして 女性たちよ いつまでも優しく 艶やかであれ… 時折心の奥に憩う 或る唄がある 聴けば… 日本情緒出ずる 凛とした思い遣りと優しさに 包まれる そして いみじくも 此の国に生まれ育ったことを しみじみと実感して仕舞う… 偶に意識に浮かび 心で旋律を諳んじることもあるが 特に歌ったことも無ければ 他人に好きな曲はと尋ねられ 此の曲の名を挙げた試しも無い もしもであるが… 私に過去生が有り 此の時代 此の…
もうすぐ桜の節… あとひと月もしたならば 私たち日本人のこころの花が 辺り一面を埋め尽くす喜びに… 平成二十九年 四月十五日 靖国神社と千鳥ヶ淵を右手に そして東京駅を左手に遣り過ごし 歴史ある帝国ホテルで執り行われた 君の拘りの挙式… その晴れの姿は僕にとっても 心の内に秘めた 掛け替えの無いものでした 君と別れてから早いもので 今春でもう五十九年が経ちます 幼い僕にとっての 今生に於ける悲しみの原点は 心優しき君にとっての 遠い過去の物語でもありました 今 改めて 兄ちゃん さよなら… 少し恥じらう二十六歳の君は とても誠実でした そして 六十の私からしたら その姿は初々しく 微笑ましい爽…
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