マイルス・デイヴィスの傑作アルバム『Kind Of Blue』を紹介!
Kind Of Blue……。トランペッター・Miles Davisが1959年に録音した、世紀の傑作アルバムです。そして、間違いなく20世紀のJazzを代表する1枚。世界でもっとも売れたアルバム(レコード・CD)でもあります。このブログでは、様々な角度から、マイルス・デイヴィス、そしてカインド・オブ・ブルーの魅力を紹介してゆきたいと思います。
やっぱり何度聞いても飽きないですな~、カインド・オブ・ブルー。なんでやろな~?と、ついつい関西弁が出てしまいますが、もちろん、カインド・オブ・ブルーの世界観は、関西とは無縁。どこの世界やエリアにも属さない、なんだか普遍的な世界を感じるんですよね。ジャズと
CDで気軽に再生して愉しむのももちろんよいのですが、『カインド・オブ・ブルー』の世界にはまってきたら、是非、アナログ盤も聴いてみましょう。(ご自宅にレコードプレイヤーがあればですが)レコードを取り出して、ターンテーブルに乗せ、針を下ろすまでの流れが、ま
「Kind Of Blue」でベースラインが印象的な曲は、ひとつに、So Whatの出だしのリフがありますね。それともうひとつ、All Bluesのパターンも特徴的ですよね。あのベースのパターンが延々と繰り返されているからこそ、独特の空気が生まれているといっても過言ではないでしょう
Miles Davisのトランペットは、ミュートをつけたバラード表現に定評があります。「卵の殻の上を歩く男」という有名なたとえは、卵の殻の上を殻を割らないように慎重に慎重に歩くように、慎重かつ丁寧にトランペットを吹くという意味なのです。Kind Of Blueにおいては、マイル
Kind Of Blueが語られる際、まずはMiles DavisやJohn Coltraneのモードに基づくトランペットのアドリブや、Bill Evansのクラシックの素養に基づく和声感覚などは、このアルバムが語られる際の遡上には登ります。しかし、メンバーの一人であるCannonball Adderleyについてはあ
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