敵失勝利、立憲民主主張の「政権交代」はない
少数与党に転落の、石破政権は野党側にも政権安定の為の協力を打診している様だ。ひとまずは来月初旬の首班指名選挙に向けた動きだろうが、石破総理に楽勝はないだけに、結果が注目されよう。一方の第一野党・立憲民主。野田執行部も今回の議席増は自民側の不心得や不行き届きによる「敵失」である事は理解している様で、決して状況を楽観している訳ではなさそうだ。自民、立憲民主の双方共、政権安定化もしくは交代を図っての他党派協力願いに奔走している感もするが、それには程遠い趣というのが素直な所だろう。末尾リンクの関連記事に譲る所もあるが、与党自民敗北の原因は石破総理の指導力不足だけにあるのでなく、対する立憲民主の伸長も総理経験ある野田党代表の力量だけでないのも事実。政権交代を目指すにせよ、不安要素は隠し様がなかろう。以下今朝の読売新...敵失勝利、立憲民主主張の「政権交代」はない
2024/10/30 13:07