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クソ野郎
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高崎市
出身
高崎市
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2016/11/27

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  • 始まりの地 香港&マカオへ 帰国

    最終日。夜中、一度トイレで目が覚めた。疲労で深く眠っていたためか、まるで水の中から急浮上したかのような浮遊感と共にハッとして、ここはどこだ?!と一瞬驚く。海外へ旅に来て、終盤の疲れている時、ぼくはよく

  • 始まりの地 香港&マカオへ 11

    ミニバスに揺られ、チェンイーの街を抜けていく。時刻は9時。ぎりぎり夕飯は何かありつけるだろうか。香港中心部のベッドタウンであるここチェンイーは、香港らしく超高層マンションがメイン通りに立ち並び、それ以

  • 始まりの地 香港&マカオへ⑩

    香港へのバスチケット売り場へ。当然、ここはマカオなのでマカオ通貨の「パタカ」支払いが一般的。ただ、日本でいうSuicaの「オクトパスカード」の残高でも買えるとの情報は仕入れてあったので安心ではあった。

  • 始まりの地 香港&マカオへ⑨

    聖ポール天主堂の階段下にある石のベンチで、休息を兼ねて座り、少しの間柿ピーをつまむことにした。日本からの行動食として持ち込んだ柿ピーは、空きペットボトルにユニクロで調達した水とともに口にし、ただで飲み

  • 始まりの地 香港&マカオへ⑧

    セドナ広場は「悪魔の城」の見た目のホテルリスボアから600mほどで散策しながら十分に歩いていくことができた。それまでの中華的な下町の雰囲気が一気に開け、噴水を取り囲むようにコロ二カルな建物、石畳が広が

  • 始まりの地 香港&マカオへ⑦

    SUNSホテルまでの車窓は異様だった。

  • 始まりの地 香港&マカオへ⑥

    観光客にとって、香港からマカオへの行き方は大きく2つあるようだった。1つはビクトリア湾から高速船に乗っていく。これは昔からある方法だ。2つ目は2018年に開通した海の上を55kmも貫いて走るビックブリ

  • 始まりの地 香港&マカオへ⑤

    香港には朝食を外で食べる文化があるらしい。つまり、外食だ。

  • 始まりの地 香港&マカオへ④

    香港島から戻ってきたぼくは、まずは昼間に予約したホテルにチェックインする。明日のマカオへの移動を考え、バスターミナルへできるだけ近い駅に取った。レセプションの対応もよく、しかも安く、比較的綺麗で個室シ

  • 始まりの地 香港とマカオへ③

    朝、6時半。2時間程度の時差ならほぼ感じず、翌日から日本と同じ時刻に起きことができた。外はすでに晴れていて明るかった。初日の夜はまあままよく眠れた。どうやら深夜にこの宿に到着した客がいたらしく、部屋の

  • 始まりの地 香港とマカオへ②

    空港からバスに乗り、地下鉄のターミナル駅に到着。そこから地下鉄に乗り、市街地へと向かった。ゲストハウス最寄り駅の手前2駅で下車。いよいよ香港の街だ。「ネイザン・ロード」と呼ばれるメインストリートに出口

  • 始まりの地 香港とマカオへ①

    いつかは行きたいと思っていた。「いつか」なんていう、「いつ来るかも分からない」のん気な表現をするくらい、私にとって香港は優先順位の低い旅先であった。しかし。元々行きたかったブルガリアの経由地が香港だっ

  • ウズベキスタンの旅㊴ 終わり

    バス停に到着。数名の客が小雨をしのぐように屋根の下のベンチに座っていたが、目的のバスがやってくるたびに一人、また一人とバスに乗り込み去っていった。私ひとりだけになり、理由もなく途方に暮れる。すっかり首

  • ウズベキスタンの旅㊳ 地下道の母子

    マフトーナが去っていく、その姿が視界から消える前に、私も静かに背を向け、歩みを始める。僅かながらも胸の奥に広がる寂しさを、帰国の気持ちに戻す必要があった。さて、これからどうしようか。小雨が交じり合い、

  • ウズベキスタンの旅㊲ 最後の出会い

    日本人墓地を後にした私は中心地街へ戻るために、バス停へとやってきた。天気は悪く、曇り空で周囲も決して明るくはない。しかし、まだ12時を回ったばかり。

  • ウズベキスタンの旅㊱ 太平洋戦争の傷跡

    私は、幼少期から過去の日本が犯した過ちの一つ、太平洋戦争について興味を抱いてきました。特集番組や様々な機会を通じて、その一端を学び続けてこれたように思います。振り返れば、戦争への私の興味は、人間、特に

  • ウズベキスタンの旅㉟ 最終日

    黎明の5時34分。

  • ウズベキスタンの旅㉞ 電車のトイレ

    夜中、トイレで目が覚めた。行こうかどうしようか、ベッドでまだぼんやりしているとちょうどたまたまどこかの駅で停車した。見学ついでに私は起き上がって行くことにした。どこの駅だか分からないが、まだまだ首都ま

  • ウズベキスタンの旅㉝ 夜行電車

    無事にブハラの駅に到着する。

  • ウズベキスタンの旅㉜ さよならブハラ

    荷物を取りにゲストハウス「Rumi」に戻り、部屋の荷物をまとめる。「さよなら。ありがとう。また、いつか来るよ。」過ごした宿の部屋を出る時、私は必ずそう口にする。感謝の気持ち、そして自分の寂しさを紛らわ

  • ウズベキスタンの旅㉛ 寂しさは置いていく

    ブハラの観光地街の中心部の池「ラビハウズ」まで戻ってきた私は、ATMにて今夜と明日一日分の現金を引き出した。食事され摂れればいいので3000円くらいのみだったろうか。今夜、ブハラを経つ。最後に遺跡群を

  • ウズベキスタンの旅㉚ 郊外から歩いて帰る

    大通りを歩いていると、昔日本にあった「ドライブイン」的な見た目の簡素な複合施設があった。どうやらATMがあるようなので、国際キャッシングで現金を下ろすことにした。ちゃんと英語表記に変更もできる。ただ、

  • ウズベキスタンの旅㉙ ドラクエⅢの世界

    清水さんを見送った後、私はブハラの観光街から離れた庶民のバザールを観に行ってみた。「デフコン・バザール」バザールの周辺には自転車の後ろにバーベキュー台を積んだような簡易な露店があって、焼き鳥のような肉

  • ウズベキスタンの旅㉘ ブハラ2日目、午前

    ブハラ2日目。朝6時台には目を覚ましたが、まだ暗く、しかも寒いのでベッドの中で過ごす。朝食付きのはずなので、7時過ぎに受付のある建物へ行ってみたが誰もいないし、電気も点いていない。他の客がいるだろうが

  • ウズベキスタンの旅㉗ ブハラでの夕食

    「カラーン・ミナレット」をあとにしてアルク城のほうへ向かう。

  • ウズベキスタンの旅㉖ ブハラの街

    ブハラのゲストハウス「Rumi」に到着。日本の武家屋敷のような大きな門を開けて入ると、コンクリートの庭の奥に二階建てのゲストハウスがあった。さらに建築中の建物もあり、外観で見るよりも規模がずいぶん大き

  • ウズベキスタンの旅㉕ ブハラの宿へ

    時刻は15時10分。ブハラ駅に到着し、乗客が降り始める。私はバス停に案内してくれるという隣の女性の後をついて行くことにした。大勢の乗客と共に線路を横切って歩く。まるで戦国時代の戦のように、その大勢の客

  • ウズベキスタンの旅㉔ ブハラへの鉄道

    比較的安全と言われる、タクシーアプリで呼ぶタクシー。それで乗ったとはいえここはウズベキスタンだ、何か起こるかもしれないし、無事に駅に着くまではやはり多少の緊張もあってソワソワする。

  • ウズベキスタンの旅㉓ さよならサマルカンド

    翌朝、8時を過ぎてもゲストハウス「フルカット」は静まり返っていて誰も起きてはこなかった。皆、遅くまで起きていたんだろう・・・。朝食をもらえるということだが、どうしたもんだろうか。

  • ウズベキスタンの旅㉒ 大晦日のパーティ

    大晦日。時刻は午後9時半。 遠藤さんたちと食事を終えていったん帰宅する。ゲストハウスの鉄扉を開けて中庭へ入ると、闇の中に浮かび上がるように煌々と明かりの付いたホールでは何やら食事会が行われていた。

  • ウズベキスタンの旅㉑ 大晦日の夕食

    ライトアップされ、観光客でごった返すレギスタン広場にて遠藤さんと大森さんと待ち合わせる。どの店、そしてレストランも閉まっているが遠藤さんが宿泊するゲストハウス前にあるレストランは大晦日の今日も開けてい

  • ウズベキスタンの旅⑳ 夜のレギスタン広場

    サマルカンドでの2泊目の宿は、レギスタン広場からほど近い安宿通りにある1軒だった。「地球の歩き方」にも掲載されているゲストハウス「フルカット」。サマルカンドは新市街と旧市街とに分かれている。ここ旧市街

  • ウズベキスタンの旅⑲ 日本人

    そういえば「シャー匕ズィンダ廟」では、おもしろいことがあった。オフシーズンに加え、コロナで観光客が激減していたのはウズベキスタンも例外ではなかったが、年末年始の休みを海外旅行に使う日本人は健在。ここ、

  • ウズベキスタンの旅⑱ シャーヒジィンダ廟へ

    レギスタン広場を巡った後、次なる遺跡へと向かう。観光客で賑わうという有名なお土産屋通りを歩いていくのだが、驚いた。・・・・誰も歩いていない。そして、どのお土産屋も開いていない。どこかでお土産を観たかっ

  • ウズベキスタンの旅⑰ カラカルパクスタンの女性

    レギスタン広場に3つあるメドレセ(古代の神学校)を巡っていると、おそらく観光客だろう、メドレセの2階のテラスにいる娘を下から母が慣れない手付きでスマホ写真を撮っていた。

  • ウズベキスタンの旅⑯ レギスタン広場

    アミール・ティムール廟を後にした私は、ウズベキスタンへ来た最大の目的であるレギスタン広場へ向かった。徒歩でのんびり歩いても10分ほど。グーグルマップをよく見て歩いていたが、途中、別の道に入って行ってし

  • ウズベキスタンの旅⑮ アミール・ティムール廟

    地図を見ながら最初の目的の遺跡「アミール・ティムール廟」へと向かう。ウズベキスタンの年末は、どの家も朝は遅いのか、歩いている人はほとんどいないし、店も閉まっている。おそらく昨夜イベントをやっていたと思

  • おかやんInstagram

    おかやんInstagramの写真一覧。

  • ウズベキスタンの旅⑭ 両替所探し

    朝、7過ぎに目が冷めた。曇りのせいか、外は暗い。顔を洗いに洗面所へ行って戻ると、飼い猫の子猫がついてきた。昨夜からなついてくれている。部屋で朝食にとチョコとパンを食べる。さて、今日はまず、歩いて数分に

  • ウズベキスタンの旅⑬ ゲストハウス到着

    サマルカンドでは「アミール ホステル」というゲストハウスを二泊取っていた。宿を変えると荷物の移動が大変だったり、土地勘が定着しないから。 入り口のカーテンが閉まり、電気も消えてはいるが、ドアのカギは

  • ウズベキスタンの旅⑫ サマルカンドの宿へ

    サマルカンド駅に到着すると、向かい側のベッド席の彼は「じゃあ」と笑顔を残して先に降りていった。日本並みの正確さで列車が到着。時刻は20:05すっかり夜だ。ホームに降りた大勢の乗客たちの波に乗って駅構内

  • ウズベキスタンの旅⑪ 電車の寝台室にて

    車窓の、わずかに見える景色がゆっくりと動いてた。腕時計を見ると、確かに定刻だった。一体いつ発車したのかわからなかったほどスムーズな発車だった。気づいてはいたが、窓は二段ベッドの下にしかない。上の段の私

  • ウズベキスタンの旅⑩ サマルカンドへ

    再び地下鉄に乗り、Kさんが今夜泊まるというゲストハウスまで一緒に戻る。私は15時台の鉄道でいよいよ、目的の都市「青の都 サマルカンド」へ向かう。タシケント駅とはまったく別の場所にある「タシケント南駅」

  • ウズベキスタンの旅⑨ 物乞い

    首都タシケント。金曜日のモスク。お祈りのために数百人、いや、1000人以上の男性たちが次々に集まり始める。通り過ぎる彼らに誰彼構わず女の子が近寄り、小さな諸手に持ったビニール袋を差し出す。見ていると

  • ウズベキスタンの旅⑧ モスクの礼拝

    チョルスーバザールからほど近いモスクに行くことにした。これも、出発前から考えていた目的の場所の一つだ。もちろん、Kさんも一緒だ。グーグルナビで行くと、大通りを離れて路地を案内していた。舗装はされてはい

  • おかやんのInstagram

    おかやんのInstagramの写真一覧。

  • ウズベキスタンの旅⑦

    玄関前でたまたま出会った同じゲストハウス宿泊の日本人Kさん。すでに一週間もここ、首都タシケントに滞在しているという。タクシーアプリが機能しない話をすると、そのKさんも当初そうだったようでその後共有

  • ウズベキスタンの旅⑥ 初日のゲストハウス

    夜の、僅かな街灯と、時折やってくる車の明かりを頼りに水墨画のような淡い色味の世界を歩いていく。視界の中で唯一のカラーはスマホ画面。頼む、グーグルナビよ、合っていてくれ。この先に目的のゲストハウスがある

  • ウズベキスタンの旅⑤ 到着

    韓国ソウルからウズベキスタンの首都、タシケントまでの飛行機内のことはもうよく覚えていない。いろんなことを考えていたはず。読書、映画、音楽、寝るを繰り返しながら、その合間でいろんなことを、脳裏のスクリー

  • ウズベキスタンの旅④ ソウル観光

    12月29日。念の為に目覚ましをかけていたが、アラームが鳴る前に目が覚めた。10月くらいからよく寝れない日々がもう3ヶ月も続いている。おかげでトレーニングもしていないのに痩せた。そして食っても太らない

  • ウズベキスタンの旅③ ソウル市街へ

    私は日常生活程度の英語はなんとか使えるが、なにせここは韓国。コンビニの店員さんに英語を使うのもどうだろう。そこで私は「ポケトーク」のアプリを使うことにした。話した日本語をどんな国の言葉にも翻訳して音声

  • ウズベキスタンの旅② 経由地ソウルへ

    私の旅は「ドラゴンクエスト」や「ラピュタ」に大きく影響を受けている。あんな世界を見てみたい。ずっとずっと、今も、それが旅の大きな動機を占めてきた。そして今回、そこに初めて加わった動機があった。今までの

  • ウズベキスタンの旅① 存在することのなかった旅

    この旅は、そもそも存在しないはずだった。 2022年は1月に父が他界し、その後、母の入院があり、最後に自身にも大きな出来事が訪れた。 年末年始は今年ものんびり過ごそう、日本で・・・。 日本で・・・

  • クソ野郎のジャワ島横断記⑲ 完

    翌日、ジャカルタの街中を歩いてみたが月曜ということもあり、ビルの隙間を行く大通りを歩くのはほとんどがスーツを着たビジネスマンだった。ラフな格好で歩く自分が恥ずかしくなるほど。デパートもガラガラ。博物館

  • クソ野郎のジャワ島横断記⑱ 路地裏の子どもたち

    来た道を宿へと戻る途中、鉄道の高架下に沿って伸びる薄暗い路地を見つけた。覗いてみると、どうやら庶民の家がならんでいるようだ。日曜日のためか、子どもたちの姿も見える。

  • クソ野郎のジャワ島横断記⑰

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ゲストハウス「テドゥーホステル」にチェックイン。

  • 八ヶ岳ブルーを見に行こうじゃねえかこの野郎③ 夢のあと

    ・・・・・・・・・・・・・・・八ヶ岳二日目。 翌朝、目覚めてテントを出ると、すでにオッチーが朝飯を作っていた。今日は、オーレン小屋から八ヶ岳の一つ、硫黄岳へと向かう。 6:30過ぎ、出発。その道

  • 八ヶ岳ブルー見に行こうじゃねえかこの野郎② テント場のファンタジー編

    夜中に目が覚めた。 やはり、か。 ぐぐお〜! ぐおおおお! 近所のテントからゴジラばりのイビキが聞こえる。 一度気になってしまうとなかなか眠れない。それどころか、どんどん目が冴えてくる。

  • 八ヶ岳ブルーを見に行こうじゃねえかこの野郎①

    ・・・・・・・・・・・・8月の中旬。夜も11時に差し掛かろうとする頃、オレは八ヶ岳登山口の一つである「桜平」へと続く山道で車を走らせていた。整地されたアスファルト舗装が近未来に感じるほどここは荒れた砂

  • 北アルプス3190m峰 奥穂高岳登山③ 憧れの登山者

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・二日目の朝。朝日に染まる涸沢カールを見るために早めに起きたが、東の空に連なる雲があり、期待した景色は見れなかった。ドライカレーとパンで朝食。

  • 北アルプス3190m峰 奥穂高岳登山② クソ野郎VSゲリラおじさん編

    夜中。トイレに行こうとテントを出てオレは涸沢ヒュッテへと向かった。ヘッドライトを点け、石が歩きやすいよう平に敷かれた通路を歩く。起きてる登山者もいるようで、いくつかのテント内にはライトが灯り、光輝いて

  • クソ野郎のジャワ島横断記⑯ 再びジャカルタへ。

    一時間ほど鉄道に揺られ、ソロ駅から再びジョグジャカルタへと戻ってきた。

  • クソ野郎のジャワ島横断記⑮

    送ってもらったゲストハウス前でバイクタクシーのフィシュヌを見送ったオレは、日が暮れ始めた薄闇の中、ゲストハウスの門を開けた。キイ、と長年の錆ついた音が鳴り響く。 大昔、貴族の家だったというこの宿はど

  • クソ野郎のジャワ島横断記⑭ フィシュヌとの旅

    ↑ youtubeからスタート。ソロ・バラパン駅からバイクタクシーのおじさん、フィシュヌの運転で山の中腹にあるスクー寺院とチュトー寺院の2つの遺跡へ向かう。

  • クソ野郎のジャワ島横断記⑬ シャワ島の古都ソロへ。

    ジョグジャカルタ三日目。 朝、部屋でテレビを点けてみると、首都ジャカルタにある独立記念広場「モナス」での独立記念行事の様子が生放送されていて、国旗の赤と白の衣装を纏った人々が映っていた。数日前のジャ

  • クソ野郎のジャワ島横断記⑫ 人間を覗く

    数年前に、ひとり訪れたインドネシア、ジャワ島、ボルブドゥール遺跡。

  • クソ野郎のジャワ島横断記⑪ 密林に眠る

    ジョグジャカルタ2日目。朝食付きとのことで、食堂へ向かった。

  • クソ野郎のジャワ島横断記⑩ 再訪ジョグジャカルタ。

    ジャワ島、第二の都市ジョグジャカルタには夕方6時ちょうどに着陸した。

  • クソ野郎のジャワ島横断記⑨ ありがとう、バンドン。

    ・・・・・・・・・・・・・・インドネシア、ジャワ島、三日目。 今日はバンドン空港の16:25便でジャワ島第二の都市、ジョグジャカルタへ向かうことになっている。15:00にはバンドン空港へ行かねばなら

  • クソ野郎のジャワ島横断記⑧ 友人ローニー

    インドネシア人の友人ローニー。 彼とは群馬のとある教会で知り合った。 

  • クソ野郎のジャワ島横断記⑦ 想いを馳せること

    おじさんを見送り、オレとディタはゲストハウスへ向かった。 「ベニース ゲストハウス」。バンドン駅から程近い静かな立地のようだ。一泊個室約800円。800円とは実に安い。

  • クソ野郎のジャワ島横断記⑥ おじさん、ありがとう。

    大人について。 大人は、悩んではいけない。 誰にも迷惑をかけず、言われたことをこなし、美徳を重んじる。 決して物申すことなく、報告、連絡、相談をし、問題を起こさず、隠し事をしてはいけない。

  • クソ野郎のジャワ島横断記⑤ 足がわるいおじさん

    ゲストハウス「ザ パッカー ロッジ」は朝食無料とのことで、共有スペースのある5階へ向かった。

  • クソ野郎のジャワ島横断記④ 旅は作品

    ゲストハウス「ザ パッカー ロッジ」に到着してベッドに寝転がり、最初の宿に辿り着いた安堵感を感じてくると、腹が減っていることに気付いた。

  • クソ野郎のジャワ島横断記③

    マンガドゥア行きのバスが、夜のジャカルタの、決して良好とは言えない道路を飛ばして走る。シートベルトなどもちろんない。走り始めて10分ほどすると、係の男が料金を回収しにきた。確か日本円で200円くらい

  • クソ野郎のジャワ島横断記② 哲学的になる時。

     ・・・・・・・・・・・・・・・通りすがりのタクシードライバーの言った通路を歩いていくと、送迎車の空港ロータリーへ出た。 ちょうどSIMカードの路面店があったので先に購入してしまおうと考えた。バ

  • クソ野郎のジャワ島横断記① 美しい旅の予感

    点滴を打つのは久しぶりだった。 重い症状なのかと危惧していたが、なんてことはない、生理食塩液というビタミンなどが入っている点滴らしい。とにかく薬だけでももらえればいいと思って来たけれど、ここの先生は

  • クソ野郎だらけの八ヶ岳登山③

    夕方から行者小屋を見学する。

  • クソ野郎だらけの八ヶ岳登山②

    この記事内の動き八ヶ岳「行者小屋」出発10:25〜赤岳山頂11:55〜お昼〜中岳13:15〜行者小屋帰還14:15

  • クソ野郎だらけの八ヶ岳登山①

    この記事の内容。一日目 自宅20:00〜ラクーンシティ〜八ヶ岳山荘到着22:50 駐車場にて車中泊二日目 5:00起床〜6:00出発〜7:00赤岳山荘(登山口)〜9:20行者小屋到着〜赤岳へ。2018

  • クソ野郎のパリ組曲㉕ 「また、会えますか?」

    「部屋のカギがありません。カードキーです。」 ミヒャンの空港送迎車が、朝9時に来ることになっていた。そのため、8時にはミヒャンのホテルへ行き、チェックアウトを済ませ、朝食を摂ってのんびりしよう、そう

  • クソ野郎のパリ組曲㉔ 「今夜も抱きしめて寝てくれますか?」

    パリまで約3時間半。到着予定時刻は23時。時間はたっぷりある。 「では、みなさま、到着までしばらくお休みください。また、サービスエリアが近くなりましたらアナウンスにてお知らせいたします。」 添乗員さ

  • クソ野郎のパリ組曲㉓ モン・サン・ミッシェル観光

    モン・サン・ミッシェルを望む橋の階段に腰を掛けて、村のパン屋で買ってきたパンを頬張る。 大きなフランスパンに、ハムとレタス、それにマスタードが挟まれている。 おそらく本来は食べやすい大きさに包丁で切っ

  • クソ野郎のパリ組曲㉒ ノルマンディー地方の村

    バスの揺れにハッとして目を覚ますと8時半。あたりはすっかり明るい。

  • クソ野郎のパリ組曲㉑ モン・サン・ミッシェルへ。

    「今日は、モン・サン・ミッシェルへ行きます。」早朝6時前、ミヒャンの独り言で彼は目を開けた。 朝の9時頃になってようやく明るくなるこの時期のパリではこの時間ではまだまだ深夜のように暗く、静けさに包まれ

  • クソ野郎のパリ組曲⑳ 「ワタシのことも思い出しますか?」

    サクレ・クール寺院へ行ったその午後、2人がサン・ラザール駅前のカフェで昼食をとっていると、予報通り雨が降り始めた。またすぐに止むかと思われたが、そのまま勢いを増し、結局2人はミヒャンが持ってきた傘で

  • クソ野郎のパリ組曲⑱ 乞う者

    彼らはルーブル美術館に3時間ほど滞在した。 名のしれた絵画や彫刻は、館内図に記載があったり、通路に案内表示が出ていたりしたが、他のものは場所がさっぱりわからない。そのため元々は宮殿や要塞であった迷

  • クソ野郎のパリ組曲⑯ お互いの家族

    朝。そこはミヒャンのホテルの部屋だった。ドライヤーの轟音が耳に障り、目が覚める。ああ、ミヒャンが使っているのだな、と彼はぼんやりと思った。外はすでに明るいようだった。ということはもう9時近くなのか。

  • クソ野郎のパリ組曲⑮

     エッフェル塔の最寄りの地下鉄に乗って、ホテルのあるPlace de clichy駅へと帰る。夜9時を回る遅い時間であったが、電車内はおそらく観光客ばかりなのだろう、危険を感じるようなことはなく、おだ

  • クソ野郎のパリ組曲⑭

    最寄りのRERの駅で降り、セーヌ川沿いに歩いていく。 

  • クソ野郎のパリ組曲⑬

    オルセー美術館前のパリ鉄道RERに乗り、ふたりは最近できたというショッピングモールをめざすことにした。

  • クソ野郎のパリ組曲⑫

    オルセー美術館の入館のための長蛇の列に並ぶこと1時間。 うっかり落とした手袋を背後にいた長身のアジア人青年が拾ってくれたことで、谷川とミヒャンはその青年と言葉を交わした。目の前に続く長蛇の列に、その彼

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