5年ほど前(?)に自作した以前のWEBサイトは無料のレンタルサーバーを利用していたのですが、サービスが終了してしまったので、新たに有料のレンタルサーバーを借りて再度自作しました。 今回はWordPressのSydneyというテーマとElementorという編集ソフトのおかげで、前のサイトよりも綺麗に仕上がりました。 慣れない作業のため完成まで10時間ほどかかりましたが、前のサイトを作成したときよりも、だいぶ短かいと思います。 SEO的にどうとか、コンバージョン率がどうとか、詳しいことは分かりませんが、業者の見積りでは100万円から200万円だったので、自作してだいぶ節約できました。 前にWEB…
【弁理士短答試験】お手上げ問題で枝1と枝5は選ばないほうが良い理由
弁理士試験の短答式試験で全くお手上げな問題が出てしまった場合に、どの枝を選ぶかを予め決めておくと無駄な時間(鉛筆を転がす時間)を使わずに済みます。 過去10年分の正解枝を調べたところ、最も多く正解になっているのは枝3という結果になりました。この傾向は平成28年まで顕著でしたが、平成29年、平成30年では枝2と枝4が最も多く正解になっています。 過去10年で2番目に多いのは枝2です。 総合的に考えると枝2と枝3が有力です。試験中に枝2か枝3かを決めるのに鉛筆を転がすのでは意味がないので、試験前までにはどちらにするか決めておきましょう。 少なくとも枝1と枝5は選ばない方が良さそうです。 過去10年…
【欧州特許庁(EPO)】独立クレームと従属クレームの間の単一性
欧州特許庁(EPO)での特許出願の審査について、「独立クレームとそれに従属するクレームの間では単一性は判断されない」と言われることがあります。 この表現においては、複数の従属クレームが存在する場合、「①独立クレームとそれに従属する任意の1つの従属クレームの間では単一性が判断されない(つまり、従属クレームの間では単一性が判断される)」のか、それとも、「②独立クレームとそれに従属する一連のクレームの間で単一性が一切判断されない(つまり、独立クレームと従属クレームの間でも、従属クレームの間でも単一性が判断されない)」のか明確ではないので、調べてみました。 EPOの審査ガイドライン 欧州特許庁の審査ガ…
工業所有権の保護に関するパリ条約の同盟国の数は、WIPOのウェブサイトによると、177カ国とのことです(投稿日現在)。世界の国の数を196カ国とすると、約90%の国が加盟していることになります。 同盟国は以下の通りです。 1 アフガニスタン 2 アルバニア 3 アルジェリア 4 アンドラ 5 アンゴラ 6 アンティグアバーブーダ 7 アルゼンチン 8 アルメニア 9 オーストラリア 10 オーストリア 11 アゼルバイジャン 12 バハマ 13 バーレーン 14 バングラデシュ 15 バルバドス 16 ベラルーシ 17 ベルギー 18 ベリーズ 19 ベナン 20 ブータン 21 ボリビア 2…
本日(平成30年11月8日)、平成30年度の弁理士試験の合格発表があり、合格者数は260名でした。昨年までの合格者数は以下の通りです。 平成29年度 255名 平成28年度 296名 平成27年度 319名 平成26年度 385名 このところ減少傾向でしたが、今年は微増でした。 合格された皆様、おめでとうございます! www.jpo.go.jp
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