睡眠時無呼吸症候群(SAS)の簡易検査をやってみたら重度だった件
私は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)と診断されています。 要は、寝ているときに無呼吸や低呼吸を繰り返し、熟睡が出来ずに日中に過度の眠気や、様々な合併症、突然死などを招くかもしれない危険な病気を持っているのです。 4年前に無呼吸症候群と診断され、CPAPという機械をつけて寝ていましたが、どうもその機械に馴染めず苦しくなってほとんど装着をしていませんでした。それからというもの、特段昼間に眠くならず、夜もぐっすり眠れる感じがしたので、治療の方は放置していました。 しかしながら、4月からの転勤で単身赴任をする事になり、赴任先で糖尿病の薬をもらわないといけないので病院に行ったときに、一緒に無呼吸症候群の簡易検査を勧められたのです。 特段に眠くなる事はないし大丈夫と思っていたのですが・・・。結果はタイトルにある通りですが、かなりショッキングなものとなりました。 それでは、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の簡易検査をやってみたら重度だった件についてご覧下さい。 スポンサーリンク 睡眠時無呼吸症候群の簡易検査って? いきなりCPAPという機械をつけると言うことは出来ないそうです。保険の関係で医者がもうけることが出来ないようにしているとか・・・。 流れとしては、、 簡易型の自宅検査 ↓ 精密機械による入院検査 ↓ 結果による治療法の決定(CPAP・マウスピース・生活習慣の改善) ↓ 治療の効果判定検査 となります。今回私がやったのが、一番最初の段階である、簡易型の自宅検査と言うことになります。 睡眠時無呼吸症候群の簡易検査の機械って? このようなキットを病院で渡されます。 鼻に管をとおし、指先にセンサーをつけ、手首に計測器をつけて寝るだけです。これを2日間する事になります。 この検査により、睡眠中の呼吸状態、血液中の酸素飽和度などを同時に測定し、無呼吸の有無を知る事ができるそうです。 因みに、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の定義を書いておきます。 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の定義とは・重症度分類とは SASの定義 一晩(7時間)の睡眠中に30回以上の無呼吸(10秒以上の呼吸気流の停止)があり、そのいくつかはnon-REM期にも出現するものをSASと定義します。1時間あたりでは、無呼吸回数が5回以上(AI≧5)でSASとみなされます。※AI(Apnea Index)=無呼吸指数
2019/05/19 14:43