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2016/11/11

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  • 散文詩『世界の片隅から』

    あまりにも眩しいから一つも濁らないで欲しいとただ願ったあまりにも眩しいから一つの嘘もないようにとただ呪ったあまりにも眩しいから永遠で在って欲しいと強く願ったあ…

  • 散文詩『タブラ・ラサ』

    その笑顔から遠い場所が恐らく何より穏やかであろう「許されない」と逃げることでしか愛し方がわからないのかも知れない……愛し方なら知っている何よりも誰よりも愛して…

  • 散文詩『平凡である,存外に』

    離れようとすれば離れようとするほどに不自然に乖離する感覚と無理解に解脱する感応と否定を重ね生まれ変わるか感情が否定したそれは現実に他ならぬ拒絶を重ね生まれ変わ…

  • 散文詩『無為で在れ』

    意味を伝える 意味さえないそれが伝わる 期待さえない無理解を理解することもない言葉の意味よりも音よりも何よりも言葉そのものさえも想像するよりずっと私は独りだS…

  • 散文詩『自称:善人』

    空論の情愛 然りとて悪くはない白面の微笑 そこに何を見るべきか自他に於いて境界はあまりにも濃くまたあまりにも曖昧でありどうやら,君にはそれが理解らない空洞の狂…

  • 散文詩『愛と呼ぼう,その愚劣さを』

    受容と強制 世界は反転する需要と矯正 世界が反転する見えないものは存在しないのではなく見ないだけで見ているものは存在しながらも見せてはくれない裏へ帰る 何が違…

  • 散文詩『翌』

    混沌なれ 混乱なれ覚束ぬ足下の晦冥積み上げた繆錯の残滓に目が潰れる混沌なれ 混乱なれ幻視した往時の再生名もなき冀望の一片に目を奪われる現実はただ肉体を動かして…

  • 散文詩『両眼の世界』

    片眼のセカイ:触れる涙の聲に耳を預けて滲む文字列に想いを寄せる軋む胸懐がいつか君に逢える日を望む嗚呼、私は君を愛している片眼のセカイ:障る欺瞞の贄に白面を呈し…

  • 散文詩『異音であれ,異論は無し』

    抑え難い憤懣に首を締める纏わりつく静かなる赫劇的と言うには余りにも脆弱な情的と言うには甚だ煩悶とした其が弱さか痴れ事が溢れ出す摺墨を飲み込めば歌と為るまるで価…

  • 散文詩『空論の俄』

    恐らくは……此れは空音の俄然すれば……合わせ鏡の向こうへ行き着こう敢えて目を合わせて 覗かれぬよう平板な年月の屍ならば 鳥葬の為に捧げよう贄となる↑ 意味とな…

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