ナンバンギセル Aeginetia indica のど根性
2022年9月29日(木)ナンバンギセルAeginetiaindica20220923花柄10~20cmほど葉も葉緑体もないハマウツボ科の1年性寄生植物ススキなどの単子葉植物の根から養分を吸収して花を咲かせる。古くは『万葉集』にも登場し、以来『おもい草』という名で親しまれてきた花。実は、8月下旬の墓参りのとき、周りにナンバンギセルが出現しそうなポイントがあって何往復も探しながら散歩してみるも不発。若い頃に見たっきりだから、半世紀近くもご無沙汰したまま。そのナンバンギセルに、たまたま立ち寄った、かつては生き物環境学習に利用されていたらしい湿地帯でばったり出会った。もちろん感動して、何枚も撮影したんだけれど・・・ひと段落して周りを見回したら・・・そっちに2本あっちに5、6本何本も咲いているじゃないか!さて、昨...ナンバンギセルAeginetiaindicaのど根性
2022/09/29 11:00