梅雨の晴れ間の 川音は 夏の気配を 纏ってる
その日に出遭った風景を写真で綴るエッセイ。 東京の路地、廃墟…観光名所ではない東京の魅力を紹介
いつもそこにある風景が、ある日突然消えてしまう。もう一度会いたいと思っても叶わない…だから、その日その場所で出遭った風景を心に刻みたい。
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梅雨の晴れ間の 川音は 夏の気配を 纏ってる
雨が降ると紫陽花が綺麗になる というのは 本当のようだ
何気なく置かれた自転車に 小さな紫陽花が寄り添う 町中で見つけた梅雨の風景
優しげな紫陽花に 囲まれたベンチは 梅雨の指定席 ...
廃屋のフェンス越しに咲く雑草は哀愁歌のように物悲し気に語り掛けるにほんブログ村
以前は区民農園だった場所は建売住宅となるために更地となったある日気づくと更地に雑草が侵食していた貧乏草もここまで一面に広がるとその生命力に圧倒されるにほん...
古い団地は建て替えの際中で住む人もまばら見事なツツジの散り際も気づかれずに過ぎてゆく寂し気な五月晴れにほんブログ村
紫陽花が色づいてくるのに気づくと6月の予感がするにほんブログ村
非常事態宣言中に咲いた5月の薔薇例年なが道往く人が褒めてくれるけど今年は人出もまばら薔薇はどこまでも赤く空は曇りなく標識が青い
いつもと同じ風景なのに通り過ぎた後違和感が残り来た道を戻ってみると見慣れた社宅がもぬけの殻となっていたもぬけの社宅の身の上に何が起きたのかは敷地に繁った雑...
人間がコロナ騒ぎで右往左往している時大木は5月になれば新緑を枝いっぱいに掲げて5月の姿をしている木を見上げてみると不安が少しは吸い込まれてゆくみたいにほん...
にほんブログ村外出自粛で気分が沈みがちお出かけは近所の公園くらいだけど今年だって5月は巡り新緑は一層美しいにほんブログ村
足元でタンポポが綿帽子へと変貌を遂げているこんなところにも5月を感じるにほんブログ村
今年の始めから外壁工事をしていたお気に入りの団地コロナの影響で撮影もままならなかったけど久しぶりに訪れたらスタイリッシュに変身していたにほんブログ村
うまく説明できないけど5月のイメージはこんな感じにほんブログ村
複雑なフォルムの永代橋の天井の下には無機質なリバーシティのビル群が居並ぶ下町、人情と謂われる場所に広がるSF CITYのような近未来的風景究極のパラドッ...
永代橋の上から対岸の佃島の大川端リバーシティ21のビル群を眺める隅田川もさざ波さえ立てず流れが止まったような東京の一端の午後再び時を刻み出したのはひとりの...
車の往来が途絶えた瞬間の永代橋当たり前に機能していたベルトコンベヤーが一斉停止したようなどこかSFの世界を思わせる白昼の数秒間にほんブログ村
川と橋が交差する東京に細々と点在する路地自転車や白い洗濯物が日々の活動を表すその場所は自然と都市と人とを繋ぐ絆のようなところだにほんブログ村
ゆるやかで長いカーブを描く豊海橋何故だか人が通らない路をお散歩気分でのんびり歩いていたらドラマの撮影中だった撮影を止めてしまった格好だが配達員に扮したあの...