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千日のブログ 家と住宅ローンのはてな?に答える https://sennich.hatenablog.com/

妻から離婚を迫られキッカケでブログへ今では住宅ローン金利の驚異の的中率で定評ザイオンラインで連載中

住宅ローンの最新ニュース、金利タイプの選び方について「今の」経済環境でどうやったら失敗しないか?誰にでも分かりやすく、悩める人のはてな?に答える記事で評価をいただいてます。 ダイヤモンド社のマネー系サイト、ザイ・オンラインで「住宅ローンの正しい選び方」を連載中。

千日
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2016/10/16

  • 【2024年6月】いよいよ金利ある世界が来る!メガバンクが変動金利を上げる前に見せる兆候とは?公認会計士が解説

    2024年6月13日公開 どうも千日です。日銀は3月の政策決定会合でマイナス金利政策を解除しましたが、ネット銀行の2行が変動金利の店頭基準金利を0.1ポイント上げた以外は、ほとんどの銀行で変動金利への影響はありませんでした。 債券市場では日銀による追加利上げの時期とその上げ幅に注目が集まっており、最近では国内長期金利が13年ぶりに1%を超えるなど、会合前後の日銀植田総裁の発言に過敏に反応するようになっています。 いずれ「金利ある世界」がやってくると言われていますが、まさにこれから住宅ローンを組む人は、変動金利を選ぶべきか固定金利を選ぶべきか?非常に悩ましい問題ついて一つの方針をご提案したいと思…

  • 【2024年5月】変動を上げた住信SBIネット銀行とイオン銀行の思惑と対策を会計士が解説!新規と既存ユーザでとるべき対応は違う?

    2024年5月13日公開 どうも千日です。日銀は3月の政策決定会合でマイナス金利政策を解除し、4月1日に一斉に公開された住宅ローンの金利にも懸念されていた変動金利への影響はほぼありませんでした。 しかし、4月17日には住信SBIネット銀行が5月から変動金利の基準金利を0.1ポイント上昇することを公開し、4月25日にはイオン銀行が続いて5月から変動金利の基準金利を0.1ポイント上げることを公開しました。 その後に追随する銀行は無く、上記2行のみが上げたという状況です(楽天銀行は以前からTIBOR連動であったのであえてこの議論から除きます)。 今後住宅ローンを組む人が変動金利を選ぶにあたり、これら…

  • 【2024年4月】日銀利上げ後の円安進行で政策変更はあるか?この過渡期にお得な住宅ローンを公認会計士が解説

    2024年4月19日公開 どうも千日です。日銀は3月の政策決定会合でマイナス金利政策を解除し、短期政策金利を0~0.1%程度の間に誘導することとしました。また、長期金利を0%程度に誘導するイールドカーブ・コントロール(YCC)政策の撤廃も同時に決めました。 懸念されていた住宅ローン(特に変動金利)への影響はほぼありませんでした。むしろフラット35に至っては金利を下げており、子育てプラスによる最大1%の金利引き下げもあることから、3月から4月にかけてフラット35を申し込む人が急増しています。 千日のブログでは、毎月最新の金利動向と住宅ローンの選び方について分かりやすく解説しています。 具体的には…

  • 【2024年3月】時期尚早?リークしまくり3月の日銀利上げで住宅ローンへの影響は各行バラける?公認会計士が解説

    2024年3月16日公開 2024年3月20日更新 どうも千日です。日銀の3月19日の会合を前にして、次々と今会合での利上げをリークする報道(アドバルーン)が上がっています。それを反映して長期金利が上昇し為替は円高に振れていますが、そこまで大きな反応とはなっておらず、利上げへの地ならしは、ほぼ出来上がっている状態です。 1月の時点からお話ししていることですが、3月の日銀会合は19日ですが、利上げとなれば民間銀行の住宅ローン基準金利はその日のうちに上昇する可能性があります。どの銀行が何パーセント上昇させるか?現時点で各銀行の変動金利を挙げておきました。会合後に更新します。 まずは3月1日つまり会…

  • 【2024年2月】2024年3月利上げ観測でも住宅ローンを下げる銀行の見分け方とは?公認会計士が解説

    2024年2月5日公開 どうも千日です。1月の日銀政策決定会合ではマイナス金利政策を含む大規模緩和の現状維持が決定されましたが、2024年3月~4月にマイナス金利政策解除を予想するエコノミストが大半であり、長期金利はこれを織り込む形で上昇しました。 3月の決算月には1年でもっとも住宅ローンの引き渡しが集中する月です。3月の日銀会合は19日ですが、利上げとなれば民間銀行の住宅ローン基準金利はその日のうちに上昇する可能性があります。 今日は主として3月に住宅ローンの実行を予定している人向けに、日銀利上げの影響を小さく抑える住宅ローンを解説します。 千日のブログでは、毎月最新の金利動向と住宅ローンの…

  • 【2024年1月】4月に日銀利上げなら3月までの住宅ローンはセーフというのは間違い?今からやるべきリスクヘッジの方法を解説

    2024年1月15日公開 どうも千日です。2024年1月1日に発生した能登半島地震は甚大な被害を及ぼしています。これによって1月会合で日銀が利上げに踏み切る可能性はかなり後退しました。しかし、2024年4月の利上げを予想するエコノミストが大勢を占めています。 3月の決算月には1年でもっとも住宅ローンの引き渡しが集中する月です。日銀の利上げが4月になるならば、3月実行の住宅ローンの金利は影響を受けないのでしょうか?実は必ずしもそうとは言えないのです。 千日のブログでは、毎月最新の金利動向と住宅ローンの選び方について分かりやすく解説しています。 具体的には、金利タイプ別に… 今どの金利タイプが割安…

  • 【2023年12月】植田日銀が利上げしつつ緩和継続するチャレンジングな状況とは?今お勧めの住宅ローンを専門家が解説

    2023年12月10日公開 どうも千日です。いよいよ日銀の正副総裁が公式な場で大規模緩和政策の「出口」に言及するようになってきており、マイナス金利政策を解除する地ならしを始めたようです。 一方米国では、米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことで、FRBによる利上げ打ち止め観測がほぼ確信へと変化し、景気減速から利下げへの転換時期も早まるという見通しが強まってきています。 マイナス金利政策の解除とはすなわち政策金利を上げるということですから、住宅ローンの変動金利も上がることになります。しかし米国が景気減速しているタイミングでの金融引き締めは難しいでしょう。では植田日銀はどんな手を打ってく…

  • フラット35は子育て世帯で最大1%引き下げに拡大【子育てプラス(仮称)】詳解

    子育て世帯はMAX1%引き下げが最長35年 どうも千日です。11月10日に住宅金融支援機構がプレスリリースで【フラット35】子育てプラス(仮称)を公開しました。令和5年度補正予算案を受けて、令和6年4月1日(2024/4/1)以降の融資実行から子育て世帯向けにフラット35の金利引き下げが拡充されることになります。 金利引き下げ幅を最大年1%に拡充 子育てプラスを利用する場合は、合計ポイントの上限を撤廃 2024年3月末までと4月以降を比較すると下記のようになります。従前の住宅性能、管理修繕、エリアで獲得できるポイントはそのままに、若年夫婦世帯or子ども1人に1ポイントが追加され、さらにポイント…

  • 【2023年11月】メガバンク定期預金の利上げは変動上げの布石か?今お勧めの住宅ローンを専門家が解説

    2023年11月4日公開 どうも千日です。日銀の10月会合ではYCC政策の再修正が決定され、新たな上限は1%となり、国内長期金利が急上昇しました。来年の春闘で高い賃上げ率を見通せる状況になれば、利上げを確実視する市場関係者が増えてきています。 目下の長期金利が0.95%と1%に迫る勢いとなっている中、メガバンクの三菱UFJ銀行と三井住友銀行が定期預金の金利を0.002%から0.2%へ上昇させています。いよいよ日本も、ゼロ金利から金利のある環境へ移行していくのでしょうか。 千日のブログでは、毎月最新の金利動向と住宅ローンの選び方について分かりやすく解説しています。 具体的には、金利タイプ別に… …

  • 【2023年10月】変動金利は何パーセントまで上がると想定する?まだ固定金利は割安か?専門家が解説

    2023年10月12日公開 どうも千日です。長期金利は一時0.8%を超える勢いで上昇しましたが、足元では米連邦準備理事会(FRB)が追加利上げに慎重な発言が相次いでいることを背景として、米長期金利が低下しており、日本国債にも買いが入り長期金利は少し下がりました。 それでも7月の金融政策決定会合からはわずか3か月で新たな上限の1%が視界に入ってきており、政策委員の一人が「2%の物価上昇の実現が来年1〜3月ごろには見極められる可能性がある」と主張していることから、来年の春闘で高い賃上げ率を見通せる状況になれば、緩和正常化を判断できると見る市場関係者もいます。 千日のブログでは、毎月最新の金利動向と…

  • 【2023年9月】植田総裁が年内にマイナス金利を解除する可能性は?今の固定金利は金利上昇リスクに対して割高なのか?割安なのか?専門家が解説

    2023年9月12日公開 どうも千日です。9月9日に植田総裁が初めて新聞社の単独インタビューに応じ、「年末をめど」に「マイナス金利政策を解除」する可能性について言及したことで、週明けの長期金利は0.705%まで急上昇しました。 結論を先に述べておきますが、植田日銀の基本路線はあくまで緩和継続であって、インタビューを行った新聞社が意図的にコメントを切り抜き、それに市場が過敏に反応したものだと見ています。 理論的には長期金利の上昇に伴って住宅ローンの固定金利が上昇していき、そして、日銀がマイナス金利政策を解除し金融引き締めに動けば、変動金利も上昇することになります。 これを前提として、植田日銀が今…

  • 【2023年8月】日銀は利上げへ向けて微調整、将来の金利上昇リスクをヘッジする住宅ローンを専門家が解説

    2023年8月11日公開 どうも千日です。植田日銀は7月28日の会合でYCC(イールドカーブ・コントロール)政策を修正しました。従来は長期金利の上限を0.5%としていたのですが、今後は0.5%を目途としつつある程度は超えることを容認し、1%を超えそうになったら指値オペで上昇を食い止めるというものです。 シンプルな上限の引き上げではない、というのがミソで後で詳しく解説します。利上げというよりはその下ごしらえのための微調整なのですが、一部では「事実上の利上げ」と捉えられ、長期金利は9年ぶりに0.6%台まで上昇しましたが、案の定、再び下がってきていますね。 結果として、植田日銀は利上げへ向けて微妙な…

  • 【2023年7月】専門家が徹底解説!今最もお得な住宅ローンの金利タイプは?日銀7月会合を先読み

    2023年7月10日公開 どうも千日です。2023年7月の日銀政策決定会合を控えて長期金利が上昇を続けています。植田総裁が金融緩和から引き締めへと政策を修正する可能性を織り込んでの国債売りです。そのため、金利の上昇傾向は会合最終日の28日までは続くでしょう。 8月の住宅ローン金利は会合の結果を受けて決まるので、どの住宅ローンがお勧めか?は会合の結果を見なければわかりません。今回は7月会合を先読みしてお送りします。 千日のブログでは、毎月最新の金利動向と住宅ローンの選び方について分かりやすく解説しています。 具体的には、金利タイプ別に… 今どの金利タイプが割安になのか? どんな人にどの金利タイプ…

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