chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
そよ風のなかで Part2 https://soyokaze2jp.blogspot.com/

自宅(大阪府)を中心とした身近な所で、共に暮らす多様な生物の姿を紹介しています。

そよかぜ
フォロー
住所
南区
出身
富田林市
ブログ村参加

2016/07/28

arrow_drop_down
  • ヒメハナガサゴケ

    上はヒメハナガサゴケ Splachnum melanoeaulon の蒴です。 2023年6月24日に、長野県・麦草峠にある麦草ヒュッテの島立さんに案内していただき、撮影することができました。 本種は岩月らにより2005年に日本新産として報告された稀なコケで(蘚苔類研究9(...

  • ジューンベリー

      上は長野県茅野市の標高1,130m付近で見たジューンベリーです(撮影:2023.6.25.)。 果実が色づき始めていました。 ジューンベリー(Juneberry)は「6月になる果実」を意味し、生食しても美味ですが、ジャムに加工できます。 今回の北八ヶ岳コケ観察会では、主宰...

  • ブログをしばらく休みます

      北八ヶ岳に来ています。 帰ってからの整理もありますので、ブログはしばらく休みます。  

  • ケカガミゴケの蒴

    写真はケカガミゴケ Brotherella yokohamae でしょう。 上は3月3日の撮影で、蒴には長い嘴のある蓋がついています。 下は同じ公園で4月27日に撮影した写真で、蒴歯が見えています。 本種の蒴は こちら にも載せていますが、この時は蒴が若くて蒴歯の観察ができ...

  • マキノゴケなど学名に牧野の名前のついたコケ

    牧野富太郎博士の人生をモデルとしたNHK連続テレビ小説「らんまん」の最後に毎回「植物図鑑」として博士ゆかりの植物が紹介されています。 本日(6月20日)放送の「植物図鑑」はマキノゴケでした。 このブログのPC版の右に、過去7日の閲覧多数記事を載せていますが、それを見て驚きまし...

  • キノウエノケゴケ

      今年は春からなにかと忙しく、ブログの更新も飛び飛びになっています。 コケについても、どうしても大阪を離れて採集したコケを優先的に調べたくなり、近くで採集したコケを調べるのは後回しになってしまいます。 上は3月15日に高槻市の原地区で撮った、ガードレールにくっついていたコケ群...

  • 蓋あり容器で2年半育てたコツボゴケ

    上は最近作成したコケテラリウムで、手前はタマゴケですが、岩の後ろがタイトルのコツボゴケです。 2年半密集した状態で育てているうちに、ずいぶん葉が小さくなり、タマゴケとのバランスが良いかと思い、使ってみました。 下は上の裏面から撮った写真です。 容器で育てているコツボゴケ(以...

  • チョウセンスナゴケ

      写真はチョウセンスナゴケ Codriophorus carinatus だと思います。 渓流脇の岩上で育っていました。 少し乾いてきており、葉の上部は中肋に沿って折りたたまれてきています。 葉は狭卵状披針形、中肋は丈夫で輪郭がはっきりしています。 葉縁は基部で反曲してい...

  • シノブヒバゴケ

    写真はシノブヒバゴケ Hylocomiastrum himalayanum でしょう。 岩を覆うように育っていました。 本種は、毎年その年の茎の先端近くから新しい枝を出して育っていきます。 上の2枚の写真の2枚目は、茎を1年ごとに色分けしています。(背景は1mmの方眼紙です...

  • ヒロハヒノキゴケ

    写真はヒロハヒノキゴケ Pyrrhobryum spiniforme var. badakense だと思います。 湿岩上に大きな群落をつくっていました。 私の頭の中では本種は杉の根元にあるものでしたので、シッポゴケ科を検討したりして、同定には時間がかかりました。 上向き...

  • オカムラゴケ

    前に北海道で見たオカムラゴケかホソオカムラゴケか迷うコケを こちら に載せています。 無性芽があるようにみえるのですが、平凡社によると無性芽があればホソオカムラゴケですが、ホソオカムラゴケは北海道には分布しないことになっています。 今回は、蒴歯の特徴からもオカムラゴケ属でしょ...

  • ナンヨウトゲハイゴケ

    渓流近くの湿岩上にあったタケノコのようなコケ、かなり大きな群落です。 基物上を這う一次茎から二次茎が立ち上がっています。 葉は覆瓦状につき、乾いても湿っても茎からあまり離れません。 葉は深く凹み、中部付近がもっとも幅広く、葉先は急に細くなっています。 中肋は短く2叉し、翼部...

  • トガリイタチゴケ

      Leucodon (イタチゴケ属)も似たものが多く(平凡社では日本産11種)、分類が難しいのですが、写真はトガリイタチゴケ Leucodon nipponicus ではないかと思います。 上は2023.5.12.に愛知県設楽町の標高800m付近の伐採木についていたもので、本...

  • ハイヒモゴケ

    写真はハイヒモゴケ Meteorium subpolytrichum です。 倒木上を這う茎から上方に多くの枝が出ています。 黒く見える枝は、本種の古い葉が黒くなるためです。 枝は不規則な羽状に出ています。 茎や枝はひも状です。 葉は覆瓦状についています。 スケールの数字...

  • フクラゴケ

    写真はフクラゴケ Eumyurium sinicum (別名ナワゴケ)です。 倒木上にありました。 細い一次茎から立ち上がる二次茎は、葉を覆瓦状に密につけています。 上は舟形に深く凹んだ二次茎の葉を、カバーグラスで押さえないようにして、水中に浮いた状態で深度合成しています...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、そよかぜさんをフォローしませんか?

ハンドル名
そよかぜさん
ブログタイトル
そよ風のなかで Part2
フォロー
そよ風のなかで Part2

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用