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そよ風のなかで Part2 https://soyokaze2jp.blogspot.com/

自宅(大阪府)を中心とした身近な所で、共に暮らす多様な生物の姿を紹介しています。

そよかぜ
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2016/07/28

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  • ホソバコケシノブ(コケ植物との比較)

    ホソバコケシノブ Hymenophyllum polyanthos がたくさんの胞子のうをつけていました(2022.12.6. 大分県 深耶馬渓)。 上の写真では葉ばかりが写っていますが・・・ 葉は長く走る匍匐茎から出ています。 元気な葉は乾くと丸まってしまうので、上の写真...

  • マツムラゴケ

    写真はマツムラゴケ Duthiella speciosissima のようです。 林内の岩上で育っていました。 大形のコケで、葉はやや密につき、葉の長さも4mmを超えることもあります。 上は顕微鏡の視野に入る小さめの葉です。 大きな葉ではもう少し基部が広くなっていました。...

  • ホソハリガネゴケ

    大阪市・咲くやこの花館のバックヤードの鉢でナシゴケと混生していた写真のコケ、ホソハリガネゴケ Bryum caespiticium だと思います。(2022.12.19. 撮影) 上の写真は、左が湿った状態で、右が乾いた状態です。 葉は乾くとねじれてきます。 葉は多少茎の...

  • キコミミゴケ

    枯れ枝にいろいろなコケがついています(上の写真)。 多くはキヨスミイトゴケでしたが・・・ 上の写真のようなコケもついていました。 調べたところ、 キコミミゴケ Lejeunea flava のようです。 和名にあるように、黄色っぽい色が印象的でした。 種小名も「鮮黄色の」...

  • ヒメフタマタゴケ

      写真は ヒメフタマタゴケ Metzgeria decipiens だと思います。 小枝についていたのを腹面から撮っています。 よく見るヤマトフタマタゴケより明るい印象を受けました。 以下の 太字 の部分は同定時に重視した本種の特徴です。 葉状体の縁や中肋部の腹面には...

  • ウロコチャタテ科の一種とオオウロコチャタテ

    以下は Part1の2013.1.13.と2012.7.9.に載せていた記事を併せ、こちらに引っ越しさせたものです。 上は 2012.12.23.に東大阪市の枚岡公園で撮ったウロコチャタテの一種です。 チャタテムシの仲間の翅は、模様があったり、翅脈に色が付いたりしていても、...

  • ハマヒサカキ

    上は 大分県・国東半島 の国見の海沿いで撮ったハマヒサカキ Eurya emarginata の花と実です(2022.12.7.撮影)。 ハマヒサカキは、その名のとおり、本州中部以南の海岸斜面等に自生する常緑低木で、ヒサカキ E. japonica とは同じ属に分類されて...

  • オオシタバケビラゴケ

    上は ナンヨウサンカクゴケ の時に載せた写真の再掲です。 いろいろなコケが写っていますが、その大部分はオオシタバケビラゴケ Radula cavifolia です。 茎の左右に円い葉が並ぶ苔類はとても多く、背面から(=上から)見て色や大きさなどから同定するのはとても難しいこ...

  • オンタケクサリゴケ

    写真はオンタケクサリゴケ Cheilolejeunea khasiana でしょう。 わずかな量がナメリチョウチンゴケにくっついていました。 本来の大きさより、かなり小さいようです。 上の写真は腹面を撮っています。 腹片の下から仮根が束になって出ています。 上は腹片にピン...

  • ベニカヤラン

    写真はベニカヤラン(別名 マツラン) Gastrochilus matsuran です。 茎は下へ、根は枝に沿って上へ伸び、ぶら下がるような姿になります。 上の写真には2株が写っていますが、左の株の細長いものは果実です。 上はつぼみです。 果実も花柄も、下に伸びた茎の下に...

  • ナンヨウサンカクゴケ

    滋賀県栗東市にある 金勝寺 (こんしょうじ)、その境内の樹幹で多くの地衣類に混じって育っていた写真のコケ(2022.12.9.撮影)は・・・ 上の写真の多くは丸い葉の オオシタバケビラゴケ でしたが、少しずついろいろなコケが混生しています。 そのうちの一種に、細い小さなコケが...

  • クヌギとアベマキ

    大阪付近の里山では落ち葉を踏み分けて歩く季節となりました。 上の写真(2012.12.16.枚岡公園にて撮影)では、クヌギ、アベマキ、ナラガシワなどの落ち葉が写っています。 これらはみんなブナ科の同じ属( Quercus )ですが、特にクヌギとアベマキの葉の形態は、とても...

  • 「咲くやこの花館」のコケの観察・解説ツアー

     申し訳ありません 両日の午前午後とも定員に達してしまいました 2023年1月7日~22日の予定で、大阪市の「咲くやこの花館」でコケ展が開催されます。 下のちらしのように多くのイベントが準備されていますが、その1つとして、私が館内のコケの観察・解説ツアーを実施することになりまし...

  • シワバネキノコバエ

    写真はシワバネキノコバエ Allocotocera sp. だと思います。 腹部は白黒の縞状で、前脚と中脚の腿節中央部が白っぽくなっています。 このシワバネキノコバエ、11月上旬にはよく見たのですが、それ以後は見かけなくなってしまいました。 BBS「 一寸のハエにも五分の大...

  • キダチヒラゴケ

    写真は岩上に育つキダチヒラゴケ Homaliodendron flabellatum です。 二次茎は上部で平らに2~3回羽状に分枝し、全体がうちわ状になっています。 上の写真で、左が古い葉、右が新しい葉です。 今回は、このつながり方に注目してみました。 上は茎の分枝し...

  • オオフサゴケ

    写真はオオフサゴケ Rhytidiadelphus triquetrus でしょう。 札幌市の定山渓で、木陰になった大きな岩についていました(2022.8.25.撮影)。 大形の存在感のあるコケですが、これまでに載せたもの( こちら や こちら )はいずれも茎が赤褐色で、印...

  • イセノテングゴケ

    写真は、蒴が残念な状態ですが、イセノテングゴケ Rhynchostegium ovalifolium でしょう。 樹幹の下部についていました。 茎は這い、茎葉は多少扁平についています。 枝葉は茎葉を小さくしたような形です。 葉は広卵形で葉先は長く尖り、全周に小さな歯があり...

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