今の状況とはかけ離れたように美しい話の「楽しい韓国文化論」の日程を決めた。韓国文化へ自由寄稿家の伊藤順子氏をはじめ5人の講師が登壇し、ファション、エステ、美容の生活を話す。10月5日から毎週行う。元下関駐在毎日新聞記者の二人からの電話、久しぶりに嬉しく、雑談か、冗談か、インタビューか、長く話した。「未来志向」云々には呆れて目下起きている日韓関係の話、悪化のプロセス、日本が匕首を刺すこと、日本の方が下げないだろう。韓国が困っている。私はもともと「反日」は韓国国内用であると主張したが今それが国際化している。多くの喧嘩を見てきた者として私は目下の日韓関係を子供の喧嘩のように見ている。「楽しい韓国文化論」
下関の8月祭り、それは「通信使行列」である。姉妹都市の釜山から大勢の人波が来られる。しかし日韓関係の悪化のためにそれが中止、あるいは小規模になりそうである。私は通信使行列図の出版を勧めて行った者であり、とても残念なことと思う。韓国は被植民地からの「歴史認識」つまり「教科書」「靖国」「慰安婦」「徴用工」など日本に数々政治的カードを繰り返してきた。それは「植民地」という被害意識から完全に解放されていないこと、後期植民地に留まっていることを意味する。協約など法律は社会現象の全部とは言えない。真理の一部に過ぎない。歴史から完全に脱皮され新しい友愛の関係に進むのが望ましい。私は8年目の「楽しい韓国文論」を続けるために今日下関の日韓親善協会の友松氏と準備を行う。「楽しい韓国文論」
以前香港に立ち寄ることがあり、ガイドから「阿片の香」という「香港」に多数の催涙弾が発射される。イギリス植民地ではあっても自由主義なところであったが中国へ、それが悲劇である。グローバル化に反する国家主義、ナショナリズムが国際問題になっている。悪い(?)植民地から解放されてからより強い独裁と悪い民族紛争、より残虐な殺し合いが蔓延としている。独立してから自民族を殺し合うのは何だろう。韓国の例では日本植民地から解放されてから朝鮮戦争、4.3事態、4.19.5.18光州事件など、無数に挙げられる。香港の民主化闘争を心から応援する。「阿片の香」
韓国で日本商品が不買運動とされていると聞くと「国産愛用運動」を思い出す。日韓関係により観光客の増減現象が敏感に反応する。観光は政治情勢ととも連動する。観光は基幹産業とは異なる。文化と深くかかわる。『観光人類学』の著者山田晋司氏の出身地の下関で私が長く講義してきたが、残念ながら講義が無くなるという。戦争遺跡地、墓などを対象としてダークツーリズムなどを講義することが出来ない。観光人類学
昨日で前期の講義が終わった。スマートフォン利用の結果はどうであろう。レポートもフェースブックのメッセージ蘭を利用した。それに私のレスポンスなどでコミュウニケーションが出来るのでいつでも学生との関係が維持できる。私は毎時間レジュメとパーワーポイントを用意し、私がフィードバックした時撮った映像や画像を見せた。昨日全資料をファイルにしたズンウィさんが見せてくれた(写真)。話題を提供して、スマートフォンで検索、そして自分の意見を出すようにした。しかし学生たちはどう受け取ったが昨日感想を発表させた。日本人の学生たちは留学生と一緒に講義を受けフレンドリーになったことを話をした。1年生の時朴チャンファン君が日本人の先生から韓国のことを学ぶには抵抗があったが態度が柔らくなったと言った。和気あいあいで終わった。来週はレポートを読...前期の終講
大学教材用の本、複数の筆者によるもの、2冊が届いた。感謝である。一冊はコピペの本、一冊は違う。その中で「都市の性風俗産業に従事する’おんなのこ’たちの'自己’の在り方」という副題に視線が惹かれ読み始め精読した。早速30数人学生の教室に入って紹介しコメントを求め、議論した。また続いて読書会でも本の書き方の例として議論した。熊田陽子「わたしを晒す、わたしを隠す」『アーバンカルチャーず』(晃洋書房、2019.7.10)。都市の文化の一つである性風俗従業者の「おんなのこ」の客(男)や一般の人に自己をどう表現するかのインタビュー調査研究を平易な叙述式で書いている。「おんなのこ」だけではない話、一般化の理論、素晴らしい。私はその理論の延長で、人は自分を隠して謙譲戦略で得するか、自慢話で宣伝逆効果になるか、さまざまな自己表現...’おんなのこ’たちの'
昨日出版社と新著の本題を決めた。『帝国日本植民地を歩く:文化人類学者のノート』。二十数年前の調査旅行ノートを基に自分史的な出版の気分である。私の調査ノートを見る。稚拙な絵や写真入れ、ハングルで乱暴な書き方である。しかしそこに感動がある。1998年8月5日にはイルクーツクボカン村で『シベリアシャーマニズム』の著者ハンガリー人Diozegi博士を案内した女性に会って、感動的な話を聞いたことを思い出した。当時シャーマニズム研究に没頭したが、植民地研究、そして日韓関係に微妙な慰安婦問題へ、バッシング受けるなど険しい道に入った感がする。象牙塔から世間へと、より民衆、読者へ接近したとも思う。自分史的な出版
シベリア調査旅行、1998年7-8月夏は写真作家加藤敬氏と一緒だった。新潟、ウラジオストク、ハバロフスク、イルクーツク、ウランウデ、内モンゴル、大連など「シャーマンを探して」長い旅だった。9回の飛行機、重い荷物で加藤氏の苦労に謝罪と感謝を言いたい。そのフィルムがX検査での損傷を受けていたが昨日20枚ほどを写真の資料をいただいた。素晴らしい。調査旅行中シベリアシャーマンSiberiaShamanismの著者Diozegi氏をブリヤトBuryatボカン村へ案内したイルクーツク大学の元文学教授宅を訪ねて、話を聞くことが出来た。感激した。当時、私はシャーマニズム研究の最中であった。その後サハリンへ、朝鮮人虐殺事件に出会い、サハリン植民地研究へ没頭した。今シベリア調査旅行記の執筆に夢中である。「シャーマンを探して」
韓国からの高校生、教師、校長、学父兄の総数80人を向かえ本学の対応人数を含め、百数十人規模を集会に私は昼食も含め参加した。教員たちは私の所長室を訪ねて、私の話を聞きたいと、討論会を行った。韓国からの在学留学生たちとの談話会にも参加してコメントもした。韓国の留学生150人、全体400人強の留学生たちが本学で勉強している。学生交流会の質問は入学試験、日本語、差別、面接、アルバイト、就職率などに集中し、日韓関係には一つも気にしていない。交流会に登壇した十数名の学生全員が学費を親から送金していただいているという。そこに私は無銭留学時の話からアルバイトの話、日本語より勉強が好まれるなることが重要だといった。日韓関係の悪さは一つも感じない。日韓関係の最悪といわれる中に日韓関係の最好な話が終始した。留学生交流会
雨の中の選挙、選挙は民主主義の最後の砦、民意は収斂されるか。投票率が低い、民意が表れていないといわれながら民意がある、民度も知ることが出来る。今度の選挙では自民党が3分の2に至らなかったこと、憲法を守る意思があるといえる。野党が多く、与党が有利であることは韓国も日本そっくり、アメリカのような2党制が欲しい。野党数多羅列、個人プレー的であるのは残念である。それに嫌な感がある民意確認できた。例えば早口、達弁で自己PR、正論と非難を武器としている若手議員山本太郎氏が落選されたことは注目してよい。政治は個人の識見や知識だけではなく、人の集結力が大事である。民意
昨日は雨中の福岡であった。朝台風の影響の中、家を出て書店、出版社の別府社長と最終校正向けの相談した後、タクシーで西南学院大学へ着いた。日韓フォーラムという研究会、小林、白川豊教授ら懐かしい顔が多い。教室にはマイクがなく、立って冗談を交えながら2時間話し、質疑の時間が有効、楽しかった。日記のプライベート性、資料性についての疑問に証言と回想を比較して話題とした。また慰安婦に関する研究が日韓関係への悪影響の憂いに関する話、研究と関連して世間の悪名などとは無関係、また直前の発表で証言をもって私の内容とは真反対の主張があり、頭がこんがらかったと言う人もいた。暴雨の中を歩いて懇親会へ、夜帰宅した。定年前後の人たちに定年からの老後の新しい生き方について私の助言、真剣に聞いている人が多かった。福岡日韓フォーラム
日本外相の「無礼」ということばに韓国政府の反撃、それは喧嘩であり、日本側は実戦のような感。私は今日台風の中に私はその根本問題、否、学問的な問題意識を持つために発表、話し合いたい。悪天候で集まりが良くないかもしれないが楽しい時間を持ちたい。その前午前中には今私が世界の旧植民地を歩いて考えたことについての本の校正紙を渡す。世界の植民地といっても、反日感情が一番強い韓国から出発して、中国や台湾、パラオ、そして日本の占領地であった東南アジア、シンガポール、フィリピンなど。広島と南京の悲劇の展示についても述べた。それで終わらない。イギリスの植民地のアイルランドから南アフリカ共和国の旧宗主国から植民地遺産保存の問題に至る。シベリアは次の本にしたい。私の慰安婦問題は日韓の政治的な問題とは関係がなかった。戦争と性、その研究が日...「無礼」
韓国からの留学生、1年生が私の研究室をノックした。私の『慰安婦の真実』について話しを聞きたいという。すぐ2年生「アジア言語文化」の講義で私の研究を紹介を兼ねて触れることと言い、講義に参加しても良いと言った。彼は出席した。彼のコメント、途中から白君の通訳で話をした。日本の植民地と戦争が悪いというメディアの影響が強く、私の研究成果にコメントは少なかった。毎晩KBSとNHKの相反する言動が流れる。KBSとNHKの相反する言動
インターネット時代になって情報が便利になったのは言うまでもない。その利便性には問題点も多い。学生たちにネットを利用させながら授業をするとコピペが多い。その一つはコピペ(copy-paste)、つまり他人の文をコピーして貼り付けることである。私は自分自身の経験、考え方を強調し、明後日福岡での研究会ではそのことについても触れようとしている。過去多くの著名な学者もコピペが多い。いわば資料集め、それはほぼコピペのものである。朝鮮戦争といえばただ新聞記事などの資料のコピペ、分厚い本を作って有名人になった。直接経験、体験に基づいて書いたものではない。私はまず自分の見聞と考え、自分の日記を読んで執筆を始める。『自叙伝人類学』Autobiography、マリノウスキー『未開人の性生活』を読んでいる。数人から県日韓親善協会連合会...コピペ(copy-paste)
昨日「私の人脈」として本欄で出した写真のキャプションを修正したい。当時の手帳から確認ができた。この写真は私が日本から韓国へ帰国したその年、1977年6月21日のものである。馬山から17日ソウルへ、19日午前9時20分発、江陵行き、李光奎教授ターミナルまで向かいに来てくれた。端午祭のソナンクッを見た。李杜鉉、任晳宰先生も来られた。崔仁鶴教授の主催で「東北アジア民俗学」後に比較民俗学学会へ創立される。20日午後私の司会で発表会、21日金宅圭教授の司会で私が「部落祭の社会的機能」を発表した。江陵市長の昼食会、その後の記念写真、国分、任晳宰、池春相、金宅圭、李康五、張籌根,宮田登、林など29名中9人の死亡を確認、4割ほどが亡くなられた。比較民俗学会を崔仁鶴氏と私共が創立し、私は副会長など務めた。この写真から私は長生きし...長生き
先日我が愛犬ミミが大部回復した。また歩けないが昨朝家内が抱くこうして散歩した。ミミのために家内の韓国旅行キャンセル。日韓関係は悪化一路、今の日韓関係について韓国通の一人の黒田勝弘氏が韓国の「喧嘩ごしだ」と言った。喧嘩や戦争も文化であろう。韓国の文化、パフォーマンスでもある。著名な文化人類学学者末成道男氏が韓国の市場で喧嘩の現場を目撃して「何人か死んだのではないか」と私に質問したことを覚えている。一般的に韓国人の喧嘩は日本人のような怖いものではない。子供に「人は喧嘩しながら育つ」ということが多い。親が「喧嘩に強い逞しい男になれ」と。しかし卑怯ないじめをしてはいけない。喧嘩の現場観察を書いたことがある。口喧嘩で見物人(?)に自己主張、暴力、和解の過程になっている。始まりと終わりがある。日本人は喧嘩しない、いじめと殺...いじめと喧嘩の戦い
昨日日本キリスト教団の牧師の説教、感動したと言って戻ってコメントをしようとネットを開いたら同じ個所、主題のものが見つかった。既にラジオなどに音声も収録されて公開されている。どうすればよいか。引用なしで公開された説教をそのままで言うのは大丈夫か。10人の重い皮膚病の人たちなか一人のサマリア人の信仰、他の9人の人たちはどうだったでしょうか。私は言葉を失っている。説教
高齢者とコンピューター崔吉城高齢者の中にはコンピューターは若者専用の文化のように感じておられ、自分達には向かないと思う人が多い。しかし高齢者こそ使うべきだと思う。時間があり、力仕事でもないので高齢者の文化にしても良いと思う。私はコンピューターが好き。朝は例外なくコンピューターの前に座ることから一日が始まる。まずメールやフェースブック、ヤーフ、ネバー、ツイッター、グーグルなどで内外のニュースや情報をチェックする。電子レンジは利用している人は多い。しかし電子ブックを利用する高齢者はまだ少ない。私は高齢者ではあっても電子ブックで読書をする。「戦争と平和」「聖書」「風と共に去りぬ」などを主にベッドに入ってから楽しむ。単語ごとに簡単な説明や同義語が表示される。外国語の本では簡易翻訳機能もある。読書が楽しい。また拙著も電子...東洋経済日報コラム寄稿2019.7.12
昨日日韓外務官会が行なわれている時間に私は大学国際交流センター(清永所長)主催のオープンキャンパス「日本文化体験研修」に参加していた。韓国から来られた韓林デザイン高等学校や南原第一高校を中心に高校生67名をはじめ教頭、教員、学父兄の総勢85名を迎えて実施された閉会式で私は話をした。留学から日本に住むようになった話。本学在学の韓国留学生、先輩と高校生たちの討論も聞いた。専門学校を考えたが大学に興味が湧いたという高校生もいた。外務官会の結果が気になった。9時のKBSのニュースキャスター金氏は「根拠がない」と日本批判から始まった。プライムニュースでは黒田勝弘氏が韓国人は喧嘩ごしだといい、日韓は喧嘩、戦いモードに入っていると言った。韓国ではあらゆる外交、宣伝に努めるだろう。しかし隣の国への配慮はどうかとなると絶望的に感...「大法院判決は妄想」
昨日も日韓関係の悪さについて書いたのが嘘のよう。今日のオープンキャンパスに韓国から90余名が来るという。歓迎する。しかし一方では韓国とは国交断絶のような冷却期があっても悪くないであろう。互いに依存する関係は協力関係であって、それが切れる痛さも経験すべきである。今の日韓関係の現状では日本や韓国は協力しなくても、最低限食べて生きるには問題がない。私は戦争期を思い出すと今は幸せに生きれると自信がわいてくる。不和は良くないと言われても自己反省のモーメントにもなりうる。国交断絶
驚くべきニュースが出た。輸出規制の理由の説明に韓国が反撃しようとする。韓国のインターネットNewDailyは公正に報道したが、昨夜KBSは日本の国内世論を造成のためのものだったと言った。日本の生放送プライムニュースでは、外交官出身の田中氏は戦い枠組から抜け出るべき外交になることが最高指導者の政治力だと主張した。その主張は同意しながらも、今の日韓関係をそのままにしておくのは難しい。メディアの報道に一言、事実だけを報道してほしい。昨日KBS、日本からの取材チームは、日本の国内向け<世論操作>と寸評をつけたが、オム・ギョンチョルニュースキャスターはコメントせずに事実だけを報道した。事実を無視して、外交、宣伝、ロビーなどだけで戦いをしてはならない。事実だけを報道
놀라운뉴스가나왔다.수출규제이유설명에한국이반격하자자료가나왔다.한국의인터넷NewDaily는공정하게보도하였으나어제밤KBS는일본이국내용여론을형성하기위한것이라고했다.일본의생방송프라임뉴스에서는전외교관다나카씨가싸움틀로가지말고,친선의외교의틀을유지하는것이지도자의정치력이라고주장했다.싸움틀에서벗어나야한다는주장에는동의하면서도그냥두기에는어렵다고생각된다.메디어의보도에한마디,사실만을보도하기바란다.어제KBS일본취재팀은일본의국내용여론조작이라고촌평을붙였지만엄경철뉴스캐스터는논평없이사실만을보도하였다.엄씨의태도가바람직하다.사실을외면하고외교선전로비등만으로싸움을해서는안된다.국가와사회의미래을위해서수치를각오하고참는것이훌륭한지도자라고생각한다.▲일본FNN이보도한한국기업의불산밀수출적발사...読者たちへ
어제는하루종일연구실에서손님을맞았다.한일친선협회의역원들,히로시마대학교수,본학학장과대학원장,자민당정치가,로타리클럽등많은사람들과대화를나누었다.거의한일관계가화제이었다.객관적으로대화를하려하여도한국의일본에대해도전이너무많았고,너무길었고,너무치명적이어서이번일본의불가피한조치라는의견이많았다.민간간에서는좋은관계를유지하고있는데정부간의관계가좋지않다면그것은분명히민의가반영된정권이라고할수없다.한국정부에서파견된영사등을상전으로모시는태도를바꾸어개선을위한건의를해야할것아닌가.8년째<즐거운한국문화론>시민강좌를한다.이번에는에스테패션을주제로할까,의견을구하고싶다.일본의불가피한조치
韓国の事情はどうなっているのか。韓国から来られた日本通の方から一日詳細に聞いた。彼は学部から博士課程までの教え子、啓明大学日本学科出身、広大で博士号取得、そして現在世明大学校の教授である金弼東氏、彼の大学では日本学の学科が中国学科に統合、実質的に日本学科は失ったという。韓国の大学ではそのような傾向にあるという。私が啓明大学在職時代には日本学科が最高潮の人気であったが、それは昔話、目下の反日には悲鳴を上げるほど、以前の反日は感情であったが文氏の反日は左派政策による戦争ともいえる。日本の輸出規制により日韓関係の悪化は絶望的、韓国経済の悪化、こんな状況が続くなら韓国から脱出するしかないという話が多いという。そこで高齢者であり、先生として私の出番、日韓関係の新しい宥和のための挑戦、創造的な執筆活動を勧めた。夕方、彼夫妻...文氏の反日は左派政策
少子高齢化現象、日本が老化すると悲鳴、しかし昨日のオープンキャンパスは参加者が多く、活気があった。会場が狭く、コーナーには大学教員の著書も展示されて、拙著2冊、『慰安婦の真実』など。学長と副学長が声を掛けてくれた。私から応援のエールを送った。私のクラスの3人の学生が学科を紹介した。研究所でインスタントラーメン、すぐダンス練習場へ、櫛田学長の運転で見に行った。ヨーロッパで研修してきた日韓の指導者が指示通り、体育館の床上に九州からの中等、大学生たち100人ほどが転がっている。ダンスとはこんなもの、転がるのかと、基礎訓練だそうだ。バドミントン大会には入り口の運動靴で圧倒された。日曜日の大学、活気があってよかった。研究所の所長室で締め切りの紀行文を書いていた。スーパーでは野村文化協会長と立ち話。オープンキャンパス
私の朝は例外なくコンピューターに座ることから一日が始まる。まずメールやフェースブック、ヤーフ、ネバー、ツイッターなどで内外のニュースや情報をチェックする。日韓関係は望ましくないニュースが多い。子供が育つためには喧嘩するのは当たり前。昨日20年前シベリア調査旅行をした加藤敬氏と交信した。嬉しい。当時の日記とを写真を探した。思い出、嬉しい。最近目にする一人韓国の友人「親旧」の印輔吉君の動画が目に留まった。彼は忠清南道の海岸の出身、高校時代のクラスメート、私は彼の田舎を訪ねて行った。満員バスで長時間のノンストプ、オシッコで苦労した。生しく覚えている。我らは文学少年、彼はドイツ文学、私は評論家を目指して、限りない対話。私が彼の下宿に同宿など世話になったことがある。新聞配達も一緒にした。また二人の間に故鄭孝燮君(記者、出...「親旧の印輔吉」
留学生が多いクラスには小さいトピックであっても国際的になる。例えば日本に苗字が多いが韓国は少ないと話。韓国では「金」氏が25%ほどと言ったら「私の名字はグエンです。ベトナムでは40%ぐらい占めます」という。昨日はネーパルの学生からカースト制について聞いた。階級の最上位と下位のスワラフ君とシャンカラ君が登壇して話をしてくれた。私は以前バリ島で調査したことを思い出し、ヒンドゥー教の不浄観、内婚制、職業の世襲であると説明した。このような伝統的な制度は憲法によって現在存在しない。カーストによる差別は処罰される(カドカキリスナ)。しかしブラマンが下位の者と結婚して追い出されるか、民族的なもの差別もあるという(タマンヘム)。このような制度は程度の差はあっても朝鮮時代に両班と奴婢などいくつかの身分に分けられた時代と似ている(...カースト
アジア文化の講義でもフェースブックを利用した。一人がその方式に反対する意見があって他の全員が賛成して、続けてやっている。まず私から前回のコメントを彼らのメッセージ蘭に送った。また3分スピーチ、ロシアで10歳頃の子供たちが煙草を公の場で喫煙するのを目撃したと言った。法律ではなく、習慣の実態を聴いた。韓国、ミャンマー、モンゴルではた煙草や酒の飲み方のマナーに目上という意識があるが、中国やベトナム、日本ではそれがないという。狩俣さんはお酒やタバコの文化は国柄が出ていてなるほどと思った。タバコは吸わないので、あまりわかりませんが、日本は目上の人〜などを気にしないで吸っているイメージだが、他の国ではそういうマナーがあるんだと驚いたと書いた。私崔吉城も「吸わない、飲まない」が文化として研究していると言った。私の3分スピーチ...煙草
メディアに左右されないようにといつも思っても実行は難しい。韓国と日本のニュースをバランスよく見ていると思っているが、アンバランスにもなっていると反省する。NHKとKBSのトップニュースに注意している。ナショナリズム、民衆の知識のレベルなどによりトップとされる。日本の半導体戦争(?)ニュースは日韓に正反対の反応、日本では大体嬉しい、韓国側は憤怒の態度である。私と学縁関係のある韓国のある学者と私も真反対の感がする。戦争を思う。私の持論である戦争論。戦争には嬉しさと憤怒、嬉悲が共存している。結果は悲惨になる。休戦、終戦を希望する。休戦、終戦
「経済戦争」という難局に良し悪し、どうなるか。宣戦布告であれば危機、血(損)を覚悟しなければならない。「最悪」というレベルを超えたのである。しかし私は本当の血戦を体験したものとしてどちらからでも敗北して欲しいと願う。オリンピックが近くなっている。スポーツの「戦い」が広がる。戦争と競争など戦いである。オリンピック精神に戻って欲しい。昨日同じ話、二点がある。一点は民団の友人のリーダーの黄正吉氏から孫基禎に関する本が送られてきたこと。黄氏の自宅を訪ねた時彼が孫基禎氏と身内であると副賞の兜のリプリカも持って彼との縁を語ってくれたことを思い出す。この本の出版の協力者であり、私は留学の時直接会ったことを思い出す。またもう一点は民団新聞(6月26日)に日本人俳優小金井宣夫氏の「哀しい勝利」と一人芝居「孫基禎さんのマラソン人生...『評伝孫基禎』
7月になった。暑さが本格的になる。しかしオーストラリアのシドニー居住の友人は雪山へ登った写真を投稿をしており、いろいろである。昨夜のニュースでは、韓国の貿易関係者が憂いを持っている話が出た。日本が韓国への輸出規制、電子商品に必要な日本の部品を制裁するという。「最悪」が加勢される。最悪を招く隣国同士の政治家のことを、先日本欄で「悪政」と書いたが抵抗感を持った人がいたが、本当に悪政によって日韓関係が最悪になった。大きい憂いをもつ。私はそれとは関係せず研究者と対話をする。以下のようなお知らせが来た。関心ある方たちと会って、話し合いたい。福岡日韓フォ-ラム第155回研究例会のお知らせ福岡日韓フォーラム会員及び関係者各位いつもお世話になっております。7月の例会を下記の通り開催いたしますので、多数ご参集くださいますようご案...戦争と性
先週在日のエリート友人の一人が意味不明な言葉を投げて行った。「植民地研究では交流できない…」、気になっていた。昨日彼に会ってその意味を聞いてみた。意外のことに私の植民地の本を読みたくて注文したが、ないというのである。本の題を言ってくれというと、それは本を頂戴という意味になるから遠慮するという。私との付き合いは深いのに。韓国から来られた日本貿易の二人をコーヒーに誘った。私はスターバックスで注文する方法を知らず戸惑ったが、コーヒーは以外に高くはなかった。日本への商品チェックが厳しくなり、難しくなったという。その中でも気になるのはトランプ大統領の韓国訪問のことであった。帰宅してTV、NHKで金委員長と会うか否かが話題、ソウルから報告でもまだわからないという。CNNへ切り替え、「直ぐ会うWILLMEETSOON」と一緒...トランプショー
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