彼らの話はつづく。それで、こちらは議論に付き合わされるが眠いばかり。目が覚めても、その話の断片しか覚えていない。その断片・・・。それで、逃げる訳ではないのだが、いつも真夜2時頃、議論の声が聞こえてくる訳だ。草木も眠る丑三つ時といのはこの時刻だろう。多少、耳は遠くなったが痴呆はまだみたいである。う~ん。キレキレの言葉が覚えているけれどなぁ。僕の小さな頃からの疑問に思ったことの答えを言おうとする彼ら(👽)がぽこぽこと現れて話したいみたいなのだがね。年老いた奴から若い者までが次からつぎとという具合だ。この世の次元、思考の階層など考えて来たけれど、今までこれは僕ひとりが考えてきた事柄ではなかった。実は誰でもが無意識のうちに関わる思考の階層に興味をもつ彼らが同期しているということなのだ。***********それを...彼ら(👽)が再び現れた。ハイデガー:『存在と時間』