明日から神奈川県の最低賃金が 「1,012円⇒1,040円」 になりますね。 そこでこんな計算してみました。 ★前提条件 ・神奈川県内 ・アルバイトが全員で5名 ・各自1日6時間、週5日=30時間 ・今まで全員最低賃金での労働 1名分 28円×6時間×週5日×4週間=3,360円 月間全員分 5名×3,360円=16,800円 年間 3,360×12ヶ月=201,600円 な・・なん…
本日3日目です! ★税金を滞納すると、融資や助成金が 受けられなくなることも? 無申告や税金滞納については、他の さまざまなリスクについても意識して おきましょう。 仕事でもプライベートでも必ず 悪影響が出てしまいます。 仕事でどんな影響を受けるかと言いますと ・事業の銀行融資が受けられない ・取引先の新規開拓ができない ・補助金・助成金の申請が受け付けて もらえない 最近…
今日は2日目です。 ★間違った確定申告で追徴に・・・ 税務調査の連絡がいつか来るかと思います。 あくまで私の個人的な感覚ですが 個人事業主に対しての税務調査は 「明らかに怪しい」 「明らかな間違いがある」 ところに、確信を持って税務調査に 来ている、という印象があります。 個人事業主に調査が入る確率は一般的に 1〜2%程度と言われてはいますが 確率にあまり意味はありません。 …
税金について 「面倒臭い」 「よくわからない」 と感じている個人事業主・フリーランス の方は多いと思います。 会社員時代は、会社が全部やってくれたり 給料から天引き(源泉徴収) してくれるので、自分自身で税金に ついて考えたり、手続きをする必要 はありませんでした。 それが独立すると、自分で申告、納税 しなくてはいけません。 しかし学校は、税制や簿記について 教えてくれま…
個人事業主が加入する保険には 「経費にできる保険」 と 「できない保険」 があります。 その違いは、事業を継続するために 必要であるかどうかです。 事務所や個人事業主の場合は、自宅を事務所 として使用していたり、仕事に自家用車を 使用していることもありますよね。 この場合は、経費を事業分とプライベートに 分ける必要が生じます。 これを家事按分といい、経費として認められる …
令和4年度の国民年金保険料額(月額) は「1万6,590円」となりました。 令和3年度に比べ20円の引き下げに なります。 国民年金の保険料は、平成16年の制度改正 により、毎年段階的に引き上げられて 来ましたが、平成29年度に上限 (平成16年度価格水準で1万6,900円) に達し、引き上げが完了しました。 そのうえで、平成31年4月から 次世代育成支援のため 国民年金第1号被保険者(自営業者など…
昨日に続いて今日は税金等や 計上方法について書きます。 ★車の維持費も経費として計上が可能 個人事業主が事業で使用する車では 購入費用のほかにも 自動車税(種別割)などの税金や 燃料費、駐車場代といった維持費 も経費として計上することが できます。 ただ、仕分けは業種や業態に よって勘定科目が変わるので 事前に確認しておくことが大切です。 どのような費用が経費として 認…
国保の方ももう社保に加入出来ます! その仕組を毎月ZOOMでお伝えしてます。 月1回しか開催しません。 是非ご参加下さい! <ZOOM> 開催日:10月20日(水曜日) 開始時間:22:30〜 イベントページ: https://www.facebook.com/events/408324527315540 内容:�@社保に国保の方がどう加入出来るか? �A法人成りの注意点 参加希望の方は上記URLから参加表明お願いします。 ZOOMの…
毎月恒例のZOOM勉強会です! 今日が開催日です! コロナで売上が急激に落ちてても 昨年の事業所得で高額な国民健康保険料が来ます。 国保の方がどうやって社保に加入出来るか? の仕組みを公開します。 また、今月のZOOM勉強会からは 4月以降改定する内容になります。 ご夫婦で国民年金を支払ってる皆様! 必見です! 「国民健康保険料が高い!」 「国保の保障が少ない?」 「厚生年金に加入出…
毎年支払う税金や社会保険料。 この金額が決まるきっかけとなる 出来事や手続きもいろいろあります。 でも、「なんとなく難しそうだから」 と勉強しないでいたり 手続きしないでいたりするようなら ばもったいないですね。 しっかりと理解し、必要な手続きを することで、お金がより多く手元に 残るようになるかもしれません。 今日は毎年の税金や社会保険料に かかわる「お金のイベント」を…
日本では誰もが保険証を持っていますね。 保険証には 「健保」と「国保」 の2種類があります。 病院で治療を受けるときには 国保でも健保でも特に違いはありません。 しかし、健保にはあって国保にはない お金の保障があります。 今日は健保にあって国保にない3つの お金について書きます。 ★公的医療保険には健保と国保がある 日本では国民皆保険制度が導入されており すべての人が公的医…
老後といえば、現役時代とは異なり 年金が生活の基盤になりますね。 しかし、その年金も年金支給額が そっくり金融機関の口座に 振り込まれてくるわけではありません。 いざ年金をもらうようになってから こんなはずじゃなかったと後悔 しないように、年金から天引きされる お金について学んでおきましょう。 ★知らなかったでは済まされない老後のお金 いきなり老後をイメージしようと思っても …
老後に受け取る老齢年金。 額面の老齢年金が同じでも 住んでいる場所によって年金の手取りが 異なるということはあまり 知られていませんね。 今日は住む場所によって年金の手取りが 変わる理由を書きます。 「税金のせい」 ではありませんので。 ★振り込まれている年金は 「額面」ではなく「手取り」 老後のライフプランを考える上では 老齢年金の金額を手取りベースで 把握しておくこと…
思わぬ事故や病気で体に治らない 障害が生じたとしたら、最も困ることの ひとつがどのように収入を得るか? という点ではないでしょうか。 そのような事態を救済する公的な 制度として「障害年金」があります。 今日は制度の概要や受給要件 金額の計算方法、請求方法など 基本的な情報について書きます。 ★障害年金とは 障害年金とは、病気やけがで一定以上の 障害が残り生活や仕事に制限が…
厚生年金の支給開始年齢が 引き上げされることは何となく わかっていても、実際にいつから 引き上げになるのかわからない方 も多いでしょう。 今日は厚生年金の引き上げの仕組みや 経過措置について書きます。 ★厚生年金の支給開始年齢引き上げの仕組み 厚生年金の支給開始年齢は、現在は 「原則65歳」 からです。 これは、平成12年に行われた法改正により これまで60歳から設定されてい…
公的年金について1人に複数の年金の受給権 がある場合、「1人1年金」の原則により いずれか1つの年金を選択して受給する こととなります。 ただし、そのルールには例外もあります。 今日は年金の選択受給、併給調整に ついて書きます。 ★原則は「1人1年金」 公的年金の受給には「1人1年金」という 原則があり、複数の年金について 受給権利がある場合も、その中の1つ しか受給できません。 …
遺族厚生年金は、厚生年金の被保険者 または被保険者であった人が死亡したとき 一定の範囲の遺族に支払われる年金です。 会社員の夫に万一のとき、妻にとって 受給できる遺族厚生年金は関心が高い と思いますが、十分、理解されている とはいえません。 今日は遺族厚生年金の受給要件、遺族の範囲 年金額、寡婦加算等について書きます。 ★遺族厚生年金の受給要件 遺族厚生年金は、次のどれかの…
健康保険と厚生年金どちらか一方にのみ 入りたいと考える方もいらっしゃる のではないでしょうか? 今日はどちらかだけ加入する場合 について書きます。 ★原則厚生年金と健康保険はセット 基本的に厚生年金と健康保険はセット で加入することになります。 なぜなら、厚生年金と健康保険は 加入要件が同一に設定されており かつ、セットで手続きするように なっているからです。 実際、厚…
税金を考えるにあたって 「控除」 という言葉をよく聞きますね。 そもそも控除とは何なのでしょうか? ★控除って何? 控除とは、辞書では 「金銭・数量を差し引くこと」 となっています。 税制面では、所得額から一定の金額を 差し引くことを控除と言います。 税金は所得額に対してかけられますが 控除で差し引けば、支払う税金額は 少なくなるのです。 控除には、課税対象となる所得金…
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