(シュペーテ弦楽四重奏団)ここ数年、シュペーテ弦楽四重奏団の演奏会を続けて聴いています。毎年教会の聖堂で開かれるのですが、昨年は京都のアグネス教会で、ボッケリーニ、シェーンベルク、そしてベートーヴェンの第13番を聴きました。 そし
弘前に住む大阪人が、音楽、美術、歴史、そしてグルメについて日々感じたことをつぶやきます。
司馬遼太郎のシリーズ”街道をゆく”の中の1巻のタイトル”北のまほろば”に魅せられて、大阪から本州最北端の青森県にやってきました。日々見聞きしたこと、感じたこと、考えたことなどをつれづれなるままに綴ります。
古典派音楽の生みの親、ハイドン。今日3月31日は彼の誕生日。
弦楽四重奏を演奏するフランツ・ヨーゼフ・ハイドン(ウィーン国立博物館蔵、wikipedia) (古典派音楽の父) フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(1732年3月31日 - 1809年5月31日、トーマス・ハーディー筆 wi
(ベドルジハ・スメタナ)スメタナといえば、"我が祖国"を真っ先に思い起こす人も多いでしょう。中でもその中の一曲、モルダウを。チェコの国民楽派の音楽を牽引した作曲家、指揮者、ピアノストですからね。 ベドルジハ・ス
(ゴヤと言えば)ゴヤの絵といえば、多くの人がマハの絵を思い出す人が多いかと。 ゴヤ:着衣のマハ(wikipedia)裸のマハと一対をなす、ゴヤの代表作。ただ裸のマハの方を出すと、FBのポリシーに引っかかるようで出せません ^^;)
(広重リバイバル?)一時期若冲、北斎などがマスメディアでしきりに取り上げられていたのですが、それが一段落ついた(?)昨今、今度は歌川広重の名前をよく見聞きするようになりました。 歌川広重(寛政9年(1797年) - 安政5年9月6
(円空展のあと)あべのハルカス美術館で開催中だった円空展を見たあと、 "円空さんに会いに行ってきました。" https://kitamahokif.jugem.jp/?eid=5367
(あべのハルカスで)ハルカス美術館で開催中の円空展に行って来ました。 行かなきゃと思いながら機会がなかなかなく、ようやく閉会間も無くになってしまいましたが、行ってよかったです。 (出会いはいつ?)円空仏との出会いはいつだ
(豚丼)帯広名物といえば、今では豚丼ではないでしょうか。初めてその名前を聞いた時、◯□家などの牛丼の豚肉版だと思い、うまいんかなあと半信半疑で注文して、でてきたものを見てびっくらぽん!^^;)厚切りの豚肉のロースを炭火で漬け焼きしたものが丼
(お好み焼きは外で食べるものではない)大阪で生まれて35歳まで大阪に暮らしていたのですが、その後30年近く仙台、弘前という粉もん文化の希薄な土地で暮らしたせいで、お好み焼きは家で自分で焼いて食べるという風になっていました。なので
(昭和の写真界を牽引) 植田正治(植田正治と妻、1949年撮影。1913年3月27日 - 2000年7月4日、wikipedia) 植田雅治は土門拳と並び称せられる写真家です。しかし、その方向性は18
(聴竹居)建築家藤井厚二の代表作が、京都大山崎の丘陵に立つ聴竹居。聴竹居は、藤井厚二が日本で唱え始めた環境工学の理念に基づく実験的建造物のいわば最終形態。自身も家族とともに10年ほど住みました。いたるところに彼の思いが込められているのが感じ
(迷信?)ベートーヴェンは、モーツァルト、ロッシーニ、ドヴォルザークのように、湧き出る旋律の泉を持っていないから、あんなふうに短い動機を様々に展開し(弄くり倒して)、結果として壮大な交響曲第5番”運命”やディアベリ変
ミュシャ、ラリックを、見出し、世に送り出した名伯楽、サラ・ベルナール
(ベル・エポック)ベル・エポック。フランスのパリが文化芸術の街として、最も輝きに満ちていた時代。時期的には、19世紀末から第一次世界大戦勃発(1914年)までを一般に指すようです。普仏戦争(19世紀中頃)に敗れたフランスでは、パリ・コミュー
(明治の建築会の二大巨頭)明治期の日本の建築の指導者として来日した、ジョサイア・コンドル。 ジョサイヤ・コンドル(wikipedia) 彼は二人の偉大な建築家を薫陶しました。一人は片山東熊。そしてもうひとり
(願望)もし過去のある事象がなかったら、あるいは別の形をとっていたら、一体どうなっていただろう?と歴史を見ていて思うことが多々あります。しかし、様々な事象が複雑に重なり合い、影響し合ってできている歴史、一つだけ変えて、後は都合よくそのままと
(ポリーニ逝く) マウリツィオ・ポリーニ(1942年1月5日 - 2024年3月23日、wikipedia) ピアニスト、マウリツィオ・ポリーニが亡くなりました。82歳でした。彼のピアノの録音を初めて聞いたのが、ストラヴ
(いちごの次はトマトでしたっけ)この前の土曜日。交響楽団いちご組というユニークな名前のアマオケの第一回演奏会を聴きに行きました。 "いちごの後は、トマト? ^^;)" https://kitamahokif
(衝動買い) こんな本を衝動買いしてしまいました。北東北3県(青森、岩手、秋田)の情報誌"rakura"最新号です。何に惹かれたか? それは表紙です (*^^*) (津軽の鳥居の鬼こ)弘前
ゲーテの詩に触発されて書かれた歌曲"魔王"なんですが ^^;)
(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ、Johann Wolfgang von Goethe) ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(1749年8月28日 - 1832年3月22日、wikipedia)&n
(新美南吉)この名前を聴けば、多くの方が、”ああ、ごん狐の作者の”となるのではないでしょうか。 新美南吉(1913年〈大正2年〉7月30日 - 1943年〈昭和18年〉3月22日、wikipedia)&nb
(オーセンティックとは)オーセンティック(authentic)とは「本物の」、「真正の」、「信頼できる」、「正統な」などの意味を持つ形容詞ですね。例を示すと、 "その絵画の署名は真正(本物、正当のもの、本人のもの)であると確認され
(汝らの敵は、汝らの中に居る!)これまでの人類の歴史を見れば明らかでしょう、”芸術は政治から独立した存在”だというのが、残念ながら理想にすぎないということを。芸術をスポーツ、科学に置き換えてもそれは同じです。それらが
(今最も売れている絵本作家)絵本にはロングセラーが多いといいます。親が選んで読んで聴かせ、それで育った子供がまた自分の子に読んで聴かせるということも有るでしょうね。”ぐりとぐら”なんて我が家でもそうでした。
(スビャトスラフ・リヒテル)スビャトスラフ・リヒテル(1915年3月20日 - 1997年8月1日)は、20世紀最高のピアニストと呼ばれています。まずは、彼の演奏をお聞きください。 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 スビャトス
とことん光に拘る。今日3月19日はジュルジュ・ド・ラトゥールの誕生日
(光にこだわった絵画の流れとは) モネ:印象・日の出 光と絵画というと、モネなどの印象派をまず思い出すかもしれません。元々見る芸術である絵画は、光がなくてはそもそも成り立ちません。しかし、長らく多くの画家にとって光は空気
宝塚でじぇんこを落どすシリーズ(*^^*) _めし処うおまさ(今津線小林駅)
(コスパの高い海鮮のランチ) 阪急今津線小林駅から徒歩で2−3分のところに、魚問屋うおまさという魚屋がありますが、その店舗の右隣のスペースでやっているのがめし処うおまさ。昼時には手頃な値段で、非常にコスパの高いランチを
(とあるドラマで)たまたま見ていたドラマの登場人物の言葉(格言?) 一日だけ 幸せで居たいなら、床屋に行け。一週間だけ 幸せで居たいなら、車を買え。一ヶ月だけ 幸せで居たいなら、結婚しろ。一年だけ 幸せで居たいなら
(どちらも赤い *^^*)土曜日の夜、灘区民ホール(マリーホール)で、いちご組という面白い名前のアマオケの演奏をきいたのですが、それが終わったのが午後7時40分過ぎ。 (いちご組ってどうよ) https://kitamahokif
(オーケストラ名らしからぬ名前?)交響楽団いちご組という真新しいアマオケの第一回演奏会に行ってきました。 場所は灘区民ホール(マリーホール)。 土曜日だったんですが、夜6時からという、これまた珍しい時間に始ま
新国立劇場2023年のプロダクションの一つ、サロメ (ファム・ファタールとは)ファム・ファタール(仏: Femme fatale)という言葉があります。もともと、男にとっての「運命の女」(運命的な恋愛の相手)という意味で
(比較的新しい省)水俣病に始まる公害が大きな社会問題として取り上げられた1950−60年代。高まる国民の不満に対応するためか、それらを取り扱う省庁として、1971年に設置された環境庁。それまでに存在した内閣公害対策本部、厚生省環境衛生局公害
(機械学習とディープラーニング)機械学習(Machine Learning)とは、コンピューターに既知の大量のデータを読み込ませて、それらのデータ内に潜むパターンを学習させることで、未知のデータを判断、推測するためのルールを獲得
(お出迎え)2泊3日の帰省をしていた家人の労をねぎらうため、三宮で夕食を取ることに。 高松からのバスが到着するのがミント神戸(神戸バスターミナル)であったため、その近くで手頃な店を探したら、そのミント神戸の
キャンパスに来たんだから、キャンパス飯!、のつもりだったのですが ^^;)
(関西大学千里山キャンパスのレストラン)村野藤吾設計の建物を見終わったのが11時半。寒い中、キャンパスを彷徨ったのでお腹も空きました。駅まで戻るのももどかしく^^;)、学食はないかと探しました。しかし、あいにく3月で学生は春休み
(新たなバロックの音楽作品の発見か?)まずはこれをお聞き下さい。 www.youtube.com/watch?v=VxvRmUvhLSg 軽やかな弦の音に導かれて登場する、輝かしいトランペットの響き。まさにバロックのシ
(出会いは阪急今津線)弘前から宝塚に移り住んで、度々乗ることになった阪急今津線。それに乗って宝塚に向かうと宝塚南口駅の少し手前の左側(西側)に瀟洒な尖塔が見えてきます。 ある時、思い切って南口駅で降りて、もと来た方向に歩いて戻って
(光る君へ)NHKの現在の大河ドラマは"光る君へ"今週の回は、藤原道長と紫式部の恋文のやり取りの場面がありました(それが歴史的事実かどうか、知らんけど ^^;)。今回の脚本は大石静さん。朝ドラのふたりっ子、オードリー、大
(番組静かに終了)3月9日の放送を持って、ブラタモリのレギュラー放送が終了しました。特にコメントもなく静かな幕引きでしたね。番組のエンディングの画面に、タモリさんが花束を持っていたのが僅かな印でしょうか。 これまで、楽しい、また教
(オペラを見に)高円宮妃殿下の童話を台本にしたオペラ。 大阪芸大の様々な部門の学生、教員の共同制作(音楽科、舞台芸術科、映像芸術科)によるオペラ(というよりミュージカルかな?)同大学の教授に就任している浜畑賢吉氏をホワ
宝塚にじぇんこを落どす_チャーハンが食べたくて、でんえんらーめんへ。
(ラーメン食べるとチャーハンが無料で付いてくる ^^;)ここのラーメン店のチャーハンはなかなか美味しいのですが、ラーメンを頼むと無料で付いてきます ^^;)なので、チャーハンを食べたくなったら、この店でラーメンを頼むという、ちょ
(これまでは)従来のカメラは、レンズを通した光で被写体の像を、フィルム上(フィルムカメラ)であれ撮像素子上(デジタルカメラ)であれその上に結び、ほぼそのまま記録する装置でした。そこでは、得られる像の良さは、レンズの光学性能(歪み
東京名所八代洲町警視庁火消出初梯子乗之図(部分)、歌川広重(3代目)、明治維新後の火消出初式 (火事と喧嘩は江戸の華?)他の地域に比べて遥かに人家が密集していた江戸は、火事が多く、それを消す火消しの働きぶりも華々しかったため、同じ
久しぶりに仁川でじぇんこを落どしてきました (かつ丼、桜花)
(新規開店)阪急今津線の仁川駅そばに、かつ丼専門店が開店したと聞き、行ってきました。場所は仁川駅前ロータリーの入り口そばでした。 (なんとか座れました)店に到着したのが12時30分頃。平日とは言え、満席かな
ウェーバー、メンデルスゾーン、シューマン、そして六甲フィル! (*^^*)
(六甲フィル)この日曜日の午後、神戸文化ホールの大ホールで、神戸大学交響楽団のOB、OGを中心に結成されたアマチュアオーケストラである六甲フィルの定期演奏会を聴いてきました。2022年の3月に初めて聴いて以来、今回で5回目。&n
(母の愛、そして悲しみ)キリスト教がヨーロッパ世界に与えた影響は広範にわたりますが、芸術の世界にも強く現れています。その中でもマリア信仰、それにインスパイアされた芸術作品も、当然数多くあります。 (我が子イエスの死を悲しむ母マリア
(ひな祭りあるいは桃の節句)今では3月3日のひな祭り、桃の節句と一般に呼ばれていますが、元々は宮中で執り行われた、次の五節句のひとつでした。 1月7日の人日の節句(七草の節句) 3月3日の上巳の節句(桃の節句) 5月5日の端午の
(定額減税)2024年の予算審議が大詰めを迎えていますね。そして低所得者支援給付金が3月頃から始まります。その影でひっそりと?実施が決まった定額減税。減税と言う言葉には某省庁はアレルギーでも起こすのか?周知しませんね ^^;)&
ドラマを見て思い出しました ^^;)今日3月1日に彼が生まれたことを。
伊藤若冲:紫陽花双鶏図(動植綵絵の一つ、wikipedia) (いまや江戸期を代表する画家)NHKのドラマ "ライジング若冲"がつい最近再放送されました。これは画家の伊藤若冲が、まだ何者でもない、若者(青物問屋
(何が?)神戸市役所24階の展望ロビーの一般公開です (*^^*)コロナのために感染防止を理由に閉鎖され、その後ワクチン接種の会場確保のためとかで、ずっとこの数年間一般公開が取り止めになっていました。その間何度か神戸市役所に立ち寄ってみたの
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(シュペーテ弦楽四重奏団)ここ数年、シュペーテ弦楽四重奏団の演奏会を続けて聴いています。毎年教会の聖堂で開かれるのですが、昨年は京都のアグネス教会で、ボッケリーニ、シェーンベルク、そしてベートーヴェンの第13番を聴きました。 そし
(クラシックサロン・アマデウス)息子が友人とやっているクラシックサロン・アマデウス。いろいろと企画を考えて、頑張って運営して居るようですが、来るゴールデンウィーク(5月1日〜6日)に、日替わりのミニコンサートをやるので、ついては
(眼福の後)美術展、講演を聴いた後、 ”村上隆、再会!” https://kitamahokif.jugem.jp/?eid=5410 地下鉄東山まで疎水沿いに戻り、途中、名庭園師の小川治兵衛
村上隆との再会のあと、 "村上隆、再会!" https://kitamahokif.jugem.jp/?eid=5410 ちょっと遅めのお昼をと、京都京セラ美術館の目と鼻の先にある、老舗のそば屋に行
(むかし、六本木ヒルズで)今から9年前、東京の六本木ヒルズの森美術館で、村上隆の五百羅漢図の展覧会を見ました。その奇想ぶり、すさまじいまでのスケール感に圧倒されたのを今でも思い出します。 “突発性ミュージアム症候群
(その意味するところは?)キャラが立つと良く言われますが、改めて考えると、どういう意味なんでしょう。はっきりとした個性が確立されていて、他よりも目立って見えて目が離せなくなること。 絵画についていえば、決して技術的にうまいとは言え
(ロシア、そしてソ連の作曲家)今日4月27日は、ロシアの作曲家セルゲイ・プロコフィエフの誕生日です (1891年生まれ)。 セルゲイ・プロコフィエフ(1891年4月27日 - 1953年3月5日、wikiped
(半径100m)阪急神戸線の岡本駅は大学の街です。朝夕は特に多くの大学生が乗り降ります。そんな駅前から100m圏内に有名なパン屋が4軒もあります。さすがパンの街? ローゲンマイヤー ドンク ケルン そ
(原著論文)大学の生命科学の研究者としての現役時代は、研究成果を業績として論文の形でまとめることが、最終目標でした。それも世界中の研究者が読める形、英語の論文(オリジナルな研究論文)で公表すること。 40年近い研究生活でそんな論文
1歳の誕生日に撮影したもの まめ台風一号こと、孫娘が今日6歳の誕生日を迎えました ( ^)o(^ ) あっという間ですね。来年4月にはピッカピカの一年生になるとは。 そしてなにより、5月には神戸に家
(地味だけど、じわっと染み入って来るドラマ)NHKの日曜日の夜10時からの連続ドラマ “舟を編む”がついに最終回を迎えてしまいました。原作(三浦しをん)も読んだし、映画(宮崎あおい、松田龍平主演)も観たんですが、テレ
(だんじりパレードの後で)宝塚市役所でのだんじりパレードを堪能した後、 "おめでとう、宝塚市政70年!ということでだんじりパレード ( ^)o(^ )" https://kitamahokif.jugem.j
(宝塚も古希)20年暮らした弘前では7月になると弘前ねぷたの準備で街が活気を帯び出し、8月の祭り本番ともなれば、町中ねぷたの山車で沸き立ちます。 宝塚に移り住んで、そういった夏祭りの活気が味わえないのかとちょっと寂しい
(京都市文化財マネージャー育成講座 2024)私は昨年(2023年)第13期として修了したのですが、今年の講習会初日の開講式、第一回講習そしてその後のスタッフミーティング、更にはお言葉に甘えて、スタッフ懇親会に参加させていただきました。&n
(いくつもの偶然)最近読んだ本の最後の方に出てくる言葉・出会ったあの日、もしも私がイトちゃんの家に行っていなかったら。・再会した日、もしもお互いに弘前のデパートに居合わせなかったら。・国画会の展示会場で、もしも柳(柳宗悦)先生と濱田(濱田庄
(ミント神戸着)高松からの高速バス、フットバスで戻った家人を迎えに、三宮のミント神戸一階のバスターミナルへ。ちょっと遅れて到着したのが19時15分。そこでミント神戸もしくはその周辺で夕飯をとることに。 (ローマ軒)地下一階のMキッ
(クラシックサロン・アマデウス)息子が友人とやっているクラシックサロン・アマデウス。いろいろと企画を考えて運営して居るようですが、来るゴールデンウィーク(5月1日〜6日)に、日替わりのミニコンサートをやるので、ついてはその期間中に写真展やり
(スープじゃないよ、作曲家だよ、Suppe(ズッペ))。ドイツ語では飲むスープのことですが、今日4月18日はそんな名前のオーストリアの作曲家、フランツ・フォン・ズッペの誕生日です。可愛い名前?にしてはいかついおじさんではありますが ^^;)
(京都の教会調査)昨年修了した京都市文化財マネージャー。この土曜日には次期講座が始まり、その一回目に修了生として聴講してきました。 さて、昨年、私の参加した講習会の修了課題が、カトリック衣笠精霊教会の調査でした。 &nb
(長谷川親子に会ったあと)長谷川等伯・久蔵親子の障壁画、そして智積院の名園を堪能したら、11時半近く。 "絵師の親子に会うために京都まで" https://kitamahokif.jugem.jp/?eid=
(コンサート前に)GW初日の土曜日、午後2時からのコンサートのチケットを無事入手出来て、ホット一息。会場(ザ・シンフォニーホール)近くのお芋のスイーツのお店"しみず"で休憩することに。ここはさつまいもを主材とした様々なス
(お助けばあばのオペラの夕べ?)今月始めに、孫2号の入園時の助っ人に、家人は千葉に10日ほど行っていました。無事入園式を終えた娘家族を残して、翌日は東京へ。大阪の循環器病センターの青山台官舎で一緒だった音楽仲間と落ち合って、4人で東京の新国
(今日は4月29日)さて、今日4月29日は何の日でしょうか? 実はジンギスカンの日です。なぜって、429(ヨーニク、羊肉)と言う語呂合わせから ^^;) ジンギスカン(wikipedia) バレンタインがチョコ
また写真展のお知らせです (*^^*) 日時:5月23日(日)〜28日(日)10:00ー17:00(最終日のみ16:00) 会場:西宮市立北口ギャラリー(西宮北口駅隣りのアクタ西宮東館6F) 今
(自転車用ヘルメット着用義務化)この4月1日から、自転車に乗る場合、自転車用ヘルメットを着用するよう務めなくてはならなくなりました。 *道路交通法(令和5年4月1日以降)道路交通法 第63条の11 第1項自転車の運転
(面接試験)大学人として長年在籍していたので、その間に入試の面接試験の面接員なるものが回ってきました。いわゆる入試における通常の筆記試験の監督は毎年のようにこなさなくてはいけませんでしたが、その場合は試験が滞りなく進むように立会
(ヴァイオリンとチェロのための協奏曲?)まずは、これを聴いてください。 チャイコフスキーのある作品の第2楽章です。 https://youtu.be/UXY_qU7bKPQ?t=1291 なんと美しいヴァイオリンの旋律
(最後の四条派)日本画家の木島櫻谷(このしまおうこく)は、呉春(松村月渓)を祖とする日本画壇の一大潮流である四条派(京都の四条に住んでいたことから)の最後の作家とみなされることから、こう呼ばれることもありました。 木島櫻谷(187
(埋もれた優れた作品の発掘)今から10年前程、スウェーデンの作曲家の作品がマイブームでした。もちろん今はブームが去ったというのではなく、好きで普通に聴いています。 そのときは、古いところではヨゼフ・マルチン・クラウス(モーツァルト
(文覚)文覚は平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての元武士であり、若い頃に出家して真言宗の僧侶となった人です。彼が遠藤盛遠と名乗っていた若い武士の頃、従兄弟で同僚の渡辺渡(わたなべわたる)の妻、袈裟御前に横恋慕してしまいます。そしてその夫を
ヴィオラ(wikipedia) (先日のブログ)4月14日のブログで、ウォルトンについて書いたのですが、その時はまだ知らなかった彼のヴィオラ協奏曲について、ドイツの友人のヴァイオリニストの方に教えて頂きました。 &rd
(Instant nudle(インスタントラーメン、即席麺))世界でも有数のインタントラーメン(Instant nudle(即席麺)の国、日本。実に多くの数の商品があります。 ところで、その名前の由来は、本来のラーメン
(コロナ・ラプソディー)2020年から始まった武漢肺炎ウイルス禍、まさにラプソディー(狂想曲)。その後、最近までの3年間は、アマプロの区別なく、音楽活動は著しい制約(演奏会の中止、よくて延期)を受けました。実演から遠ざかることは演奏のスキル
(600年の時を超えて)4月17日から、ShalaCafeで、"私のこの一枚"という写真展が始まりました。 私の今回の出展作のタイトルは"600年の時を超えて"。20
七味を振るとなお美味しい (*^^*) (カツ丼の名店)西宮ガーデンズのある高松町の南側近くの田代町に、カツ丼の名店があります。そう、"たけふく"です。創業1970年ですから、53年の歴史があります。
(去年の7月)マウリオラと言うお店が西宮北口駅の北口近くに出来たのが、昨年の7月。店名のマウリオラとは、ハワイ語で癒やすと言う意味があるとか。 間口の狭い、ハンバーガーや、スイーツ、夜はカフェバーとして営業
(新規開店)地元(宝塚、西宮界隈)でのラーメンの新規店の開拓は久しぶりのような気がします。 西宮ガーデンズのフードコート"ガーデンズキッチン"の一角には、1年契約でのラーメン店出店があります。主に近
(クラシック音楽の七不思議の1つ)バロック時代のヘンリー・パーセル以来、偉大な作曲家が久しくいなかったイギリス。(ヘンデルはイギリスで活躍したが、残念ながらドイツ人 ^^;) それが19世紀末になると、 ・エドワード・エルガー(1
(ミッションを終えて)今回は、孫二号の入園式前後のサポートに家人は出掛けました。それが終わった後、結婚直後から8年間暮らした吹田市青山台の国循の官舎での音楽仲間4人と落ち合って、新国立劇場でのヴェルディのオペラ"アイー
(たまたま)たまたまNHK-BSPのプレミアムシアターで放送していた往年の名画(と言っても30年ほど前ですが)を見たんです。タイトルは"心の旅" 主演はハリソン・フォード。ハリソン・フォードといえば