インド、ビハール州、ブッダガヤ近郊の貧しい農村の子供達の教育支援をNGOを運営。インド生活ブログ。
12月23日、ブッダガヤのマハマヤパレスホテルで、インド人の若者に対して、 技能実習制度(TITP : Technical Intern Training Program)のセミナーが開催されました。 H&A India Pvt. Ltd. の金成さんが、セミナーでTITPについてご説明くださいました。 前日には記者会見にたくさんのジャーナリストが取材にいらっしゃり、 各新聞にセミナーについての記事が掲載され、地元のニュースにも流れました。 当日は、開始時刻の一時間前から若者たちが集まり始めました。
ついに、日本語教育能力検定試験に合格しました〜! 実は去年も受験して、残念ながら不合格でした。 日本語教育の経験は12年以上になります。 独学で自分なりの方法で教えて来ました。 これまで教えた生徒の中にはN1、N2も取得した者もおります。 N3・N4・N5取得者は多数おります。 「日本語教育能力検定試験」に合格するための知識は、 普段、授業で教えている知識とはかなり範囲が違いました。 <私の勉強方法> 私の勉強方法は、やはり過去問を理解することから始めました。
母子保健プロジェクト・2018年12月(中絶の相談。名前のない赤ちゃん。)
今日はアメリカからのボランティア二人と一緒に 母子保健プロジェクトに行って来ました。 綺麗な双子さんです! 母子保健プロジェクトを行っている村の卒業生の家で、 サリーを着付けてもらいました。 ブッダガヤのある北インドは今「冬」です。 (インド人的には) でも、昼間はポカポカ陽気で、 雪が降っているアメリカから来た二人には 少し暑いくらいです。 今は稲刈りの季節で、参加者は少し少なめでした。 それでも毎回来てくれるお母さんや赤ちゃんが元気な様子を見て、 ほっとしました。 雨季にたくさん見られた皮膚病も綺麗に治っていました。 体重が少しずつ増えている赤ちゃんもいました。 中には数ヶ月間、全然体重が増えない赤ちゃんもいます。 そんな場合は、病気をしていないか、 栄養が取れているかなど、生活状況を聞きます。 前回、訪問した時、妊娠5ヶ月頃の妊婦がいて、 中絶の相談を受けました。 もう中絶は母子共に危ないと教師たちが説明しました。 すでに3人子供がいて、4人目は家族の生活が難しくなるので 中絶を考えたのだそうです。
12月2日、ブッダガヤ日本語教室の生徒、31名がデリーでJLPT(日本語能力試験)を受験しました。 N1・1名、N2・3名、N3・3名、N4・5名、19名の合計31名です。 無事、受験を終え、今、帰りの電車の中です。 デリーから彼らが送ってきてくれた写真は食事の写真ばかり、、、! 食事以外の時間は勉強をしていたり、写真どころではなかったのでしょう。
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