私なりの選挙の戦い方

私は、派遣社員だ。それも、アベノミクスの恩恵を受けている業界に派遣されている。だから、おおっぴらに顔や名前を出して、政権の反対運動が出来ない。悲しいかな、職を失う訳にはいかないからだ。けれど、私のようにジレンマを抱えている人は、案外たくさんいるように思う。何かしたいのだけど、おおっぴらには出来ない。もどかしいけれど、政治の話を持ち出して、相手に引かれたらと思うと怖くて出来ない。そんな方には、まず、身近な家族と話してみることをオススメする。家族なら、関係性が壊れる心配はない。思う存分、安倍政権の危険性を語り、熱弁をふるって、一票でも二票でも確実な反対票をモノにする。選挙権のない小さな子供達だって、署名運動になら参加できる。そうやって、自宅を制覇できたら、次は別居の家族。もしくは、気心のしれた友人だ。私は、先日創価...私なりの選挙の戦い方

マスメディアの罪

参院選が近い。なのに、少し前までテレビは舛添問題一色だった。それに作為を感じるのは、私だけだろうか？確かに舛添都知事の公私混同は問題だろう。だが、代名詞ともなっているように、それはセコい＝瑣末な問題だ。実際、前都知事の石原なんぞもっと酷かったらしいし、多分政治家と名のつく人は大抵近いことはやっている。それより問題なのは、この件で参院選への関心が薄れたことだ。6月5日には、全国各地で反安倍集会が、大々的に行われたのに、テレビではほとんど取り上げなかった。東京では4万人もの人が、集まったのにだ。舛添が何にいくら使ったかとか、芸能人の不倫だとか、そんな話ばかり流している。他にも取り上げなければならない問題が、あるだろう！？私は、はっきりと告発する。安倍政権の顔色ばかり伺って、大切なことを報道しないメディアの罪は大きい...マスメディアの罪