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2016/05/13

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  • 語学へのモチベーション

    6年後の金婚式の記念に、ファーストクラスで世界一周の旅に妻と2人で行くことを決めました。 6年後というのがミソで、資金、語学、仕事のやり方等々、いろいろと準備をしておかなければいけないことがたくさんあり、期間としてはちょうどいいのではないかと思います。 6年後、妻も私も健康でなければどうしようもなく、これも一つの目標設定になります。 夫が定年後、妻と一緒に海外旅行をしたいと思っていたのに、妻の方が嫌がって行かないという話を聞いたことがありますが、当家の場合はそうでもなくて、よかったと思っています。 資金の方は今後、事業上の大失敗を犯しさえしなければ大丈夫だと思います。 旅行期間は一応2週間と設…

  • 世界一周の旅への第一歩

    新しく開業したフォーシーズンズホテル大阪のメインダイニングは、フレンチではなく中華。 家内と2人で行ってきました。 今後も「使えるお店」かどうかを見るためです。 お昼に行ったのですが、ほとんど満席になりました。 家内との会話の中で、金婚式の記念にファーストクラスで世界一周の旅に出ることが決まりました。 あと6年後の話です。 2週間ほどの旅となりますが、今からそれに向けて色々と準備していこうと思います。 そのとき私は77歳。 まずは健康管理をシッカリやっていかなければなりません。 私だけでなく、家内も健康でいてもらわなければなりません。 いい目標ができたので、語学の磨きがいがあります。 訪れたい…

  • 生活コストの削減 その2

    最初から「気の乗らない」本も、「何かの勉強のため」と買ってきました。 最初から気が乗らないのだから、最後まで乗らないのは当たり前です。 したがって今後はこういった本のネット注文をやめようと思っています。 気が乗らない会合も、もう出ないことにしました。 「井の中の蛙」を恐れる気持ちが常にあり、それが「気の乗らない会合」への参加を後押ししていたように思います。 「時代に遅れてはならない」との強迫観念も強く、そのために定期的に東京へ出かけ、ビッグサイトでの展示を見たりしていました。 が、最近はピンと来るものが“ほとんど”なかったこともあり、「この際、時代に遅れてもいいかも」と居直ることにしました。 …

  • 生活コストの削減

    増え続ける本をどうするかは、読書家にとっての大きな問題です。 私の場合、毎月250冊ずつ増えていくわけで、そろそろ収容能力が限界にきています。 そこで自宅近くの(オフィス仕様の)ワンルームに書棚を作り、本を入れていくことにしました。 貸せば月8万円ぐらいの家賃が取れるのですが、自分で使用することにしたわけです。 「得べかりし利益」や固定資産税や管理費などを合計すると、月10万円ほどの出費となります。 そこで個人生活において月10万円をどう削減していくかを考えてみました。 今でも本代に月50万円以上を使っているのですが、余計な本もいっぱい買っているはずです。 現に「ツンドク」の本が半端ではありま…

  • 『どんダーン』

    歴史をマンガで勉強するのは、極めて有効な手段です。 そもそも歴史自体が一つの「物語」で、「history(歴史)」という単語の中にも、偶然かもしれませんが「story(物語)」という言葉が入っています。 ドイツ語になるともっと顕著で、「歴史」は「ゲシヒテ(Geschichte)」ですが、「物語」も同じ「ゲシヒテ」です。 マンガ『キングダム』は「秦」が他の6つの国を征服し、初めての中国統一国家になる過程を、主に軍事面から描いています。 私が中国の歴史に興味を持ち出したのは、まさに『キングダム』を読んでからです。 横山光輝の『三国志』などは実に面白く、他に『史記』などもマンガ化されており、読んで後…

  • 英雄でも晩年は鈍ることあり

    豊臣秀吉は農民から天下人になった、日本史の英雄ですが、晩年は耄碌(もうろく)したとしか思えない行動を取ります。 利休や秀次に切腹を命じたり、益のない朝鮮半島への出兵を行ったりしています。 弟の秀長が支えている間はマトモだったのですが、秀長の死後は一挙におかしくなっています。 西郷隆盛は明治維新の英雄で、人間的魅力に富んだ軍事の天才でした。 が、維新が成就して以降、途中から判断が大きく鈍り出しました。 欧米を見なかったため、視野が狭く、正しい方向性が見えなかったのでしょう。 武士の精神性と、農民の勤勉性を高く評価していたのですが、商・工の重要性を結局理解できないままだったように思います。 それで…

  • 「あたりまえ」の有難さ

    あたりまえの日常生活の中に幸せがギュッと詰まっています。 これに気がつくか、つかないかで、しあわせ感が大きく違ってくるように思います。 もっと言えば人生が変わってくるのではないでしょうか。 「ゆっくり動けばすべてがうまくいく」という言葉があり、私も実践しています。 あまり速く動くと、日常生活に隠れている「ちょっとした幸せ」を見逃してしまいそうなのです。 ゆっくり動き、ゆっくり歩き、ゆっくり話すと、隠れていた幸せを見つけやすくなります。 5回も別々のガンを患った人がおり、何度目かのガン宣告を受けたときに、6歳の娘が「パパはもう病気しないとお約束したのに」とわんわん泣きました。 一流大学へ入り、超…

  • 「当たり前」の中にある幸せ

    がんになった人はみな、告知を受けた瞬間、当たり前の日常が崩れ落ちるような感覚を経験するようです。 そのがんを5回も告知された人がおり、その本を読みました。 40歳の時に最初のがんになり、53歳の現在まで、脳腫瘍、悪性リンパ腫、白血病、大腸がん、肺がんと、別々の5つのがんになったのですが「折れないメンタル」で頑張りました。 5つ合わせると「5年生存率」は2%という、実に低い確率になります。 著者は、一流大学を卒業し、外資系コンサルタント会社に入社、その後独立してITベンチャーの社長をしていました。 会社の経営はうまくいっていたのですが、がんのために会社を売却したのだそうです。 自分の手でつくり育…

  • 自由自在旅

    私は遠距離移動ではクルマを使い、その自由自在さを一度知ってしまうと、もう新幹線や飛行機には乗る気になりません。 ちなみに愛車は少し大きめのSUVで、横になって寝られたり、荷物をいっぱい詰めたりできるので、一度SUVやワンボックスカーに乗ってしまうと、もうセダンには戻れなくなります。 寒い季節は雪のリスクがあり、山陰や北陸や、関東より北へのドライブは避けた方が無難です。 スピリチュアル感の強い神社は、かつては修験道のメッカだったことが多く、そうすると山間(やまあい)の場所が少なくないのです。 先日も龍が住んでいると言われる龍穴を見に行きましたが、そこに至るまでの道たるやスゴイもので「対向車が来た…

  • 歴史に退屈なし

    歴史に興味を持ち出すと、一生退屈することがありません。 読む本はいっぱい出ているし、見に行くところもたくさんあります。 私が日本史、特に日本古代史に興味を持ち出したキッカケは、宝塚市の中山奥の院(山の上)で「応神天皇と武内宿禰がここを訪れた」との看板を見てからです。 応神天皇と武内宿禰と同じ場所に自分が立っていることに感動しました。 そこから本で古代史のことを勉強し始め、それが日本史全体に広がっていきました。 受験勉強で日本史を選択した人以外は、案外、日本の歴史を知らないのではないでしょうか。 奈良・平安の貴族の時代が続き、そのあと武士の時代が600年ほど続き、鎌倉・室町・江戸と3つの幕府が存…

  • 自分への投資

    世の中には色んな投資がありますが、自分への投資が一番リーターンが大きいように思います。 自分への投資には「健康への投資」と「頭脳への投資」と「経済的な投資」とがあります。 健康は生きていく上での基本中の基本で、それ自体が手段であり目的でもあります。 私はあまり健康診断を行わないのですが、その分「健康本」をタップリと読んで勉強しています。 読んでいるうちに段々と分かってくることが多く、今では直感的に、食べものでも運動でも「いいか、悪いか」が分かってきました。 「掃除のような軽作業で体を動かすのがベスト」は最近の秀逸な発見だと思っています。 私の年代のほかの人を見ていても、あまり頭脳への投資を行っ…

  • 井の中の蛙を恐れるな

    不動産業に従事する人たちのパーティーに参加してきました。 懇親会の前に講演会があるのですが、ある有名なお寺の長老が講師でした。 「なぜ不動産業者の集まりに坊さんなのか?」の疑問が最初からあったのですが、その違和感は最後までぬぐえませんでした。 悪口を言う気持ちは“まったく”ないのですが、今まで子供の頃から聞いた坊さんの話で、面白いと思ったり、感動したりしたことは一度もありません。 かつて比叡山が信長によって焼き討ちされましたが、僧兵という暴力組織を持ち、信仰の聖域に酒や女を持ち込み、金貸しまでやっていたわけで、寺の自業自得という気が強くしています。 伊勢神宮や出雲大社のような立派な神社でも拝観…

  • 遠距離参拝

    移動にクルマを駆使するようになって、大げさでなく人生が変わりました。 今ではどこへ行くのもクルマで、新幹線や飛行機はもう長いあいだ乗っていません。 地方の神社を訪問する場合、クルマなしでは相当厳しいのです。 特に修験道が盛んだったようなところは、たいていが山深い場所で、クルマなしでは一生行けないようなところも少なくありません。 「行きたい神社リスト」を作成しており、それらの神社を一つ一つ参拝していこうと思っているのですが、毎月均等に行くのではなく、季節のいい時期に集中していくべきだと気がつきました。 寒い季節は雪のリスクがあるし、あまりに暑い季節だと体が音を上げてしまいます。 また梅雨や台風の…

  • 室生寺

    室生龍穴神社に行ったのですが、そのすぐ近くに室生寺があり、立ち寄ってみました。 室生寺は「女人高野」とも呼ばれ、昔から女性にも門戸を開放していました。 690年に天武天皇の勅命で、役小角(えんのおずね)が建てたと言われています。 * 拝観料600円と宝物殿入場料400円を支払って入りました。 * 立派なご門です。 * 近くを流れる川。 * 境内の池 * 場内にはいくつものお堂がありました。 * 五重塔です。 * 風情がありますね。 * インスタ映えします。 * * 室生寺という名前はよく耳にしていたので、来られてよかったです。

  • 室生龍穴神社

    「行きたい神社リスト」に入れていた室生龍穴神社に行ってきました。 自宅のある兵庫県から、奈良県や和歌山県に行く時、スカッとした高速道路がないため、何となく行きにくいのです。 ましてや行き先が山奥となるとなおさらです。 今回も自宅を朝6時にスタートしました。 とにかく起きて(朝食も食べずに)サッと出発することが一番です。 室生龍穴神社には2時間ほどで到着しました。 * 何かスゴイ大木が出てきたなと思ったら、そこが室生龍穴神社でした。 *早朝ということもあり、神社本来の雰囲気タップリでした。 * 思っていた以上に大きな神社でした。 * 近くのせせらぎ。 * そう遠くない場所に、妙吉祥龍穴があり、そ…

  • ブログから出た方針

    ブログを書いているうちに、いろんな方針が決まっていきました。 例えば「フィットネスクラブへ行く時間があるなら掃除をしよう!」というのも、ブログを書いている間に考えたものです。 私の年齢になると、筋トレは体を壊すし、ウォーキングのやりすぎはヒザに負担をかけます。 掃除のような軽作業で体を動かしていくのが一番です。 「1日4時間の勉強をしよう!」というのも、先日のブログで決まりました。 目安としては語学に1時間、読書に3時間です。 このあと25年間ほどは、毎日4時間、書斎の机の前に座ろうと思います。 4時間で足らないと思えば、6時間程度に増やしてもいいかもしれません。 受験勉強はつらくて苦しいです…

  • 日曜日の人混み

    日曜日に大阪梅田に散髪に行き、そのあと昼下がりに阪急百貨店やヨドバシカメラに行きました。 もうとにかく日本人も外国人も雲霞(うんか)の如く押し寄せており、大げさでなくふつうに歩くことすら困難な状態でした。 ヨドバシカメラで自転車を買おうと試みたのですが、店員の人に声をかけることすら難しく、結局断念して帰ってきました。 本気で買いに行き、買えなかったのは初めての体験で、日曜日の午後からショッピングしようとするのがそもそも間違っており、人の少ない平日の午前中に行くべきだと悟りました。 オンラインレッスンで、セブ島(フィリピン)の若い女性講師から英会話を習っているのですが、その友達が大阪へ旅行したと…

  • 勤勉は世界を救う

    私はほとんど自営業に近い勤務形態なので、オンとオフとの区分がありません。 意識的には仕事と遊びの区別もなく、仕事も勉強も趣味も一緒くたで、それぞれに楽しんでいます。 自分の人生を振り返ってみて、やっぱり勤勉だったときは充実していたし、幸せだったように思います。 勤勉という意味では、今は比較的頑張っている方ではないかという気がしています。 95歳までバリバリの現役を目指しているので、まだあと25年ほどの時間があります。 自分の最晩年をどう過ごしたかで、今世(こんぜ)生まれてきた価値があったかどうかが決まってくると思うのです。 同時に今まで散々失敗してきた分も、これからの人生で取り戻すことができる…

  • ともに働く不動産

    お金のない老後は、かなり惨(みじ)めだという気がします。 逆にお金に余裕のある老後は、やりたいことばかりでルンルン生活です。 仮にお金があったとしても(たとえ3億円の資産でも)、毎月入ってくる収入がないと、これまた不幸感が強いのだそうです。 一方、毎月安定した不労所得があると、気持ちが前向きになりポジティブライフになります。 というのが、ある銀行支店長のお話でありました。 若い時から「汗水たらして」不労所得のもとを作っていくというのが、物心ともに豊かな老後のための基本だと思うのです。 ポジティブ・マインドで、しかも謙虚な生活をしていると、極めて病気になりにくいという実感がありますが、たとえ何か…

  • 自分への投資を怠ると…

    あらゆる投資の中でベストのものは「自分への投資」です。 若い頃は少々ムリしても体力があるので、自分の健康のことなど“これっぽっち”も考えません。 潜在的疲労が体の中で溜まっていき、それが一気に顕在化するのが、42歳の厄年の頃ではないかと思います。 水原弘という昔の歌手がおり、いま聞いても実に歌のうまい歌手でした。 この人は多くのヒット曲を出したのですが、夜のお店で毎晩のように散財したり(よくモテたのでしょう)、当然ながら浴びるように飲んだり、ギャンブルに手を出したり、結果、闇金からお金を借りたりして、次第に破滅に向かっていき、わずか42歳で病死してしまいした。 こんなのは自分への投資以前の話で…

  • 語学への渇望

    長い間「街の不動産」をやってきて、そのあいだ一度も英語の必要性を感じたことはありませんでした。 ビジネスでは不要だったのに、なぜか語学に対する渇望のような気持ちがずっとありました。 会社をダウンサイジングし、自分自身も営業の第一線を離れると、時間の余裕が多少出てきました。 その余裕の一部を語学学習に充てようと試みました。 オンラインレッスンを活用して、英語、ドイツ語、フランス語、中国語の会話を勉強していたのですが、ある時、実際に会話などする機会など、ほとんどないことに気がつきました。 また会話だと、上手な人が世の中には“わんさか”いることも知っています。 英語はともかくとして、フランス語やドイ…

  • 世界一周の旅

    今の私が「学生時代の私」や「社会人になってからの私」にアドバイスできるのであれば、どんなに素晴らしいことかと思います。 仮に今のポジティブ・マインドを持った私が学生時代に戻るなら、勉強も柔道も修得したレベルが違っていたように思います。 社会人になってからも、いまから思えば「ああすればよかった」とか「こうすればよかった」といった反省ばかりでした(むろん多少の成功体験はあるのですが)。 10年後の私は「今の私」にどんなアドバイスをするでしょうか? 生き方の方向性はそんなに間違ってはいないと思うのですが、多分「もっと頑張れ!」とは言わないと思います。 今の年齢になると、むしろ頑張るのは具合が悪いので…

  • 伊勢参拝

    月初めの水曜日に、伊勢神宮へ日帰りで参拝するというのが定着してきました。 朝5時台に自宅をクルマでスタートします。 高速道路が空いているかと言えば、そんなことはなく、いつも結構な交通量があります。 むしろ日曜などの方が空いているかもしれません。 途中「土山サービスエリア」でトイレ休憩。 ここはフードコーナーが早朝から開いていて、学校の夏休みの時期などは家族連れで混みあっています。 私はクルマの中で経営や経済や歴史のCDを聞いて勉強しているのですが、早朝で頭もクリアなので効率よく「吸収」しています。 伊勢神宮は外宮から内宮へ回るのが「しきたり」で、また御垣内参拝(正式参拝)は朝8時半から始まるの…

  • 妄想の力

    本を月に200冊以上読むのは仕事に差し支えるので、やってはいけないことだと思い込んでいました。 いわば心のリミッター(制限)を自分で勝手に設けていたわけです。 何が根拠でそんなことを思っていたのかは分かりませんが、現に今、何の問題もなく月250冊の本を読んでいます。 心を縛っているのは、自分が小さい頃から持っていた間違った思い込みだったり、親の代からの変な因習だったりするのですが、ここらで一度それらを外してみてはどうでしょうか。 資産180億円を株で作った、まだ40代の投資家がいます(雑誌や本でたまに名前が出てくる、ちょっと有名な人です)。 仮に私が資産180億円を持ったなら「ビルを何棟持たな…

  • 睡眠たっぷり医者いらず

    睡眠を十分に取るのは、健康にはとてもいいようです。 私はいま実践中ですが、起きている間のパフォーマンスがいいし、病気にもなりようがないように思います。 体を使う作業をすると(年齢のせいで)以前よりも疲れる気がしています。 しかしそれは、むしろ睡眠導入への強力な助っ人で、深い眠りに導いてくれます。 たっぷり睡眠を取ろうとすると、当然のことながら起きている時間が少なくなります。 しかし読書や語学の時間を削りたいとは思いません。 ではどうするかというと、要は「余計なことをしない」に尽きるのではないかと思うのです。 自分の人生の本筋(「やりたいこと」や「やるべきこと」)に対する時間は存分に取り、それ以…

  • スーツケース2つ分の全荷物

    新しい事業を立ち上げ、ある程度それが成功した時点で、会社を売却することを繰り返している事業家がいます。 その人はホテル住まいで、しかもそのホテルもよく替わるので、定住先がないそうです。 パソコンとパスポートはいつも持ち歩いているそうですが、自分の他の荷物もスーツケースに収まる程度とのこと。 主に東京にいるのですが「今晩、福岡に飲みに来ない?」といった仲間からのお誘いもよくあるようです。 当然ながら海外へはフットワークよく、ホイホイと出かけていきます。 間違いなく独身だと思うのですが、家もクルマも持たない超シンプルさに加え、経済的な基盤もあるので、痛快な生活かもしれません。 カナダに留学した、女…

  • 時間を守る

    自堕落な生活をしていると「時間を守る」ということができません。 逆に「時間を守る」生活をしていると、次第に生活自体のレベルが上がってきます。 若い頃は自分で勝手に忙しくして、約束の時間にギリギリに間に合うようにしていました。 ところが心が傲慢になってくると、時間に遅れだすのです。 私の場合は天狗になって調子に乗っていたあと、津波のようなバブル崩壊に襲われました。 観察していると、時間に遅れる経営者は例外なく会社を倒産させていたように思います。 旧帝国海軍では「5分前精神」といって、約束時間の5分前には集合することが求められていました。 イギリスの英雄ネルソンは、小学校を出てすぐに海軍に入り、提…

  • 奥深い掃除

    38歳の時に鍵山秀三郎先生と出会い、掃除の世界に導いていただきました。 それがなければ、今頃は傲慢な人間になっていたように思います。 早朝に会社に出社し、2時間みっちりと掃除しました。 倒産もせずに今日までやってこられたのは、掃除のおかげだと心底思っています。 今は会社の掃除はスタッフに任せ、例え大掃除の日であっても私は参加せず、参加するのは大掃除あとの食事会だけです。 いま私がやっているのは、自宅とその周辺の掃除。 毎日やるのがスジですが、そうすると勉強の時間がなくなってしまうことに気がつき、週3回(徹底的に)掃除しています。 が、そのうち1回はプロの掃除会社にお願いし、私自身が行うのは週2…

  • フランス語のレッスン

    週に1度、フランス在住のフランス人女性にフランス語を習っています。 彼女は今、両親と一緒にスペインに近い街に住んでいます。 日本語はペラペラで、日本にいたときはコメダ珈琲でアルバイトをしていたこともあるそうです。 レッスンは40分間、ズームを使って行ないます。 ちなみにレッスン料はPaypalを使って支払っています。 昔だと考えられない方法でレッスンが受けられるようになりました。 最初は教科書を使って会話を習おうとしていたのですが、教科書の内容がちっとも面白くなく、ルモンドの記事を読む方式に変えてもらいました。 彼女も国際問題や政治に興味があり、一緒に楽しみながら勉強できるので有難いのです。 …

  • ちょっと豪華なビジネスランチ

    「後輩をご馳走で釣って情報と刺激を得る」シリーズです。 基本的に夜は出歩かないと決めたので、ランチでの会食です。 今回は4人だったのですが、全員不動産関連の仕事に就いています。 ひと言で不動産と言っても、いろんな業態があり、また会社の大きさによって随分と内容が違ってきます。 今回参加のメンバーの一人は、名前を聞けば誰でも知っている家電メーカーの、その系列の不動産会社に就職しました。 しかし、なんとその会社が他社に買収されたのです。 話には続きがあり、その会社がまたもや別の会社にM&Aされ、2度も買収される経験をしたとのこと。 ファンドがオーナーのビルの管理が今の仕事ですが、ファンド側が相当厳し…

  • 次の海外旅行はいつだろう…?

    コロナが流行る前にパスポートを更新したのですが、更新してからまだ1度も使っていません。 空港での出国手続きや入国審査が、ITの活用で以前とは違ってきたようで、次行くときは随分と戸惑いそうな気がしています。 家族とも海外に一緒に行ったり、社内旅行も海外へ行ったりすることが少なくなかったのですが、一番多かったのは1人旅です。 私は高校生の時から読んだ本を全部記録しているのですが、海外旅行もいつ、どこへ、誰と行ったかをすべて記録しています。 若い人のように、時間はふんだんにあるけれど、お金が乏しいといったバックパッカー的な旅は、さすがに「いい歳」してはできず、飛行機はビジネスクラス、宿泊は一流ホテル…

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