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ポケットの中で映画を温めて https://blog.goo.ne.jp/yasutu_1949

今までに観た映画などを振り返ったり、最近の映画の感想や、本その他も綴っていきます。

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2015/07/04

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  • ジャン=リュック・ゴダール監督の逝去の報に接し

    ジャン=リュック・ゴダール監督が9月13日死去したと報道された。91歳だった。十代の頃、それこそ夢中になった監督である。フランソワ・トリュフォーと共にヌーベルバーグを代表するゴダールを知って、初めて観た作品は何だったかと記憶を遡る。『気狂いピエロ』(1965年)を封切りで観た時には、もうゴダールの作品を2番館、3番館で観ていたので何が最初なのかはよくわからない。それらの作品は、『女は女である』(1961年)、『女と男のいる舗道』(1962年)、『軽蔑』(1963年)、1963年公開の『小さな兵隊』。そして、『恋人のいる時間』(1964年)、『アルファヴィル』(1965年)。もっとも『勝手にしやがれ』(1960年)は案外、後の方で観たと記憶している。大半の内容をもう忘れてしまっているけれど、中でも『女と男の...ジャン=リュック・ゴダール監督の逝去の報に接し

  • アキ・カウリスマキ・5~『パラダイスの夕暮れ』

    『パラダイスの夕暮れ』(アキ・カウリスマキ監督、1986年)を観た。ゴミ収集人で独身のニカンデルは、毎日同じ仕事の繰り返しでも真面目に働いている。ある日年上の同僚から、独立してこの仕事を起ち上げようと誘われる。その日、うっかり腕に怪我をしたままスーパーに行ったニカンデルは、それを見たレジ係のイロナに手当てをしてもらう。独立に気乗りしたニカンデルは、英語リスニング教室まで通い出したが、勤務中同僚は、突然に心臓発作で亡くなってしまう。ショックを受けたニカンデルは、飲食店で大量に酒を飲んで暴れ、その挙げ句、留置場の厄介になる。留置場を出たニカンデルは、職場に掛け合って、同室だった失業中の男メラルティンを採用してもらい、二人はコンビとしてゴミ収集をし出す。スーパーのゴミ収集時、裏口にいたイロナを見たニカンデルは、...アキ・カウリスマキ・5~『パラダイスの夕暮れ』

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