夫の実家関係のお法事だった。遠方のため早朝から特急列車に乗り参上。夫は完全にあっちの人の顔でこっち側の私は慣れない服を着て普段と違う世界の人の中で透明人間になる。いつもと違う私。オールあっち側対応の気遣い。それは「嫁」の務めだと誰もが思っているだろう。家にいる時と違う顔の夫も含めて。これはパラレルワールドなのかもしれない。普段自分が自分だと思っている自分と完全に違う自分が存在する。でもあっち側にいる時も私の心は自由だからこんなのは違うと感じる。でもその世界ではこっち側の自分は存在しないから誰も私の気持ちになんか気づかない。亡くなった人を偲ぶ時にそんなことを考えるのは不謹慎かもしれない。普段はこっち側にいられるだけでも十分なのかもしれない。だけどパラレルワールドが消滅することはなさそうだ。あっちに行くたびに感じる...パラレルワールド
お節も作らなかったことだし夫婦揃って風邪気味だったこともあり無理せずのんびりのお正月。娘が留守だし、普段はいない夫が長期間滞在するのは波乱覚悟だったけれどその割には平和な時間が長続きしたと思う。さっきまでは。(↑過去形)が、それは突然やって来る。本当に本当に些細なこと(だと私は思う)なのだが夫の神経を逆なでしてしまったらしく「優しくて頼り甲斐がある人」→「暴言を撒き散らし全てを台無しにする人」と、瞬時に大変身…というか、そう言えばこういう人だった、ということを思い出す。何だか穏やかに過ごせていたことのほうが非現実だったことに目が醒める。遠距離夫あるあるなのかもしれないが、久しぶりに帰って来ると最初は良い顔ばかりしてるけど時間が経つと最悪になる。。。私は変わっていないつもりだけどいきなりキレられるとビックリするの...初ギレ
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