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2016/04/22

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  • ◇クラシック音楽LP◇ジョン・バルビローリ指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団のシベリウス:交響曲第2番

    シベリウス:交響曲第2番指揮:ジョン・バルビローリ管弦楽:ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団発売:1977年LP:RVC(RCARECORDS)RVC‐1015シベリウスは、生涯に7つの交響曲を作曲した。このうち1番~2番は前期のロマン派的な雰囲気を残した曲。一方、4番~7番は後期の曲。3番は前期と後期の橋渡し的性格の曲。これら7曲の交響曲のなかで4番は、作曲様式を大きく転換した曲として知られ、5番、6番、そして最後の7番へと引き継がれて行く。最後に到達した7番において、シベリウスは、全く新しい様式の交響曲を生み出すことに成功するのである。この第7番の交響曲を作曲したのが、59歳の時で、以後シベリウスは、92歳で死ぬまで何故か作曲の筆を断ってしまう。今回のLPレコードは、第2番の交響曲で、この交響曲は19...◇クラシック音楽LP◇ジョン・バルビローリ指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団のシベリウス:交響曲第2番

  • ◇クラシック音楽LP◇リヒテルとボリショイ歌劇場弦楽四重奏団のフランク:ピアノ五重奏曲

    フランク:ピアノ五重奏曲ピアノ:スヴャトスラフ・リヒテル弦楽四重奏:ボリショイ歌劇場弦楽四重奏団録音:1956年LP:日本コロムビアHR‐1014‐RMセザール・フランク(1822年―1890年)は、ベルギー出身で、後にフランスで活躍した作曲家である。1837年にパリ音楽院に入学、作曲、ピアノ、オルガン等を学ぶ。1871年にはサン=サーンス、フォーレらとともにフランス国民音楽協会の設立に加わった。さらに1872年にはパリ音楽院の教授に迎えられている。60歳を過ぎた1885年ごろからヴァイオリン・ソナタ、交響曲など、現在よく知られる代表作を次々に作曲した。最晩年に代表作を生み出すような作曲家は、フランク以外では、あまりいないのではなかろうか。作品の傾向は、フランスの作曲家というよりドイツロマン派音楽の系統に...◇クラシック音楽LP◇リヒテルとボリショイ歌劇場弦楽四重奏団のフランク:ピアノ五重奏曲

  • ◇クラシック音楽LP◇ファンの要望に応えて発売されたフルトヴェングラーとリパッティの初出録音盤

    ①モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ピアノ:イヴォンヌ・ルフェビュール指揮:ウィルヘルム・フルトヴェングラー管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団②リパッティ名演集バッハ(ケンプ編):フルートソナタ第2番よりバッハ(ブゾーニ編):衆讃前奏曲「来たれ、異教徒の救い主よ」:衆讃前奏曲「イエスよ、わたしは主の名を呼ぶ」ブラームス(ピアノ連弾):円舞曲集(Op.39)第6、15、2、1、14、10、5、6番ピアノ:ディヌ・リパッティナディア・ブーランジェ(ブラームス:ピアノ連弾)録音:1954年5月15日(モーツアルト)/1950年7月(バッハ)/1937年2月(ブラームス)発売:1970年LP:東芝音楽工業AB‐8125このLPレコードは、ドイツ出身の大指揮者、フルトヴェングラー(1886年―1954年)と...◇クラシック音楽LP◇ファンの要望に応えて発売されたフルトヴェングラーとリパッティの初出録音盤

  • ◇クラシック音楽LP◇ハンス・ホッターのドイツ歌曲集(シューベルト/シューマン/R.シュトラウス)

    シューベルト:楽に寄す夕映えにセレナード(歌曲集「白鳥の歌」より)別離(歌曲集「白鳥の歌」より)春に菩提樹(歌曲集「冬の旅」より)くちづけを贈ろう旅人の夜の歌ひめごとシューマン:月の夜(「リーダークライス」より)誰がお前を悩ますのだ(「ケルナーの詩による12の歌曲集」より)古いリュート(「ケルナーの詩による12の歌曲集」より)新緑(「ケルナーの詩による12の歌曲集」より)二人のてき弾兵R.シュトラウス:ああ悲し、不幸なるわれ私は愛を抱いているバリトン:ハンス・ホッターピアノ:ジェラルド・ムーアLP:東芝EMI(SERAPHIM)EAC‐30197ハンス・ホッター(1909年―2003年)は、ドイツ出身の名バリトン歌手。その歌声は、深い思慮に満ちたもので、音質で言うとバスに近いバス・バリトンが正確であろう。...◇クラシック音楽LP◇ハンス・ホッターのドイツ歌曲集(シューベルト/シューマン/R.シュトラウス)

  • ◇クラシック音楽LP◇ヨゼフ・カイルベルト指揮ハンブルグ国立フィルハーモニー管弦楽団のブラームス:交響曲第4番

    ブラームス:交響曲第4番指揮:ヨゼフ・カイルベルト管弦楽:ハンブルグ国立フィルハーモニー管弦楽団発売:1978年LP:キングレコードGT9176ヨゼフ・カイルベルト(1908年―1968年)は、西ドイツの名指揮者。最晩年の1965年と1966年、1968年に来日して、NHK交響楽団を客演したが、この時の録音が遺されており、CDで今でもその優れた指揮ぶりを聴くことができる。カイルベルトは、1940年、プラハのドイツ・フィルハーモニー管弦楽団(バンベルク交響楽団の前身)の指揮者に就任した後、第二次世界大戦の終戦まで、ドレスデン・シュターツカペレの首席指揮者を務めた。さらに1949年にバンベルク交響楽団の首席指揮者に就任し、亡くなるまでその任にあった。また、1959年よりバイエルン国立歌劇場の音楽総監督に任命さ...◇クラシック音楽LP◇ヨゼフ・カイルベルト指揮ハンブルグ国立フィルハーモニー管弦楽団のブラームス:交響曲第4番

  • ◇クラシック音楽LP◇アルトゥール・シュナーベルのベートーヴェン:ピアノソナタ第27、31、32番

    ベートーヴェン:ピアノソナタ第27番/第31番/第32番ピアノ:アルトゥール・シュナーベル録音:1932年1月&2月(第27番)/1932年1月(第31番)/1932年1月&4月&5月(第32番)LP:東芝EMIEAC‐30209アルトゥール・シュナーベル(1882年―1951年)は、オーストリア生まれの名ピアニスト。ウィーン音楽院で学んだ後、ベルリンで活躍する。さらにアメリカに渡り、ベートーヴェンのピアノソナタ全曲演奏を7夜にわたって開催し、以後“ベートーヴェン弾き”として名声を得る。そして1932年から1939年にかけて、世界で初となるベートーヴェン:ピアノソナタ全集とベートーヴェン;ピアノ協奏曲全集の録音を完成させた。同時にベートーヴェンのピアノソナタの研究者としても名高く、解釈を詳細に楽譜に記載し...◇クラシック音楽LP◇アルトゥール・シュナーベルのベートーヴェン:ピアノソナタ第27、31、32番

  • ◇クラシック音楽LP◇カラヤン指揮ベルリン・フィルのベートーヴェン:交響曲第1番/第2番

    ベートーヴェン:交響曲第1番/第2番指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団録音:1961年12月27日~28日(第1番)/1961年12月30日、1962年1月22日(第2番)、ベルリン、イエス・キリスト教会LP:ポリドール(グラモフォンレコード)MG4001(2535301)このLPレコードの録音記録を見ると、ベートーヴェン:交響曲第1番が1961年12月27日~28日、同第2番が1961年12月30日、1962年1月22日とある。場所は、ベルリンのイエス・キリスト教会である。この頃、カラヤンはどのような指揮活動を展開していたのであろうか。カラヤンが生まれたのが1908年であるから、この当時、53歳と指揮者としては正に円熟期を迎えたときの録音となる。カラヤンは第2次...◇クラシック音楽LP◇カラヤン指揮ベルリン・フィルのベートーヴェン:交響曲第1番/第2番

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