がんのもふもふちゃんは、炎症が起きているので魚のタンパク質にしてもらっています。そのため、私たちの動物病院では、Farmina VetLife(療法食)を…
小動物臨床をしている獣医師。犬や猫のことを紹介。臨床体験を少しでも世の中に還元できれば。
【がん】私たちの治療は、食事療法をしな体をアルカリ性にして治していくものです #がん#アルカリ化
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん 私たちのがん治療の特徴は、がんは「慢性炎症」の結果にできたと考えています。そのため、食事療法をしてい…
Yahoo!【ペットの高齢化の悲劇】鳴き続ける愛犬をどうしますか? 飼い主に残された3つの選択
犬や猫は、一般的に7歳を過ぎるとシニアです。シニア期になると、人と同様に、犬や猫もがんや腎不全や認知症などになったりします。つまり、治療費も世話する時間も…
■がん がんに負けない体に変える治療 初診のときのお願い #がん#食事療法
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん 私たちの動物病院では、がんのもふもふちゃんを多く診察させてもらっています。他の動物病院と違う点は、が…
【食事療法】なぜ、リンが高値だとNGなのか? #慢性腎不全#リン#FGF23
猫さま(ネコ科)は、慢性腎不全になりやすい動物です。 飼い主さんは以下の値を注意している人が多いです。・CRE・BUN・SDMA です。それにプラスしてリン…
【食事療法】がんの子は、たんぱく質は魚のみに。馬肉はNG #食事療法#アルカリ化
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん 私たちは、がんの治療を多くしています。そのときに、必ず食事療法をしています。 がんは「炎症反応」だ…
【Yahoo!】ペットを半額にするかわりに高額フードの長期契約を条件にしたペットショップ。
犬の値段を値引きしてほしければ、ショップ指定のフードの長期契約が条件というペットショップがあり問題になっているとまいどなニュースが伝えています。 ペットシ…
【News Picks】ペットも再生医療の時代 最前線とそのリスク #再生医療#幹細胞培養上清液
ペットは家族の一員という意識が高まり、人と同じレベルの動物の治療を求める飼い主が増えています。それに伴い、獣医療で再生医療という新しい分野が出ています。 …
【食事療法】 ゲニステインを取るために「きな粉」を#がん #きな粉 #ゲニステイン
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん がんの子を診察しています。 他の動物病院と違うところは、食事療法をしているところです。今日、ゲニステ…
【がん】寛解が続くかどうか?は好中球とリンパ球がカギ #リンパ腫#好中球#リンパ球
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃんの血液検査 私たちは、がんの子を多く診察しています。 リンパ腫の子は、抗がん剤がよく効きます。それ…
【Yahoo!】【獣医師が解説】「水中毒」を知っていますか?犬と川や湖で水遊びするときに気をつけ
水は、犬が生きていくために必要不可欠なものです。その一方で、犬が熱中症になってはいけないと必要以上の水分を摂取させると水中毒を起こす恐れがあります。水中毒…
【がん】もふもふちゃんにどれぐらいビタミンンCを内服させたらいいのか?#がん#ビタミンンC
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん がんのもふもふちゃんに、高濃度ビタミンンC点滴はおすすめですが、どこの動物病院でもしているわけではな…
【がん】抗がん剤を打ったら、下痢など体調を崩したら高濃度ビタミンンC点滴 #がん#抗がん剤#下痢
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃんお昼寝中 私たちは、がんは炎症反応だと思っています。がんの子には、抗がん剤を使う必要があると考えてい…
【Yahoo!】ゴミ集積所に子猫が遺棄され死亡。望まれない悲しい命を生み出さないために何ができる
長崎市のごみステーションで、生まれたばかりとみられる捨て猫が見つかり、その子猫は、毛布にくるまれていました。ランニング中に通りがかった男性が、その子たちを発…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん 私たちの動物病院は、多くのがんのもふもふちゃんの診察をしています。近くの人は、来院していただけますが…
【食事療法】辛味(からみ)大根のアリルイソチオシアネートによる抗ガン作用 #がん#
↑ 辛味大根 珍しい野菜があると、購入してきます。今日、ご紹介するのは「辛味大根」です。 辛味大根には、いろいろな種類があるようですが、私が購入したのは紫色…
【Yahoo!】【獣医師の警告】犬との川遊びで気をつけたい。その危険性と安全対策
猛暑が続いています。こう暑いと犬の散歩に行く時間が難しいので、犬と一緒に川遊びに行こうと思っている人が多いかもしれません。その一方で、連日のように、水難事故…
【食事療法】納豆をあげたいけれど、どれを選べばいいのか? #納豆#クラフト納豆#食事療法
食事療法をして、もふもふちゃんに納豆をあたえようとしている人もいると思います。意識の高い読者の方は、 「大豆がそもそも日本製なのか? 遺伝子組み換え…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん 診察時間に、台風7号が大阪付近に上陸するため、休診にします。 思ったより、雨、風が強いので、よろしく…
【がん】今後の紅豆杉について #販売中止 #紅豆杉 #パクリタキセル
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん 私の動物病院では、紅豆杉を噴霧や内服で使っています。 厚生労働省の通達より、抗腫瘍活性物質で入ってい…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん 8月14日、お盆休みをさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 台風が、明日、近畿地方に…
【がん】猫さまの咳が続くときは、どうすればいいのか? #がん#気管支がん#丸山ワクチン
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん。噴霧している様子 私たちの動物病院は、他府県からの来院されることがあります。セカンドオピニオン、サー…
【がん】鎮痛剤のセレコキシブが抗がん剤作用がある? #がん#鎮痛剤#セレコキシブ
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん がんになれば、抗がん剤が一般的ですが、今日、ご紹介するのは、鎮痛剤です。 鎮痛剤で、抗がん剤作用が…
【Yahoo!】【獣医師監修】猛暑で飼い主を悩ます「お散歩警察」 熱中症対策もバージョンアップを
猛暑の熱中症対策昨年の菊花賞を制したアスクビクターモアが放牧先で熱中症による多臓器不全で死にました。大切にされている競走馬でも、この猛暑で命を落とす地球環境…
【がん】化膿したら、表在性の患部を抗生剤漬けにしていいの?オゾンという選択 #がん#オゾン
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん がんになると、免疫力が下がるので化膿しやすくなります。そのため、抗生剤を使うことがあります。 そうな…
【食事療法】黒(紫)トウモロコシでアントシアニンを取る #抗酸化作用#がん#アントシアニン
↑黒(紫)トウモロコシ 野菜好きの私は、珍しいものがあれば購入します。 茹でるとこの鮮やかな紫がなくなるので、焼きトウモロコシにしました。黄色のトウモロコ…
【がん】坂本龍一さんの「もう逝かせてくれ」 抗がん剤治療中は緩和ケアは受けられない? #がん
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん 私たちの動物病院では、がんの子を多く治療しています。坂本龍一さんは、がんで闘病されていて「もう逝かせ…
【がん】メラノーマの手術したけれど、炎症マーカーが上がってきたら? #メラノーマ#炎症マーカー
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん メラノーマの子を治療しています。以前、書きました。 手術をして1年以上が経ちましたが、元気にしていま…
【認知症】人医療認知症の早期発見「嗅覚」に注目 異常を見つける「機能検査キット」#認知症
人の認知症は高齢化社会で問題になります。 犬や猫の認知症も人と同様に問題です。 この文章によりますと、認知症の症状が出る前に、嗅覚の異常が始まるらしいので、犬…
【メラノーマ】人と犬のがんに共通した転移メカニズムを発見した 悪性黒色腫の治療につながる世界初
メタノーマ(悪性黒色腫)は犬の口腔内に見られるがんです。 東大で以下のようなことが発表されました。 以下は人と犬のがんに共通した転移メカニズムを発見した ―…
【NewsPicks】ペットのがんリスクの見える化。尿検査と血液検査
日本人のふたりに一人ががんになると言われています。人間だけではなく、ペットの世界でもがんになる子が多いです。 ペットのがんリスクの見える化。尿検査と血液検査…
【がん】夏なので痩せてきたのかな?が始まりでリンパ腫だった #リンパ腫#がん
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん 私たちの動物病院では、がんの子を多く診ています。 いまの時代、がんの初期の子であれば、寛解することも…
【Yahoo!】大阪万博、飼い犬の同伴可という世界初の試み。「発情期ではない」
大阪・関西万博では世界初で会場内へのペット同伴できる見込みです。獣医師会やイベント会社などが、そのペットの条件を検討しているといいます。そのペットの条件を詳…
【がん】口腔内のがんの初期症状 血がにじむ、口内炎と言われる#扁平上皮がん#メラノーマ
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん 私たちの動物病院は、がんの子を多く診察しています。そのため、セカンドオピニオン、サードオピニオンで来…
【Yahoo!】ビッグモーターの街路樹問題で気になった犬や猫への除草剤の健康被害は?
中古車販売のビッグモーターをめぐっては、店舗前の街路樹が不自然に伐採されていたり、いくつかの場所では除草剤の成分が検出されていたりすることが問題となっていま…
「ブログリーダー」を活用して、ますみさんをフォローしませんか?
がんのもふもふちゃんは、炎症が起きているので魚のタンパク質にしてもらっています。そのため、私たちの動物病院では、Farmina VetLife(療法食)を…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して5年以上になるいちごちゃん 私たちの動物病院は、体にあまり負担がかからない治療をするように心掛けています。 今回、ご紹介する子…
もふもふちゃなが、長寿になりました。私たちの病院では、15歳の子はたくさんいます。そして、現在、17歳の子もがんの治療をしています。 20年前ぐらいなら、…
アジサイが咲いている時季になりました。見ているだけならいいのですが、実はこのアジサイは有毒植物なのです。犬が、このアジサイを食べるとどうなるかを見ていきま…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が5年半寛解しているいちごちゃん 私たちの動物病院では、がんのもふもふちゃんを多く診察させてもらっています。他の動物病院と違う点は、がん…
↑これは、なんでしょうか? ダニに噛まれているようにも見えます。 私たちは、がんの子を多く診察しています。上記のような写真のとき、あなたならどうしますか? …
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が5年半寛解しているいちごちゃん がんの治療は以下が標準治療です。・手術・抗がん剤・放射線治療 上記の治療で寛解しても、がんは非常に再発…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して5年半が経ついちごちゃん 私たちの動物病院では、がんの治療を多くしています。寛解する子は、以下のデータの子です。 ・尿のpHが…
私たちの動物病院では、がんは慢性炎症の結果によると思って炎症を押さえる治療も並行してやっています。その中で、ミサトールと出しています。 日本消化器病学会で、島…
がんの診察を多くしている筆者が、「外の猫で白い毛で顔の周りから出血」と聞けばある病気が浮かびます。保護主のKさんは、耳から血を流している外の猫のハムちゃんを…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して5年以上が過ぎているいちごちゃん がんの子は食欲が落ちます。鼻腔内リンパ腫や鼻腔内腺がんの子は、鼻詰まり、鼻水、鼻血がなどの…
いまでは、もふもふちゃんのがんはそう珍しくないです。愛犬や愛猫ががんですと告知されると、「なぜうちの子が」と思われるかもしれません。 獣医療のがんの基本治…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解中のいちごちゃん 私は、毎日、がんのもふもふちゃんの診察を多くしています。そして、慢性疾患の子も多く診させてもらっています。 炎症…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫 寛解中のいちごちゃん がんのもふもふちゃんの飼い主さんから食事療法をしていたら、筋肉が落ちてきたということなので、今日は、ビタミン剤と…
去年1年間に、全国の警察に届けられた「落とし物」の数は、およそ2979万点と、これまでで最も多くなっています。これは、新型コロナの行動制限が解除されたこと…
がんと炎症・代謝研究会の学術集会が、6月8日に開催されます。 申し込み方法や詳細は以下にあります。 第10回 学術集会のお知らせ - 一般社団法人日本がんと…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して5年以上になるいちごちゃん 私たちは、がんの子を多く治療をさせてもらっています。 「がんはなぜ、なるのか?」を知識と持っても…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が5年以上寛解していちごちゃん 私たちの動物病院は、がん治療にアルテスネイトという薬も使っています。今日は、アルテスネイトについてお話し…
百瀬耕二被告は、劣悪な環境で452匹の犬を虐待し獣医師免許を持たないのに無麻酔で帝王切開などをして、動物愛護法違反などの罪に問われました。長野地裁松本支部は…
私たちが、がんの子を多く診察しています。飼い主さんに「どんなサプリメントがいいですか?」と尋ねられます。 全部のサプリメントを試したわけではないの…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん この子は、フリースを持ってくると落ち着くようです。 猫の中には、動物病院が苦手な子が多くいます。連れ…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん 私たちの動物病院では、がんの子を多く治療しています。寛解する子とそうでない子の違いが、徐々に明らか…
『がんと炎症 代謝研究会』で和田先生から、分子生物学の大切さを教えてもらっています。 体の中に栄養素があることが、大切です。 【ビタミンD】ビタミンDは、カル…
本格的な梅雨のシーズンが到来しました。雨が上がると、子猫を捨てる人が増えるのかもしれません。今日は、子猫の遺棄(捨てること)と天気の関係を考えてみましょう…
肛門周囲膿瘍炎は、犬や猫などの比較的高齢な子に起こります。 【肛門周囲膿瘍炎】 肛門腺から分泌される脂質や細菌、そして炎症反応によって特徴づけられます。主な…
エコーなどの画像診断が発達しているので、肝臓に腫瘍ができているとわかるようになりました。 画像診断で肝臓に腫瘍が見つかり、なおかつ、画像診断医にそれを見ても…
イメージ写真 スコティッシュフォールドの猫さまが、アレルギーを持っています。 アレルギーを除外したキャットフードを食べていますが、それでもすっきりしないので、…
↑月山筍の生の状態 ↑15分、茹でたところ 食事療法をされている方は、何をあげていいのわかりにくいです。 最近、市場に出回っている月山筍(がっさんだけ)…
散歩を嫌がる犬、どうしても散歩に行けない飼い主。お家でのケアは? こんな記事も書いています。 散歩を嫌がる犬、どうしても散歩に行けない飼い主。お家でのケ…
極端に怖がる子は、やはり脳に原因があったようです。抗不安薬を飲ませることも大切ですね。 極端に怖がりな犬、原因の「ビビリ脳」とその改善方法とは?|ニューズウィ…
通称ミドリガメ(正式にはアカミミガメ)が6月1日から野外に放したり販売したりすることが禁止されます。アカミミガメは「条件付き特定外来生物」に指定。いま、ア…
一般社団法人 日本がんと炎症・代謝研究会 第9回学術集会について、詳細決定いたしましたのでお知らせいたします。 参加人数集計のため、参加の有無のご連絡して…
私たちは、幹細胞培養上清液を治療に使っています。 ・慢性腎不全・鼻腔炎・猫ウイルス性鼻気管炎・慢性膵炎・慢性腸炎・糖尿病 などの子に、幹細胞培養上清液…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん がんのもふもふちゃんをたくさん治療をしています。同じように治療をしていて、寛解する子やそうじゃない子…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん 暑くなってきました。 もふもふちゃんは、熱中症になりやすいので室温管理が重要です。過度に冷やしすぎる…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん 私たちは、がんが炎症反応の結果でできると考えています。 がんの場合、寛解する子はSAA(猫さま)やC…
徳島県で相次いで秋田犬が遺棄されています。去年から今年にかけて、徳島市の2頭、阿南市内で3頭と分かっているだけで5頭保護されています。なぜ、飼い主の手掛かり…
↑慢性腎不全が再生医療で改善されているぎんちゃん ●なぜ、ネコ科の動物は腎不全になりやすいか? 糸球体の周りに老廃物を出しても、それを貪食してくれる能力が…
犬には散歩が必要なのか?を書きました。ご興味がある人は読んで見てください。 (3) 犬には散歩が必要なのか? (newspicks.com)
私たちは、がんの治療に免疫の力を使っています。今日、ご紹介するのは、「ベセルナ」です。その力を借りることもあります。 ●ベセルナとは? ・ベセルナは、尖圭(せ…