バレエ教室準備中のブログです。バレエ、トレーニング、整体などについて書いてます。
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雪の結晶にはたくさんの種類があるそうです。画像検索すればわかりますが、針、鞘(さや)、角柱、砲弾、角板、扇、樹枝、複合板、花、立体、放射、非対称…。雪の結晶は、雲の中の小さな水滴が氷の粒になり、それがまず六角形の柱になり、雲の中で成長して大きくなっ
私は以前から球体の中にいる感覚があったのですが、それと同じようなものが最近読んだ本にありました。エイドリアン・ベジャン&J・ペター・ゼインの「流れとかたち」の183ページに書かれている動物車輪、人間車輪というものです。人間や動物は回転する車輪のように
ホームページを作りました。バレエスタジオビート
床を踏むと踵が上がってしまう。つま先が伸びてしまう。足の甲が出てしまう。五番に入ってしまう。ターンアウトしてしまう。脚が上がってしまう。体が上に伸びてしまう。上半身の力が抜けてしまう。筋肉を使わないで楽に踊れてしまう。
前回、ふくらはぎから股関節のあたりまで「ターンアウトが飛ぶ」と書きました。(正確には、ここでいう股関節は一般的な股関節ではなく私が股関節と感じているところ)踏む支点=ターンアウトの球根が上手く機能すると、足首、膝、股関節などの関節や筋肉を使う感覚が無くな
タイトルはつま先を力で伸ばすとバレエ的ターンアウトが消える。という意味です。つま先を解剖学的に底屈して解剖学的に股関節外旋している人、つまり単純に力でつま先を伸ばして力で外旋している人には無関係な話です。ここから前回の続きです。ターンアウトが
あまり共感してくれる人がいなそうなタイトルにしてみました。このブログはバレエの先生とトレーナーの雑談を記録しているんですけど「生徒が螺旋(らせん)で上がらない。」という最近の悩みについてトレーナーの私が考えてみたので、バレエのターンアウトにつ
バレエを突き詰めると最終的にコンテになると言う人がいる。バレエでは制約があって自由に表現できないから。「こう動きたい」と頭で思ってもバレエではゆるされないから。そういう考えもわからなくはないけど、それはその人がバレエを形でやっているからではな
筋肉をバネと考えてみてください。バネは負荷によってある方向に引っ張られると伸張しますが、負荷を適当な段階で軽くするとバネは元の位置に戻り始めます。このとき負荷が適切に漸減(難しいので減少と考えて下さい)できれば、バネの短縮速度(※2)は高まり、大きなパワ
ほとんどの優秀なダンサーはベクトル平衡体の原理で動いていて、一部のダンサーがトーラス体に動かされている。「動いている」と「動かされている」のは大きな違いがある。「動いている」は人工的で「動かされている」は神秘的。私は下から上半身に赤い玉みたい
欅坂46の平手友梨奈さんのダンスが凄い。凄すぎて眠れない。体がつながっているから腕を動かせば体が傾いたりする。彼女がバレエをもっと本格的に習っていたら一つ一つ直されて檻に閉じ込められたようになっただろう。そうなるともう表現どころではない。
足の指、足の裏を鍛えて意識的につま先を筋肉で伸ばそうとして伸ばすと、関節の角度が固定されてしまいます。 関節の角度が筋肉で固定されているということは筋肉で体を支えている。常に筋肉で耐えるように体を支えていると、その筋肉が硬くなります。それは踏めてな
前回の続きです。上からバレエは、まず上を作って下に体をぶら下げていきます。そうすると体は垂直でまっすぐ、膝も足首もまっすぐ、全身は直線の棒のように下に伸びます。この体だと上だけ作って下を作ってません、下に支点がありません。だから体幹のバラ
日本人の武術家(居合、剣術などの専門家)の方の本を読んだ感想です。まず本の内容について書く前に前提として理解してほしいことを書いておきます。一般的日本人の日常的動作で立つと、上から下に沈む。脚で立てない時の選択肢として①脚で立たない。②
前回、股関節まわりの使い方で失敗している人が多いと書きました。股関節まわりが締まるのは、ターンアウトしながら踏むことによって床の下のほうから広いものが上に向かって細く集まってくるから自然に締まる。左右の脚で股関節を高くした結果、下からの流れが集約
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