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月白貉
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2016/04/01

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  • 二百年後にワンダーウーマンと朝食を、ってジャスティス日記。

    平等という言葉があって、あるいはそういうシチュエーションを求められる機会はアホみたいに多くて。そして、平等なんてことの意味も、言葉の意味すらもまったくわかっていないアホどもから、そういうことを無駄に畳み掛けられることが、この数年しばしばあった。いや数年どころか、よく考えたら何十年もずっとかな。 そんなこと言われなくても、こちとらなあっ! なんどもなんども、自分と対話した。 平等。 はたして、それを本当に成しているかと問われれば、たぶん微塵もイエスとは答えがたい自分がいる。 だから、誰かに理不尽な平等を説くほど、ぼくはまだ狂っちゃいない。 平等を成している人なんて、たぶん皆無だ。 そんなこと無理…

  • カーテンの隙間から見える白い羽のようなものは、あれはいったい日記。

    ぼくの守護天使のひとりが、ある時こう言った。 「長く生きたくなんて、ないんだもん。どう生きるかなんて、わたしが決めることでしょ、そろそろ死にたいのよ、そんなこと、勝手にさせてほしいの。」 ぼくも、そう思う、大いにそう思う。 命を、その周辺のなんだらかんだらを、とんでもない、いやトンを遥かに超える重みとして押し付けるのは、たいていは宗教やら偽善的な社会だったりして、本質的に生きるということに関して、そういう半ば邪悪な力が、それをさ、生きるということを圧倒的に捻じ曲げていると、ぼくは思っている。 一日の中で、小さな虫たちを何匹も殺すことがある。小さな小さな虫は、指先で押し付けるだけで、藻屑と消える…

  • ジョン・ドー・ドリーム・ダイアリー、あるいはフー・アー・ユー日記。

    夜見る夢の中で、夜じゃなくてもいいんだけれど眠っている間に見る夢の中で、「あっ、これは夢の中なんだ」と認識して、夢の中での行動を少し自由に制御できるようになったことをきっかけに、体に異変が起きるようになった。 いまが、ここが、夢の中だと認識して、自由な行動を取り出すと、ベッドの上で足が激しくつって、脹脛の筋肉が激しくつって、その凄まじい激痛で目が覚めてしまう。現実に引き戻されるのだ。 そしてその残響的な痛みに耐えながら思う。理不尽な痛みを伴って連れ戻されたここは、ここはさ、本当に現実なのか? 夢の中に出てくる多くの見知らぬ人々はいったい誰なのかって思ったこと、みんな経験していると思う。 人間は…

  • 消えかけた声と、ボトルいっぱいの蒸発した涙日記。

    もう、何ヶ月になるのかなあ、毎日夕飯を作りながらビリー・アイリッシュばかり聴いている。そして歌っている。 厳密に言うと、時々マルーン5とかブルーノ・マーズとか、アデルとかサム・スミスとか聴いて、歌っているけどさ。なんだか断然ビリー・アイリッシュなこの頃。 人とほとんど言葉を交わさなくなって久しいぼくの声は、完全に枯れ始めていて、どのくらい声がちゃんと出るのかも、いまではよくわからなくなった。歌もまともに歌えなくなった。 大学の頃には、酒を飲んではバリバリカラオケ三昧な日々で、大学のグループの中では声がかっこいい王にも選ばれたりしてさ、とにかく歌ってばかりいた。 よくよく思い返せば、小学生の頃か…

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