本日は2021年最後の1日、大晦日でありまして、2021年は日本でも新型コロナウィルス感染拡大が最大となった第5波があったり、東京オリンピックがついに開催されたりと、歴史に残るようなことが集中してありました。私もそのような過去に経験したことのなかったような激動の世の中にあって、いろいろと学ばせてもらいました。新型コロナウィルス感染拡大の問題に見られるように、自然には人間の脅威となるものが常に潜んでいて...
昨日は井頭公園入り口近くにあって、公園に入場する人が一番最初に注目する紅葉を撮影した写真をアップしましたが、下の1、2枚目の写真の紅葉も公園入口の近くにあるものです。こちらは色が真っ赤ではありませんが、日当たりの良い場所でその美しい色彩を目立たせており、紅葉の季節にこの公園に来た時は撮影することが多いです。紅葉の色彩は太陽光の照射時間の長さが影響し、日当たりの良い場所にあるカエデは真っ赤になるもの...
今年も残すところ3日となりましたが、今年撮影した風景写真の紹介はまだまだ終わっていません。いや、それどころか今年もたくさんの収穫があった紅葉写真の紹介はまだ序盤が終わったばかりであり、これからが長いシリーズの始まりとなります。自然は四季を通して美しいですが、その風景が色彩的にも美しくデザインされるのは秋の紅葉シーズンであり、特に風景写真の撮影では紅葉シーズンは一年の中で最も魅力的な季節であり、自然...
昨日は森林公園のメタセコイア並木の下にある紅葉の写真をアップしましたが、下の写真もその同じお気に入り撮影スポットで撮影したものです。大木が並ぶこのメタセコイア並木の奥には木漏れ日を受けた美しい紅葉も見えるため、撮影ではメタセコイアの大木とその奥にある風景を様々に組み合わせ、いろんな構図で撮影にトライすることができます。また、奥に見える紅葉は年々成長し、その枝振りも毎年違って見えるのでその紅葉風景は...
宇都宮市森林公園にある私のお気に入り撮影スポットの中にはメタセコイアの美しい黄葉を撮影できるスポットも含まれています。その美しいメタセコイアの黄葉が見れる場所はこの森林公園紅葉シリーズで一番最初にアップした写真に写った場所のすぐ隣にありますが、そこにはメタセコイアの大木の並木があり、私がメタセコイアの黄葉の美しさに初めて感動したのもその公園の一角においてでした。メタセコイアの黄葉は大きな木全体を撮...
紅葉は同じ木の葉っぱでも色彩が異なる場合があり、紅葉した一本の木でも真っ赤な部分と黄緑に近い部分が見られたりする場合があります。その色彩の違いを生み出すのは主に葉っぱが受ける太陽光の照射時間の違いであり、日当たりの良い所にあるカエデは真っ赤に紅葉し、日当たりの悪い所にあるカエデは真っ赤には紅葉しないということになります。それは森林公園の休憩所の紅葉でもはっきり確かめることができました。休憩所の回り...
本日はクリスマスでありまして、クリスマスは伝統的にキリスト教文化が根付いた欧米では一年で最も歓喜する祝日となりますが、キリスト教文化をもっているわけでもない日本でもその西洋文化の圧倒的な影響から、クリスマスはお祝いする特別な日となっています。なので、たとえクリスチャンでなくともほとんどの日本人は、クリスマスになれば「メリークリスマス」などと言って愛する人にプレゼントをし、ケーキを食べたり、特別なご...
3日前の記事には森林公園・赤川ダム湖の湖畔の紅葉を撮影した写真を掲載しましたが、その紅葉風景も公園の休憩所内のものであり、昨日や一昨日の写真を撮影した場所と近い場所で撮影しています。下の写真は3日前の写真に写った場所を全く違った角度から撮影したものであり、下の写真に写った休憩小屋や色鮮やかな紅葉などは3日前に掲載した写真に写っているのと同じものです。そして、3日前の記事にも書きましたが、ここで見た...
ブログ記事が宇都宮市森林公園シリーズとなってこれまでに紹介した紅葉写真は全て私のお気に入り撮影スポットで撮影したものでしたが、下の写真もやはり私のお気に入り撮影スポットで撮影したものです。下の写真は頭上の紅葉を見上げ、カメラを上空に向けて撮影したものですが、この公園の休憩所の紅葉を下から見上げての撮影もほぼ毎年行っており、私の大きな楽しみの一つとなっています。ただ、毎年ほとんど同じ地点から撮影して...
下の写真は昨日アップした湖畔の紅葉風景を撮影した個所とかなり近い位置から撮影しています。つまり、その公園の休憩所の一角からダム湖の方を向いて撮影したのが昨日アップした写真であり、真逆の方向にある散歩道の頭上に見える紅葉を撮影したのが下の写真なのです。昨年はこの休憩所に来て撮影した時間帯が良かったため、ダム湖の反対側に見える散歩道周辺では美しい木漏れ日を浴びた紅葉写真を撮ることに成功しましたが、昨年...
紅葉の季節になれば、宇都宮市森林公園には幾つかお気に入り撮影スポットがあることもあり、ほぼ毎年撮影に出かけていますが、一昨日掲載した写真のように毎年ほとんど同じ構図で撮影する場所もあれば、同じ個所であっても毎年撮影する風景の構図が違っている場所もあります。下の写真は森林公園の中央にある赤川ダム湖の湖畔にある休憩所で撮ったものですが、このお気に入り撮影スポットでは撮影する構図が毎年違っており、今まで...
昨日は宇都宮市森林公園のお気に入り撮影ポイントで撮影した紅葉写真を掲載しましたが、下の写真は同じ場所で紅葉をもっと近くから撮影したものです。昨日の写真の紅葉の風景が私のお気に入りとなっているのは、木漏れ日がスポットライトの如くドラマチックに紅葉を照らしているためでしたが、同時に色調がやや異なるメタセコイアの紅葉が右上にも共演しており、その絶妙なバランスが何とも言えず魅力的だったのでした。なのでこの...
紅葉の季節には必ず撮影に行くというお気に入りの撮影ポイントが私には幾つかありますが、その内の一つは鬼怒川の龍王峡にあり、この秋に撮影したものは既にブログで紹介しました。そして、昨日までその紅葉写真を載せました鬼怒川温泉郷にはお気に入りポイントが一つも無く、紅葉の季節になったとしても鬼怒川温泉郷では紅葉を撮影したり、しなかったりです。その紅葉の季節の私のお気に入り撮影ポイントの中でも特別にお気に入り...
昨日は鬼怒川温泉郷にある小さな公園・滝見公園で撮影した真っ赤な紅葉の写真を載せましたが、下の写真はその滝見公園に設置された彫像と紅葉を組み合わせて撮影したものです。滝見公園は入り口にある駐車場も車を10台しか止められない小さな公園ですが、中は良く整備されており、所々には大きな都市公園でしか見られないような芸術的彫像が設置されています。この小さな公園の両脇にはマンション、アパートなどが並んでいますが...
紅葉の季節の鬼怒川温泉郷には私が毎年撮影したくなるようなお気に入り撮影ポイントというものは一つもないのですが、他ではなかなか見られないような真っ赤な紅葉が見られる場所は何ヶ所か知っており、紅葉の季節に鬼怒川温泉郷に来た時はそれらが真っ赤に色付いて見頃になっている時は撮影するようにしています。今回は真っ赤な紅葉が見られる場所の一つである「滝見公園」で見頃の真っ赤な紅葉を撮影しました。その「滝見公園」...
鶏頂山を遠望しながら鬼怒川渓谷を撮影した昨日の写真は地元の人が利用する小さな橋の上から撮影したものです。その橋は道幅が狭く、車は一台ずつしか通ることができません。また、その橋に至る道路も決して広くはなく、観光客がその橋を利用するということはまず考えられません。その小さな橋について私が知ることができたのは日光市在住の知人が風景を撮影するには良い場所として私に教えてくれたためですが、私自身最初に行った...
昨日は龍王峡で紅葉を撮影した後に帰り道で撮影した鬼怒川温泉郷の写真を載せましたが、下の写真はその6日後に撮影した鬼怒川温泉郷を流れる鬼怒川の写真です。昨年鬼怒川温泉郷で紅葉を撮影したのは11月中旬でしたが、その時は紅葉が見頃の絶頂にありました。その昨年鬼怒川で撮影した日付よりは数日前の日でしたが、龍王峡からの帰り道で既に鬼怒川温泉郷でも紅葉が始まっているのが分かり、さらに天気予報ではその日がその週...
龍王峡で撮影を終えた私は車で宇都宮市方面に向かいましたが、龍王峡は鬼怒川温泉郷と川治温泉郷のほぼ中間地点にあり、龍王峡から宇都宮市へ向かえば途中で鬼怒川温泉郷を通過することになります。鬼怒川温泉郷では昨年も紅葉を撮影しましたが、昨年は11月の中旬に紅葉が見頃となっていました。今回私が龍王峡で紅葉を撮影したのは11月初旬でしたから、昨年を基準にすれば鬼怒川温泉郷はまだ紅葉が見頃に至ってないことになり...
3日前の記事に書きましたように、龍王峡で撮影を終えた後、私は来た時のハイキングコースとは別のルートから駐車場に戻りました。理由は幾つかありますが、最も大きな理由はその別ルートの山道から美し紅葉が見れるためでした。その山道から木間に見える紅葉は派手な美しさはありませんが、山道から眺めると不思議な美しさがあり、何故か心が癒されるのでした。そこで感じる秋の風情というものはとてもさり気ないものなので、その...
ウィキペディアに書かれた滝の形状の分類によりますと、竪琴の滝の下流にあって断崖の上から豪快に流れ落ちている虹見の滝は「直瀑」の典型ですが、「滝口から傾斜した岩肌などの上を滑るようにして流れる滝」である竪琴の滝は「渓流瀑」ということになるようです。渓流瀑である竪琴の滝は、形がなだらかで細かい凹凸がある岩肌の上を滑るように流れていることから滝の中心部が竪琴のように見え、その名前が付いてるわけですが、確...
昨日は龍王峡の名所「竪琴の滝」を撮影した写真の一部を紹介しましたが、それらはハイキングコースにある休憩場所から柵越しに撮影したものでした。その場所から竪琴の滝を撮影するハイカーは多く、いつ来ても滝にカメラを向けているハイカーを見かけます。私もその場所からは毎回のように滝を撮影していますが、滝を無難な構図で撮影できますし、そこに設置された柵はカメラを置くにも丁度良いので撮影する場所としては申し分あり...
鬼怒川を囲む龍王峡のハイキングコースを時計回りに進みますと、崖の上の紅葉が見られる私のお気に入りポイントを過ぎた後は遊歩道が川沿いからやや離れた場所を通るようになりますが、そこでも美しい紅葉は見られ、私が以前来た時もその遊歩道を歩きながら紅葉写真をたくさん撮影しました。しかし、今回は龍王峡で撮影した後に別の予定がありましたので龍王峡で撮影できる時間は限られており、私はお気に入りポイントで撮影を終え...
龍王峡の崖の上の紅葉を撮影した写真を昨日までシリーズで紹介しましたが、その崖の上の紅葉は龍王峡ハイキングコースの遊歩道から逸れて斜面を下った所にありました。本日掲載した紅葉の写真はそこから近い場所で撮ったものですが、遊歩道の上からから山の斜面を見上げて撮影しています。つまり、昨日まで掲載した写真の紅葉と下の写真の紅葉は遊歩道を挟んで反対側にあり、遊歩道からは真逆の方向に見えますが、撮影した場所はそ...
龍王峡の崖の上のお気に入りのポイントで撮影した紅葉写真は今年は収穫が多く、結局5日間のシリーズで紹介することになりましたが、下の写真が今回のシリーズ最後の写真となります。この最後にアップしました紅葉写真はお気に入りの崖の上の最も上流側の地点で撮影したものですが、この辺りでの撮影には以前から強い拘りを持っています。というのも、私が今までこの場所で撮った紅葉写真の中で最も満足度の高いものはこの辺りで撮...
昨日は私のお気に入り撮影ポイントとなっている龍王峡の崖の上で撮影した紅葉写真シリーズVo.3をアップしましたが、写真データを再確認したところ、まだ紹介が終わっていない紅葉写真が見つかりましたので、それらを追加としてシリーズに加え、Vo.4としようと思います。私は一昨日のブログ記事ではこれらの龍王峡の紅葉写真を3回に分けて紹介するというようなことも書いてしまいましたが、それは私の認識不足によるもので、かなり...
下の写真は龍王峡の崖の上で撮影した紅葉シリーズ第3回目となりますが、私のお気に入りのポイントでの撮影では、これら鬼怒川の上流方向を見て撮影したものが今回最も印象に残りました。昨日、一昨日紹介しました同じ崖の上で撮った紅葉写真は、実は昨年もほぼ同じ構図のものを撮影しており、昨年撮影したものとそれらを比べてみても、それらが同じ風景を撮影したものであることがはっきり分かります。しかし、下の1、2枚目の紅...
紅葉の季節の龍王峡には私のお気に入りの撮影ポイントがありますが、そこではほぼ毎年紅葉の撮影を行っており、下の写真を撮ったそのお気に入りの場所へ行くようになってから、そこへ行かなかったのは3年前に長期入院していた時ぐらいです。下の写真は今年そのお気に入りの撮影ポイントで撮影した紅葉写真の一部となりますが、私には自己満足の極致でもあるそれらの紅葉写真は3回に分けて紹介しようと思います。実際には昨日、既...
今年は八方ヶ原において最初に紅葉の風景を撮影する予定でしたが、現地へ行ってみると紅葉はまだ見頃となっておらず、結局八方ヶ原では紅葉の風景を撮影することが出来ませんでした。そして次に紅葉の風景を撮影に行ったのが現在シリーズで写真を紹介している龍王峡ですが、ここで今年初めて本格的な紅葉の撮影に成功することになりました。下の写真は龍王峡の鬼怒川を挟んだ西側の断崖の上に見られた紅葉を撮影したものですが、こ...
一昨日は鬼怒川の川辺から見上げた虹見橋の写真を載せましたが、下の写真はその虹見橋の上から鬼怒川の上流方向、即ち龍王峡の中心部分を撮影したものです。もっともそのような説明は必要なく、この風景は龍王峡の風景を代表するものであり、龍王峡の観光案内にはこの風景を撮影した写真が最も多く使われています。また、虹見橋は龍王峡のハイキングコースの中で最も眺めの良い場所であるため、そこにはいつもたくさんの観光客が立...
昨日は龍王峡の南端の川辺から撮影した虹見橋の写真を掲載しましたが、それは鬼怒川の下流側から上流方向を見て撮影したものでした。その同じ位置から鬼怒川の反対方向、即ち川が流れて行く下流方向を向いて撮影したのが下の写真です。つまり、昨日の写真と本日の写真はほぼ同じ位置からカメラの向きだけ変えて撮影した鬼怒川の風景写真ということになります。下の写真を見れば分かりますが、この場所より下流は渓谷の地形が変わっ...
龍王峡の南端となる鬼怒川の川辺まで降りて行ったのは今までに数えるほどしかありませんでしたが、確認しましたら、このブログを開設した5年前の2月以降は一度もこの場所まで降りて行っていません。そのため、この場所で撮影した写真は今まで一枚もブログに載せていませんし、今回が初めての龍王峡・南端の川辺で撮影した風景写真の紹介ということになります。ただ、そこで特に目を引いた川岸の白い流紋岩などは川のもっと上流で...
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