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2016/02/29

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  • 【私は誰の“物”ですか?】第5-1章 9話

    「んんっっ……ん……」漏れる吐息と進むカウント。「はぁはぁ……んふ……ぅぅ……」機械の振動は確実に柚花の身体へ快楽を刻んでいく。「まなか」が示した1分という時間。人それぞれ、その時の状況によって感じる長さは変わってくる。でも我慢する時間と考えれば。いくら

  • 【私は誰の“物”ですか?】第5-1章 8話

    「んぁ…………」しかしゆっくりとした動きは押し広げられる膣の感覚をより強くしてしまう。そしてその感覚以上に昂ってしまうのが柚花の精神。被虐的な状況に受ける快楽以上の反応を見せてしまう。『やっぱ太い』『うぉっ! コメが生々しい』『コメントだけで出そうだ』「

  • 【私は誰の“物”ですか?】第5-1章 7話

    ***『それではおもちゃの準備をしようと思います』SNSへの書き込みに続いて柚花が間仕切りの中へと入ってきた。間仕切りのシートは半分ほど開けたまま。外から柚花の姿は見えるが私はシートで隠れている。そんな柚花は困り顔の混ざる笑みを私に送ると鞄からマイク付きのイ

  • 【私は誰の“物”ですか?】第5-1章 6話

    *****「ありがとうございました~♪」フリマも開始の時間となりちらほらと客も訪れる。まだ会場自体の来場者も少ないがこれから人が増えていけば柚花も忙しくなるのが想像できた。だから今のうちに確認をしておく。萩野がどんな動きを見せるのかを。開くのは萩野のSNS。

  • 【私は誰の“物”ですか?】第5-1章 5話

    女性は胸元への視線に敏感だという。ほんの一瞬であっても男が覗き見れば気付いてしまうと。だからといって確認しなくても良いのか?もし柚花の胸が覗けているのであればそのままには出来ない。本人では確認も難しく誰かに見られてからではもう遅い。特に前回のような盗撮魔

  • 【私は誰の“物”ですか?】第5-1章 4話

    ***まずは車から遠いサキちゃんのブースに荷物を運びその後柚花のブースにも荷物を運ぶ。何回か往復する間も周りを気にしながら歩いていたが流石に開始前の時間から萩野を見かける事はなかった。一通り荷物も運び終わり商品の陳列作業に移る。ブース内にレジャーシートを

  • 【私は誰の“物”ですか?】第5-1章 3話

    *****「うん。うん。ちょっと待ってね……ん~と、今のところは大丈夫かな。うん、わかった。それじゃね」大会の疲れがまだ抜けきれていない平日の夜。いつもの時間に帰宅すると柚花が誰かと通話していた。また不吉な予感。今回は呼び出された訳では無いようだがどうも

  • 【私は誰の“物”ですか?】第5-1章 2話

    「それにしても変なのに目をつけられちゃったね」帰宅しシャワーを済ませ一息つく。柚花との会話は自然と大沼の話題に移っていた。「練習の時、車に乗せてもらったりしたからその気になっちゃったのかな?」「それは違うよ。柚花を狙っていたからこそ車に乗せたんだし元々そ

  • 【私は誰の“物”ですか?】(訂正)お知らせ

    (先日掲載したお知らせですが会話の表記を一部修正しましたので再お知らせとなります)「私は誰の“物”ですか?」についてお知らせとなります。(連載終了ではありませんよ。どうでもいいご連絡です)カメの歩みよりも更新の遅い「私は誰の“物”ですか?」をご愛読いただ

  • 【私は誰の“物”ですか?】第5-1章 1話

    「ただいまー♪」仕事が終わり家に居ると柚花がご機嫌で帰ってきた。普段は私の方が遅いため柚花が後に帰宅するのは珍しい。「あ、お帰り。柚花の方が遅いなんて珍しいね。残業? それとも何処かに寄ってきたの?」「さぁ、どうなんでしょう?」楽しそうに誤魔化す柚花。こ

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-3章 15話

    *****「それでね……」仄かに漂うミントの香り。隣に座る柚花が温泉の脱衣所でブレスケア用の洗口液を使ったのだろう。何故そんなものを使ったのかは考えないようにし柚花との会話を楽しみながらも今は車の運転に集中する。……岩の向こうから柚花と鈴沢くんが戻ってき

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-3章 14話

    声が止んですぐに岩の向こうから新堂さんが現れた。そして後を追うように柚花も。新堂さんは軽く私に頭を下げると他の2人の元へと戻っていく。一方の柚花は私の姿を見付けると…………(あぁ、やはり……)こちらに近付いてくる柚花。やっと会えた愛する人を前に照れながら

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-3章 13話

    「恐いですか?」「え、あ……」犯される寸前の状態で答えに困る柚花。「はい」と言ってしまえば新堂さんを信じていないことになる。だからと言って不安が無い訳ではない。何せ2人の性器は繋がってはいないものの既に密着しているのだから。「それなら彼氏さんを呼んではい

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-3章 12話

    ***五十嵐くんが柚花の元を去るのを見届け一旦私もこの覗き部屋から外へ出ると、ちょうど柚花の元から戻ってきた五十嵐くんと目が合った。特に前を隠すこともなく自然なままの姿で近付いてきた五十嵐くんはチラリと後ろを確認するとイタズラな笑みを見せながら小さな声で

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-3章 11話

    五十嵐くんに跨がる柚花が腕で胸を隠したまま下を覗き込んでいる。そこに映るのは見たこともない大きさの陰茎。立ち膝の柚花はどうしても目には入るその剛根に気を引かれながら自分が座る場所を確認していた。(でも大丈夫なのだろうか?)二人の体勢的にも陰茎の真上に座る

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-3章 10話

    「でもそんなに私は楠木葵さんに似てる?」「はい。前に楠木葵の握手会に参加した事があるんですが柚花さんも同じくらい可愛いですよ。それに楠木葵に負けないくらい肌が綺麗ですし」「うふふ。そんなに褒めてくれると嬉しくなっちゃうな。でも握手会の葵さんは裸だったの?

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-3章 9話

    ***「始めは鈴沢くんからですか?」五十嵐くんの手に導かれた柚花の先には鈴沢くんが待ち受けていた。元々こんな状況になってしまったのは彼のせい。鈴沢くんが柚花が楠木葵に似ていると言い出した流れから、何故か愛する人が他の男性と一緒に温泉に入ることになってしま

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-3章 8話

    「あっ! 一緒にお風呂に入るなら、これを抜かないとね♪これじゃ…………塞がったままだから」鏡のような水面に落ちる柚花の言葉。一緒に、お風呂に…………その一つ一つは小さな波紋。でも小さな波でもそれぞれはキチンと意味をなす言葉の欠片。それらが互いにぶつかり合

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-3章 7話

    (あれが?)斜め後ろからの角度のため全てが見えた訳ではない。それでも他の2人とは明らかに違っている点……それは、まだ立ちが8割程度だということ。それに2人と異なり斜め下を向いている。それなのに柚花は何に惹かれているというのか?もし立ちの悪さに不憫さを抱い

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-3章 6話

    柚花がゆっくりと腰を落としていく。男達に自分の淫らな姿を見せ付ける様に。「んふ♪ ぁぁ…………先っぽが…………んぐ…………あん……はぁ……」ディルドの先が狭い膣口を越えた瞬間、柚花の身体がプルっと震えた。身体の中を駆け巡る快楽。その快楽を逃がすように柚花

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-3章 5話

    「ところで、そんなに私は葵さんに似てますか?」「それはもちろん。可愛らしいですし、肌も白くて綺麗ですし」「うふふ。ありがと。それで鈴沢さんはもう新作DVDは見たんですか?」「まぁ、それは」ファンとしては見たと言いたいのだろう。だが、女性を前にAVを見たとは恥ず

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-3章 4話

    「ねぇ、ハルくん?」私の心を見透かす様に柚花が顔を覗き込んでくる。そこにあるのは覚悟の瞳。柚花は力の籠る眼差しで私を見詰めてきた。「その……ね。この後あっちの温泉に戻るでしょ?でも今の感じだと、きっと私はドキドキしちゃうと思うの。いくらみんなが優しくても

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-3章 3話

    ***体を拭くのも半分に急いで服を着て砂利道を走る。媚薬の方が心配だと言え、柚花を男達の前に置いてきたのも事実。媚薬はもう避けられないのなら今度は柚花の身を心配しなくてはならない。焦る気持ちを抑えながら車の前までたどり着き目的の物を探す。柚花に言われたも

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-3章 2話

    結論を先に言えば柚花はとんでもない所を見付けてしまった事になる。でもそれはもしかしたら必然であったのかもしれない。何かしら運命の力が働き、私と柚花はこの場所に引き寄せられたとしか思えなかった。その新堂さんの話とは……本当に大昔、まだ舗装された道路どころか

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-3章 1話

    *****駐車場から温泉に向けて砂利道を登っていると前から一組のカップルが歩いてきた。夫婦だろうか恋人同士なのだろうか、それとも不倫?愛人?様々な可能性が過るも見ただけでは当然わからない。「こんばんは」「あ、こんばんは」すれ違い様に声をかけられ焦りながら

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-2章 6話

    「はぁぁ…………」ナンパの男を思い出しているのか、甘い吐息を躊躇すること無く漏らす柚花。まるで苦しむ私を弄んでいるかのように。その柚花は更に私を苦しめるつもりなのか暗闇の中で車内灯の元、ふとももを滑らせた指先を閉じた割れ目の両脇に添えた。「ほら、スゴいよ

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-2章 5話

    係の人に指示をされ先に柚花が腰を下ろす。そしてナンパの男は約束を守りながら柚花の後ろに密着した。柚花の背中と男の胸、素肌が密着するものの男の手は柚花のお腹の前に回されているだけ。他のカップルの様に変なところを触ったりはしない。準備が整い2人の身体が後ろに

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-2章 4話

    ***更衣室に消えた柚花がすぐに戻ってきた。チラリと見たのはプールに設置されている大きな壁時計。ゲームはこれから1時間と私に告げている。ここからはあくまで他人同士。飲み物を買う柚花のあとを追い予定通り柚花の真後ろ……背中を向き合わせてベンチに座る。あとは

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-2章 3話

    ***更衣室の出入口から少し離れて小悪魔の登場を待っているとやや内股の柚花が顔を赤らめながら現れた。たぶん柚花はあのおもちゃを入れているはず。でも元から水着姿に恥じらいを見せていた柚花は見た限り不審なところは無く、思いのほか秘部に異物を飲み込んでいるにし

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-2章 2話

    ***「ゆ、ゆっくり歩こっか。それであそこのプールに入ってみよ」羞恥の色で顔を染めながら私の手を取る柚花がゆっくりと歩き出す。向かうのは正面の流れるプール。その水面には自由に使っても良いのか、人に混ざって様々な種類の浮き輪が浮かんでいた。「むフフ♪ これ

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-2章 1話

    *****着いたのはこの辺ではかなり大きな規模の屋外プール。ネットで調べた限りでは波の出るプールや流れるプールなど様々な種類のプールがあり、ナイトタイムになるとそれらのプールが様々なライティングに彩られ幻想的な空間を演出しているらしかった。「それじゃまた

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-1章 10話

    堪えたことで何とか快楽の波をやり過ごしたのか、柚花が男性の指を引き抜き始めた。ビデオ通話を見る限り、柚花は逝くのを堪え快楽に打ち勝っていた。固まる男性もあまりの出来事に放心状態になっており、今から柚花に襲いかかるような真似が出来るとは思えない。これで終わ

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-1章 9話

    ***私と出会うまで柚花の秘部に触れたことのある男性はいなかった。だから私が初めての男になる。そして本来であれば、それは今でも私だけでなければならないのだが、不幸にも痴漢から辱しめを“受けてしまった”柚花は、始めは下着の上から、そして2度目は膣の中に直接

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-1章 8話

    床を拭こうと手を動かす度に腰もつられ男性の目前で恥穴と秘部を揺らしてしまう。あまりの羞恥で呼吸には艶やかな甘さが混ざり出す。それを意識すればするほど欲情を昂らせてしまい身体が勝手に反応してしまう。男性の目前で。恥穴や秘部がひくひくと。まるで満たされない“

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-1章 7話

    「うぅ~。見られた……」俯きいじけた声を漏らす柚花。ショックを受けたというよりはゲームに負けた時の様に悔しそう。自らの意思で選んだスリルなのだからそれも当然。見られていい訳は無いのだが、だからと言って被害者でもないのだから。「ふぅ。着替えるね」膝に手をつ

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-1章 6話

    ***「ふぅっ」大きく柚花が息を吐く。私も次に備え今のうちに可能な限りの呼吸を繰り返していた。トップスの確認が終わり次はボトム。胸であれだけ問題であれば下はもう見るまでもないはず。だがこの時点で柚花がストップをかけないとなると、ナイトプールも予定通り行く

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-1章 5話

    ***「うん。サイズは丁度いいみたいだよ」その後は扉の向こう側でトップスを身に着け、スカートを脱いでボトムを穿く。ボトムは下着の上から試着したためこれ以上、柚花が恥態を晒すことはなかった。サイズ確認も終わり後は服に戻るだけ。先ほどもこんな安堵を感じたので

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-1章 4話

    ***引き続き柚花を視姦する男達を引き連れて大人のおもちゃを見て回る。先ほど見付けたリングのインパクトがあまりにも大きかった事もあり、それ以降はなかなか柚花のお目にかかる物は見付からないと思っていたのだが……「あ、この形は女性雑誌で見たことがあるよ。勝手

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-1章 3話

    *****「ふふふん♪」私の隣で柚花がご機嫌に鼻歌を奏でている。ネットカフェを出た私と柚花はファミレスでご飯を食べつつ今日の道程を確認し、今は目的地に向け高速道を走っていた。突然、柚花の言い出したデートプランでは帰宅が深夜遅くか泊りがけになりそうだが、2

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-1章 2話

    ≫あれ? 脱いだパンツが見当たらないゾ再び「まなか」のSNSが更新された。今度も短い文章と写真が1枚。その写真に写るのは誰もいないブースの入り口。裸どころか「まなか」の肌すら写っていない。ただ代わりに写っているのは…………ブースの外。入り口の隙間から見える通

  • 【私は誰の“物”ですか?】第4-1章 1話

    *****「それでは、いってきま~す」スマホに届いたのは柚花からの元気なメッセージ。ネットカフェで一夜を過ごしたのが昨日の様に思えるが、あっという間にその後の6日間が飛んでいき気付けば金曜日の夕方になっていた。柚花は今週もテニスサークルに向かう。そして明

  • 【夫の妄想・妻の“もうひとつの”現実】をアップしました

    過去作品の「夫の妄想・妻の“もうひとつの”現実」をこのブログの方にもアップしました。こちらは「夫の妄想・妻の現実」のもう一つの世界線を描いた“もうひとつ”の物語となります。第5章までは「夫の妄想・妻の現実」と同じ世界線を別視点で展開しますが、第6章からは

  • いつもありがとうございます。

    コメントを下さった方々。そして柚花の物語を読んでくださった方々。1年以上も更新の無かった物語を忘れないでいただき本当にありがとうございます。12話で無事に第3章も終わることが出来ました。気になる続きについては…………現在執筆中となっております。進捗状況は

  • 【私は誰の“物”ですか?】第3章 12話

    「……もぅ…………終わりに……ぁぁ……ぃゃ…………して……」今のは間違いなく萩野へと発した言葉。被害者であるはずの柚花が萩野へ懇願の言葉を送る。本来であれば拒絶を示す立場の柚花が萩野に屈服してしまう。「ほ、ホントに……ぁぅ…………ダメ…………」柚花の言葉

  • 【私は誰の“物”ですか?】第3章 11話

    「それでどうするの?」困惑している柚花から問われてしまう。このあとの作戦は?と。「今の時間だと乗り継ぐバスはもう無いから、最寄り駅からタクシーに乗れば駅まで後をつけられても家がバレる事はないよね。と言って最寄り駅が知られるのも嫌だけど。いっそのことここか

  • 【私は誰の“物”ですか?】第3章 10話

    ◆◆◆(ふう)深い深い安堵。夕方からの怒涛の出来事から解放され、やっと家路に着くことが出来た。ミックスダブルスにSNSと今後対処しなければならない重要事項が山のようにあるが、まずは疲弊した精神を休ませたい。「それでね……」私にぴったりとくっついた柚花が今日の

  • 【私は誰の“物”ですか?】第3章 9話

    ***遠退いた意識が帰ってくる。必死に我慢していた中で無理矢理逝かされてしまった私はどうやら意識が切れてたらしい。ふわふわとした感覚が少しずつ覚醒し、私の置かれた状況も徐々に……「えっ? …………逝っ…………っ!」ガクガクと揺れる身体。容赦なく打ち付けら

  • 【私は誰の“物”ですか?】第3章 8話

    店内放送が遠くに聞こえる男子トイレの中に「ガタンッ」と大きな音が響いた。続けて聞こえる大きな声。「おっ! ここじゃね?」入ってきたのは一人じゃない。始めの声こそ大きかったが、その後はニタニタと笑うような会話が聞こえてきた。「順番はどうするよ」「まずは本当

  • 【私は誰の“物”ですか?】第3章 7話

    ≫誰か私をあなたの「物」にしてください。≫あなたを私の子宮で感じたいです。≫#裏垢#出会い待ち初めは文字だけの投稿だった。それにしても表現が艶かしい。≫ここが何処かわかりますか?≫わかった人はどうぞ私を使ってください。≫#裏垢#出会い待ち続けざまの2度目は写

  • 【私は誰の“物”ですか?】第3章 6話

    ***柚花が消えてから大した時間が経たないうちに私のスマホにメッセージが届いた。「んん~。これは大丈夫だよね?」メッセージと共に送られてきた1枚の写真。撮った場所はトイレの個室だろうか、正面から胸の辺りが写っている。「特に問題は無さそうだけど」既にノーブ

  • 【私は誰の“物”ですか?】第3章 5話

    ***「お待たせー」女性陣が遅れて席へやってきた。サークルが終わったあとシャワーや身支度に時間がかかったのか男性陣は既に席に着いている。適当に空いてる席へ散らばる女性陣。サークルに入ってまだ日の浅い柚花は最後に姿を現しちょうど私の斜め前の席に……(えっ?

  • 【私は誰の“物”ですか?】第3章 3話

    安物だけあって品質の詰めが甘いのか、股下だけが他の箇所よりも明らかに締め付けが強そうだった。その上バランスが変なのか全体と比べ股下の真ん中だけが浅すぎる。柚花としては普通にスパッツを穿いただけ。腰回りもお尻の形も不自然な所は無い。それなのに股下だけが窮屈

  • 【私は誰の“物”ですか?】第3章 2話

    目を合わせることなく私の前を横切る柚花。そのまま化粧室に入ると間を置かずに私へメッセージが届く。「どうだった? バレてなかった?」「すんごく恥ずかしかったんだよ」「このまま外に出ても大丈夫かな?」「ちょっとエッチな顔になってる」それもその筈。何せ柚花はた

  • 【私は誰の“物”ですか?】第3章 1話

    「それじゃ、今日の夜は遅くなるね♪」朝の支度を終えた柚花がひと足先に家を出る。ご機嫌に弾む声の余韻を部屋に残して。“あの週末”の出来事で私と柚花の関係が何か変わったかと聞かれれば、「今のところは何も変わっていない」というのが答えになるのだろう。そう。あく

  • 【私は誰の“物”ですか?】第2章 15話

    ニチャッと音が耳に届いたと錯覚を覚える。ヌルヌルの粘液にまみれた秘部は離れる手のひらを惜しむかの様に未練がましく精液の糸を伸ばしていた。「どうしよう...我慢できない」潤む瞳を隠すこと無く柚花が私に訴えかける。張り裂けそうなほど溜め込んだ淫欲に心を犯され

  • 【私は誰の“物”ですか?】第2章 14話

    「あぁぁ...そ、そんな.....」柚花はどんな様を想像していただろう。ドロリと割れ目を這い落ちる痴漢の汚液。粘度の高い液体に舐められる自分の身体。私以外の男の精液に“素肌”を汚される様を妄想していたに違いない。だがスマホに映し出された現実は・・・想像を

  • 【私は誰の“物”ですか?】第2章 13話

    ◆◆◆荒い呼吸。その呼吸の度に上下するお腹の上には垂れ落ちること無く留まり続ける粘度の高い液体。まさか柚花は電車の中で。痴漢のものをその手に受け止め。しかもここまで持ってきてしまったのか。それを疑問に思うことは既に無駄だった。柚花のお腹の上にそれは間違い

  • 【私は誰の“物”ですか?】第2章 12話

    ◇◇◇あれは電車の中。透ける胸を隠そうとハルくんに掴まれていた右手を振りほどいた時。「ゃっ.....」痴漢の男の人が自由になった私の右腕を掴んできた。ハルくんの目の前と言う状況に酔いしれていた私は、てっきり痴漢の男の人が胸元を隠すのを許してくれないのだと

  • 【私は誰の“物”ですか?】第2章 11話

    「ぁぁぁ..あくっ.....んんぅっ.....あぅっ..きゃうっ!」助けを求めていた濡れる瞳がカァッと見開かれる。ガクンと首が折れ天井に向けて快楽の音が口から吐かれる。ビクンッと大きく跳ねた身体は力なく崩れ落ち柚花を汚した男達の手により支えられていた。未

  • 【私は誰の“物”ですか?】第2章 10話

    ◇◇◇ハルくんの前で逝くのだけは絶対にダメ。本当はここまで許すつもりはなかったのに。それなのにハルくんに手首を掴まれたとき、私の中の何かが壊れてしまった。でもそれはハルくんのせいではない。私も望んでいたことだから。身を滅ぼしかねないスリルに酔いしれ、更な

  • 【私は誰の“物”ですか?】第2章 9話

    恐る恐る指先で探る。一体痴漢の男は柚花に何を行っているのか。勿論、男の手など触りたくはない。それに大体の予想はついている。それでも確かめない訳にはいかない。痴漢の目的。それは己の不純な欲望を満たすこと。決して柚花を快楽で悦ばせる事ではない。たとえ柚花を逝

  • 【私は誰の“物”ですか?】第2章 8話

    腕をあげれば右肩も合わせて高くなる。そしてその下の胸も吊られるように引っ張られ、無防備な膨らみまでも持ち上げられてしまう。浅いカップで隠された胸。その膨らみが上へ引っ張られれば・・・(これは大丈夫と言えるのだろうか?)引き上げられる胸。浅いカップから溢れ

  • 【私は誰の“物”ですか?】第2章 7話

    *****「本当に急なんだもん」「まぁ、予報通りだけどね」外を見れば地面を打つ大粒の雨に我先にと駅の中へ人々が走り込んでくる。ハンカチで軽く濡れた頭を拭きながら「もうっ!」と柚花は空を黒く覆い尽くす雨雲にプイプイしていた。(それにしても危なかった)降り始

  • 【私は誰の“物”ですか?】第1章 9話

    「あぁぁ、、、そんな、、イヤッ!」「あっ、お帰り♪」扉の向こう側の世界。私の目に飛び込んできたのは・・・艶の乗る女性の声。ご機嫌な柚花の声。そして先程と変わらずソファにちょこんと座る柚花の姿だった。(えっ?)愛する人の変わらぬ姿に思考が再び動き出すも瞬時

  • 感謝と現在の状況

    いつもコメントを頂きありがとうございます。全然ご返事を出来ずに申し訳ございません。相変わらず執筆時間が殆ど取れない中、皆様からのコメントは大変嬉しく思っております。真に勝手ではありますが、今後もよろしくお願いします。それで皆様の気になる「私は誰の・・・」

  • 【私は誰の“物”ですか?】第1章 8話

    「あわわわ...どうしよう」再びソファに上がりペタンとお尻をつく柚花。新田の姿が浴室に消えると今になって怖くなったのかヘナヘナと身体から力が抜けていく。「俺がシャワーを浴びている間が心配なの?」「うん。だって新田くんと二人っきりになっちゃうんだよ」「大丈

  • 【私は誰の“物”ですか?】第1章 7話

    ***「直春さんの前で申し訳ないですけど、本当に柚花さんは可愛いですよね。羨ましすぎですよ」「新田だって相手はいるだろ」「それは居ますよ。自慢も出来ます。でも柚花さんは格が違いますよ。芸能人レベルです」「確かに街を歩いてても声はかけられるみたいだけどな」

  • 【私は誰の“物”ですか?】第1章 6話

    ***「あっ! プレゼントキャンペーンだって。抽選に当たると1枚購入につき、もう1枚プレゼントだってよ」ペシペシと私の腕を叩き興奮をぶつける柚花。画面には確かに「御愛好感謝キャンペーン」とバナーが表示されている。「これってきっと売れ残りの在庫処分が目的だ

  • 【私は誰の“物”ですか?】第1章 5話

    ***「ねぇ、このあとはどうなると思う?」「そうですね・・・」意味のないトイレから戻ると、ドラマもCMに入ったのか、柚花と新田がこのあとの展開を楽しそうに話している。それにしても近い。話し込むうちに近付いたのか、わざとかは分からないが新田の体が柚花の顔のす

  • 【私は誰の“物”ですか?】第1章 4話

    *****「お招きありがとうございま~す!」アホみたいに声をあげながら新田が部屋に入ってくる。元々は私の部屋とは言え同棲中の柚花も暮らす空間だからか、新田は浮わつく心の赴くままに部屋の中を見渡していた。「誰もおまえを招いて無いけどな」「え~。そんなこと無

  • 【私は誰の“物”ですか?】第1章 3話

    *****結局、「部屋着だから恥ずかしい」と言う柚花を車に残し私と新田は上司から貰ったタクシー代で買い出しを済また。もちろん柚花ご依頼のスイーツも忘れずに。そして車は私達のアパートの駐車場でエンジンを止める・・・が、降りようとする私の服を柚花がクイッとつ

  • 【私は誰の“物”ですか?】第1章 2話

    “コンコン♪”私の存在を知らせるため車の窓ガラスをノックする。慌てて視線をあげる柚花。その瞳は冒険し過ぎたスリルに蕩けそうなほど潤んでいる。「ただいま」静かに降りる窓ガラス。柚花だけの世界を隔てていた壁が無くなり私の声と一緒に外の喧騒が車の中に流れ込む。

  • 【私は誰の“物”ですか?】第1章 1話

    「ありがとうございました~」元気な店員の声に送り出され取り合えず店の外に出る。「うわっ、まだ暑いですよ。本当、今日はどうしちゃったんでしょうね」「異常気象にもほどがあるよな。まだ桜が散ったばかりなのに。しかもこの天気は明日も続くんだろ?」

  • 【私は誰の“物”ですか?】(目次)

    何よりも大切な宝物。生きる意義のすべてをささげ合うふたり。でも、、、“もしも愛する宝物が自分の手から溢れ落ちたら?”“もしも愛する人の前で他者の視線に弄ばれたら?”最初は小さな好奇心の欠片。しかし満たされることを知らない欲求は何処まで

  • 【私は誰の“物”ですか?】第0章 イントロダクション

    “XX番線の列車は~”「ほらっ!早くしないと発車しちゃう!!」ヒラヒラと揺れるミニスカートの裾を追いかけてエスカレーターを必死に駆け上がる。ここまで来れば何とか間に合うのにドキリとするほどギリギリまでふとももの奥を覗かせる声の主は後ろを振り返

  • 「私は誰の“物”ですか?(仮)」掲載予定地

    近々掲載スタート予定・・・かも。どうか期待せずに、少々お待ちください。

  • 第12章 4話 私と妻の現実

    第12章 4話 私と妻の現実なんでそんなに躊躇が無いの?ここは電車の中、周りにバレたら大変なことになるのに。それなのに痴漢の人は容赦なく腰を打ち付けてくる。確かにあからさまな激しさでは無いけど、それでもそんなに動かしたら痴漢のそばにいる人には気付かれてし

  • 第12章 3話 夫のだから...

    第12章 3話 夫のだから...「言うこと聞かないと中に出すぞ! わかってるのか!!」「あなた..お願い...言うことを聞いて..」“違うんだ!”と言う叫びが口から飛び出しそうになる。だが慌ててその言葉を飲み込んだ。目隠しで視界を遮られている妻は状況を理

  • 第12章 2話 列車の中の妻

    第12章 2話 列車の中の妻◆◆◆朝のラッシュ。地下鉄のホームは人で溢れていた。この人混みの中、痴漢の男を探すのは簡単なことでは・・・いた。まるで待ち合わせでもしていたかのように。私と妻がどのエスカレーターを使うのかわかっていたかのように。当たり前のよう

  • 第12章 1話 夫の願いと妻の現実

    第12章 1話 夫の願いと妻の現実*****見慣れない天井。見慣れない壁。一瞬自分が何処にいるのかわからなかった。広いベット。重たい体を起こし時計を見る。(・・・・・5時)ホテルのチェックアウトにはまだまだ時間はある。旅行の最終日。最後ぐらいは妻とベット

  • ありがとうございます。そして・・・

    こんな更新の少ないブログにコメントを頂き本当にありがとうございます。掲載を続けている「夫の妄想・妻の現実」は今月中の完結を目指しておりますので今しばらくお待ちください。そして・・・皆さま気にされている新作ですが、、、書いてはおります。あちらの掲示板での掲

  • 第11章 10話 子宮に押し戻して

    第11章 10話 子宮に押し戻して「あ、あっ! スゴい...壊れる...」下からの容赦ない裕人くんの突き上げ。持ち上がる私の身体はやがて重力に逆えず落下を始める。私の全体重を受け止めるのはアソコの一点だけ。落下の勢いがついた私の身体は裕人くんの腰に叩き付

  • 第11章 9話 知らない場所

    第11章 9話 知らない場所*****◇◇◇「ふ~っ。お待たせしました」大きく手を広げ裕人くんが寝室に入ってくる。「あれ?」でも部屋の雰囲気に驚いたのか躊躇いがちに入り口横のソファへ腰を下ろしてしまった。それもそのはず、夫と優衣ちゃんは手錠で繋がれたまま

  • 第11章 8話 深い深い悦び

    第11章 8話 深い深い悦びもう頭の中がぐちゃぐちゃ。本能の叫びが私の心を支配する。だからと言ってこのまま中に出されたら。子宮を押し潰しながら突き上げる貴史くんのアレ。そんな奥に出されたら...<あ...また..始まる...>理性と欲望が渦巻く意識の中に

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