「んんっっ……ん……」漏れる吐息と進むカウント。「はぁはぁ……んふ……ぅぅ……」機械の振動は確実に柚花の身体へ快楽を刻んでいく。「まなか」が示した1分という時間。人それぞれ、その時の状況によって感じる長さは変わってくる。でも我慢する時間と考えれば。いくら
2022年12月
「んんっっ……ん……」漏れる吐息と進むカウント。「はぁはぁ……んふ……ぅぅ……」機械の振動は確実に柚花の身体へ快楽を刻んでいく。「まなか」が示した1分という時間。人それぞれ、その時の状況によって感じる長さは変わってくる。でも我慢する時間と考えれば。いくら
「んぁ…………」しかしゆっくりとした動きは押し広げられる膣の感覚をより強くしてしまう。そしてその感覚以上に昂ってしまうのが柚花の精神。被虐的な状況に受ける快楽以上の反応を見せてしまう。『やっぱ太い』『うぉっ! コメが生々しい』『コメントだけで出そうだ』「
***『それではおもちゃの準備をしようと思います』SNSへの書き込みに続いて柚花が間仕切りの中へと入ってきた。間仕切りのシートは半分ほど開けたまま。外から柚花の姿は見えるが私はシートで隠れている。そんな柚花は困り顔の混ざる笑みを私に送ると鞄からマイク付きのイ
2022年12月
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「んんっっ……ん……」漏れる吐息と進むカウント。「はぁはぁ……んふ……ぅぅ……」機械の振動は確実に柚花の身体へ快楽を刻んでいく。「まなか」が示した1分という時間。人それぞれ、その時の状況によって感じる長さは変わってくる。でも我慢する時間と考えれば。いくら
「んぁ…………」しかしゆっくりとした動きは押し広げられる膣の感覚をより強くしてしまう。そしてその感覚以上に昂ってしまうのが柚花の精神。被虐的な状況に受ける快楽以上の反応を見せてしまう。『やっぱ太い』『うぉっ! コメが生々しい』『コメントだけで出そうだ』「
***『それではおもちゃの準備をしようと思います』SNSへの書き込みに続いて柚花が間仕切りの中へと入ってきた。間仕切りのシートは半分ほど開けたまま。外から柚花の姿は見えるが私はシートで隠れている。そんな柚花は困り顔の混ざる笑みを私に送ると鞄からマイク付きのイ
*****「ありがとうございました~♪」フリマも開始の時間となりちらほらと客も訪れる。まだ会場自体の来場者も少ないがこれから人が増えていけば柚花も忙しくなるのが想像できた。だから今のうちに確認をしておく。萩野がどんな動きを見せるのかを。開くのは萩野のSNS。
女性は胸元への視線に敏感だという。ほんの一瞬であっても男が覗き見れば気付いてしまうと。だからといって確認しなくても良いのか?もし柚花の胸が覗けているのであればそのままには出来ない。本人では確認も難しく誰かに見られてからではもう遅い。特に前回のような盗撮魔
***まずは車から遠いサキちゃんのブースに荷物を運びその後柚花のブースにも荷物を運ぶ。何回か往復する間も周りを気にしながら歩いていたが流石に開始前の時間から萩野を見かける事はなかった。一通り荷物も運び終わり商品の陳列作業に移る。ブース内にレジャーシートを
*****「うん。うん。ちょっと待ってね……ん~と、今のところは大丈夫かな。うん、わかった。それじゃね」大会の疲れがまだ抜けきれていない平日の夜。いつもの時間に帰宅すると柚花が誰かと通話していた。また不吉な予感。今回は呼び出された訳では無いようだがどうも
「それにしても変なのに目をつけられちゃったね」帰宅しシャワーを済ませ一息つく。柚花との会話は自然と大沼の話題に移っていた。「練習の時、車に乗せてもらったりしたからその気になっちゃったのかな?」「それは違うよ。柚花を狙っていたからこそ車に乗せたんだし元々そ
(先日掲載したお知らせですが会話の表記を一部修正しましたので再お知らせとなります)「私は誰の“物”ですか?」についてお知らせとなります。(連載終了ではありませんよ。どうでもいいご連絡です)カメの歩みよりも更新の遅い「私は誰の“物”ですか?」をご愛読いただ
「ただいまー♪」仕事が終わり家に居ると柚花がご機嫌で帰ってきた。普段は私の方が遅いため柚花が後に帰宅するのは珍しい。「あ、お帰り。柚花の方が遅いなんて珍しいね。残業? それとも何処かに寄ってきたの?」「さぁ、どうなんでしょう?」楽しそうに誤魔化す柚花。こ
*****「それでね……」仄かに漂うミントの香り。隣に座る柚花が温泉の脱衣所でブレスケア用の洗口液を使ったのだろう。何故そんなものを使ったのかは考えないようにし柚花との会話を楽しみながらも今は車の運転に集中する。……岩の向こうから柚花と鈴沢くんが戻ってき
声が止んですぐに岩の向こうから新堂さんが現れた。そして後を追うように柚花も。新堂さんは軽く私に頭を下げると他の2人の元へと戻っていく。一方の柚花は私の姿を見付けると…………(あぁ、やはり……)こちらに近付いてくる柚花。やっと会えた愛する人を前に照れながら
「恐いですか?」「え、あ……」犯される寸前の状態で答えに困る柚花。「はい」と言ってしまえば新堂さんを信じていないことになる。だからと言って不安が無い訳ではない。何せ2人の性器は繋がってはいないものの既に密着しているのだから。「それなら彼氏さんを呼んではい
***五十嵐くんが柚花の元を去るのを見届け一旦私もこの覗き部屋から外へ出ると、ちょうど柚花の元から戻ってきた五十嵐くんと目が合った。特に前を隠すこともなく自然なままの姿で近付いてきた五十嵐くんはチラリと後ろを確認するとイタズラな笑みを見せながら小さな声で
五十嵐くんに跨がる柚花が腕で胸を隠したまま下を覗き込んでいる。そこに映るのは見たこともない大きさの陰茎。立ち膝の柚花はどうしても目には入るその剛根に気を引かれながら自分が座る場所を確認していた。(でも大丈夫なのだろうか?)二人の体勢的にも陰茎の真上に座る
「でもそんなに私は楠木葵さんに似てる?」「はい。前に楠木葵の握手会に参加した事があるんですが柚花さんも同じくらい可愛いですよ。それに楠木葵に負けないくらい肌が綺麗ですし」「うふふ。そんなに褒めてくれると嬉しくなっちゃうな。でも握手会の葵さんは裸だったの?
***「始めは鈴沢くんからですか?」五十嵐くんの手に導かれた柚花の先には鈴沢くんが待ち受けていた。元々こんな状況になってしまったのは彼のせい。鈴沢くんが柚花が楠木葵に似ていると言い出した流れから、何故か愛する人が他の男性と一緒に温泉に入ることになってしま
「あっ! 一緒にお風呂に入るなら、これを抜かないとね♪これじゃ…………塞がったままだから」鏡のような水面に落ちる柚花の言葉。一緒に、お風呂に…………その一つ一つは小さな波紋。でも小さな波でもそれぞれはキチンと意味をなす言葉の欠片。それらが互いにぶつかり合
(あれが?)斜め後ろからの角度のため全てが見えた訳ではない。それでも他の2人とは明らかに違っている点……それは、まだ立ちが8割程度だということ。それに2人と異なり斜め下を向いている。それなのに柚花は何に惹かれているというのか?もし立ちの悪さに不憫さを抱い
柚花がゆっくりと腰を落としていく。男達に自分の淫らな姿を見せ付ける様に。「んふ♪ ぁぁ…………先っぽが…………んぐ…………あん……はぁ……」ディルドの先が狭い膣口を越えた瞬間、柚花の身体がプルっと震えた。身体の中を駆け巡る快楽。その快楽を逃がすように柚花
「んんっっ……ん……」漏れる吐息と進むカウント。「はぁはぁ……んふ……ぅぅ……」機械の振動は確実に柚花の身体へ快楽を刻んでいく。「まなか」が示した1分という時間。人それぞれ、その時の状況によって感じる長さは変わってくる。でも我慢する時間と考えれば。いくら
「んぁ…………」しかしゆっくりとした動きは押し広げられる膣の感覚をより強くしてしまう。そしてその感覚以上に昂ってしまうのが柚花の精神。被虐的な状況に受ける快楽以上の反応を見せてしまう。『やっぱ太い』『うぉっ! コメが生々しい』『コメントだけで出そうだ』「
***『それではおもちゃの準備をしようと思います』SNSへの書き込みに続いて柚花が間仕切りの中へと入ってきた。間仕切りのシートは半分ほど開けたまま。外から柚花の姿は見えるが私はシートで隠れている。そんな柚花は困り顔の混ざる笑みを私に送ると鞄からマイク付きのイ
*****「ありがとうございました~♪」フリマも開始の時間となりちらほらと客も訪れる。まだ会場自体の来場者も少ないがこれから人が増えていけば柚花も忙しくなるのが想像できた。だから今のうちに確認をしておく。萩野がどんな動きを見せるのかを。開くのは萩野のSNS。
女性は胸元への視線に敏感だという。ほんの一瞬であっても男が覗き見れば気付いてしまうと。だからといって確認しなくても良いのか?もし柚花の胸が覗けているのであればそのままには出来ない。本人では確認も難しく誰かに見られてからではもう遅い。特に前回のような盗撮魔
***まずは車から遠いサキちゃんのブースに荷物を運びその後柚花のブースにも荷物を運ぶ。何回か往復する間も周りを気にしながら歩いていたが流石に開始前の時間から萩野を見かける事はなかった。一通り荷物も運び終わり商品の陳列作業に移る。ブース内にレジャーシートを
*****「うん。うん。ちょっと待ってね……ん~と、今のところは大丈夫かな。うん、わかった。それじゃね」大会の疲れがまだ抜けきれていない平日の夜。いつもの時間に帰宅すると柚花が誰かと通話していた。また不吉な予感。今回は呼び出された訳では無いようだがどうも
「それにしても変なのに目をつけられちゃったね」帰宅しシャワーを済ませ一息つく。柚花との会話は自然と大沼の話題に移っていた。「練習の時、車に乗せてもらったりしたからその気になっちゃったのかな?」「それは違うよ。柚花を狙っていたからこそ車に乗せたんだし元々そ
(先日掲載したお知らせですが会話の表記を一部修正しましたので再お知らせとなります)「私は誰の“物”ですか?」についてお知らせとなります。(連載終了ではありませんよ。どうでもいいご連絡です)カメの歩みよりも更新の遅い「私は誰の“物”ですか?」をご愛読いただ
「ただいまー♪」仕事が終わり家に居ると柚花がご機嫌で帰ってきた。普段は私の方が遅いため柚花が後に帰宅するのは珍しい。「あ、お帰り。柚花の方が遅いなんて珍しいね。残業? それとも何処かに寄ってきたの?」「さぁ、どうなんでしょう?」楽しそうに誤魔化す柚花。こ