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伊藤浩之の春夏秋冬
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2016/02/23

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  • 映画「原発をとめた裁判長 そして原発を止める農家たち」

    映画は、2014に関西電力大飯原発3・4号機の運転差し止めを命じる判決を下し、関西電力高浜原発3・4号機の再稼働差し止めを住民が求めた仮処分申請に対し2015年に住民側の申し立てを認める決定を出し、退官後、原発の廃止を求める運動に身を投じている元裁判官・樋口英明氏や原発裁判等で弁護人を務める河合弘之弁護士、環境学者の飯田哲也氏、そして福島県二本松で、太陽光発電を組み合わせた営農型太陽光発電で農業経営を進める福島県二本松市の若い農民などの取り組みや思いを取材したドキュメンタリー。実はいわきPITは初めてで、専用駐車場も、周辺の有料駐車場もないと思っていた。このためJRいわき駅前の駐車場に車を止め、そこから歩いて会場に向かった。グーグルマップの案内に従い歩いて行くと、先だって新聞報道で知った、いわき市発の環状...映画「原発をとめた裁判長そして原発を止める農家たち」

  • 和紙漉き研修2度目に言ってきました

    谷野での和紙漉き研修は今回で2度目。前回は全般にわたる知識の習得が目的だったが、今回は菊判(ほぼ開いた新聞紙大)の和紙を漉く技術の習得を主に研修した。初日の朝、遠野を出発し、午後1時過ぎに谷野に到着した。最初に楮畑に出かけ、楮の芽かき作業を小一時間実施した。この後に、タイ楮を打解機と長刀ビーターにかけ、繊維化して、この日の研修を終えた。翌日、朝から漉き舟に紙料を準備し、水に溶かし込む楮やネリ(水にとろみをつける粘性物質)の量を確認し、早速、紙漉きの実技研修に入った。参加したメンバーは伝統工芸遠野和紙・楮保存会から2人、地域おこし協力隊2人、遠野支所の随行1人の5人。私と協力隊の3人は主に流漉きの実技研修、2人は賞状用紙大の流漉きを主に練習した後に菊判を漉く練習をした。今回の研修で、流漉きの3人は、菊判の形...和紙漉き研修2度目に言ってきました

  • コウゾ畑草刈り

    今日の草刈りは、深山田の3ヶ所の畑と和紙工房「学舎」の周辺で実施した。毎月実施している草刈り。日常的には地域おこし協力隊員が畑の管理をしている。月1回の草刈りでは、伸びて重くなった草を刈ることになるが、日常の管理があるお陰で、比較的楽に草刈りすることができる。草刈りはこれから10月頃まで続く。これから夏の暑い真っ盛りにも草刈りをすることになる。熱中症に気を付けながら、畑の維持管理に努めたい。コウゾ畑草刈り

  • さえずるホトトギス

    ホトトギスは毎年やってきて、周辺の林の上を飛び回りながらせわしくさえずる。キョッキョキョキョキョキョ。時おりさえずりながら頭上を飛ぶ姿を、見かけることもある。この枯れ木は、ここいらで一番高いところにあり、ホトトギスにはお気に入りのよう。よく止っているし、昨年も同じ場所でよくさえずっていた。たまにカラスや、そう、この前はカワラヒワが止っていた。他の鳥たちも同じ理由でこの場所を気に入っているのだろう。大きなさえずりを響かせているのはウグイスも同じ。ホーホケキョ(ホートッポジージョとさえずる個体もいる)、ケキョケキョケキョと大きな声を降らせてくる。ホオジロも梢でさえずっていた。そういえば自宅でトロロアオイを植えるため畑を起こしていたら、キジバトが飛んできて数m以内をうろつき餌をついばんでいた。1.5m程に近づい...さえずるホトトギス

  • 巣作りをしてくれないツバメ・・どこか寂しい

    今日は一時的に雨が降ったが、基本的に曇りから晴れ。我が家の周辺をツバメが飛び交っている。この時期、昨年はたぶん早くに抱卵に入ったつがいの子どもたちは巣立っていた頃。我が家には昨年までに作られた巣は4ヶ所ある。しかし、どこの巣でも、今年は繁殖する状況は見られない。とても残念だ。他の巣を巣だったツバメは、電線の上などに幼鳥が止り、親が運ぶ餌を口にしている。飛ぶ練習と餌を採る練習をしながら、足りない餌を親が補充してくれるのだろう。我が家のツバマの巣は使われていない。しかし晴れた日に玄関を開けておくと、ツバメが室内に侵入し、場所定めをするような行動をとる。玄関先にとどまっているといいのだが、室内を飛び回り、あちこちにフンを落とすので少々やっかい。そこで玄関先は許すのだが、中に入ることはできるだけ阻止する。玄関に立...巣作りをしてくれないツバメ・・どこか寂しい

  • キジが寄り添う

    キジのつがいと書いたが、別にキジは特定のオスとメスが対をなすということでもないようだ。オスは他のオスと争い、自分のテリトリー(縄張り)を獲得する。メスは自由に歩き回り、餌をたくさんついばむことができるより良い場所を求める。たぶんその場所は子育てにも有効な地。そのより良い場所をテリトリーとするオスと交配し子どもをもうけ育てる。おどろくことに、テリトリーに入ってくるメスは何羽でもウェルカム。1夫多妻制、それがキジの世界なのだという。実際、1羽のオスの周辺で3羽のメスが餌をついばむ現場に遭遇したことが何度かある。「寄り添う姿」といっても単純な世界ではないようなのだ。それでも寄り添う姿は、ある意味感動を呼ぶ場面になる。だからその場面を抑えたいと思っていたのだ。この写真を撮影できた日、埋め立て地に作られた溝からオス...キジが寄り添う

  • 遠野和紙の材料となるトロロアオイ植え付け

    和紙を作るためには、コウゾ(ミツマタや雁皮〈ガンピ〉なども材料となる)、トロロアオイ、水が最低限必要な材料となる。水は天然のものを利用する。遠野和紙楮保存会は、コウゾの育成とトロロアオイの栽培をしている。コウゾは、1年物の幹を採取し、その皮から白い皮を剥ぎだし、繊維を取り出す。その繊維を水に溶かしこみ、うまく和紙とするためにトロロアオイが必要となる。トロロアオイは別名花オクラといわれる。ハイビスカスに似た黄色い花が咲く。花は食用になり、花の根元には若干の粘性物質が含まれ、これまで三杯酢や天ぷらに揚げて食べたことがある。それなりにおいしい。ただ、和紙作りに使うのはその根っこだ。根っこを叩いて水に浸すと、大量の粘性物質が溶け出す。この粘性物質を楮の繊維を溶かし込んだ水に混ぜ込む。その役割は、水にとろみをつけて...遠野和紙の材料となるトロロアオイ植え付け

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