ユーラシア大陸横断の記録やその後旅のことについて書き綴っていきます。
また帰国後のエピソードも順次追加していきます。2013年12月26日→2014年4月15日
2013年2月
マラケシュ三日目相変わらず早朝8時過ぎに起きる。一見早起きに見えるが時差を訂正して日本時間に照らし合わせればPM17:00過ぎとなってしまう。帰国後の社会復帰のことを考えると日本時間も意識しながら行動する必要がある。昨日は夜景を眺めたホテルのバルコニーに上って景色を見渡してみる。今日越える予定のオートアトラスが南の方角にぼんやりと見える。平均的な標高は4kmを超えるそうだ。ホテルのお隣さん。土や煉瓦でできた家の上に太陽光発電装置やアンテナが林立するのが一般的モロッコの景観だ。日差しがやや強くなってきたあたりで昨日も利用したフナ広場のカフェ「トンブクトゥ」に朝飯を摂りに行く。本を読みながら店員を観察してると以下のことが見えてきた。飲食店の接客方式は「担当制」だ。たとえばフナ広場には多くのカフェがあり客引きがしのぎ...モロッコ一人旅三日目オートアトラス越え
二日目日本の浦安からモロッコのマラケシュまで約48時間以上の旅を終えていよいよ観光に着手する。朝五時前に起床。とりあえずモロッコ最大の盛り場であるフナ広場に繰り出す。朝五時には二四時間営業の名物オレンジジュース屋を除いて空いてる店は見当たらない。観光客の雑多なゴミと喧噪の残り香がまるでイベントの終わったクラブのような様相を呈している。オレンジジュースを飲みながら付近を散策して六時に近づいたあたりからカフェをはじめとした様々な店が開き始めてきた。朝飯を食べる。モロッコの朝食はヨーロピアンスタイルだ。内容構成は人の顔ほどもあるフランスパン風のパンとカフェ、オレンジジュース、バターの利いたオムレツが今後モロッコを移動していく日々の朝で迎えた朝食の共通項だ。尚自分はモロッコについた実感を満たしたいがために朝からクスクス...モロッコ一人旅二日目ギリーズとメディナ
2013年2月
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