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2016/02/11

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  • 山の辺の道に佇む花のお寺を訪ねる!・・・長岳寺

    天理巡りで次に訪れたのは「長岳寺」でした。このお寺は春はツツジ夏はアジサイ秋はモミジ冬はツバキ等四季折々に楽しめる「花の寺」として知られています。また「山の辺の道」のほぼ中間点に位置し多くのハイカーが立ち寄られます。こちらの大門から入場して玉砂利の参道を進みます。参道脇に室町時代の書院造りの様式を残す風格ある建物があります。これは旧地蔵院(現在は庫裏)だそうです。その先に立派な御門が見えてきました。これは「楼門」で上層に鐘を吊った遺構があるので鐘楼門とも言われ重要文化財に指定されています。これが当寺の「本殿」でご本尊である阿弥陀三尊や多聞天増長天等の仏像や寺宝類が安置されています。毎年この時期には本殿内に寺所有の文化財である狩野山楽筆の「地獄絵」が公開されています。九幅から構成されており縦4m横11mに及...山の辺の道に佇む花のお寺を訪ねる!・・・長岳寺

  • 日本最古の神社を参拝!・・・石上神宮 神鶏

    天理イチョウ並木見学の際に合わせて近隣の観光スポットを巡りました。まずはイチョウ並木エリアにほど近い「石上神宮(いそのかみじんぐう)」を参拝しました。ここは桜井市の大神神社とともに日本最古の神社と言われており日本書紀にも記載されている由緒正しい神社なのです。結構長い参道を進んで行くと「大鳥居」が見えてきます。鳥居の先には御神木である樹齢350~400と言われる神杉が祀られています。本殿への入口である廻廊と楼門(重要文化財)が見えてきました。別角度からも・・・楼門から入場すると国宝である「拝殿」が鎮座しています。当神社での人気者が鶏で色々な種類が境内に放し飼いされており「神鶏」と呼ばれているようです。ここの鶏は夕暮れになるとイタチタヌキテンなどの小動物から身を守るために高い木の枝に飛び乗りそこで夜を過ごすよ...日本最古の神社を参拝!・・・石上神宮神鶏

  • 天理市の道路が黄金色に!・・・天理イチョウ並木

    奈良県天理市は「イチョウ」の名所で市内のあらゆる場所に植えられておりこの時期は街全面が黄金色に染まります。特に天理市役所北側の東西に走る道路には約1.3kmに渡り約100本のイチョウ並木が続きこの景観が見事なのです。道路の中央からの写真は歩行者天国の際にしか撮れませんが天理教本部の側に絶好の撮影スポットがあります。その場所とは上記の天理教教会本部と天理大学参考館を繋ぐ歩道橋の上なのです。ここからの眺めは圧巻でこれこそ「黄金のイチョウ並木」と言えます。再度歩道橋の下からの様子です。歩道には落葉も見られこれが絨毯のように一面に積もるとロマンチックな景観になりますがもう少し先になりますね。時々「天理教信者」さんが通られるのも天理市の特徴的な景色なのです。イチョウは天理市にとっては特別の樹木で「市の木」にも指定さ...天理市の道路が黄金色に!・・・天理イチョウ並木

  • 鹿 黄葉の中で!・・・奈良公園 イチョウ

    OB会のハイキングで昼食休憩を取った「大仏池」周辺は景観として美しく絶好の撮影スポットになっています。今は紅葉には少し早いものの黄葉は進み池の水面に映り込む「水鏡」も中々絵になります。水辺では「鹿」がくつろいでいます。イチョウの落葉が溜まった場所では多くのカメラマンが「鹿と黄葉」の写真を撮られていました。少し落ち葉の量が少ないのですがそれでも中々良い感じです。さすがに奈良公園の鹿は近付いても逃げずにモデルをつとめてくれます。こちらは今年生まれた小鹿でしょうね。別の場所(東大寺西大門跡)のイチョウも良く色付いています。奈良公園内にはあちこちに美しいイチョウが存在しますが・・・この公園ではやはり鹿とのコラボが良いですね。鹿黄葉の中で!・・・奈良公園イチョウ

  • ガイドさんの案内で奈良公園を散策!・・・興福寺から東大寺

    秋が深まる中会社OB会ハイキングでボランティアガイドさんの案内付きで奈良公園内の名所を巡りました。近鉄奈良駅の行基像前に集合し散策を開始!今回は自然・文化遺産ガイド協会のモデルコースの一つである興福寺から東大寺を中心とする「大仏池コース」を歩きました。まずは国宝の宝庫である「興福寺」エリアからでこちらは日本一美しい八角円堂と賞賛される「北円堂」です。続いては藤原冬嗣が父の追善のために建立した「南円堂」で西国三十三所の札所にもなっている参拝の多い御堂です。御堂の前には藤原氏に因んで藤棚や藤の家紋入り提灯等が設けられています。すぐ近くに「ノキシノブ」が見事に寄生した大木が有りましたので思わずカメラを向けてパチリ!こちらは興福寺伽藍の中心となる「中金堂」で焼失後300年ぶりに2018年に復元再建されたものです。...ガイドさんの案内で奈良公園を散策!・・・興福寺から東大寺

  • 祇園から先斗町ぶらり歩き!・・・高台寺 高瀬川沿い

    建仁寺で名画と庭園を堪能した後祇園・東山界隈を散策しながら同期会会場の丸太町の店までぶらぶら歩きで向かいました。まずは運が良ければ舞妓さんにも出会える「花見小路」近辺からです。近くに鳥居が見えたので覗いてみました。この神社縁結び・縁切りにご利益があるようで中央の穴をくぐって願いを書いた神札を結び付けると願いが叶うとのことです。続いてNHK大河ドラマにも登場している秀吉の正室ねね終焉の地と言われている「高台寺」南門通りを歩きました。高台寺の多数の塔頭に向かう山道は中々風情がありねねさんも通っていた道と思えばなおさらです。このあたりは石畳と土塀が良い感じなのです。ねねの道と呼ばれる通りを北に向かうと日本では珍しい形状の塔が見えてきました。「祇園閣」という塔のようです。「八坂神社」の境内の一部も通り抜けました。...祇園から先斗町ぶらり歩き!・・・高台寺高瀬川沿い

  • 絵画と庭園の建仁寺を訪ねる!・・・風神雷神図 双龍図

    所用で京都に出向きましたので少し早めに出発し前々から気になっていた祇園の「建仁寺」を訪れました。このお寺は1202年創設の京都最古の禅寺なのですが何と言っても俵屋宗達の傑作「風神雷神図屏風」で知られています。入場門は北門西門もありますがこちらは南門に当たる「勅使門」です。絵画や庭園が拝観できる本坊へはこちらから入場します。すると目的であった「風神雷神図」が直ぐに目に飛び込んできました。この屏風絵は国宝である原本は京都国立博物館内で保管されておりこれは精巧に再現されたデジタル複製画で常時見ることが出来ます。キャノン株式会社が協力したそうでさすがに最新技術が採用され素人には複製画と見抜けぬ出来栄えですね。また当寺保有の重要文化財である「雲龍図」等の襖絵も同じく高精細デジタル複製され常時展示されています。更に「...絵画と庭園の建仁寺を訪ねる!・・・風神雷神図双龍図

  • おぬし何者~!・・・フユノハナワラビ

    いつも散歩で通る公園の片隅で花のような実のような珍しい植物を見つけました。それは遊歩道脇の日陰になる苔の多い平地に地中から小さな穂をニョキニョキと伸ばした奇妙な姿をしています。グーグルレンズで検索してみると「ハナワラビ」という植物のようで名前の通り春の山菜であるワラビに似ています。更に調べるとこれはワラビと同じくシダ類植物のようですがハナワラビ科という固有の種を持つ冬緑生植物とのことでした。仲間には夏に芽生える種類もあるようですがこのハナワラビは秋に芽生えて春に枯れるので「フユノハナワラビ」ともいわれるそうです。葉の形を見るとなるほどシダ類であることが頷けますね。周りを探してみると胞子部分が茶色に色付いたものも見つかりました。ツブツブの感じが魚卵のようにも見えますね。花のような「胞子葉」はワラビと同じく茹...おぬし何者~!・・・フユノハナワラビ

  • 柿を長く楽しみたい!・・・柿冷凍保存 柿ナマス

    ご近所さんから今年も大量の「富有柿」のお裾分け。毎年頂いていますが柿好きの私にとっては嬉しい頂き物なのです。何と言ってもそのまま食べるのがお勧めで毎日朝食時のデザートとして美味しくいただいています。アレンジとして大根と人参の紅白ナマスに柿を追加してみました。甘酢で和えると彩りも美しく仕上がりました。食してみると酢で柿の甘さが引き立ち良い感じになっていました。しかしながら大量の柿を長く楽しみたいので冷凍保存してみることに・・・まずはそのまま食べられるように適当な大きさにカットしてラップで包みジップ袋に入れ冷凍庫で凍らせてみました。もう少し小さめにカットしたものも作ってみました。これは解凍して朝食時のヨーグルトにトッピングしてみましたが冷凍前よりネットリ感が増し美味しくいただけました。お勧めはこちらの丸ごと冷...柿を長く楽しみたい!・・・柿冷凍保存柿ナマス

  • 水鳥の偵察で平城宮跡へ!・・・カワウの空き巣 オオバン

    水鳥が多く渡ってくる平城宮跡近くの池を偵察で訪れました。この池では野鳥の会の探鳥イベントも頻繁に開催され観察記録では数日前にオシドリが見られたとのことで期待して出向いたのです。しかしながら注視しながら池を周回してみましたが残念ながらオシドリの姿は確認されませんでした。いつものように多くの「カワウ」が杭の上で休憩中です。よく見ると何やら「巣」らしきものが見つかりました。繁殖期ではないので今は使われていないようですが間違いなく巣と思われます。他の鳥としては「オオバン」が数羽渡ってきていました。「マガモ」も緑色に輝くおつむが中々華やかですね。池の近くの畑に大きな「オニユズ」が沢山の実を付けていました。池の周遊道路も所々木々が色付き良い感じです。そして平城宮跡駐車場近くの「イチョウ」も結構黄葉が進んできました。今...水鳥の偵察で平城宮跡へ!・・・カワウの空き巣オオバン

  • 小春陽光の中で!・・・愛犬記録 秋の朝

    11月8日は立冬だったそうでいよいよ寒い季節の始まりでしょうか?散歩道の景色も朝の冷えと共に秋の装いが深まってきました。いつもの公園も木々の色付きがかなり進み路面には日に日に落ち葉が増えてきています。こんな中恒例の小春撮影会です。秋の朝の柔らかい陽光の中でいつものベンチでモデルを務めます。ちなみにここ数年を振り返ってみますとこんな感じでした。少しは落ち着きがでてきたでしょうか?(3年前)(2年前)(昨年)散歩道の池も秋色が広がり徐々に水鳥も渡ってきました。渡り鳥ではありませんがアオサギも絵になります。寒さもさほどなく紅葉(黄葉)を見ながらのこの時期の朝散歩は気持ちが良いですね。愛犬が元気で今年も恒例の記念撮影が出来たことに感謝です。小春陽光の中で!・・・愛犬記録秋の朝

  • いぬねこ絵画展開催中!・・・大和文華館

    学園前駅近くにある「大和文華館」で犬と猫の絵画特別展が開催中です。犬と猫はペットとして最もポピュラーな動物であり我家にも柴犬が共に暮らしていますので早速観賞に出向きました。こちらの入口から木立ちを通り抜けて本館に向かいます。美術館である大和文華館本館はこんな建物です。本館前の路面模様も中々芸術的です。当館の裏手や側面から見るとこんな感じになっています。この美術館は近鉄創立50周年事業の一つとして1960年に創立されたそうです。幾何学的な模様の「なまこ壁」をイメージした外壁や数寄屋風を取り入れた美しい建築様式の建物です。また美術館は自然を活かした庭(文華苑)で囲まれており今は花のない時期ですが池や森多くの花木に包まれた環境にあります。今回の特別展は中国朝鮮半島日本における12~20世紀に制作された犬図・猫図...いぬねこ絵画展開催中!・・・大和文華館

  • 平城宮跡散策中に出会った草花!・・・ミゾソバ 赤い実

    この時期「平城宮跡」散策すると色々な草花や木の実に出会えます。まずは園内の側溝沿いには「ミゾソバ」が密集して咲いています。「ツマグロヒョウモン」も蜜を求めてやってきました。「タデ」の仲間もあちこちで見かけました。続いては「木の実」ですがこの鮮やかな赤い実は「サンシュユ」です。「クロガネモチ」も赤い実を付けていました。こちらの実は「シイ」の仲間でしょうか?今回の平城宮跡訪問はススキ(おぎ)が目的でしたがミゾソバ群生も良かったです。秋晴れの下で快適なチョイ歩きを楽しむことが出来ました。平城宮跡散策中に出会った草花!・・・ミゾソバ赤い実

  • 平城宮跡で「キトラ古墳」関連企画展開催中!・・・飛鳥のモティーフ

    今年はキトラ古墳壁画発見から40年を迎えそれを記念して現地では壁画公開も実視されているようです。その関連で平城宮跡歴史公園いざない館でも「飛鳥のモティーフ~葬りのカタチ~」という企画展が開催されています。キトラ壁画の文字に惹かれ会場である企画展示室へと向かいました。入場すると正面にキトラ古墳で発見された壁画である「朱雀」復元図が展示されています。先に調査されていた高松塚古墳の四神図(青龍白虎朱雀玄武)では朱雀だけが消滅していたので発見時大きな話題になったようです。ちなみに復元図ではなく本物の壁画はこんな感じです。(玄武)(朱雀)会場内の様子はというと色々な資料展示とともに奇妙な石の像が目立ちます。これは飛鳥路を歩いていると色々な場所で遭遇する「猿石」という石像の複製品で男女僧等の姿の像があるようです。何の...平城宮跡で「キトラ古墳」関連企画展開催中!・・・飛鳥のモティーフ

  • 平城宮跡に群生するのはススキではなかった!・・・おぎ

    そろそろ白い穂が出揃ったのではと思いススキの名所「平城宮跡」を訪れました。北部分はかなり刈り取られて以前ほどの勢いは無くなりましたが歴史的建造物をバックに穂がなびく景観は中々見応えがあるのです。到着すると予想通り野原が白く染まっていました。早々に歴史的建造物をバックに撮ってみました。まずはおきまりの「大極殿」とのコラボからです。近年の群生地の中心は「朱雀門」近くになっておりこの建物をバックに撮ってみました。朱雀門の開口部越しの眺めです。その先には復元された「大極殿院南門」越しに「大極殿」が顔を覗かせています。平城宮跡は草原を横切って近鉄電車の線路が通っており時々電車が通過します。踏切の警報音でタイミングがわかりますので音に合わせてカメラを構えておくと写真は撮りやすい場所です。朱雀門近くにススキのトンネルを...平城宮跡に群生するのはススキではなかった!・・・おぎ

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