先日、お亡くなりになられた永六輔さんは、夕焼け評論家。NHK-BSの追悼番組「永六輔のにっぽん夕焼け紀行」を観て初めて知りました。番組中に「夕焼けよ一言いって沈んでゆけ」夕日に向かってのコメントが何とも永さんらしいです。見る場所や見る人の気持ちで表情を変える夕焼け。1日の締めくくりとして太陽が我々に与えてくれた美しい風景。夕焼けに感謝です。そして、きょう1日に感謝です。永六輔さんのご冥福をお祈りします。上の写真は、梅雨明け前日の7月17日の出水市からの夕焼け。夕焼け評論家の永六輔さんを偲んで
出水市野田町の感応寺の六月燈に行ってきました。感応寺は、建久五年(1194年)島津家始祖忠久公の菩提寺として創建された、日本最古の禅寺です。一方、六月燈は江戸時代初期の第2代薩摩藩主島津光久の時代から行われている鹿児島の行事。第2代薩摩藩主島津光久が、新昌院上山寺の観音堂を再建した際に沿道に灯籠をつけさせたのが始まりとされます。現代は、神社のお祭りのようになっておりますが、元々はお寺の法要(仏教行事)。明治初期の廃仏毀釈が特に厳しかったと云われる鹿児島。その名残が今の六月燈なのではないでしょうか?ここ感応寺では島津家始祖忠久公を偲んでの法要が催されます。門徒ではないが、禅宗のお教をしっかり聞いてきました。ここ感応寺も明治初期の廃仏毀釈で一旦廃寺になったお寺で、国宝級の建物や仏像の多数が破壊されたそうです。仁王像...鹿児島の風物詩「六月燈」
気象庁は18日、九州南部が梅雨明けしたとみられると発表しました。気象庁によると、平年より4日遅いとの事ですが、雨の量が多かったせいか長く感じました。梅雨明けの鹿児島、今日は34℃まで上がり猛暑日。暑い夏がやってきました!やっと梅雨明け
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