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2015/12/19

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  • 「夕陽に向かって走れ」(69・米)70点

    ・ネイティヴ問題をテーマにしたヒーロー不在の西部劇。1909年に起きた事件をもとにハリー・ロートンが書き下ろした小説を「刑事マディガン」(67)の脚本家エイブラハム・ポロンスキーが監督している。主演ロバート・レッドフォードでキャサリン・ロス共演でコンラッド・L・ホールの撮影といえば同年の名作「明日に向かって撃て!」を連想するが、原題は「TellThemWilleBoyIsHere」。ウィリー・ボーイとはロバート・ブレイク扮する先住民の名で、アメリカの恥部ともいわれるネイティヴ問題がテーマである。ネイティヴのウィリー(R・ブレイク)はパイユート族の娘ローラ(K・ロス)との結婚を反対され誤ってその父親を殺し逃避行する。クーパー保安官補(R・レッドフォード)率いる捜索隊が結成され追跡が開始される。20世紀初頭<...「夕陽に向かって走れ」(69・米)70点

  • 「鳥」(63・米)80点

    ・衝撃だったヒッチの動物パニック映画の名作。ダフニ・デュ・モーリエの短編をアルフレッド・ヒッチコックが大ヒットした「サイコ」(60)の次回作として映画化を企画。エヴァン・ハンター(別名「87分署シリーズ」のエド・マクヴェイン)がヒッチのアイデアをもとにシナリオを書いた<突如、鳥の大群に襲われる人々の恐怖を描いたパニック映画>。サンフランシスコのバード・ショップでツガイを探していた男に興味を持った新聞社令嬢・メラニーが、ラブバード(オカメ・インコ)を手にボデガ・ベイにやってくる途中、一羽のカモメにヒタイを突っつかれたのがキッカケ。メラニーを演じたのはオーディションから選ばれたティッピ・ヘドレン。ボデガ・ベイに住む弁護士ミッチにはロッド・テーラー。グレース・ケリーとケーリー・グラントのロマンティック・コメディ...「鳥」(63・米)80点

  • 「砦のガンベルト」(67・米)70点

    ・勧善懲悪のマカロニ全盛期に作られた米国製西部劇。流れ者ガンマンのチェカが、クレンデノン砦で出逢った昔の恋人を守るため先住民からの奇襲に巻き込まれる経緯を描いた西部劇。原題は「CHUKA」。ヒッチコック作品「鳥」(63)で弁護士役を演じたロッド・テーラーがリチャード・ジェサップの小説を製作、主演のチェカに扮している。共演は先住民・アラパホ族から砦を守る指揮官バロア大佐にジョン・ミルズ、大佐に心酔している鬼軍曹ハーンズバックにアーネスト・ボーグナイン、偵察員トレントにジェームズ・ホイットモアという個性豊かな芸達者を揃え、チェカのかつての恋人ベロニカ夫人に元ボンドガールで美形のルティアナ・パルッツイという豪華な布陣で申し分ない。当時西部劇はイタリア製に席巻され本場ハリウッドでは西部劇は過去のものとされたいた時...「砦のガンベルト」(67・米)70点

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