15日までの京成バラ園の入園招待券を貰い散歩がてら行って来ました。今は6月も中旬なので枯れ花が目立ちバラの香りに包まれての散策はかないませんでした。ここの園内は広すぎて枯れた薔薇の花びらを摘み取る作業はしていませんでしたから見苦しいのは仕方ありませんね。我が家からは京成線北習志野駅で降りて東葉高速鉄道に乗りかえ八千代緑が丘で下車。そこからバスに乗り一時間強で行けることが解りました。案外近いので次回は秋薔薇の満開の時訪ねることにします。十重二重薔薇の新種の香り聞きお散歩京成バラ園へⅠ
恵林寺鎌倉時代夢想国師により築いた庭園小屋敷の道祖神松尾神社恵林寺の鎮守旧武藤酒造藤木地区道祖神江戸時代ごろから山梨では小さな祠や丸石信仰を取り入れていた放光寺への入り口山本勘助不動尊を納めたお堂がある。お堂には、山本勘助不動明王像が、三日市場・小屋敷地区の守り神として安置されて。吊るし干しは、約25日間、20日過ぎ頃に手もみ作業で水分を飛ばし、形を整えます。松里地区さらに、紐を外し平干しが約5~7日間天日干ししながら毎日裏返し作業をするそうです大人の休日切符利用の5日目は中央線の塩山で下車しバスで恵林寺に向かいました。塩山駅前の甘草屋敷にもよる予定でしたが火曜日がお休みとのことで諦めてすぐにバスで恵林寺に向かいました。恵林寺(えりんじ)は、山梨県甲州市塩山小屋敷にある寺院。山号は乾徳山(けんとくさん)。...恵林寺と枯露柿の里を訪ねて
クリスマスに幸福を運ぶデンマークの妖精ニツセ勢ぞろい 舟橋アンデルセン公園
妖精の森にて妖精の森北欧には古くから伝えられる妖精がいます。彼らは人の家に住みつき、住人に大切にされているとその家に幸福を運んでくるといわれています。ノルディカニツセたちはいたづら好きで、働き者、子供たちを守りクリスマスの時にはサンタクロースのお手伝いもするそうです。昨年からアンデルセン公園ではかわいいこの人形を紹介していました。先日クリスマス前に出かけたのは4年ぶりで寒い日でした、11時ごろにやっとパラパラと子供連れの家族が訪れる日となりました。園内は一年中思考を凝らしていて大人も子供も楽しめる公園になっています。ビオロンの音色染入るクリスマスクリスマスに幸福を運ぶデンマークの妖精ニツセ勢ぞろい舟橋アンデルセン公園
東京ミチテラス東京駅KITTE(キッテ/東京駅)東京駅のすぐそば。全国各地の銘品や日本らしいこだわりの品とグルメが楽しめ、JR東京駅に直結する「KITTE(キッテ)」は、旧東京中央郵便局の跡地に丸ビル1階「マルキューブ」には、約13メートルの高さの躍動感あふれるオリジナルオブジェ「スーパーマリオのパワーアップイルミネーション」...]「丸の内イルミネーション2024」は今年で23年目を迎える恒例イベントです。約1.2kmにおよぶメインストリートである「丸の内仲通り」を中心に、有楽町駅前の東京交通会館を含む丸の内エリアの約286本の街路樹が、シャンパンゴールド色に彩られていました。同じく丸の内仲通は2024年11月14日(木)~2024年12月25日(水)での点灯だそうです。「東京ミチテラス」には、光が「道...丸の内イルミネーションを楽しんで
早朝の散歩は近頃は控えて朝食が済んでから近所を散策しています。今まで気がつかなかったのですが貸農園をしている一角で何と青パパイアを見つけました。成長の過程では全然気がつかなかったのはなぜでしょう。聞けば昨年からそだてているとの事でまだ実験段階だそうです。青パパオアに興味が出てネットで青パパイアの栽培法を調べたら下記のように書いていました。青パパイヤ本州栽培の基本は…春植え・秋収穫の1年1作で行います.植付け後生育に4か月、春から夏に一気に生育させ.夏の終わりから冬が来る直前まで収穫が続きます来年は苗からだんだん育っていく過程を追ってみたいと思います。どんな花が咲くのでしょうか?また近くの工事現場の空き地には今年もバナナがなっていましたがこれは食べれるのかしら?初霜や凛たる今朝の散歩道朝散歩松戸の青パパイヤ、バナナ、山茶花他
上杉伯爵邸上杉家廟所春日山林泉寺直江兼続夫妻の墓所旧米沢高等工業学校上杉記念館は上杉家14代茂憲伯爵邸として建てられ鶴鳴館とも称されました。1919年の米沢の大火で類焼、1924年に銅板葺き・総ヒノキの入母屋造りの建物と、浜離宮を模した庭園が再建されました。今は市が上杉家から譲り受けて観光客や市民に一般開放されています。訪ねたのが日曜日だった為一週間前に上杉伯爵邸(上杉記念館)での郷土料理の予約を入れましたが残念ながらかないませんでしたので、次回は平日に行き庭園を眺めながら米沢の郷土料理を味わいたいです。上杉家御廟所、越後から当地へ移された上杉家(長尾家)の菩提寺である春日山林泉寺へ。米沢藩歴代藩主の奥方や子女、直江兼続夫妻のお墓があります。1617年上杉景勝が現在地に建立。景勝正室菊姫(甲州夫人)、鷹山...上杉家の米沢を訪ねてⅡ
上杉神社上杉謙信を祭神として上杉謙信公像上杉景勝公と直江兼続公像上杉鷹山公上杉鷹山公の言葉松ヶ崎神社鷹山公を祭る鷹山公]伊達政宗生誕の地米沢はかっては伊達家の領地でした25歳までこの地で米沢牛の恩人C・H・ダラスとは米沢牛の美味なることを横浜から広めた人<米沢牛の恩人C・H・ダラス>『米沢牛に魅せられた青い目の教師』チャールズ・ヘンリー・ダラス貿易商、外国語講師1841(天保12年)~1894(明治27年キャロライン・ケネディ駐日米大使が27日に米沢市で開幕する「なせばなる秋まつり」に合わせ同市を訪れた米沢牛串焼きの店米沢牛のメンチの店長岡の秋葉神社で旗揚げされた上杉謙信のその後を知りたくなって数日後今度は山形県米沢を訪ねました。上杉謙信が天正6年(1578年)、越後春日山城で急死した際、遺骸は城内の不識...上杉家の米沢を訪ねてⅠ
あぶらげのまち栃尾、秋葉神社、河井継之助記念館、山本五十六記念館を訪ねて
雁木あぶらげを食べました上杉謙信公秋葉神社奥の院由緒ある彫刻なのに金網でおおわれてよくみれませんでした。河合継之助記念館幕末という大空を駆け抜けた越後の龍といわれた河合継之助山本五十六記念館は撮影禁止誠意と慈愛の人山本五十六の生涯をたどる記念館でした山本記念公園山本五十六生家のあった場所に復元された生家大人の休日切符を利用して長岡を訪ねました。午前中は観光タクシー2時間¥8000を、人気コース5番の雁木とあぶらげの町栃尾散策のコースを頼みました。新潟県中部、長岡市栃尾町。中世の時代、栃尾は越後守護代長尾氏の家臣、本庄氏が治めていました。後の上杉謙信が頭角を現してきた場所でそうです。「あぶらげ」とは栃尾の方言で油揚げのことです。通常の油揚げの3倍ほどの大きさがありますが、二度揚げによって芯までふっくらとして...あぶらげのまち栃尾、秋葉神社、河井継之助記念館、山本五十六記念館を訪ねて
交流館イベント会場になって大河ドラマの道長と紫式部人形に掬を着せるまでの二人係で手際よく菊を被せていく茨城県笠間市の秋の風物詩「笠間の菊まつり」が同市の笠間稲荷神社などで開幕しました。稲荷神社を中心に、門前通りや市かさま歴史交流館井筒屋で、早咲き、中咲き、遅咲きの菊花約1万鉢がリレーしながら、観光客を迎えてくれていました。七五三参りの家族連れでも賑わっていました。今年は一人で行って来たのですが近くのおせんべい屋さんにも寄って色々買ってくるのも計画の一つでした。駅前の栗のモンブランが買える店内は大勢の人が並んで待っていたのでこちらは諦めました。申し訳ございません。ブログのアップが遅くなり笠間菊まつりは先月末で終わってしまいました。匠の手菊人形の衣装替え笠間の菊まつり
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15日までの京成バラ園の入園招待券を貰い散歩がてら行って来ました。今は6月も中旬なので枯れ花が目立ちバラの香りに包まれての散策はかないませんでした。ここの園内は広すぎて枯れた薔薇の花びらを摘み取る作業はしていませんでしたから見苦しいのは仕方ありませんね。我が家からは京成線北習志野駅で降りて東葉高速鉄道に乗りかえ八千代緑が丘で下車。そこからバスに乗り一時間強で行けることが解りました。案外近いので次回は秋薔薇の満開の時訪ねることにします。十重二重薔薇の新種の香り聞きお散歩京成バラ園へⅠ
2階から庭を見てローマ風浴室ハゴロモノキ黄色い花が咲いていました1919年(大正8年)に別荘として築かれ「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸が基となる起雲閣。1947年(昭和22年)に旅館として生まれ変わり、熱海を代表する宿として数多くの宿泊客を迎え、山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治、舟橋聖一、武田泰淳など、日本を代表する文豪たちにも愛されてきました。日本家屋の母屋と離れは大正後期、洋館と広大な庭園は昭和初期に造られたものです。今は熱海市の文化財として一般公開されていますので土曜日でもあり大勢の見学者と出会いました。熱海駅から起雲閣前でとまるバスもあり便利です.見事な黄色い花を咲かせている羽衣の木が気になってネットで調べてみました。グレビレア・ロブスタは華やかなオレンジ色の花を咲かせ、羽状の立派な葉を...熱海起雲閣を訪ねて
尾崎紅葉の小説「金色夜叉」の名シーンを切り取った寛一お宮の像新茶で冷茶のサービスは今年もありました。土日のみコーラルツリーデイゴの花ブーゲンビリアのアーチ青空にもなった7日の土曜日友人を誘って東京駅から東海道線鈍行の旅を楽しみました。話が弾んであっという間に熱海駅に着き、駅ビル3階でまずは昼食に美味しい地魚丼を味わいました。生のシラスものっていておいしかったです。その後歩いてジャカランダ遊歩道へ。世界三大花木と呼ばれている熱帯地域の花「ジャカランダ」が今熱海市で咲いています。今年が開花が遅れたので今月中旬まで見ごろが続くそうです。ジャカランダの木は中南米原産のノウゼンカズラ科の落葉木です。1990年に熱海の姉妹都市のポルトガルのカスカイ市から2本の苗木が送られて今では100本以上がここ熱海で育っています。...ジャカランダの花熱海
ウケザキオオヤマレンゲタイサンボク2か月に一度の循環器の定期検診の帰りに東松戸ゆいの花公園に寄ってみました。前回2か月前は雨の為によることが出来なかったので久しぶりでした。毎年5月に開花を楽しみにしていたウケザキオオヤマレンゲはピークはとうに過ぎていましたがまだ蕾も残りかろうじて出会えました。その間多忙で行けずじまいだった為。いつ来ても植栽のお花が見事なゆいの花公園です。午後でしたが近所の老人ホームのグループが車で来て20人ほどが散策を楽しんでいました。豊かさを与えてくれるところです。真澄空受咲蓮華の咲き継ぐ東松戸ゆいの花公園の今
ハコネウツギクロスミという山アジサイアルペンブルーキリカズラスナップエンドウプランター栽培のイチゴ植木鉢のお花は水やりを忘れると大変なことになりますし花後の花摘みも大事な作業です。庭植えのハコネウツギやアジサイなどの地植えの花は水やりの必要がないので枯れることもありません。アルペンブルーも地植えで15年ぐらい前からカーペット状に広がっていきます。半日影が好きなようです。この中には友人から挿し木の鉢を頂いて咲き継いでいるお花も多いです。狭い庭でも何本もユリの花の蕾が膨らんでいますので今から開花が待たれます。屋上菜園ではスナップエンドウがどんどん採れましたし、イチゴも次々花を咲かせていまだに収穫を楽しんでいます。摘果してあげると大きなイチゴになります。白イチゴの天使のイチゴは甘酸っぱくてスーパーでは見かけない...満開の我が家のお花達
入ってすぐに記念撮影する場所」発遣門本願荘厳の庭牛久大仏(うしくだいぶつ、正式名称:牛久阿弥陀大佛)は、日本の茨城県牛久市にあるブロンズ(青銅)製大仏立像で、全高120メートル(像高100メートル、台座20メートル)あり、立像の高さは世界で6番目だそうです。ブロンズ立像としては世界最大。浄土真宗東本願寺派本山東本願寺によって造られました。浄土真宗の開祖の親鸞聖人は茨城県を関東の布教の拠点としたのを祈念して牛久に建てられたそうです。完成は平成4年で完成までに10年かかりました。一般公開は平成5年(1993年)から。工事費用は約80億円。ちなみに牛久大仏は120m。自由の女神は40m。奈良の大仏14,9m大仏の胎内には85メートルまでエレベーターで上がることが出来、一気に上がってから下りのエレベーターと階段を...牛久大仏、牛久シャトーを訪ねて(同級生と記念のフレンチ)
本堂弁財天堂都久夫須麻神社かわらけ投げ鳥居をくぐれば願い事が成就竜神拝所祈りの石段は急階段で一段一段が高かったですお参り後下に落りてきてゆっくり上を眺める余裕がでました載ってきた舟オーミリオン長浜市に属する周囲2キロの小さな島が竹生島です。国宝の宝厳寺唐門や都久夫須麻神社本殿、重要文化財の宝厳寺船廊下などがあります。彦根駅から無料のシャトルバスで彦根港に着きました。そこからオーミリオンという観光船に乗ること40分で竹生島港に到着しました。竹生島は「神を斎く島」として古くから人々に崇められ、多くの信仰を集めてきた島です。数年前の12月にも長浜港から竹生島に渡りたいと滞在先の京都から出かけて行ったのですが強風で船が出なかった苦い経験がありました。今日は風が穏やかで良かったです。午後14:00発の便の客は春休み...竹生島西国第30番札所宝巌寺にお参り
本堂縁結び地蔵釈迦如来像春の花のブログを続けて出していましたが一段落しましたので3月に出かけた西国のお寺巡りに戻ります。聖徳太子が建立したと伝わる古刹。平安時代になると、万事吉祥縁結びの祈祷道場として広く信仰を集めました。参道の石段が険しいことで知られ、西国三十三カ所の中でも最大の難所といわれてきて後回しになっていました。表参道は石段1200段。駐車場からでも石段400段上らなければなりません。ところが山頂まで有料登山道600円を使い車で行けると教わり行って来ました。それでも駐車場からは1それでも坂道を歩いて本堂へ。思っていたより楽が出来ました。琵琶湖の東岸、標高433メートルの繖山(きぬがさやま)の山頂南側の標高370メートル付近、観音寺城の跡に位置しているのがこのお寺だそうです。佐々木六角氏は、鎌倉時...西国第32番観音正寺に参って
ミツデカシワハンカチの木日比谷花壇大船フラワーセンター(鎌倉市岡本1018)では今バラが見ごろを迎えていました。園内には約360品種、1200株のバラはふくよかな香りを放ち訪れた人を皆幸せにしてくれていました。手入れも行き届いていて見事な咲きぶりには圧倒されますね。花の一輪を撮影するより全体を見ていただきたいと思ったほどです。バラ園の中心には休憩所もあり一服してそこから見渡す景色も最高です。¥150の入園料で芍薬、薔薇園、植栽の花々を鑑賞できる最高の場所ですのでお勧めです。お花ばかりでなく珍しい花の咲く木々も沢山そろっていました。大船フラワーセンターの薔薇園
ショウキウツギナンジャモンジャカレンボク成長が早くまっすぐに伸びるので縁起のいい木とされます。「喜樹(きじゅ)」ともよばれ、7月に花が咲くそうです。11月、落ちた実を蒔くと発芽するとのことです。先日、大船駅から歩くこと20分のところにある大船フラワーセンターに行って来ました。芝生広場に座って早めの昼食をとりました。食べ終わった頃に野外フラワーコンサートが始まりました。モーツアルトとバッハの小曲が演奏されました。途中でしたが演奏を聴きながら牡丹園と芍薬園に移動しました。牡丹はすでに終わりを迎えていましたが芍薬はほぼピークを迎えた株が多かったです。まだこれから咲く遅咲きも沢山ありました。シャクヤクは、ボタン科ボタン属の多年草。平安時代までに日本に薬草として導入され、江戸時代には多くの園芸品種が育成されたと言わ...大船フラワーセンターの芍薬が見ごろでした
早春の沈丁花から始まってチューリップ、水仙、フリージア、菜の花、ツバキ、カイドウ、梅などなどが終わって今はコデマリ、モッコウバラの黄色、白が満開の我が家です。鉢植えの花には毎朝の水やりが欠かせません。今は大きいのから小ぶりのじょうろに変えたので持ち上げが楽になりました。白薔薇も黄薔薇も咲きてうるほへり我が家の花
散歩中にあちらこちらで木々にへばりついている山藤が見事なので撮影してみました。そして散歩道では足元に金襴が咲いております。今年は何本も固まっているのをはじめて見つけました。鉢植えの藤はピークを過ぎていましたが白はまだ見ごたえありました。ゆらゆらと山藤の咲き渡るかな近所を散歩して山藤、金襴鉢植えの藤
百花繚乱の花見山公園Ⅱを見てください。マンサク、トウカイザクラ、ボケ、ジュウガツザクラ、カンヒザクラ、アマノガワ、カンザン、ロウバイ、サンシュウユヒガンザクラ、ハクモクレン、ソメイヨシノ、ハナモモ、オオテマリ、ヒュウガミズキ、レンギョウ、オカメザクラリキュウバイ、ウコンザクラ、ギョイコウ、サツキ、ミヤビ、ナノハナ、チューリップ、デショウジョウ、ツバキざっと上げただけでもこんなにあります。咲き満ちて全山燃ゆる花の山福島花見山公園Ⅱ百花繚乱
特急ひたち号で湯本まで行きそこからバスで花見山公園に向かいましたが、昼食のお弁当は車中で食べるという強行軍のツアーながら2時間弱で現地に到着しました。時折雨という予想に反して時折青空も出てきました。サクラやレンギョウなどの花木を栽培している花木生産農家の阿部家が、昭和34年(1959)から一般開放して2月にはロウバイ、3月にはウメ、4月には十数種類のサクラやレンギョウ、ボケやハナモモが咲き誇りまさに福島の桃源郷です。ありとあらゆる春の花が見られますので長い間楽しめる花園になっています。満開の花の山から写メールす西国お参りの旅は後2ヶ寺残っていますがその前に花見山公園の春をアップします。福島県花見山公園は花盛りⅠ
第12番札所桂巨樹滋賀県指定天然記念物幹回り17m高さ40m樹齢1200年花咲く桂以前撮影新緑の頃に撮影JR石山駅からタクシーに乗り第12番札所の岩間山正法寺「岩間寺」に行きました。滋賀県と京都府の境にある岩間山嶺上にあり、養老6年(722)に元正天皇の勅命により泰澄大師によって開かれたました。寺の駐車場からはさらに山道を10分ほど歩かねばなりません。下のバス停からですと1時間歩きますので。奈良時代に泰澄(たいちょう)がカツラの木で千手観音を刻み、本尊にしたのが始まりと伝えられています。本尊の観音像は、人々を苦しみから救うために毎晩136の地獄を巡るので、全身から汗を出すといわれ「汗かき観音」として、また「ぼけふうじ観音」としても広く慕われているそうです。境内には日本随一の桂の大樹郡があり、特に「長寿桂」...大津市にある岩間寺を訪ねて(静かな山寺)
一両編成の可愛らしい電車にのって松尾寺本堂は改築中なのでパンフレットから丹後の海"客室の床は板張り壁には絵がサロンにもなって天橋立駅から宮豊線(一両)で西舞鶴まで行きそこで乗りかえて東舞鶴まで行きました。今日は風の強い日なので電車が途中の橋を強風で渡れずに手前の駅で30分ほど待期するというハップニングに出会いました。西国第29番札所の松尾寺は和銅元年(708)に開かれた古刹で福井県との県境に位置する青葉山の中腹にあり、松尾寺駅から約1時間かけて歩く参拝客も多いそうですが、とても歩けそうもないので今回は東舞鶴駅から往復でタクシーを頼みました。西国巡礼唯一の馬頭観音を祀る山寺です。残念なことに今本堂は数年かけての改築中で拝観できませんでした。境内は梅や桃の花が満開で花のお寺かと思わせるほどでした。出来上がった...東舞鶴29番札所松尾寺に参り「丹後の海」で京都まで戻る
本堂復元された五重塔ここから下山のバスに乗る天橋立笠松ケーブル成相寺は日本三景天橋立を望む景勝地にあり、西国巡礼第28番の札所になっています。宿泊地の京都駅から8:38の特急はしだて1号に乗り天橋立駅には10:40に到着。すぐに駅前からタクシーで成相寺に向かいました。車は山の急斜面を上ること25分。身代わり観音のお話で知られる願い事がかなう(なりあう)お寺として有名です。本尊は聖観世音菩薩で美人観音としても知られ、お参りすれば身も心も美しくなれると伝えられているのでワクワクしながらお参りしてきました。帰りはお寺の山門下からバスに乗ること6分で笠松公園駅へ。天橋立北側の成相山中腹にあり標高130mの高台にある「股のぞき発祥地」で知られています。ここから見る天橋立の眺望は天橋立三大観の1つと言われています。風...天橋立と西国28番札所成相寺に参って
この角度では午後は逆光になり4月8日の夕方に開花宣言が出たばかりの三春の滝桜でしたが私たちツアーが訪ねた11日の3時過ぎでは8部咲きと見頃になっていました。まだ観光客は少なく駐車場もガラガラでしたからゆっくり鑑賞出来ました。三春ダム湖の東岸にある、エドヒガン系のベニシダレザクラ(紅枝垂桜)。岐阜県の薄墨桜、山梨県の神代桜ととですが日本三大桜の一つとされています。樹齢1000年以上といわれ、樹高13.5m、根回り11.3mあります。幹回り8m三春の滝桜周辺には多くの枝垂れ桜が点在していて泊りがけで何度も撮影に行った場所ですが今回は久しぶりになります。ここの枝垂れ桜を見るのには午前中の日差しが良いのですが今回は午後3時過ぎでしたから逆光になっています。今回の花めぐりのツアーでは午前中に花見山公園を訪ねたのです...三春の滝桜4月11日は8部咲きでした
宇治橋宇治神社世界遺産宇治上神社源氏物語ミュージアムにて椿の花の名前匂宮と浮舟の像中の島から見る朝霧橋世界遺産平等院越前市の紫式部公園金色の紫式部像源氏物語全編54帖のうち44帖までは、光源氏を主人公に華やかな宮廷での恋愛模様を描いたものです。それに対して、最後の十帖は光源氏の子薫君と孫の匂宮の二人の男性と、大君、中君、浮舟の三人の姫君が織りなすしっとりとした悲恋の物語です。その主要な舞台が宇治の地に設定されていることから「宇治十帖」と呼ばれていますが、「橋姫」ではじまり「夢浮橋」で終わっていることにみられるように、紫式部にとっては源氏物語の終章を書くうえで、川霧にけむる宇治川がなくてはならない舞台だったのでしょう。京都駅からJRの奈良線を使い、宇治駅で降りてまずは宇治橋のたもとにある紫式部像を見に行きま...源氏物語ゆかりの地宇治へ
東大門本堂前光堂前にあった紫式部像蓮如堂石山寺は、清流瀬田川のほとり、伽藍山(標高239m)の麓にあり、奈良時代から観音の聖地でした。平安時代、石山詣が盛んになり女流文学者らが石山の地を訪れました。紫式部もその一人で、7日間の滞在中にびわ湖に映る満月を見て『源氏物語』を書き出したと伝わっていますし石山寺には、紫式部以外にも「蜻蛉日記」や「更級日記」の作者など、たくさんの王朝女流文学者や貴族が詣でていました。ここは西国33霊場の13番目のお寺で12年前にもお参りしていましたが今回は紫式部ゆかりの地として訪ねました。開門を待っての朝8時、入母屋造り本瓦葺の門をくぐり雨上がりの清々しい石畳が続く参道の何と清々しかったことか。本堂、多宝塔、鐘楼、月見亭、光堂など一回りしてきました。丁度梅が満開の頃で帰り際には大勢...源氏物語ゆかりの地石山寺
デイゴお宮の松マートルジャカランダは南米産のノウゼンカズラに属しホウオウボク、カエンボクと並んで世界の三大花木の一つに数えられています。そのジャカランダの花が今年も見頃になったとのことで6月8日の好天の日を選んで行って来ました。ジャカランダの花は5月下旬から6月中旬までブルーの美しい房状の花を咲かせます。熱海市では平成2年7月にポルトガル・カスカイ市と国際姉妹都市提携記念として植栽したのが始まりだそうです。最初は親水公園前の国道の2本の木から始まり今では100本以上に増やしてお宮緑地ジャカランダの公園に賑やかに咲かせています。多くの観光客も大喜びで記念撮影していました。新茶の無料サービスなどもあり各所にベンチも用意されて充分にお花を楽しませてもらいました。炎天や一杯の茶の清々し熱海ジャカランダの花
石灯籠地蔵尊城下町の建設する際に測量の起点とした場所武家屋敷旧田村家期間限定で設置される風車棚は写真スポットになって夏の城見障子旧小学校を立て替えて今は小学校と行政が入っているモダンな建物になってます山の上の城の景観を損ねないように平屋建て湧水スポット里芋を流れで洗う芋車JRの越前大野駅越前こぶし組による人力車地元のボランティアグループによる人力車で、碁盤の目状の城下町を廻ります。人力車の乗り心地がわかる短時間の「人力車体験コース」、閑静な寺町通り、朝市の七間通りと石畳の歴史の路を通り抜けてのコースは大野の歴史を知ってもらう「歴史の路体験コース」、歴史の路コースに御清水をプラスした「まちなか観光コース」などがあります。まず初めに中世から近世にかけて建てられた寺院が並ぶ寺町どおりの16ケ寺を通り抜けた次は石...越前大野こぶし組の人力車に乗って
アヤメ踊りろ舟自分が乗った船から花嫁が舟に乗って嫁ぐ様子を再現した「嫁入り舟」が茨城県潮来市で行われ、以前から行ってみたい思いがやっと実現しました。水路が発達していた潮来市では、昭和30年代まで花嫁が舟に乗って嫁ぐ婚礼行事が行われていたそうです。「嫁入り舟」は「水郷潮来あやめまつり」のイベントとして長年行われ、花嫁と花婿は最近結婚したか、結婚を予定しているカップルが応募で選ばれます。今年が第73回のあやめまつりとかで伝統がある行事なのですね。6月1日は白むく姿の花嫁を乗せた舟にはお仲人さんも一緒に水郷旧家磯山邸から出発し、川の中をゆっくり進んでいくと、橋の上や川岸では大勢の観光客から盛んに拍手が送られていました。その声にこたえ花嫁さんは右に左にとご丁寧に挨拶してくれました。船が川岸を出てから20分近くで水...水郷潮来の嫁入り船
越前大野城七間朝市通り農家の方たちが丹精込めて育てた農産物が並び私も買い物に忙しく写真撮り忘れて天ぷらもおろしそばも買ってきてみなで立って食べるところ結ステーション藩士の隠居所前日に福井駅の観光案内所で越前大野への電車やバスの時刻表も調べてもらい、行きはバスで行き帰りに電車(越美北線)に乗ると決めました。翌日は福井駅を10:05発のバスに乗り、始発駅の乗客は3人でしたが路線バスなのでその後途中で2~3人増えて大野までは約一時間のバス旅でした。戦国時代に築かれた越前大野城を中心に、碁盤目状に広がる越前大野の町並みは、約400年以上前に、金森長近が大野へ入封後つくったものです。町の東端に寺を集めて寺町とし、そこから西へ、五番通り、四番通り、三番通り、二番通り、本町通りを配置しています。天空の城朝霧にそびえる「...越前大野の400年続く七間朝市
朝倉義景館跡の入口にある唐門は、朝倉義景の菩提を弔うために移築された松雲院の山門で、豊臣秀吉が朝倉義景の善提を弔うために寄進したものと伝えられています復元の町並みこれは蔵かな?日本で初めてトイレが確認されたのが一乗谷だそうです「金隠し」が出土して裏付けられたとかカラフルな風鈴と和傘が復原町並を彩っています。柴田勝家とお市の方をまつる神社勝家の城北ノ庄城があった地柴田勝家像お市の方三姉妹朝倉氏は現在の兵庫県養父(やぶ)市出身の豪族で、南北朝時代に朝倉広景が主人の斯波高経(しばたかつね)に従って越前に入国しました。朝倉孝景の代、1467年の応仁の乱での活躍をきっかけに一乗谷に本拠地を移し、斯波氏、甲斐(かい)氏を追放して越前国(えちぜんのくに)を平定しました。以後孝景(たかかげ)、氏景(うじかげ)、貞景(さだ...一乗谷朝倉氏遺跡と柴田公園・北ノ庄城址を訪ねて
平安時代の庭園を再現した寝殿釣殿は総檜で造られ納涼や月見,雪見の宴が行われた場所東門から入ると紫式部像高さは3メートルあります。見つめる先は和歌に詠んだ日野山紫ゆかりの館にて紫式部の間ここは2021年4月にオープンした資料館です越前和紙で作られた紫式部下向行列越前の大河ドラマ館にてドラマの中の部屋を再現してます越前武生から乗ってきた福井鉄道は路面電車だった福井駅前の恐竜モニュメント人がそばへ近づくと吠える仕組みになり小さな子供はびっくりし泣きだして今、NHK大河ドラマでは「光る君へ」が毎日曜日に放送されていますね。。北陸新幹線が金沢から敦賀まで3月に延伸されたので夫と二人で早速福井まで出かけて行きました。大宮を6:41のかがやき501号に乗ると越前たけふには9:22に到着です。かがやきの車内は乗客も少なく...越前武生の紫式部公園を訪ねて
ゴールドマリーコンラートヘンケルシャコック鎌倉秋に見に行った時には黄色い花をいっぱいつけていたキジョウロホトトギス雲竜ぐわカンレンボクきじゅチョウキンレン大船観音胎内では薔薇園の続きをお送りしてますが帰りの大船駅へ戻る途中で駅前近くにある大船の観音様も訪ねました。薔薇百花気品あふれる競い合い大船フラワーセンター薔薇園から大船観音へも寄って
プリンセスアイコプリンセスミチコプリンセスチチブたそがれブラックゴールドマダムビィオーレタイムレスストロベリーアイスロイヤルポニカサンライトロマンティカチャールストン何色も混じって不思議な木フレグランドアプリコット薔薇園ではバラの香りに包まれてまるで夢の世界を散策しているようでした。芍薬は満開を過ぎていましたが薔薇園では今が始まりでこれから長いこと楽しめることでしょう。どの花もみな生き生きしていて手入れの良さに驚きました。入園料が老人¥150でこんなにも華やかな世界を味合わせてくれるとは嬉しいことでしたね。風踊るチャールストンの薔薇の香の大船フラワーセンターの薔薇園Ⅰ
ゲイハリーキンウンギョクボウショウガンコウコーラルゴールドセキヨウコウドウテルブライダルアイシングリチャードカーベルスカーレットオハラハルノユメドウテルレッドチャームヒグルマチョウテンコウスイエンジイエロードリームコーラルチャームレッドコメットザンゲツ神奈川県立大船フラワーセンター、愛称「日比谷花壇大船フラワーセンター」は、神奈川県鎌倉市岡本にある総面積63,900平方メートルの植物園。1967年(昭和42年)に神奈川県農業試験場の跡地に開設されました。昨年は11月にキジョウロホトトギスを見に初めて訪ねた場所です。以前から芍薬の研究が盛んにおこなわれ輸出もしていたという記事を見て以来興味を持ち今か今かと訪問を楽しみに待ちました。シャクヤクは、この地にあった県の農業試験場で、明治末から昭和の初めにかけて輸出...芍薬満開の大船フラワーセンター
これは芍薬キバナオドリコソウ珍しいので苗を買ってきました茎レタス種が欲しいかな?メイプルレインボーメイプルレインボー園内に何本もありますが説明書き残念ながらここは4月5月しか開園せず変わりゆく葉の姿は見れません筑波山が真ん中に小さく見えます手前は蕾の芍薬牡丹の花のすべてに名札がついているわけではありませんでした。解らないのですがそれぞれが自己主張していて華やかそのものです。4月26日では芍薬の花は此れからでしたが若干咲いていました。昨年、ここでは農薬不使用で育てている牡丹や、芍薬がなぜこんなにも綺麗なのかと不思議でした。肥料「サラブレッドみほ」のこと一般的に馬糞堆肥は、土壌改良効果に優れた特徴をもった堆肥ですが、肥効効果は少ないとされています。しかしPeonyGardenTokyoつくば牡丹園で使用して...つくば牡丹園ぼたんの花Ⅱ
薄化粧オーロラ花弁が牡丹にはめずらいいとか架け橋令和皇嘉門里の白雪黄冠原種に近いそうです島根長寿楽これも原種に近い虹の彩楽美都錦トリビュートつくば牡丹園オリジナルで世界でもこれだけチョコレートディアハイヌーン富士の峰敷地60,000平方メートルで園内には牡丹10,000株、シャクヤク50,000株、合わせて800種が植栽去れているつくば牡丹園に行って来ました。茨城県つくば市にある牡丹園(PeonyGardenTokyoinTsukuba)は、世界最大級の牡丹とシャクヤクの園です。100%オーガニックで除草剤、農薬は一切使っていないで牡丹と芍薬を育てているいるそうです。花の命は短くて牡丹が3~4日,芍薬は約一週間とか。昨年は蕾のある芍薬の切り花を買ってきて開花まで時間がかかりましたが長いこと開きゆく姿をたの...つくば牡丹園華やかな牡丹Ⅰ
トガクシショウマトガクシショウマキバナカタクリキバナカタクリハシリドコロヤマシャクヤク今咲き始めたばかりエンレイソウサンカヨウクマガイソウもう少しで開くデージーバイモヤブイチゲ一人静アズマイチゲキバナイチゲ水仙水仙昨年のNHK朝ドラで放送された「らんまん」の中で紹介されていたトガクシショウマとはどんな花かと見たいと思っていました。とうとう4月21日に赤城自然園の木立の下で見つけることが出来ました。はじめて見る花ですが園内巡回中の係の方から大体の場所を聞いていましたので。1886年、長野県戸隠山で最初に発見され、葉のつき方がショウマ類に似ていることから「トガクシショウマ」。別名ではトガクシソウともいうそうです。淡い紅紫色の花弁のように見えるのは、6枚のガク片で、花弁は花の中央にあり、ごくごく小さいはなでした...赤城自然園珍しいトガクシショウマに出会えて
シラネアオイツバメオモトイカリソウイカリソウオキナグサムスカリクサボケ水仙プリムラスミレヒメマイズルソウシラネアオイが咲き始めましたという赤城自然園のスタッフのブログを見て行って来ました。土日の方が電車の乗り継ぎとシャトルバスの乗り継ぎが一番無駄がないので曇り空ながら日曜日の4月21日に実行。次の週の土日ではシラネアオイがピークを過ぎている心配もありましたので。昨年は4月16日ではシラネアオイは満開を過ぎていましたが、今年は気候的にも色々な花が少し遅れ気味かと思い園内のスタッフの方に伺ったら昨年が早すぎただけとのことでした。平年通りだそうです。目覚めたる森に華やぐ春の花赤城自然園足元の小さな花Ⅰ満開のシラネアオイ
タムシバヒカゲツツジオオカメノキヤマブキ群馬県の中央、赤城山西側のふもとにある「美しく管理された」自然園が赤城自然園です。庭園や花畑の要素もある美しく管理された自然園ですが道路にはチップがひかれて歩きやすく工夫がなされていました。初夏に咲くシャクナゲが有名ですが各季節に見所があり今回で4回目の訪問になりました。家からは電車を乗り継ぎ4時間半以上かかりかなりの遠方になりますがそんな疲れは芽吹いたばかりの木々や足元の小さなお花を発見すると癒されます。昨年入手した花ごよみのガイドブックを片手に園内を楽しく歩きました。次回は足元の小さなお花を載せます。ものの芽に野の風やさし自然園石楠花が咲き始めた赤城自然園Ⅰ
やはり水辺がある雰囲気はいいですね。日本庭園で金襴をウコン桜ウコン桜太白18日には昭和記念公園のチューリップが見たくて行って来ました。世界的にもチューリップの観光で有名なオランダのキューケンホフから植栽を学んでいるとかで是非見てみたかったのです。以前出かけたオランダキューケンホフのチューリップ畑より規模はだんぜん小さいですが水辺の雰囲気はよく似ていたように思われました。木立の中にもチュリップを植えて前回紹介したひたち海浜公園とは一味違う雰囲気でここは若干の傾斜もありました。国営昭和記念公園は、昭和天皇御在位五十年記念事業の一環として、国が設置した国営公園で、総面積は180haに及びます。現在、約95%の169.4haが一般に開園されているそうです。昭和58(1983)年に開園した東京都立川市・昭島市にまた...昭和記念公園に行って来ましたオランダキューケンホフを模したチューリップ満開
トルコ原産で、ヨーロッパに渡り品種改良が盛んに行われ、江戸時代に日本へ渡来したチューリップです。松林の木漏れ日の下、たまごの森フラワーガーデンで咲くキュートでカラフルなチューリップは今年は270品種26万本が植えられました。花の色や形もさまざまなチューリップが鮮やかに咲いている姿は元気なエネルギーに溢れていました。ここの特徴はなんといっても花の種類が多く植栽もあか抜けていますがもう少し傾斜があったり水辺があったりしたらさらに素敵になるでしょうか。私は実はネモフィラよりもここのチューリップ畑を歩くことの方が好きです。咲き誇り異彩を放つチューリップたまごの森フラワーガーデンのチューリップひたち海浜公園
2024年4月15日2022年4月24日では満開でした4月24日4月24日花と緑に囲まれた国営ひたち海浜公園は面積約215haで、広い園内は7つのエリアに分かれていて自然の中で楽しめるレジャースポットや花畑があります。春にはスイセンやチューリップ、今はネモフィラです。夏にはバラ、ジニア、ヒマワリ。秋にはコキアやコスモスと四季折々の草花が、私たちを楽しませてくれる場所です。ネモフィラは北アメリカ原産の一年草で、和名を瑠璃唐草(るりからくさ)といいます。今年は530万本が育ちみはらしの丘一面が青く染まる姿はまさに絶景を作り上げていました。広い敷地に種をまき備え付けのスプリンクラーで水まきもして開花を待つようです。4月15日は8分咲きだったでしょうか。青空に映える可愛らしい花。実は私はネモフィラは今回で3度目な...ネモフィラの丘へ行って来ましたひたち海浜公園
千葉県柏市の「あけぼの山農業公園」でチューリップが見頃を迎えていました。園内の風車前に広がる畑の約1・2ヘクタールの畑では今年は16万球の球根が植えられました。年々増えていく傾向がありますね。朝5時半前に家を出て6時少し前に畑に到着するともうすでに30人以上のカメラマンが集まり中には三脚を高々とたててしかも脚立の上にのり撮影している人もいました。以前はわたしも円形に咲かせている畑の模様がとりたくてそんなこともしてましたが今では脚立にのるとふらつく年になったのでやめました。また昼間に行ってはチューリップ畑の中を走り回る子供たちのスナップも撮影したりもしました。先日の強風と雨で倒れているチューリップ、見頃を過ぎたチューリップ、これからまだしばらくは大丈夫という凛としたチュリップと色々な種類を混ぜて植えていまし...あけぼの山農業公園チューリップ畑
ショウジョウバカマ葉の先端によく見ると新芽が出てウチワノキミチノクフクジュソウキクザキイチゲイワウチワハナネコノメソウカタクリシキザキチョウジザクラバイカオウレンネコノメソウハナノキアカヤシオ4月7日の日曜日に日光植物園で開かれた早春の花木のガイドツアーに参加してきました。週間天気予報では雨の確率が高かったので参加するか迷っていましたが、前日には雨の確率0パーセントになったので出かけました。今年新しく園長になられた方のガイドということで参加者は昨年の2倍以上の大勢で歩きました。専門は樹木とのことで珍しいお話も多くあり巨木巡りの好きな私には新鮮なおどろきが多々あり嬉しい解説になりました。今回のブログではその時咲いていた足元の小さなお花を紹介しますが樹木で得た知識は別の機会にまわしましょう。ショウジョウバカマ...日光植物園ガイドツアーに参加して
一昨日雨上がりの快晴の日に埼玉県志木市にあるチョウショウインハタザクラを見に行ってきました。目通り樹周り3.05メートル、高さ11.2メートル、推定樹齢400年以上のハタザクラです。主幹は途中で折れていますが花は大きく、一重咲きの花に雄しべの一部が花弁状に変わった旗弁(1から2枚)を生ずるヤマザクラ(バラ科)の一種で、この種のハタザクラとしては、他に類がなく唯一の栽培品種だそうです。桜の花はふつうは花びらが5枚ですが旗桜はその5枚のほかに、中心部に1枚か2枚(ときにはもっと)の花びらのようなパーツを持つ花をつけます。この余分なものが旗に見えるところからの命名で、これが珍種のゆえんだそうです。この旗は花びらではなく、雄シベが変形したものとのこと。初めて目にするハタザクラでしたが全部の花びらに旗弁があるわけで...珍しいチョウショウインハタザクラ長勝院跡地にて