ウッドチャックというめちゃくちゃでっかいマーモットがいる。 リス科最大級の生物で、グラウンドホッグとも言う。日本では馴染みがないが、生息地の北米では大人気(？)で、某ディズニーの映画「バンビ2 森のプ…

タヌキとモルモットと時々ピックアップトラック 某車メーカーのピックアップトラックみたいな生き物がいる。 それがケープハイラックスである。某トヨタ車とはとは一切関係ない。あ…

全身がトロみたいな魚 「全身がまるでトロのようだ」と評される魚がいる。 それがアブラボウズという深海魚である。最大で180㎝、90kgにも達する巨大な魚であるが、体の4割が脂と言われる超脂体質。体脂肪…

かつて神であったオオカミ かつて北海道に生息していたエゾオオカミ。 アイヌには『ホロケウカムイ』と呼ばれ神聖視されていた。 もちろん漫画ゴールデンカムイにも登場した北海道生物界のレジェンドであ…

-70度でも大丈夫 北極圏に生息するホッキョクギツネ。 北極圏の生物あるあるだが、全身が真っ白なキツネである。 分厚い脂肪と毛深い丸っこいフォルムで、他のキツネに比べて鼻や耳…

世界一不機嫌なカエル 世界一不機嫌そうなカエルと呼ばれるブラックレインフロッグ。 訳すと、黒い雨ガエルだろうか。アマガエルには見えまいが。…

すごい鳩胸のハト 昔、某トリビアな番組で「すごい鳩胸のハト」として有名になったハトがいる。 ポーターである。ポウターとも言う。 最大の特徴は鳩胸すぎる鳩胸。 ハトなんだから鳩胸な…

竜の子供 ドラゴンズベビー・・・すなわち竜の子供と呼ばれる生き物がいる。 ホライモリである。 ドラゴンと思いきやイモリ・・・いやホライモリである。 スロベニアなどにヨーロ…

ヒゲのあるトカゲ ペットとして大人気のフトアゴヒゲトカゲ。 英語では「bearded lizard」で「アゴヒゲのあるトカゲ」の意。 美味しいシュークリー…

マリアナ海溝にウーパールーパー? 世界一深いマリアナ海溝。 水深8178mで泳ぐ魚が発見された。 その魚はシンカイクサウオの一種・マ…

世界最大の爬虫類 世界最大の爬虫類・イリエワニ。 全長4m、体重400kg、最大で7mを超す大型の個体も存在する、世界最大のワニである。 長さだ…

深海の(元)マスコット 深海のマスコットと呼ばれる生物がいる。 それがはコウモリダコ。触手のマントを広げるとコウモリ傘のように見えることが名前の由来で、唯一無二の個性的存在…

桃色じゃないのにモモイロペリカン!? ペリカンの中でも最も数が多いモモイロペリカン。 桃色と言えば、高橋真梨子の往年の名曲『桃色吐息』、松浦亜弥の『桃色片思…

警告を発する砂漠の用心棒 クロオウチュウというスズメの仲間の鳥がいる。 南アフリカ共和国やカラハリ砂漠、サハラ砂漠に生息。体が黒く目が赤い。尻尾が二股に分…

怪鳥は先輩様 鳥の業界にはラスボスとも言える会長・・・いや、怪鳥がいる。 その名はハシビロコウ。ほとんど動かないことで有名で、あまりに…

甲羅が風船のように膨らむ!? パンケーキリクガメと言うスイーツみたいなカメがいる。 ケニアやタンザニアなど東アフリカに生息。甲長が最大で20㎝ほどで…

臭いフェチなイノシシのそっくりさん 干支にもなっているイノシシそっくりな生物がいる。 ペッカリーというアメリカ大陸に生息する、どこからどう見てもイノシシにしか見えない動物。「ペカリー」とも…

史上最強の生き物とは何か? いつの時代になってもなくならない永遠のテーマ。ロマンと言ってもいい。 近年、最も熱い視線を送られる生物がいる。クマムシである。 「…

ヤクザみたいな魚 イレズミコンニャクアジという極道みたいな名前の魚がいる。 略してイレコン。 目に入れるオシャレアイテムはカラ…

海底のギャング 釣り人にはお馴染みの生物イソメ。 釣り餌として重宝されて、同じく重宝されているゴカイの仲間で多毛類という生物。いわゆるワームと言うヤツだ。 ところがだ。世の中には、釣り人もビック…