札所32番で巡りの道をはずした、法性寺。秩父。
👇札所32番・般若山・法性寺、31番観音院から徒歩では10キロ3時間ばかり、扁額の上階に梵鐘が吊るされ、そのまま鐘楼になって、👇本堂には薬師如来が安置されて、向拝に般若の面が、法性寺のある地名は、秩父市小鹿野町般若で、御詠歌にも、願わくば般若の舟にのりを得んいかなる罪も浮かぶとぞ聞くと、言葉通り、般若の舟は、般若(智慧)を船にたとえ、迷いの此岸からさとりの彼岸に導くという。👇岩窟に、子育て観音、授からない子に、御婦人方は、地蔵像を持ち帰り、日々祈り、子が授かったら、もう一つの地蔵を造り、収めるという、覆いかぶさるような岩が、落ちかかる怖さの、奥の院、舟の舳先に似た岩には、大日如来の像、岩船観音像が、あり、登るはずでした。老人が写ってるあたり、奥の院への分岐、なのに、老人👇の雰囲気に、釘付けになり、33番、34番...札所32番で巡りの道をはずした、法性寺。秩父。
2021/06/30 21:10