まもなく明治、神仏混淆時代の、1865年に造営した隋神門、三間一戸の八脚楼門で高欄付き。神仏混淆時代は、仁王門と称していて、仁王像が立っていたという。今は隋神が安置されていて・・。👇振り返れば、こじんまりとした髄神門、👇髄神門くぐれば、室町時代の建築様式の拝殿に、朱で化粧した神社が見える。👇楼門の大工は、越後国中之嶋の浅野喜内藤原長正さん。彫り物師は、武州熊谷宿玉井村の小林栄次郎さん小林栄次郎さんは、榛名山の榛名神社の双竜門の扉、北野神社の木鼻を彫った、小林(長谷川)源太郎正俊さんから、2代目の彫り物師。小林源太郎正俊さん石川雲蝶さんに誘われ、新潟まで行き、その後、関東に戻ったという噂もあるけど、源太郎さん当時、生きてれば76歳の時の髄神門、栄次郎さんの、この彫り物を眺めていたかも知れない。怒涛のように迫...散歩、玉村八幡宮③-②髄神門。群馬県佐波郡。