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観光研究者のまち歩きフォト日記 https://kaz-r-brand.hateblo.jp/

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真&旅ブログです。シンガポール在住経験あり。

シンガポールをはじめ、国内外各地のまち歩きと写真撮影を続けています。 地域が活性化し元気になること、そのお手伝いをすること、それが私のミッションです。

KAZ2895
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杉並区
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太子町
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2015/11/30

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  • トラのもん(虎ノ門ヒルズ)

    三連休明けの東京でしたが、朝の通勤電車は案外と空いていました。 たまたまなのかもしれませんが、新型肺炎の影響で時差通勤やリモートワークする人が増えていることもあるでしょうね。 年度末が近く、仕事も混んできているので、何とか早く終息してくれると良いのですが。 写真は、虎ノ門ヒルズで撮った「トラのもん」です。 虎ノ門ヒルズのキャラクターで、未来から来たネコ型ビジネスロボットとか。 藤子プロと森ビルの共同制作で「ドラえもん」とよく似ています。 違いは、体が白地に黒の縞模様なのと、耳と尻尾があることとか。 なかなかに可愛いので、たまに見るのを楽しみにしています。 旅行・観光ランキング

  • 伏見稲荷大社【二十二社詣で】(京都市)

    伏見稲荷大社を訪れました。 ここは「二十二社」(上七社)に含まれる神社です。 「二十二社」とは、神社の社格のひとつで、天変地異などの重大事がおこったときに国家(朝廷)が奉幣使を立てた社格の高い神社をさしています。 この社格は、1039年(平安時代後期)に御朱雀天皇により制定されたもの。 22の神社はさらに「上七社」「中七社」「下八社」に区分されています。 伏見稲荷大社は「上七社」なので、「二十二社」のなかでも最上級の社格を有した神社であることが分かります。 全国各地にある稲荷神社(お稲荷さん)は、すべて伏見稲荷大社の分社です。 日本では八幡神社が一番多いと言われますが、小さな祠まで数えれば稲荷…

  • 名店「かつ平」の「とんかつ」(東京・築地)

    このところ旅に出ない日が続いています。 寒い冬が苦手なことや、花粉症、それに今年は新型肺炎とかで、なかなか出かける気分になれません。 それに年度末が近づいて、仕事もだんだんと混んでくるようになりました。 個人的には、1年で一番つまらない時期かもしれませんね。 そこで、急に美味しい「とんかつ」が食べたくなり出かけたのが、築地(東京・中央区)の名店「かつ平」です。 写真は注文したロースかつを撮ったもの。 粗目の衣はサクサクで、中に包まれている肉は柔らかくジューシー。 かなりの大きさで、キャベツも沢山。 ホントに美味かったです。 それに、ここのご主人は、とても気さくな感じでホスピタリティーがあってい…

  • 早朝の虎ノ門ヒルズ界隈(東京・港区)

    昨日の東京は、とても良い天気でした。 写真は、朝の通勤途中に "虎ノ門ヒルズ" 界隈を撮ったものです。 この周辺は、いま大規模再開発工事の真っ最中ですが、だいぶん形が出来上がってきました。 写真の真ん中にある高層ビルが、2014年に開業済みの ”虎ノ門ヒルズ” です。 地上52階建てですね。 オフィスやホテルなどのほか、レジデンスもある複合用途ビルです。 写真の左手には、竣工したばかりの ”虎ノ門ヒルズ・ビジネスタワー” が少しだけ写っています。 こちらは地上36階建てとか。 全面開業は間もなくで、今は一部の店舗が営業しています。 右手の奥にある工事中の建物は、 ”虎ノ門ヒルズ・レジデンシャル…

  • ジャポネで食べたスパゲッティ(東京・有楽町)

    先日、所用があり有楽町まで出かけました。 ちょうど夕飯どきだったので、以前から噂に聞いていた「ジャポネ」で食事をしてきました。 場所は"銀座インズ3"の1階で、JR有楽町駅から歩いて数分のところにあります。 店内はカウンターのみ。 席数は15ほどですかね。 超人気店で行列間違いなしと聞いていましたが、時間が早かったせいかスンナリと座れました。 写真は、注文したスパゲッティ(パスタと言わないのがいいですね)のバジリコです。 「レギュラー(並)」を頼んだのですが、ご覧のような大盛クラスが出てきました。 塩味で、具材も結構入っていて美味しかったです。 バジリコのお代は600円でした。 ちなみに「ジャ…

  • 八坂神社【二十二社詣で】(京都市)

    八坂神社を訪れました。 ここは「二十二社」(下八社)に含まれています。 「二十二社」とは、神社の社格のひとつで、天変地異などの重大事がおこったときに国家(朝廷)が奉幣使を立てた社格の高い神社を指します。 この社格は、1039年(平安時代後期)に御朱雀天皇により制定されたもの。 言わば強力なパワースポットの集まりですね。 このブログでも「二十二社」のうち、これまで3社(大和神社、石上神宮、春日大社)についてレポートしてきました。 「祇園さん」として親しまれる八坂神社は、四条通りの東の突き当りに鎮座する古社(656年創建伝)です。 山鉾巡業で知られる「祇園祭」は、八坂神社の祭礼ですね。 祇園周辺は…

  • 三十三間堂(京都市)

    京都の三十三間堂に出かけました。 2018年に国宝に指定された千手観音立像(1,001体)などを拝観してきました。 ここに来るのは本当に久しぶりです。 三十三間堂の正式名称は「蓮華王院法堂」で、天台宗妙法院の仏堂ですね。 その名前は、本堂(国宝)の大きさが三十三間四面であることに由来しています。 長さ120m、奥行き22m、高さ16mで、世界的にもこれほど規模の大きい木造建築は珍しいそう。 また、33という数字も観音菩薩の変化身が33身あることに因んだものだとか。 入母屋造、本瓦葺きの本堂は、1266年(鎌倉期)に完成したもの。 京都市内では2番目に古い建物です。 内部には、本尊の千手観音座像…

  • 東大寺南大門&二月堂など(奈良市)

    前回のブログ記事では、東大寺の金堂(大仏殿)と戒壇堂について書きました。 今回は、同じく東大寺で見逃せない南大門と二月堂などについてレポートしたいと思います。 写真は、南大門(国宝)を撮ったものです。 現在の建物は、1199年(鎌倉時代)に再建されたもの。 建築様式は天竺様(大仏様とも)で、貫と呼ばれる水平材を多く使っています。 この利点は、貫が柱を貫通していることから構造が強固に保たれることにあるそう。 門の左右には、有名な金剛力士立像(運慶・快慶などの作)が安置されています。 久しぶりに見た南大門は、自分が記憶していた以上に大きく感じられました。 この存在感は、圧倒的ですね。 金剛力士立像…

  • 東大寺大仏殿&戒壇堂(奈良市)

    奈良と言えば、誰もが東大寺の大仏を思い起こしますね。 修学旅行などで一度は訪れたことのある人も多いと思います。 この点で東大寺は、わが国で最も有名な寺院かもしれません。 創建は8世紀後半と伝えられ、聖武天皇が国力を尽くして開基したもの。 南都七大寺のひとつで、華厳宗の大本山。 本尊は廬舎那仏(大仏)です。 写真は金堂(大仏殿)を撮ったもの。 大仏殿の周辺は、団体の旅行客がとても多く、落ち着いて写真が撮れません。 ようやく探したのが、この位置からの撮影でした。 池の水面に映える大仏殿は堂々としていて、さすがに素晴らしかったです。 もう一枚は、芝生で休む鹿と大仏殿を撮ったもの。 奈良公園と言えば、…

  • 猿沢池と興福寺(奈良市)

    奈良には古都らしい優れた風景が沢山あります。 なかでも、個人的に気に入っているのが、猿沢池から望む興福寺五重塔の景観です。 写真で見ると、こんな感じですね。 再建された中金堂の屋根も少しだけ見えます。 冬枯れで光と緑が少ないせいか、やや寂しい風景に見えますが、高台に建つ五重塔が池の水面に映る様子は眺めていて飽きません。 この猿沢池は、興福寺の行事である放生会(捕らえた生き物を解き放つ儀式)のために、749年(天平21年)に造られた人工池だとか。 水が流出入する川がないにもかかわらず、常に一定の水位が保たれているという、少し不思議な池でもあります。 興福寺は、南都六宗のひとつである法相宗の大本山…

  • 春日大社【二十二社詣で】(奈良市)

    春日大社を訪れました。 ここは「二十二社」(上七社)のひとつです。 「二十二社」とは、神社の社格のひとつで、天変地異などの重大事がおこったときに国家(朝廷)が奉幣使を立てた社格の高い神社を指します。 この社格は、1039年(平安時代後期)に御朱雀天皇により制定されたもの。 今でいえば、強力なパワースポットの集まりですね。 近鉄奈良駅から奈良公園のなかを歩くこと、およそ20分。 御蓋山(三笠山とも)の麓に鎮座する春日大社が見えてきました。 写真は、丹塗りも美しい中門です。 春日大社の創建は768年。 全国に一千社と言われる春日神社の総本社でもあります。 一昨年(2018年)には、創建1,250年…

  • ならまち藤岡家住宅(奈良市)

    「ならまち格子の家」を見学して外にでると、ほぼ真向かいに立派な町家がありました。 案内板が出ていたので読んでみると、そこは「藤岡家住宅」でした。 この町家は、昭和43年(1968年)に国の重要文化財に指定された貴重な建物。 見るからに重厚な造りで、江戸時代中期の18世紀後半に建てられたものだそう。 築200年をはるかに超えていて、奈良市で最も古い町家のひとつだとか。 切妻造り・桟瓦葺きで、一部二階建ての構造。 突き上げ戸やばったり床几(揚げ見世)、蔀(しとみ)などを見ると、かつて商家だったことが分かります。 案内板によれば、江戸期には薬種業を営んでいたほか、その後、鉄漿(おはぐろ)、鬢付油、ロ…

  • ならまち格子の家(奈良市)

    「ならまち(奈良町)」にある「格子の家」を訪れました。 その昔、転勤で大阪にいた頃、奈良にはよく出かけていました。 当時の「ならまち」は、今ほどは知られていなかったですね。 沢山の観光客が訪れるようになったのも、最近になってからではと思います。 「格子の家」は、歴史的な町並みが広がる「ならまち」エリアの南側、元興寺などから少し離れたところにありました。 ここは、かつては普通にあった「奈良町家」をモデルに再現(新築)された施設です。 間口が狭く、奥行きは深いことに加えて、表(みせの間)に格子をはめ込んでいることが特徴ですね。 町家のなかは「みせの間」「中の間」「奥の間」「通り庭」「二階」などに分…

  • 宗教都市・天理市その2(奈良県)

    天理教本部の周辺には、独特の雰囲気を感じさせる巨大な建物が立ち並んでいます。 写真は、天理大学の建物を撮ったもの。 入母屋の屋根が連坦する大きな建物に赤い窓枠が施された意匠は、とても特徴的です。 橋脚の先に見える瓦屋根の建物は、天理教本部ですね。 この景観は、一度見たら忘れられないようなインパクトがありました。 次は、天理大学参考館を正面から撮ったもの。 参考館は、天理大学に付属する博物館です。 本部の周辺には、同じような構造やデザインの建物が沢山建っていました。 どれも規模が大きく、他所にはないような独特の雰囲気があって圧倒されるよう。 なかなかに凄いです。 天理駅前には、こんな洒落た建造物…

  • 宗教都市・天理市(奈良県)

    奈良県天理市にある石上神宮(「二十二社」 のひとつ)を訪ねての帰り、天理教の本部などを見学してきました。 ここ天理市(人口6万5千人)は、わが国最大の宗教都市として知られています。 街の中心部には天理教関連の施設が立ち並んでいて、独特の雰囲気があります。 写真は、広大な敷地に建つ天理教本部を撮ったものです。 東西南北に礼拝場の建物があって、その真ん中(ぢば)には神殿があり、信者が四方の礼拝場から礼拝できるようになっています。 この礼拝場の入り口では、天理教の法被を着た人たちが迎えてくれました。 見学してもいいか尋ねたところ、誰でも(信者以外でも)入って大丈夫とのこと。 しかも見学は、毎日24時…

  • 石上神宮【二十二社詣で】(奈良・天理市)

    石上神宮(いそのかみ・じんぐう)を訪れました。 ここは「二十二社」(中七社)のひとつです。 「二十二社」とは、神社の社格のひとつで、天変地異などの重大事がおこったときに国家(朝廷)が奉幣使を立てた社格の高い神社を指します。 現代流に言えば、強力なパワースポットですね。 石上神宮の最寄り駅は、JRと近鉄が乗り入れる天理駅です。 そこから天理本通(商店街)をまっすぐに歩くことおよそ30分。 山の辺の道近くに石上神宮が見えてきました。 写真は楼門(重要文化財)を撮ったもの。 布留山の麓にあるお社は、木々に囲まれて鬱蒼とした雰囲気です。 近づくにつれて鶏の鳴き声が騒がしく聞こえてきました。 ここでは神…

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