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2015/11/29

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  • 30代で、新しいことを始める。

    この夏は、久しぶりにドキドキした。 というのを急に書きたくなったから、もう10月も下旬だけど、書く。 大それたことは何もないけれど、久しぶりにいろんな初体験をした。これまで「自分には合わない」とか「キャラじゃない」とか理由をつけて避けてきたことに、少し軽めのフットワークで挑戦してみた。 登山 山は見るもの、登るもんじゃない。という30年来のポリシーをあっさり捨てて、知人に誘われるまま標高2000メートル級(初心者向け)の山にアタック。自分の中の、知らなかった山屋の血がフツフツと興奮してくるのがわかった。 ハーフマラソン完走 安易にエントリー。もういやだ、二度とやるもんか、と悪態つきながら走った…

  • Out of Box~枠を超えること。

    ここ2年くらいハマり続けている作家2人の対談集。 かたや人気番組クレイジージャーニーにも取り上げられ、圧倒的な変人っぷり*1で全国区になった辺境作家・高野秀行氏。 かたやNHK-switchで大阿闍梨・塩沼亮潤さんと対談するなど、冒険家でありながら精神性の高い文学表現が特徴的な角幡唯介氏。(著書の過去レビューはこちら) バカと言われるほど夢中になれるものを見つけたい 探検部*2の人間は異常に視野が狭いのである。だいたい先のことを考えようとしないし、過ぎ去ったことはすぐ忘れる。いつも「今目の前のこと」しか頭にないという点では犬といい勝負である。また空間的にも視野狭窄のため、思い込みが強く、物事を…

  • 天から役目なしに降ろされた物はひとつもない

    春に、念願だったアウシュビッツ収容所を訪れた。*1 はるか彼方の地・ポーランドまで赴いて感じたことの1つは、「こんな遠いところまできたけれど、もっと身近に、向き合うべき対象があるじゃないか」ということだった。 アウシュビッツのことを知っているくせに、日本人が関わった差別のことを知らないなんて、731部隊のことを知らないなんて、部落問題の現状を知らないなんて、アイヌの歴史を知らないなんて、これほど恥ずかしいことがあるか、と思ったのである。 そんなわけで、ポーランドから戻ってからは身近な差別を学ぶことが1つのテーマになった。 そしてこのたび、北海道をめぐる機会があり、白老町や平取町(二風台地区)を…

  • 宇多田ヒカルが、なんだかまぶしい

    久しぶりの更新。 宇多田ヒカルが活動を再開した。熱烈なファンということはないけれど、年がひとつしか違わないせいか、デビューした時からずっとその歩みを見てきた。 彼女が「人間活動」に専念するといって、公式の場からほとんど姿を消して、その間に新たな伴侶を得、子どもを出産し、さらに豊かな感性を育んで、再び表現の場に戻ってきたことは、なんというか、他人事ながらとても感慨深い。 同窓会に行って、かつて同じ学生生活を送っていた友人たちの今を知ったときのような。こんなにも違う人生を送ってきたということに、愕然としたり、時の流れを感じたりして、今の自分の立ち位置を確認するような。 そんな存在として、彼女を見て…

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