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(童話)万華響の日々
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2015/11/26

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  • 自宅療法という言い方をやめてくれ

    自宅療法というのはまやかしの中身のない言い方だ。実質は自宅放置というべきだ。こんな哀れな療養はない。急変したら自分で救急車を呼ぶのだそうだ。急変したら意識不明になってしまう。オンライン診療というのがあるそうだがよくわからない。そもそも保険医療のひっ迫から厚労省は近年は病院での入院期間を可能な限り短縮し、早め早めの退院をさせ、自宅医療を推進してきた。赤字の病院を廃業させてきた経緯がある。自宅に戻った患者を家族が看護しなければならない。これが保険費の切りつめのためにしてきた厚労省のやり方である。それが今やコロナ禍で感染者が急増し、新たなる野戦病院を設けるべきだという意見が出ている。しかし国は都は既存の病院の病床をコロナ患者用に開けろと言っている。まさしく従来からの厚労省の方針を踏襲しているのである。病院を増やさない...自宅療法という言い方をやめてくれ

  • 悲惨な自宅療養が意味する人生の結末

    オリンピックの強引な開催がついに医療崩壊をもたらしてしまった。実質上のトリアージ(命の選別)が行われてしまっている。陽性判定された感染者が軽症であるということで自宅療養(待機)を余儀なくされている。軽症者は隠れ重症者なのである。病気になって入院もさせてもらえないくらい心細いことはない。救急車の患者のうち半数しか入院できないでいるそうだ。もう座して、否、病臥して死を待つのほかはない。医療専門家の意見具申を聞かず、ただただ安心・安全と呪文を唱えるのみで無策であった。オリンピックに傾注してきた結果がこれだ。以前に「政権はギブアップか???」というブログを書いた。この時点(8/4)で医療崩壊がはっきりしていたのだ。連日のように自宅で急変して亡くなってゆく人のニュースを見るのは辛い。それは明日は自分かも知れないのだ。そう...悲惨な自宅療養が意味する人生の結末

  • 普通の神経ではない五輪続行

    パラリンピックも無観客でやることになったそうだ。当然予想できたことで、最悪でもオリンピック並みにやらないことには選手たちに衡平を欠く。その間に何が起こっているかというと、デルタウイルスの感染大拡大である。病床ひっ迫、自宅療法の軽症と診断された人たちが次々に死亡してゆく。見ておれない、聞いておれない。五輪はすべきでなかったと改めて思う。大失策であった。しかも、広域大豪雨が進行中で犠牲者多発、まだ続く。こういう異常気象が起こることは最近の気候変動を見ていれば容易に予想できた。念頭にあったのは猛暑だけだったのか。まだ幸いにも大地震が襲来していない。時同じくして海の向こうのハイチでは大地震、台風、大統領暗殺というとんでもない三重災難が起こってしまった。日本も災害には事欠かないのだ。もうすぐ9/1の関東大震災の起こった日...普通の神経ではない五輪続行

  • 人類がコロナに打ち勝った証としての五輪開催と言いうるか

    「人類がコロナに打ち勝った証としての五輪開催」というのが菅首相の目標であった。実に栄光に満ちた雄々しいスローガンであったと思わずにはいられない。五輪は開催された。無観客で。その少し前から東京初め隣接県や日本中の各県で感染者が急拡大した。政府はついに感染者の症状によって病院への入院を諦めて自宅療養が原則だという方針に変えた。こんな重要なことを国会開催なしで決められるのかと言いたい。この不安定な判断は大変な騒ぎに至った。感染しても病院へは入れない。こんな不安なことはない。今日も軽症と判断されていた自宅療養の30代の人が急変し死亡しているところを発見されたというニュースだ。現在までに自宅で急変死亡した感染者が80人を超したと言われている。こういうことが五輪開催中に起きていた、いまも起きているかもしれないのである。この...人類がコロナに打ち勝った証としての五輪開催と言いうるか

  • 遂に待ったなしの断捨離実行

    待ったなしの断捨離実行が必要だという思いが強まった。今までも両親の遺品整理や自分のごちゃごちゃした書類やら本やらレコードやら処分してきたがコロナ禍のためかすっかり滞てしまった。それが此の所の新型コロナウイルス感染の恐怖とそのワクチン接種の恐怖とがダブった。感染では1.5%だし、ワクチンでは0.002%の死亡率である。そして今や感染は確実に迫っているし、ワクチンも接種しないといけない。だが確実に死ぬ確率がある。さすれば安穏としてはいられない。身辺の整理整頓即ち断捨離の本気の実行が必要なのである。分かってはいたが待ったなしの気分である。遂に待ったなしの断捨離実行

  • 五輪は感染者急拡大を加速した

    菅首相もIOCバッハ会長も、日本の感染者急拡大と五輪開催の関係を問われたときに、「何らエビデンスがなく関係はない」と答えた。本当にそうなのか。この話を聞いて思い出すのが、ある事件の現行犯を捕まえてその犯行を問うと、「やってない、知らん」とうそぶく。これによく似ている。容疑者に例えては申し訳ないのだが、五輪の主催者に現象の因果関係を問うても「知らんよ、関係ないよ」と答えるに決まっている。それでは本当に関係ないのか、責任はないのか。明らかに前代未聞の感染爆発が起こっている。マンボウ(蔓延防止措置)や緊急事態宣言にもかかわらず、人の外出(人流)や三密が明らかに甚だしい。街へ出て実際に駅や繁華街をみればすぐそれと分かることだ。これはなぜかというと、自粛にくたびれた人やワクチンを打った安心感のある人や感染が軽症と高をくく...五輪は感染者急拡大を加速した

  • 政権はギブアップなのか??

    新型コロナウイルスの感染症状がはっきりと説明され始めた。厚労省の「COVID-19診療の手引き」は簡単には以下のようである。これを聞くと空恐ろしい。重症とは危篤状態、重症肺炎でICUで人工呼吸器使用、ECMOや血液浄化療法、血栓症対策が必要。中等症Ⅱとは血中酸素濃度が93%以下の呼吸不全状態。中等症Ⅰとは血中酸素濃度が96%~93%で息切れありの肺炎。軽症とは血中酸素濃度が96%以上であるが高齢者や基礎疾患のある場合は入院が必要である。急変があり得る。ところがこの8/2に新型コロナウイルス感染症への対応で厚労省は、感染者の多い地域では原則、入院対象者を重症患者や特に重症化リスクの高い人に絞り込み、入院しない人を原則自宅療養とすることを可能とする方針を公表した。これは酷いことと言わざるを得ない。急増する感染者によ...政権はギブアップなのか??

  • 人流増加はある意味で無意識のデモである

    感染者が爆発的増加へとステージが移ったと言える。一方で五輪が始まって12日目に入った。残り約6日となった。中止を求める声が相変わらず多い。政権の支持率は30%台に低下し不支持率は60%に達した。菅首相や小池知事らがステイホーム!!と叫んでいる。家に籠って五輪をみてくれというわけだ。だが、実態は異なっているようだ。都の人流は繁華街や主たる駅でかなりのものだ。人の往来は凄まじく多く見えた。若い人が多いようだ。飲み屋の閉店が午後8時だから街中で自動販売機の酒を買い飲んでいる人々。これらは五輪効果が大きいと見た。出歩いている人々はテレビで五輪をみても、そのまま家にいない。外出し自由な雰囲気を味わいたいのだ。なぜなら五輪で社会が盛り上がっているじゃあないか。小さい子供を連れた家族が五輪の雰囲気を見せてやりたいと街頭でイン...人流増加はある意味で無意識のデモである

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