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齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・韓国・マレー https://blog.goo.ne.jp/idllongstay

旅行は脳の刺激になりボケ防止に大変有効。60歳を過ぎて時間のある今、長期の旅行に挑戦しましょう。

齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・韓国・マレー
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2015/11/09

  • まだ見ぬアメリカ - ケンタッキー州からオクラホマ州に(1)- なぜ

    韓国の記事を掲載した5月18日以降も「まだ見ぬアメリア」へのバーチャル旅行は止まらなかった。「まだ見ぬアメリカ」、米国50州訪問を目標にして、現在、38州達成。残り12州は、東からノースカロライナ、サウスカロライナ、ウエスト・バージニア、オハイオ、ケンタキー、ミシガン、インディアナ、ウイスコンシン、ミズーリ、オクラホマ、カンザス、アラスカ。いつ行けるかは、仕事の状況次第。普段はまとめて2週間以上休みを取るのは難しいので、請負契約が切れたときがチャンス。つまり、失業=長期旅行。その時期が来るのに備え、すでに一度旅行計画を立てたことがあるノースカロライナとサウスカロライナは除いて、ウエストバージニアから見どころの調査。そして、ウエストバージニア州とオハイオ州の記事を掲載。さて、次は?オハイオ州に隣接するのはウ...まだ見ぬアメリカ-ケンタッキー州からオクラホマ州に(1)-なぜ

  • 5年ぶりの韓国ソウル(7):最終日、インチョンから成田へ。ちょっとヤバいことが。

    帰国のフライトは、朝、ゆっくり過ごせるように、また、翌日からの仕事に影響が出ないよう、14時45分インチョン発、17時10分成田着の便にした。自宅に着くのは、20時くらい。そこそ自宅でこくつろげる。朝食はホテル近くのEDIYACOFFEE。昨日と同じだ。朝食後、近くの空港行きのバス停で時刻表をチェック。1時間に5本程度。<日本語と英語で表記>様子を見ていると、やはり乗れないケースが多いようだ。高速を走るので座席数以上に人を乗せないのだ。これは以前からあったことだ。では、ソウル駅からインチョンまで直通の電車で行こう。ソウル駅のインチョン行きのホームは少し離れている。東京駅の京葉線ホームのような感じ。人間用のエスカレータは少ないが、荷物だけのベルトコンベヤーがあるのが特徴かな。独島の領有権を主張するモニターも...5年ぶりの韓国ソウル(7):最終日、インチョンから成田へ。ちょっとヤバいことが。

  • 5年ぶりの韓国ソウル(6):ロッテワールドの意外な落とし穴とカンジャンケジャン

    一週間前の天気予報通り、この日は雨。まずはホテル近くのEDIYACOFFEEで朝食。日本進出も考えている模様。雨天でも楽しめるロッテワールドに予定通り地下鉄でGO!カミさんと私は何回も韓国に来ているが、ロッテワールドに行こうと思ったことはなかった。今回は息子の希望で訪問。初日のスンデとロッテワールドは息子効果?ここでの詳細計画は息子にお任せ。チケットは息子がネットで予約。下調べしておかないとチケット受け取りの場所がわからないかもしれない。入場するとすぐにに人気のアトラクション。ディズニーランドのスターツアーズのようなものだそうだ。早朝なので並んでいる人も少ない。というより一番乗り。とそこで係員がカミさんに質問。「おいくつですか」「65歳」とカミさん。「乗れません」年齢制限があり、乗れるのは64歳までとのこ...5年ぶりの韓国ソウル(6):ロッテワールドの意外な落とし穴とカンジャンケジャン

  • 5年ぶりの韓国ソウル(5):三清洞~仁寺洞~広蔵市場で「レバ刺しとユッケ」

    ポッサムで満腹になった後は、三清洞から仁寺洞までカミサンポ(カミさんと散歩の意味)。息子は我々のスローペースに疲れたのか、あるいは、どこかに電話をしたいのか先にホテルに向かって歩いて行ってしまった。景福宮の横の通りには小さなギャラリーが並んでいたが、今は国立現代美術館ソウル館が建設されていた。ショップだけ眺めてみたが、クオリティの高い商品が並んでいた。<お寺は残っていた>お寺の裏から出た仁寺洞の北側には大きな公園ができ、ちょっとしたアートも並んでいた。美術公園を目指しているのか。まだまだ試行錯誤中といった感じだった。仁寺洞のメインストリートは人出が多いが、脇道に入ると昔ながらの店が並ぶ。その一つで伝統茶と菓子で休憩。日本では味わえない逸品。晩御飯は予定通りこの近くの広蔵市場(カンジャンシジャン)でレバ刺し...5年ぶりの韓国ソウル(5):三清洞~仁寺洞~広蔵市場で「レバ刺しとユッケ」

  • 5年ぶりの韓国ソウル(4):南大門~景福宮~三清洞でポッサム

    二日目のソウル。太刀魚定食で満腹になった三人はいよいよ観光に。初めての韓国になる息子のためにお決まりのコース(南大門~景福宮~三清洞~仁寺洞)でソウル見学。まずは。朝食を食べた南大門市場近くの南大門へ。韓国の国宝第一号「崇礼門」、通称、南大門が焼失したのは2008年。2013年、このとおり復旧された。ここから景福宮の入り口、光化門までは時間を節約するためにタクシーで。タクシー運転手のマナーが悪かったころ30年くらい前、若干料金が高いがサービス・マナーがよい「安全タクシー」という黒塗りのタクシーがあったが、今はどれでも大丈夫だ。あとはバスの運転が良くなれば・・・・・・光化門や景福宮では歴史的行事を見せるイベントを開催中。結構な人出。景福宮の裏手に回ると人は少なくなり美しい韓国様式の建物をゆっくり見られる。景...5年ぶりの韓国ソウル(4):南大門~景福宮~三清洞でポッサム

  • 5年ぶりの韓国ソウル(3):南大門市場の朝食、太刀魚の煮つけ

    韓国出張の時も宿泊先はほぼ市庁舎近くになるので、朝食は南大門市場に一人で出かけトックのスープというのが続いていた。これはネットで探した写真だが、こんこんな感じで南大門市場のトックも、餅と野菜、豚肉少々、卵、韓国のりが入った美味なスープ。しかし、今回はカミさんの強いご要望があり、南大門市場の太刀魚の煮つけ定食を食べることになった。朝の市場は人通りも少ない。それほど広い市場ではないがわかりにくい場所で、2回ほど聞いてようやく到着。観光客はおらず地元の人ばかり。これが太刀魚の煮物。ネギや厚切りの大根と煮込んである。太刀魚の素揚げもついていた。息子はサバ焼きを注文したが、なぜか巨大なホッケが。ビニールの袋に入っているのは海苔。初めて太刀魚の煮つけを食べ完食。太刀魚通りと呼ばれているらしく、どの店も厨房は通路にあり...5年ぶりの韓国ソウル(3):南大門市場の朝食、太刀魚の煮つけ

  • 5年ぶりの韓国ソウル(2):明洞(ミョンドン)の夜

    先週の記事の通り、インチョン空港からはリムジンバスで南大門近くへ移動。ソウル駅で降りる予定の人が何人か乗り過ごしていたので、社内アナウンス(日本語あり)に集中要。慣れていない人は電車が一番安心。さて、ホテル近くの様子は以前と変わっていないようだが、全体的に整備が進みモニュメントが増えた。<といってもこれは昔からあった>なんだかんだでホテルにチェックインしたのは5時過ぎ。自宅出てから約10時間。ホテルは相鉄系列で木の浴槽が自慢。私はシャワーしか使わないので関係なし(私は風呂嫌い、温泉嫌い)。少し休んで、まずはロッテデパートの免税店へ行ったが何も買わずに出てきた。ほぼ興味なし。このデパートのレストランで食事。前回食べた海鮮の店はなくなっていた。イシモチが食べたかったので定食を注文。息子とカミさんはトッポギや鳥...5年ぶりの韓国ソウル(2):明洞(ミョンドン)の夜

  • 韓国ソウル:ゴールデンウイーク、LCCそしてスンデグク

    ゴールデンウイークの後半、3泊4日で韓国ソウルにカミさんと次男と行ってきた。私とカミさんは2004年からほぼ年に一二回、コロナ前の2019年まで行っていたが、次男は初めての韓国。ということで、明洞、南大門、景福宮、三清洞、仁寺洞という定番コースに加えて、次男の希望でカミさんと二人では行くことがなかったロッテワールドに行くことになった。また、初めてジンエアーという大韓航空系列のLCCを使ってみた。さて、出発当日の5月3日。息子とは日暮里で待ち合わせ。連休で混んで乗れないと予定が狂うのでスカイライナーは予約。実際は満席ではなかった。空港も混雑が予想されたので通常より早めの3時間前に到着。しかし、空港はガラガラ。チェックインも荷物の検査も出国手続きも全く並ぶことなくスイスイ。TVの報道は何だったのか。海外旅行に...韓国ソウル:ゴールデンウイーク、LCCそしてスンデグク

  • Coffee Break:オハイオ州の次は?米国料理を食べながら考える

    連休中、ブログへのアクセスは急増。コロナ前のレベルに戻った。海外旅行熱の高まりであろう。特に韓国、台湾、オーストラリアの記事へのアクセスが多かった。紹介中の米国はチョボチョボ。残念。この円安と米国の物価高では無理ということであろう。私もこの連休後半は5年ぶりに韓国・ソウルに行った。さて、オハイオ州の次はどこにするか。隣接するのはウエストバージニア(報告済み)、ペンシルベニア州(訪問済み)、ミシガン州、ケンタッキー州そしてインディアナ州。米国料理を食べながら考えてみた。米国料理?国民的な料理のハンバーガーや記事でお知らせしたウエストバージニアのペパロニロールやオハイオ州のシンシナティ・チリでなく南部料理。場所は東京・麻布十番の「ソウル・フード・ハウス」。黒人経営者の米国南部料理店。人気店なので予約をしたほう...CoffeeBreak:オハイオ州の次は?米国料理を食べながら考える

  • まだ見ぬアメリカ - オハイオ州(9)- 旅の安全と名物料理

    今年のゴールデンウィークは久しぶりに海外旅行に行く人が増えているが、やはり高い米国の物価や円安の影響を嘆く人が多い。そのあたりの大変さは、昨年、「オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行」で書いたが、地元スーパーの活用、カップヌードル持参など工夫は可能だ。また、旅の安全に影響することであるが、米国ではホームレスが増え65万人に達したとのニュースがあった(米国住宅都市開発省(HUD)発表による2023年のデータ)。日本は厚生労働省の2023年度調査によると3,065人。日本の経済力の衰えを嘆く人も多いが、どちらが幸せな国だろうかと思ってします。米国のホームレスの中には仕事を持っている人もいるとのこと。しかし、時給4500円で働いてもアパートを借りるのが難しいとのこと。米国のホームレスは、有色人種に多いというが...まだ見ぬアメリカ-オハイオ州(9)-旅の安全と名物料理

  • まだ見ぬアメリカ - オハイオ州(8)- シンシナティ - おそらくここだけのミュージアム

    博物館訪問も米国旅行の楽しみ一つの。特にカナダのカルガリー郊外や米国NYの自然史博物館など恐竜関係の博物館を大いに楽しんだ。<これはただの土産物屋>シンシナティにはおそらくここだけと思われる博物館がある。それが、アメリカン・サイン・ミュージアム。博物館には200以上の看板やその他の品々が展示されており、3,800点以上の品々が目録化されている。コレクションは19世紀後半から1970年代までの範囲。なんとなくルート66の町々を覗いた気分になれそうだ。ちなみに、この博物館は1906年から発行されている看板業界の業界誌「SignsoftheTimes」を所有しているスワームシュテット(Swormstedt)氏と家族が始めたもの。彼の家族はプロジェクトのために100万ドルを提供し、博物館は非営利法人として設立され...まだ見ぬアメリカ-オハイオ州(8)-シンシナティ-おそらくここだけのミュージアム

  • まだ見ぬアメリカ - オハイオ州(7)- シンシナティ - Over-the-Rhineって?

    コロンバスからインタースステイト71号線で110マイル(176キロ)南下するとオハイオ川沿いのシンシナティに到着。途中、見どころはなし。シンシナティは博物館や市場など覗いてみたいところがいくつかあるが、一番気になった場所はタイトルに書いたOver-the-Rhine(オーバー・ザ・ライン、略称OTR)。OTRは19世紀の中頃、ドイツからの移民により開発されたエリア。近くの運河はドイツのライン川に準えて「Rhine(ライン)」と呼ばれ、その北側にある当該地域は「Over-the-Rhine(オーバー・ザ・ライン、ライン川を越える場所」と呼ばれた。しかし、当該地域は2000年代初頭には同市でもっとも治安の悪い地域になってしまい、その改善の目的で再開発が行われ、今ではお洒落なお店やレストラン、劇場などがならぶ地...まだ見ぬアメリカ-オハイオ州(7)-シンシナティ-Over-the-Rhineって?

  • まだ見ぬアメリカ - オハイオ州(6)- 州都コロンバス

    土日出勤で本日は代休。自分でも思うが、この年でよく働く。久しぶりに大学のクラス会の連絡がきたが、同級生は皆引退した模様。二人はすでに天国に行ってしまった。足が痛いとかいろいろ故障も出ているようだ。健康で働けるのは幸せだ。それもすべて「旅行のため!」。さて、オハイオ州の州都コロンバス。州都だけにオハイオ州議事堂や動物園、美術館、サイエンスセンター(COSI)など一通り見どころは揃っているが、時間が限定される中でどこか一か所となると私はオハイオ州立大学を選ぶ。旅の途中でアカデミックな雰囲気を味わうのもよい。<オハイオ州議事堂も立派>オハイオ州立大学(OhioStateUniversity:OSU)は、コロンバスのダウンタウンの北側に位置。学部生・大学院生合わせて50,000人超の総合大学。トップノッチの大学で...まだ見ぬアメリカ-オハイオ州(6)-州都コロンバス

  • まだ見ぬアメリカ - オハイオ州(4)- クリーブランドからコロンバスへ

    前回の記事でもお知らせしたように、クリーブランドは大都市だけあって美術館や水族館、動物園、サイエンスセンターなど公共施設が充実している。しかし、限られた時間の中、見るべきところは、紹介済みの「ロックンロールの殿堂」と「ウエスト・サイド・マーケット(WestSideMarket)」。ここらで3Cの次の町、コロンバスに移動しよう。コロンバスまではインターステート71号線で144マイル(230キロ)。約2時間半の旅。71号線沿いに見どころはないが、少し回り道すれば、カイヤホガバレー国立公園とアミッシュカントリーがある。アミッシュカントリーはオハイオ州(2)で紹介済みなので、ここではカイヤホガバレー国立公園を簡単にご紹介。WebSiteはこちら。カイヤホガバレー国立公園の一番の見どころは、落差20メートルのブラン...まだ見ぬアメリカ-オハイオ州(4)-クリーブランドからコロンバスへ

  • まだ見ぬアメリカ - オハイオ州(3)- クリーブランドのウエスト・サイド・マーケット

    クリーブランドは大都市だけあって美術館や水族館、動物園、サイエンスセンターなど公共施設が充実している。ただ、限られた時間の中、クリーブランドで絶対見るべきなのは、すでに紹介した「ロックンロールの殿堂」と「ウエスト・サイド・マーケット(WestSideMarket)」ではないだろうか。WebSiteはこれ!1912年にオープンというから、100年以上の歴史を持つ。当時はブロードウエイ・マーケット、セントラル・マーケットと三大マーケットがあったが、今も残っているのはウエスト・サイド・マーケットのみ。タイル貼りの建物は地元の建築家W.DominickBenesとBenjaminHubbellの設計によるもの。シンボルとなる時計は、theSethThomasClockCompanyの設計・製造。このマーケットは、...まだ見ぬアメリカ-オハイオ州(3)-クリーブランドのウエスト・サイド・マーケット

  • まだ見ぬアメリカ - オハイオ州(3)- ロックンロールとクリーブランド

    オハイオ州の大都市は、北からエリー湖沿いのクリーブランド(Cleveland)、州の中ほどにある州都コロンバス(Columbus)、最南端でケンタッキー州と接する新興都市シンシナティ(Cincinnati)。これらの3都市はオハイオ州の3Cと呼ばれ、インターステート71号線上にあり、クリーブランドからシンシナティまで、259マイル(414キロ)。クリーブランドーは、伝統的なよりリベラルなアメリカの都市で、人口300万人の地域の中心地で、"世界のロックンロールの中心地"。なぜ、クリーブランドがロックンロールの中心地なのか?ロックンロール(RockandRoll,Rock’n’Roll)は、1950年代半ばに現れたアメリカ音楽スタイルの呼称。アメリカ英語のスラングで「揺れて転がる」すなわち「性交」の意味もあり...まだ見ぬアメリカ-オハイオ州(3)-ロックンロールとクリーブランド

  • まだ見ぬアメリカ - オハイオ州(2)- アメリカ屈指の工業州というが、近代文明を拒否する「アミッシュ」が生活

    オハイオ州はアメリカッ屈指の工業州で、自動車やその部品、飛行機部品、石油精製など幅広くモノづくりが行われている。誰でも知っているエジソンやライト兄弟はオハイオ州出身。ついでに、映画監督のスピルバーグも!このような工業州ではあるが、オハイオ州はアミッシュが多く住む(全米で2位)としても有名で、クリーブランドの南には「アッミッシュカントリー」と呼ばれる地域がある。<アミッシュのコミュニティがある地域>アミッシュは、携帯電話やテレビなどの電化製品といった近代文明を拒絶して生活。自分たちのコミュニティ内で生活し、ドイツ語、英語、ペンシルベニアダッチの三言語を話す。ペンシルベニアダッチとはアーミッシュ同士で話すときに使用する言語。男性の服装は、シャツに黒のベストやジャケット、黒の長ズボンとサスペンダー、外出時は黒色...まだ見ぬアメリカ-オハイオ州(2)-アメリカ屈指の工業州というが、近代文明を拒否する「アミッシュ」が生活

  • 11年前の記事、今も時々読み返しています。「ルーマニアで女性が殺害された事件は防げたはずだ!・・・」

    ご存知のとおり「米国50州訪問を達成すべく残り12州の調査中」であるが、この時期になると必ず思い出すことがある。それは、11年前に書いた記事。自分自身もミスをしないようにと、旅行の計画を立てるときに思い返す記事でもある。十分気を付けたつもりでも警察を呼ぶ羽目になったことが一回、「もし相手が銃をもっていたら」と反省したことが二回あった。いずれもアメリカ。それでも行きたいのがアメリカ。**********************************ルーマニアの首都ブカレスト郊外で、日本人女性が殺害された。被害者は、現地で日本語を教えるボランティア活動に参加する予定だった東京の大学に通う日本人女性であった。その後、ツイートが見つかり、単身ルーマニアへ渡ること、深夜1人で電車内で3時間もすごさなくてはならない...11年前の記事、今も時々読み返しています。「ルーマニアで女性が殺害された事件は防げたはずだ!・・・」

  • まだ見ぬアメリカ - ウエスト・バージニア州(8)- WVに戻って資料確認

    先週、オハイ州(OH)の話題に移ったが、ウエスト・バージニア州(WV)チャールストンの観光局から資料が届いたので、急遽、WV戻ってみた。米国の観光地の案内所や州境のレストエリアに行くと、観光案内資料が山ほど置いてある。掲載されている写真が美しく、日本では紹介されていない観光地やレストランなどを発見できる。1979年の最初の海外出張(生まれて初めての海外旅行)以来、米国の資料を集め結構なボリュームになっている。「いまどき紙で」と言われそうだが、ページをめくる感覚、インクと紙の匂いがたまらない。古くなった資料の傷み具合、レトロな感じの広告や写真もいい。今回の資料はWebでオーダーしたもの。封筒に郵送料は16ドル54セント(約2500円)とある。封筒の中身は、「ウエスト・バージニア州観光案内(WestVirgi...まだ見ぬアメリカ-ウエスト・バージニア州(8)-WVに戻って資料確認

  • まだ見ぬアメリカ - オハイオ州(1)- アメリカ屈指の工業州というが。

    アメリカ50州訪問を旅の目標の一つにしている。現在38州訪問。まだ見ぬ州は東からノースカロライナ、サウスカロライナ、ウエスト・バージニア、オハイオ、ケンタキー、ミシガン、インディアナ、ウイスコンシン、ミズーリ、オクラホマ、カンザス、アラスカ。日本ではあまりなじみのない州ばかりだ。もちろん、自動車業界や農林畜産業の方には、少し付き合いのある州かもしれない。旨いものは期待していないが、記憶に残る場所を訪ねてみたい。国立公園、国定公園、美術館や博物館、遊園地、街並み、建築物・・・・・カミさんはどれもつまらなそうと言っており、それ以外の州と組み合わせて行くのがベストかもしれない。いつ行けるかは、仕事の状況次第。普段はまとめて2週間以上休みを取るのは難しいので、業務受託契約が切れたときがチャンス。つまり、失業=長期...まだ見ぬアメリカ-オハイオ州(1)-アメリカ屈指の工業州というが。

  • まだ見ぬアメリカ - ウエスト・バージニア州(7)- 石炭産業で栄えた州

    ウエスト・バージニア州は石炭産業で栄えた州と過去形で書いたが、日本とは異なり、同州を含むアパラチアの諸州では、石炭産業はまだまだ現役の産業だ。日本の炭鉱のようにトンネルを掘り、地中深くまで採炭を進める炭鉱もあるが、石炭層が地表近くにあり、露天掘りで採炭を行う炭鉱もあるようだ。そのような炭鉱による自然破壊や水質汚染の状況を描いたのが、ジョン・グリシャム(JohnGrisham)の『汚染訴訟』(原題"GrayMountain)。「リーマン・ショックの最中、ニューヨークの有名な法律事務所を解雇されたエリート女性弁護士サマンサ。(バージニア州と思われる)アパラチア山脈の田舎町ブレイディで、無料法律相談所の仕事を見つけた。そこで、地元の弁護士ドノヴァンと出会い、露天掘りや発破で荒れ果てた山々を目の当たりにし、巨大炭...まだ見ぬアメリカ-ウエスト・バージニア州(7)-石炭産業で栄えた州

  • まだ見ぬアメリカ - ウエスト・バージニア州(6)- 食べ物の次は酒

    先週、ウエスト・バージニア州の名物料理(SignatureFoods)、ペパロニロールを紹介した。この他にも1912年に、偶然、発見されたゴールデン・デリシャス・アップルやメイプルシロップ、ブラック・ウオルナッツなどの名物がある。うまい食べ物の横にいて欲しいのは、アルコール。ワインもいいが、この州ならスピリッツ。ケンタッキー州と接するこの州、やはりコーンから製造する酒があるようだ。バーボンと言いたいところだが、ケンタッキー州以外ではその名前は使えない。よって、ジャク・ダニエルは、テネシーウイスキーと表示されている。ウエスト・バージニア州のウイスキーメーカーの一つがハットフィールド(Hatfield)。WebSiteはここ。あか抜けないラベルのデザインがいい。Mountaineerは、山が多いウエスト・バー...まだ見ぬアメリカ-ウエスト・バージニア州(6)-食べ物の次は酒

  • まだ見ぬアメリカ - ウエスト・バージニア州(4)- 代表的な食べ物

    この二週間、刑務所とお墓(遺跡)の話が続いたので、食べ物の話をして気分転換。アメリカの食べ物と言えば、ハンバーガー、ホットドッグ、ステーキ、BBQなどが思い浮かぶ。ハムがたっぷり入ったサンドイッチや具沢山のピザもうまい。カリフォルニアであれば隣接するメキシコの料理をはじめ、アジアからの移民が多いので中華料理や韓国料理、日本食、タイ料理、ベトナム料理、インド料理、中近東の料理、アフリカ料理などなど何でもござれ状態。ちなみに、カリフォルニアの人種の構成は、40.1%が非ヒスパニック系白人、ヒスパニック系が37.6%、アフリカ系アメリカ人は5.8%、アジア系アメリカ人は12.8%、アメリカ・インディアンは0.4%、混血は2.6%となっている。まさに人種のるつぼ。これが食文化にも影響を与えている。では、アパラチア...まだ見ぬアメリカ-ウエスト・バージニア州(4)-代表的な食べ物

  • まだ見ぬアメリカ - ウエスト・バージニア州(3)- アデナ文化遺跡って?

    マウンド(Mound)という盛り土をした墓を目にしたのは2018年の米国南部旅行の計画を立てていたときであった。マウンドは、盛り土、円丘、塚の意味で、野球で言えばピッチャーがキャッチャーに向かって投げる少し高くなっている場所である。先週紹介した元刑務所がある町、マウンズビル(Moundsville)の町名になっているマウンドは古代の墓である。高さ62フィート(19メータ)、直径240フィート(72メータ)の、米国で最大の円錐形の古墳の1つである。アデナ文化時代である紀元前250年から150年の間に作られたとされる。アデナ文化(Adena)は、オハイオ州を中心に紀元前1000頃から紀元前後に栄えた文化だそうだ。アデナ文化遺跡は、オハイオ州南部を中心にインディアナ州のオハイオ州との隣接地、ケンタッキー州北部、...まだ見ぬアメリカ-ウエスト・バージニア州(3)-アデナ文化遺跡って?

  • まだ見ぬアメリカ - ウエスト・バージニア州(3)- 「羊たちの沈黙」を思い起こさせる「West Virginia Penitentiary」って何?

    今回の下調べでもっとも行きたい場所となったのが、「WestVirginiaPenitentiary」。1886年に建設され1995年まで使われていた刑務所だ。刑務所跡として有名なのはサンフランシスコ湾に浮かぶアルカトラズ島。「アルカトラズからの脱出」など数々の映画の舞台になっており、あのギャング、アル・カポネも収監されていた。今は完全に観光地化されており、カリフォルニアの青い空のせいか暗さは全くない。一方、ウエスト・バージニア元刑務所は、ゴシック様式の造りと気候のせいか、収監されていた囚人たちの怨念がまだ残っているような雰囲気を醸し出している。現在はマウンドビル経済開発評議会(MoundsvilleEconomicDevelopmentCouncil)の本部として一部使われているようだが、このおどろおどろ...まだ見ぬアメリカ-ウエスト・バージニア州(3)-「羊たちの沈黙」を思い起こさせる「WestVirginiaPenitentiary」って何?

  • まだ見ぬアメリカ - ウエスト・バージニア州(2)- 南北戦争最激戦の場所ハーパーズ・フェリー

    2024年の最初の記事は、米国最貧州ウエスト・バージニア州のハーパーズ・フェリー(HarpersFerry)という町の話からスタート。まだ見ぬ米国12州の中からウエスト・バージニア州を最初に選んだ理由は、最も行く気にならない州だからであった。しかし、調べてみると、最貧州ではなるが治安は全米平均よりも良く、国立公園ができ、歴史的に重要な町もあり、モチベーションは少し上がってきた。その歴史的に重要な町の一つがハーパーズ・フェリー。一部が国立歴史公園(NHP)に指定されており、街並みがきれいでカミさんも喜んでくれそうだ。HarpersFerryNationalHistoricalPark(U.S.NationalParkService)ハーパーズ・フェリーは、ワシントンD.C.から北西へ約100km、ウェストバ...まだ見ぬアメリカ-ウエスト・バージニア州(2)-南北戦争最激戦の場所ハーパーズ・フェリー

  • まだ見ぬアメリカ - ウエスト・バージニア州の調査中。今年はここまで。

    ウエスト・バージニア州の調査の途中だが、今年はここまで。もっとも興味がなく、見どころも少なく、通過するだけで良いと思っていた州であったが、国立公園ができ治安も全米平均よりも良いことが分かった。カリフォルニアやアリゾナ、ユタなどにある刺激的な大自然と比べると、アパラチア山脈は平凡な山容が続くようだ。<ユタにて><キャニオンランズ国立公園>しかし、歴史国立公園など、短いとはいえ米国史に関わる見どころは多い模様。詳細は来年1月7日以降にアップするが、調査しているうちにワクワク感が湧いてきた。「カミさんもワクワクさせるには?」という課題は残る。今年は何といってもオレゴン州・ワシントン州に行けたのは大きい。コロナを気にせずに、本当にリラックスできた。来年も仕事の谷間ができたら、ぜひ、アメリカに行きたい。谷間=失業で...まだ見ぬアメリカ-ウエスト・バージニア州の調査中。今年はここまで。

  • まだ見ぬアメリカ - 最貧州だが治安は平均以上に良い「ウエスト・バージニア州」(1)

    アメリカ50州訪問を旅の目標の一つにしている。現在38州訪問。つい先日まで39州と思っていたが、数え間違え。目標が残り11州から12州へと増えた。まだ見ぬ州は東からノースカロライナ、サウスカロライナ、ウエスト・バージニア、オハイオ、ケンタキー、ミシガン、インディアナ、ウイスコンシン、ミズーリ、オクラホマ、カンザス、アラスカ。日本ではあまりなじみのない州ばかりだ。もちろん、自動車業界や農林畜産業の方には、少し付き合いのある州かもしれない。旨いものは期待していないが、記憶に残る場所を訪ねてみたい。国立公園、国定公園、美術館や博物館、遊園地、街並み、建築物・・・・・いつ行けるかは、仕事の状況次第。普段はまとめて2週間以上休みを取るのは難しいので、請負契約が切れたときがチャンス。つまり、失業=長期旅行。いずれその...まだ見ぬアメリカ-最貧州だが治安は平均以上に良い「ウエスト・バージニア州」(1)

  • オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day 15 & 16 - 帰国の途&次回に備えて!

    終わった!<ホテルの窓から。結局、行かなかったデニーズ>ホテルのシャトルバスで空港に出発3時間前に到着。早速、ハワイアンエアーラインのカウンター前の列に加わった。荷物をたくさん抱えたミクロネシア系の人がほとんど。チェックインが始まっても、最初の二組の処理だけで40分もかかっていた。こちらは飛行機が遅延してホノルルでの乗継時間がなくなるのではないかとやきもき。それでも職員に焦る様子もないのは慣れているからであろう。幸い飛行機は予定通りに飛び、ホノルルではちょっと変わった焼きそばを食べる時間もあった。<肉は炒めずに乗せる!>そして無事成田に到着。成田の入国審査や通関も簡単。今回の旅行は、パンデミック中のカナダ旅行と比べると、帰国時の陰性証明書取得や携帯アプリのインストールなどの作業がなくストレスフリーで十分に...オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day15&16-帰国の途&次回に備えて!

  • オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day 14 - 結局、こうなる。

    フルムーン旅行の14日目、実質的に最終日。<QPマヨネーズを使った最後のタマゴサラダを朝食に>最終日に事故など起こさないように、おとなしめの計画を考えていた。宿泊したバーリントンからシアトルの空港までの走行距離は約100マイル(160キロ)。その間で寄り道する選択肢は、①航空機製造会社のボーイング誕生の地に建てられた航空博物館(TheMuseumofFlight)。航空マニアの聖地?②バーリントンの西に位置するアンティークや工芸品の町ラ・コナーとワシントン州で一番人気の州立公園デセプションパス州立公園③シアトル・プレミアム・アウトレットカミさんに相談したところ、二つ返事で③のアウトレットに決まった。最後くらいカミさんの行きたいところにしよう。特に買いたいものはないそうだが・・・・カナダ国境からメキシコ国境...オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day14-結局、こうなる。

  • オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day 13 - ノースカスケード国立公園

    フルムーン旅行も終わりが見えてきた。少々寂しい気分。さてその13日目は、ワシントン州のドイツ村リーベンワース(Leavenworth)から、西部劇風の町ウインスロップ(Winthrop)、「人気がない」ことで有名なノースカスケード国立公園を経由して、シアトルの北にあるバーリントン(Burlington)まで263マイル(421キロ)の旅。97号線でウインスロップに向かうが、ウエナッチー(Wenatchee)の北から北上する部分は川を挟んで97号線とその予備線の97A号線が並行して走っている。どちらで向かうか計画段階で悩んだが97Aを使うことにした。どちらも大きい町はないが、代替線にEarthquakePointという見どころがあったからだ。97Aの道はこんな感じ。丘の上に家を建てたい人の気持ちは分かるが、...オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day13-ノースカスケード国立公園

  • オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day 12 - ホテルの朝食。ワシントン州のドイツ村、リーベンワース。

    フルムーン旅行12日目は、オレゴン州のザ・ダレスからワシントン州のドイツ村リーベンワース(Leavenworth)まで200マイル(320キロ)のドライブ。リーベンワースには15時過ぎに到着し、ドイツ村を楽しむ予定。ここでホテルの朝食風景をご紹介。このホテルはホリデイ・イン・エクスプレスだが、このクラスのホテルの朝食風景はどこも似たようなもの。平らな鍋(正確な名前は?)には暖かいスクランブルエッグやソーセージ、ベーコン、ポテト。そしてシリアル食品が並ぶコーナー、冷蔵庫にはヨーグルトとゆで卵。パン類は食パン、ベーグル、マフィン。パンに着けるジャムやピーナツバター、クリームチーズ。ワッフルを焼く機器やパンケーキ(自動)焼機もある。飲み物はコーヒーや紅茶に加え、グリーンティーを置くところも増えてきた。それとジュ...オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day12-ホテルの朝食。ワシントン州のドイツ村、リーベンワース。

  • オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day 11- 2 - チェリーとコロンビア川

    フルムーン旅行11日目(6月24日、土曜日)の後半。ガバメント・キャンプでの昼食後、コロンビア川沿いの町フードリバーへと北上。そこからコロンビア川に沿ってヒストリカル・コロンビア川・ハイウエアを東に進み、ザ・ダレス(TheDalles)へと進む。ホテルはホリデイイン・エクスプレス。ガバメントキャンプから左にフード山を見ながら北上すると遠くに丸みを帯びた山容が見え隠れする。ワシントン州のアイコン的存在のレニエ山(Mt.Rainier)だ。標高4392メートル。レニエ山を前方に見ながらコロンビア川の畔の町フードリバーを目指して行くと、なだらかな山裾に果樹園が増えてくる。その途中にあるパッカー果樹園(PackerOrchards)は、ベーカリーと果物の店。レニエ山を眺めながら、焼きたてのチェリーパイやもぎたての...オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day11-2-チェリーとコロンビア川

  • オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day 11- 1 - スミスロック州立公園とフード山

    フルムーン旅行11日目(6月24日、土曜日)の予定は、ベンドからフォトスポットとして有名なスミスロック州立公園、フード山の麓のガバメント・キャンプ、コロンビア川沿いの町フードリバーへと北上。そこからコロンビア川にそってヒストリカル・コロンビア川・ハイウエアを東に進み、ザ・ダレス(TheDalles)という町のホリデイイン・エクスプレスに宿泊。走行距離161マイル(258キロ)。今振り返ると、この旅行で一番変化があり、見どころも多かったと思う。よって、Day11は2回に分けてご報告。まずは、半地下ホテル最後の食事。食事は悪くない。ただ、半地下の廊下が薄気味悪かったのと、半地下の窓から誰かに除かれたり、強盗が押し入ったりしないかと心配しただけ。さすがに、高級リゾート地、その心配は稀有であったようだ。<コーヒー...オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day11-1-スミスロック州立公園とフード山

  • オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day 10 - ベンドでリゾート気分!?

    オレゴン州カスケード山脈東側のリゾート地ベンド(Bend)での二日目、フルムーン旅行としては10日目(6月23日、金曜日)の予定はドライブではなくショッピング!大自然に興味がないカミさんのモチベーションを上げることが目的の今日一日だ。この町はリゾート地として栄え、グルメの町としても有名になりつつある。まずはトレーダージョーズ、ターゲット、ウォルマートなどを見てカミさんの満足度を高め、更に最近開発されたオールドミル・ディストリクトでショッピング。この近辺でランチ。時間が余ったらドライブだ。ベンドは小さな町。ホテル前の97号線を少し北上すると街並みが途切れ、トレーダージョーズなどが立ち並ぶ比較的最近開発されたと思われる大型の店が立ち並ぶエリアに入る。まずはトレーダージョーズ。2016年にLAのトレーダージョー...オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day10-ベンドでリゾート気分!?

  • オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day 9 - オレゴン州の軽井沢、ベンド。ホテルは選択ミス。

    フルムーン旅行9日目(6月22日、木曜日)の予定は、カスケード山脈の西側の町、ローズバーグ(Roseburg)からクレーターレイク国立公園を経由し、リゾート地ベンド(Bend)まで進む。走行距離は216マイル(346キロ)。ベンドで二泊し、リゾート気分を味わう。ベンドを起点に冠雪した山々を眺めるCascadeScenicBywayやMcKenzie-SantiamScenicByway、スミスロック州立公園、ジョン・デイ化石層国定公園へドライブすることができる。また、オレゴン州内陸部では唯一、高級食材店ホール・フーズがあり、トレーダージョー・マーケット・チョイスなどスーパーマーケッも充実している。以上の予定であったが、7月29日の記事で書いたようにクレーターレイク国立公園は雪の影響で北側の入り口が閉鎖され...オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day9-オレゴン州の軽井沢、ベンド。ホテルは選択ミス。

  • オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day 8 - バンドンまでオレゴンコーストを更に南下。そこから内陸のローズバーグへ。。

    旅行8日目(6月21日、水曜日)の予定は、ニューポートからフローレンス(Florence)、クーズベイ(CoosBay)を経由してバンドン(Bandon)までオレゴンコーストを南下。名物のカニを食べ、そこから東に進み、カスケード山脈の西側に町、ローズバーグ(Roseburg)まで進む。走行距離は約205マイル(328キロ)。ニューポートのホテルは、ホリデイインエクスプレス。ホテル自慢のシナモンロールが朝食。甘~~いシナモンロールとソーセージの組み合わせは悪くない。でもオムレツは今一。先週も書いた通り、オレゴンコーストは、たくさんの州立公園が連続していて、多分、ほぼ全域、州立公園。どの公園に行ったのか覚えていないが、行った順に表示。<地平線の彼方まで続くオレゴンコースト><やはりこの花が気になる。色が鮮やか...オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day8-バンドンまでオレゴンコーストを更に南下。そこから内陸のローズバーグへ。。

  • オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day 7 - シーサイドからニューポートまでオレゴンコーストを南下

    旅行7日目(6月20日、火曜日)の予定は、シーサイドからニューポートまでオレゴンコーストを南下。走行距離は約130マイル(208キロ)。都市部を除き、今回の旅行で最も少ない移動距離。オレゴンコーストには数えきれないくらい州立公園が並ぶ。恐らく州立公園ではない海岸はないのではないか。その中でも期待して訪れたのがエコラ州立公園(EcolaStatePark)。シーサイドとキャノンビーチの中間に位置し、101号線からアップダウンのある細い道を進むと絶景が広がる。<ここも映画「グーニーズ」のロケ地>キャノンビーチは、町の北側に観光案内所があり、そこでオレゴンコーストの無料の資料を収集。そして、その周辺にあるレストランでランチ。一度は食べたかったオムレツ。消費税入れて41ドル。チップ20%を入れると49.2ドル。1...オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day7-シーサイドからニューポートまでオレゴンコーストを南下

  • オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day 6 - アストリアからオレゴンコーストを南下

    旅行6日目(6月19日、月曜日)の予定は、ポートランドに別れを告げ、コロンビア川を渡ってワシントン州に入り、川沿いを西に進む。河口近くにあるアストリア橋を渡り、オレゴン州に戻り、映画「グーニーズ」や「キンダーガーデンコップ」のロケ地アストリアを訪ね、宿泊地シーサイドまでの268マイル(429キロ)のドライブ。美しい海岸線と砂丘のオレゴンコースト南下の始まりだ。ホテルの朝ごはんはこれ。どのホテルもほぼ同じメニュー。ちなみに自宅の朝食もこんな感じ。カリカリベーコンはないが。ご飯と納豆とみそ汁といった朝ごはんはしばらく食べていない。朝のうちは若干、雨が残っていたが、晴れる模様。ホテル近くからインターステイト5号線に乗り、コロンビア川を越え北上。ケルソ(Keruso)から4号線に乗り西へ。ケルソから更に北上し、1...オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day6-アストリアからオレゴンコーストを南下

  • オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day 5 - ポートランドを車で回る

    旅行5日目(6月18日、日曜日)の予定は、ポートランドのダウンタウンから見て東側、ウイラメット川を挟んだ対岸にあるホーソンブルバードやアルバータストリートなどを車で回ること。空港のレンタカー会社まで電車で移動、の予定だったが、生憎の雨でかつ寒い。大きなカバンを二つ抱えて最寄り駅まで行くのはなぁ~。それともう一つ、9月11日の記事(写真の説明)に書いたように、<このときホームで見かけた看板をもっと注意して読むべきだったと後で後悔することに。何?次々週の記事で!>何か書いてあったよな、という訳でネットで調べてみると、丁度、この18日から工事のため空港行きの電車は途中までで、そこから先はバスで運行とのこと。雨の中バス待ち!!カミさんのブーイングが予想された。という訳で急遽、日本でも使ったことのないUberで車を...オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day5-ポートランドを車で回る

  • オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day 4 - ポートランドのファーマーズマーケット

    ポートランドの名物の一つは、ファーマーズマーケット。ほぼ毎日どこかで開催されているそうで、6月17日(土)、ポートランド州立大学(PSU)で毎週末開催されているファーマーズマーケットに行ってみた。ホテルからはライトレイル(路面電車)で一本。わんさかわんさか沢山の人が押しかけているわけではないが、新鮮な野菜や果物、パン、花などを求める人で賑わっていた。チェリーが美味しそうだったが夫婦二人にはボリュームがありすぎ、キッチン付きのホテルではないので野菜は買わず、結局、日持ちのする素焼きのヘーゼルナッツを買った。こちらに住んだら毎週末、いや毎日、ファーマーズマーケット巡りするであろう。屋台もありメキシコ料理などが安価で食べられた。アイスクリームを食べながら一休みした後、ライトレールでダウンタウン中心部へ戻った。エ...オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day4-ポートランドのファーマーズマーケット

  • オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day 3 - ポートランドの蔦屋?

    さて、三日目(本年6月16日)の予定は、シアトルからポートランドまでレンタカーで移動し、ホテルにチェックイン後、お目当ての本屋とホールフーズに行くこと。シアトルの空港(SEATAC)の場合、すべてのレンタカー会社が空港近くのビルに集まっており、そこまでシャトルバスで移動。今回はAVISではなくHertzを利用。保険等がパックになっており,カウンターで余計なことを聞かれないのでAVISよりもらく。<車を返すときも傷のチェックはしないので気にしなくても良いのだが念のため傷は写真に取っておいた>シアトルからポートランドまでは約170マイル(約270キロ)、3時間のドライブだ。途中、レストエリア(日本のサービスエリアに相当。売店がないところが多い)に寄って休憩しようと思ったが、カミさんが熟睡していたので、ノンスト...オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day3-ポートランドの蔦屋?

  • オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day 2 - Seattle やはり何もない

    シアトルにはマイクロソフトなどの大手IT企業があり、米国の中でも豊かな町の一つであるが、観光地としての見どころは少ない。『地球の歩き方』やYoutube等でどこに行くべきか研究したが、パイク・プレイス・マーケット(PikePlaceMarket)以外に見どころはないようであったし実際にそうであった。「いやいやそんな」と反論がありそうだが、私やカミさんの趣味に合うものはなかった、ということだ。とは言え、旅行2日目(6月15日)空港近くのホテルから電車でシアトルへGo。電車はがらがらだが薬でもやってるのではないかと思うくらい大声でずっと携帯でしゃべっている乗客がいた。車窓からは治安の悪そうな金網フェンスで囲われた家が多い町も見受けやれた。シアトルのすべてが裕福ではないのだ。自転車の持ち込みも可ビル街が遠くに見...オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day2-Seattleやはり何もない

  • オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day 1 - Seattle via Honolulu

    いよいよオレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行道中記の始まり。4年ぶりのアメリカ。次の職場に移る前の気分転換が目的だ。期間は、本年6月14日(水)から6月29日(木)までの16日間。ワシントン州シアトルからオレゴン州ポートランド、アストリアを経由してオレゴンコーストを南下。カリフォルニアに近いベンドン(Bendon)から内陸に進みクレーターレイク国立公園を経由してカスケード山脈の東側を北上。避暑地のベンド(Bend)、フード山の麓を通り、コロンビア川を東に。97号線でワシントン州に入り、ユキマを経由し、アメリカのドイツ村、レヴェンワース(Leavenworth)へ。そこから更に北上し、ノースカスケード国立公園を経てシアトルの戻る、という計画。走行距離2000マイル(3200キロ)のドライブ旅行。初日は、成...オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:Day1-SeattleviaHonolulu

  • オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行は、一回、お休み。「え~、アメリカ人が!!」

    ウォールストリートジャーナルによると海外で年金を受け取っている米国人は45万人近くいるそうだ。1位はお隣のカナダで7.1万人。恐らくトロントやバンクーバーなど英語圏の町に住んでいるのであろう。米国より物価が安く、米国と同じ生活スタイルで過ごせるので住みやすそうだ。寒さ以外は。3位はメキシコで3.3万人。気候が温暖で物価がかなり安いので、別の調査でも「引退後に過ごしたい国」の1位となっていた。現役の人でもメキシコの国境の町、ティファナに住み、カリフォルニア州のサンディエゴで仕事という人もいるそうだ(CNBCニュース)。続いてイギリスが2.5万人で4位。英語圏でありイギリスにゆかりがある人も多いのかもしれない。そして何と、日本が5.4万人で2位。そういえば私の知人も米国でも働いていたことがあるので、米国からも...オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行は、一回、お休み。「え~、アメリカ人が!!」

  • オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:少し心配。オレゴンに津波はあるのか。

    2011年の東日本大震災以降、海辺のホテルに宿泊すると「万一、津波がきたら」と考えてしまう。ちなみに東日本大震災のとき、米国西海岸には約9時間後に津波が到達し、死者も出ている。また、ハワイには約7時間後に2~3メータの津波が到着している。津波の伝搬速度はジェット旅客機と同じだ。今回の旅行では、オレゴンコーストの町、シーサイドとニューポートにそれぞれ一泊した。ニューポートのホテルは、小高い丘の上にあり安心であったが、シーサイドのホテルは、海岸から200メートルほどの距離であり、万一の時はどう逃げるかと考えた。オレゴン州の海岸には、前述の東日本大震災時の津波の他、1964年のアラスカ大地震の際も津波が到達している。また、オレゴン州の沖合には、「カスケード沈み込み帯」という断層帯があり、地震の巣となっている。<...オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:少し心配。オレゴンに津波はあるのか。

  • オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:ガソリンが入れやすくなった

    米国は州によって税制・法律が異なるので、ガソリンの価格やガソリンの入れ方も州により異なる。先ず、ガソリンの価格。あくまでも今回の旅行中(6月後半)に入れたときの一例。1ガロンは、3.78541リットル。当時、1ドル145円。・オレゴン州(三カ所)どこも$4.499/galで172円/リットル・ワシントン州(二カ所)いずれも$4.999/galで191円/リットルという訳で州によって若干の差。6月時点での日本よりも少々高めだが、為替レートが110円/ドルなら割安。また、2019年にカリフォルニアを旅行した時は、ガソリンスタンドでクレジットカードを使おうとすると米国の郵便番号を聴かれ、実質的にクレジットカードは使えなかった。この場合は、ガソリンスタンドに併設されている売店に現金で払って給油。今回は郵便番号を聞...オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:ガソリンが入れやすくなった

  • オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:想定外の出来事は

    前回まで熟年旅行と書いたが、昔、JRが使っていた「フルムーン」旅行に変更。熟年は過ぎているし「終活」旅行には早すぎるし、終活では、何となく、旅行中にポックリ行きそうだ。さて、金曜日に旅友と呑み会。やはり国内旅行よりも海外旅行の方がいいよね、ということになったが、その理由の一つが想定外の出来事が結構あること。思っても見なかった美味しいものが見つかった、とか。TVや写真で見るより遥かにきれいな場所だったとか。でも、良いことばかりが「想定外」ではない。事前の調査不足もあるが、今回の旅の想定外は以下のとおり。・ポートランドの空港とダウンタウンを結ぶ電車が、リニューアルのため途中までしか行かなくなった。丁度、空港までレンタカーを借りに行く6月18日から、約2か月、途中の駅まで行くが、そこから臨時運行バスで空港に向か...オレゴン州・ワシントン州フルムーン旅行:想定外の出来事は

  • オレゴン州・ワシントン州熟年旅行:時差ぼけ解消法

    米国旅行で悩まされるのが時差。米国に着いて時差ボケ、帰国して時差ボケ。日本の夜中2時、3時、米国時間の朝10時、11時に西海岸の町に到着。そこから米国時間の夜まで寝ずに活動。時差ボケ中は、昼間、眠いだけでなく、夜、寝てもぐっすり眠れず、1~2時間で目が覚めてしまう。ビジネストリップの場合、時差ボケの中、会議が続くのできつい。コーヒーを飲むくらいでは眠気はとれない。個人旅行の場合は、最悪ホテルで寝ていればよいので楽だが、それでは旅行の意味がなくなる。今回は時差ボケの中、車を運転しなくてもよいように着いた翌日は電車を利用してのシアトル散策となった。私の場合、太陽に当たるのが一番の時差ぼけ解消法。体内時計が現地の時間に調整されるようだ。シアトル散策は大変有効であった。時差ぼけ解消法のサイトはこちら。3日目のシア...オレゴン州・ワシントン州熟年旅行:時差ぼけ解消法

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