1週間前の結ちゃん。

今、少しずつ結ちゃんがいた頃の写真を整理しています。日に日に元気がなくなっていく結ちゃんの様子を見ているととっても辛く・・かといって、ちゃんとアルバムにはしておきたいし・・複雑な思いでたくさんの結ちゃんと画面の中で対面しています。（3月のお出かけにて～）そんな中、いなくなる1週間ほど前の・・「普通の一日」あ・もうすでに調子が悪くなっていたので普通ではなかったですが・・お腹の腹水も一旦は納まったけれど、再度溜まりつつあって・・それでもパパや陸くんと一緒にお散歩に出かけ～たえず陸くんを目標に歩き・・陸くんもまた、そんな結ちゃんをわかってか・・普段以上にゆっくりと歩いてくれてます。お散歩から帰るとゴハンを食べて、大好きなパンももらって・・更にパパからオマケももらっていたっけ・・この頃の結ちゃんは、ちゃんとおすわりも出...1週間前の結ちゃん。

今度は謎の・・「 ピー 」

突然の「耳血腫」に続いて・・今度は謎の「ピー」（下痢）になっている陸くんです。（エアコンの風が当たる場所で、お昼寝中の陸くん～）ちょうど「耳血腫」になった次の日から・・かれこれ1週間。いつも‘輝かしいくらいのウ〇コ’を1日2回から3回していた陸くんなので、こんなことは初めてなのです。ちょうど昨日は診察の日だったので、先生にそのことを告げると耳血腫の診察に加えて、初めての「点滴」をされました。ワンコの点滴・・って、初めて見たのだけど、ヒトと違ってあっという間だった。その後下痢止めの薬をもらって帰ってきました。今日は少しだけ快復してきたみたいだけど、完治まではまだ少し時間がかかりそうです。はっきりした原因はわからなかったのだけど、もしかすると軽い「熱中症」ではないかと・・とにかく今は涼しい部屋でひたすら寝ている陸く...今度は謎の・・「ピー」

突然の耳血腫。

結ちゃんがいない悲しみから、なかなか立ち直れないでいる私ですが、毎日いろんなことが起こっています。そして、シニアの陸くんにもいろいろなことが起こっていて・・少し前、病院に行ってきました。前回の健診の際、数値が悪かった分の再検査の為に。病院に入ると先生が陸くんを迎えに来てくれて、私は待合室で待っていると・・先生が慌てて走ってきて「陸くんの耳が〇〇なので、ちょっと来てください」と。私が検査室に入って、先生と陸くんの左耳を見ると・・えらいことに「・・・？ええーっ」陸くんの左耳は、まるで‘水餃子’みたいになっていて、パンパン状態になっていました。これがあの・・「耳血腫」だと教えられて・・。・・・一体いつからこうなっていたの以前は毎朝白内障の点眼薬を入れた後、続きで両耳まわりの掃除をしていたのですが、病院で2週間に一度点...突然の耳血腫。

「 あの日 」から1カ月。

結ちゃんがいなくなって・・今日で1ヵ月。あっという間のような・・ずいぶん昔のような・・今、不思議な気持ちでいます。1カ月前の夜、結ちゃんは遠くに行ってしまいました。（最後の日の結ちゃん～）その前日に病院で余命を聞かされて・・絶望した私たち。だけど最後となってしまったその日、本当に頑張っていた結ちゃんです。朝は起き上がることもできなったにもかかわらず・・午後には陸くんについて、大好きな公園をいっぱい歩きました。綺麗な桜をバックに陸くんと最後の記念撮影もして・・最後まで一生懸命に自分の足で歩ききりました。私たちでさえ、歩くことはもう無理だと思っていたのに・・本当に頑張りました。家に帰ってからも～ゴハンをいっぱい食べて、私が作ったオヤツもちゃんと食べてくれて夕食にはパパから大好きなお肉ももらって、それも全部食べて・・...「あの日」から1カ月。

主役のいない・・「 うちの仔記念日 」

今日は結ちゃんの・・2度目の「うちの仔記念日」です。お祝いをしようかどうしようか・・ずっと迷っていたのですが、たった1回だけの記念日なんて寂しすぎるので、やっぱりケーキを焼いてお祝いすることにしました。結ちゃんの大好きだったピンク色のハートのケーキです。（お豆腐のクリームです）相変わらず仕上がりは微妙ではありますが・・私がキッチンでせっせと作っていると、珍しく1階で寝ていた陸くんが階段を上がってきて・・あ～去年はフタリでこうしてのぞいていたっけなぁ・・と思い出し、また切なくなりました。（昨年の写真です～）一年前の時は、この先何度も結ちゃんの記念日をお祝いするつもりだった。初めての～「うちの仔記念日」♪まさか、たった1回きりになるなんて・・・そんないろんなことを思いつつも、完成。結ちゃんの代わりにモデルは陸くんが...主役のいない・・「うちの仔記念日」

幸せだった・・「 日常 」

結ちゃんがいなくなってもうすぐ1カ月。今少しずつ写真の整理をしています。（3月のお散歩風景～）随分と溜まってしまっていたので、元気だった頃の結ちゃんを画面で見るたびに、また切なくなってしまう私です。そしてこれは「とある日常風景」。お散歩から帰ると、フタリそろってエレベーターに乗り込み～2階に着くと、ダッシュで降りていく。私にとっては当たり前の光景でした。私がキッチンに立つと～いつも入口でこうして待っている陸くんと結ちゃん。ここにいると、何かと楽しい事がありました。そしてここは、結ちゃんの定位置でもありました。結ちゃんがいつもここを陣取っているので、料理中冷蔵庫から材料を取ったりする際に、下にいる結ちゃんを踏まないようにと必死の私。まるで「一人ツイスターゲーム」をしているようでした。夕食のメニューによっては、フタ...幸せだった・・「日常」

悲しんではいられない。

結ちゃんがいなくなって2週間とちょっと・・。少しずつ平静を取り戻しつつあります。それでも時々「寂しさの大波」がやってきて号泣することも。残された者は、ただただ耐えるしかないのかも知れません。結ちゃん・・逢いたいよぉ～それでも、現実にはいろいろとやらなくちゃいけないこともあって。昨日陸くんの健康診断をしてきました。結ちゃんを最後に診察して頂いた先生に、全身くまなく診てもらいました。早朝からパパと二人がかりで病院に持っていくための陸くんのオシ〇コ採取。数日前から用意していた柄杓でもって、やーやー言いながら取りました。・・・きっと近所で噂になっているのではと、不安に思いつつ。その後絶食。この悲しそうな陸くんの顔・・・かなり‘ひもじかった’と思います。検査は午前の最終だったのですが、私が挫折しそうだったので早めに送り出...悲しんではいられない。

進む「 白内障 」

陸くんの目が白いことを最初に気づいたのは、2年半前。まさかの・・「白内障」（検査薬のためにすごく白くなってます・・）あれから毎日、1日2回点眼薬を入れ続けています。それでも最近では～そばで立っているのにそれが見えなくって、別の方をみつめる・・そんなことも増えました。明るい場所では瞳孔が縮んでいるので気づきにくいのですが、暗い場所だと真っ白に・・（瞼の横の赤いぽっちはひっかき傷です。）そんなこともあり、先日眼科の専門病院に行ってきました。本当はもっと早くに行きたかったのですが、結ちゃんの病気のこともあり遅くなってしまいました。診断の結果は「過熟の白内障」でした。（段階的には・・初発の白内障、未熟な白内障、成熟の白内障、そして最後に過熟の白内障）こんなにも進んでいたなんて・・正直ショックでした。もっと早くに専門医に...進む「白内障」

ちょっと寂しい・・サンニン散歩。

一昨日の日曜日～パパも休みだったので久しぶりに近くの公園へお散歩へ。横断歩道も快調に渡る陸くん。さすがに公園にはほとんど人はいなかった。・・遠慮がちに端っこを歩きます。結ちゃんがいた頃は～パパが陸くんを連れて、私が結ちゃんを連れて歩いていました。だからかなぁ・・久しぶりに正面から「歩く陸くん」を見た気が・・いつもは前を歩く陸くんのお尻しか見えなかったし。・・・しかも遠い。この日はパパが陸くんを連れて、私はカメラだけを持って、前に行ったり、一緒に歩いたり・・以前はこうだったんだぁ～って改めて思ったりして。何だか随分と昔のような気がします。お花の綺麗な季節なのに、すごく残念。あ・決してモデルの陸くんのせいではありませんので。でもまぁ、最後まではりきってたくさん歩いた陸くんでした。ただこれからは～こんな‘サンニン散歩...ちょっと寂しい・・サンニン散歩。

静かすぎる我が家。

静かすぎる我が家。結ちゃんがいなくなって、明日で2週間。（あの日の結ちゃん～）もうそんなに過ぎてしまったのか・・って感じです。相変わらず夜眠れない私。。おかげで朝も起きられずにいます。陸くんはパパが毎朝散歩に連れて行ってくれてます。あ・ちゃんと仕事も家事もやってます。とりあえず生きてます。結ちゃんがいなくなって、すっかり静かになってしまった我が家。陸くんも寂しそうです・・寂しいからか・・変な寝相にもなってます。（関係ないか・・）あれから、もしかして結ちゃんがカメラに入ってこないかなぁ～って思っていろいろ陸くんの写真を撮っている私。それをパパに言ったら、パパも同じことをしてたそうな・・バカな親たちです。いつも陸くんの隣で一緒に食べていた結ちゃん。今はぽっかりと空いた穴が・・やけにせつないです。よくリビングで滑って...静かすぎる我が家。

パパのこと。

結ちゃんを誰よりも可愛がっていたのはパパでした。陸くんを引き取った保護団体さんのところにいた結ちゃんに「どうしても逢ってみたい」と聞かなくって・・仕方なく陸くんを連れて逢いに行ったのが始まりでした。「この仔は絶対に可愛くなるから」と言って、毎回丁寧に丁寧にブラシをかけていたパパ。「海を見たことがないだろうから・・」と言って初めて連れていった海。「結ちゃんにいろんな場所を見せてあげたい」と、たくさん旅にも出かけました。結ちゃんがやることは、何でもOKのパパでした。半年ほど前全身麻酔をした時も、それはそれは心配して・・・病院から「お迎えは夕方5時にお願いします」と言われているにも関わらず、3時頃からソワソワしていたパパ。私に電話するように言っても「まだ早いから」と断られ・・遂には自分で電話していました。「うちの結ち...パパのこと。

兄妹の絆。

昨日から5月ってことで、我が家のカレンダーも新しくなってます。写真は去年の5月19日。結ちゃんの‘初めてのうちの仔記念日’の写真です。最初で最後の記念日になってしまいました。今日の本題～陸くんと結ちゃんは本当に仲良しでした。朝のお散歩は必ずみんなで一緒に出掛けました。いつも決まって陸くんの少し後ろを歩く結ちゃん。時々は並んで・・お散歩から帰ると、フタリ並んでゴハンとお水を飲んで・・私たちにとっては、当たり前の光景でした。2年前、結ちゃんが保護団体の方に連れられて初めて我が家にやって来た時は、ものすごく嫌がった陸くんでしたが～保護団体の方が帰られて、数時間後にパパが仕事から帰ってきた頃にはすっかり落ち着いていた陸くん。（この仔と一緒に暮らすんだ・・）ってわかってからは、すぐに受け入れてくれたみたいです。その日から...兄妹の絆。