学び合い 小学校 アクティブラーニング カリキュラムマネジメント 学級経営 みゆき会所属
「学び合い」から「学び続ける」への深化を。「目的」を見つめ、常に最上を追い求め続ける毎日。 子ども達を楽しみながら、学び続けていける大人に育てたい。福島で震災を経験し、大切なことをたくさん学びました。 福島県の教員を退職し、平成24年度から札幌の小学校教諭に。場所は変わっても「志」を貫いていきます。
久しぶりに、教室のことも書いてみようかな。 この1週間は本当に目の前の子どもたちの様子をもとに授業を組み立てた。 「目の前の子どもたちを見つめよう」 という心の準備はあったけど、 実際の授業準備(プリント作ったり、印刷したり)は何もしなかった。 準備しないって恐怖だったけど、あえてそこに踏み込んでみた。 すると、不思議なもので、授業展開は子どもたちの姿から浮かび上がってくる。 語る言葉も。 …
新学期が始まってから1週間。 以前とは違う感覚を手に入れる。 「焦燥感」と「目的意識」にがんじがらめになってしまった自分がほぐれた1週間。 変わったのは「子どもたち」でも「子どもたちと関係」でもない。 変わったのは「自分」だけ。 今までの自分を形容するなら 「思考が飛び跳ねていた」 という感じ。 思考が尖り過ぎて、ありとあらゆる思考が駆け巡る。 それは時に「憶測」「疑い」「断定」…
これからの教育を考えるセミナー2019如月in札幌 発表する機会をいただいたので、スライドの作成中。 引き受けた時から感じていたんだけど、 このテーマ、すごく難しいんだよな。 あの震災で何を学んだのか? そして、何を感じて、 それが今の何につながっているのか? 1つ1つ丁寧につなぎあわせていかないと言葉にならない。 無…
「教えてあげるよ」 から始まるのが「教え合い」 「わからないんだ。教えて」 から始まるのが「学び合い」 …ということは
最近、若い先生に 「こんなことをしてみようと考えているんですけどどう思います?」 とか聞かれるわけですよ。 その時、自分の頭をよぎるのが それをした時に予想される結果。 だから。若者にアドバイスをするわけですよ。 「それ、自分もやったことあるんだけど、それをするとこういうことが起きるのが困るんだよねー」 ってね。 でも、こういう自分って「老害」に片足突っ込んでるなぁと。 自分がそれ…
『学び合い』においてめちゃくちゃ重要なのは「語り」だよね。 でも「語り」が子どもたちに伝わらない時ってあるんだよね。 「今日は失敗したなぁ…」 と感じることもしばしば。 「伝わる語り」と「伝わらない語り」 そこの線引きってどこにあるのかな? どういう語りは伝わらないのか。 ちょっと考えてみるとこんな感じかなと。
思考のメモ 学びを継続するために必要な要素は何か。 それは大きく分けると4つ。 「先達・友達・快感・好奇心」 ①わかりやすく教えてくれる(先達優位) 『学び合い』では一定数「先生に教えてもらいたい子」が生まれる。 この子は「先達優位」の子だろう。 いかに自分をうまく導いてくれるか? それが学びを継続する要因となる。 ②一緒に…
「イン・ザ・ミドル」を読んで自分がしている評価がまだ浅いものだと痛感したんだよね。 それに関してはこの記事を。 読み進めた結果口から出てきたぼやき。
「イン・ザ・ミドル」
「RW」と「WW」について調べているんだけど、これはかなり難しい。 もはや教材研究というレベルじゃない。 ・学校や授業という在り方にまで立戻らないといけなくなる ・カリキュラムを自分で組み直さないといけない ・なおかつ、毎時間の教えるべき内容を整理しなくてはならない こりゃすごいぞ。 自分の在り方を根底からもう一度つなぎ直す作業だ。 こりゃ、実践のつまみ食いなんてできないなぁ。
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