<継承する記事>第533回 岸田内閣の令和5年「総合経済対策」はなぜ評価されないのか今回の動画の最大の目的は、「魚屋のおっちゃんねる~木原・平の地上波いらず~」をご紹介すること・・・にあると言っても過言ではありませんね。勿論ご存じの方は既にたくさんいらっしゃるでしょうが、改めて、私のブログでも紹介しよう、と思った次第です。タイトルにある「年収の壁撤廃」のお話は、実はこの魚屋のおっちゃんねるから登場して...
政治・経済問題をより解りやすく理解することが目標です。
こんにちは。のんきです。 政治・経済問題に関心を持っており、その話題を中心に今回のブログを作成することといたしました。 末永く、よろしくお願いいたします。
第516回 学術会議任命拒否理由を説明すべき法的根拠の正当性
<継承する記事>第515回 学術会議問題~民主主義科学者協会法律部会と判例から検証~本日は令和2年11月20日…ということで、菅(すが)内閣が誕生してから早くも2カ月が過ぎようとしています。学術会議の問題も少し時代遅れの様相を呈してきましたが、私としては本日の記事が最もオリジナリティの高い内容ともなっていますので、どうしても記しておきたい・・・ということで、空気を読まずに記事を作成していきます。第514回 学術...
第515回 学術会議問題~民主主義科学者協会法律部会と判例から検証~
<継承する記事>第514回 学術会議任命拒否は違法か?選任方法が変更された理由前回に引き続き、「学術会議」の「任命問題」に関連した記事を作成します。この問題について客観的に判断するため、まずは前回の記事から、「学術会議の任命」についての考え方を纏めてみます。1.学術会議における「選定方法」の変遷・昭和57年 日本学術会議法の成立・昭和58年 学術法の改正が行われる・平成17年 推薦の選出を「学会」ではなく、...
第514回 学術会議任命拒否は違法か?選任方法が変更された理由
先日より、とあるSNSでタイトルにある学術会議任命拒否の問題が議論となっておりまして、議論を通じて私の中で一つの「答え」がまとまりましたので、備忘録的にこの記事を作成します。まずはニュースの引用から。【NHKニュースより】2020年10月9日 17時59分日本学術会議の元会長 任命拒否は法律違反の可能性と批判「日本学術会議」の会員候補6人が任命されなかったことをめぐり、会議の元会長2人が野党の会合に出席し、在任中に2度...
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<継承する記事>第533回 岸田内閣の令和5年「総合経済対策」はなぜ評価されないのか今回の動画の最大の目的は、「魚屋のおっちゃんねる~木原・平の地上波いらず~」をご紹介すること・・・にあると言っても過言ではありませんね。勿論ご存じの方は既にたくさんいらっしゃるでしょうが、改めて、私のブログでも紹介しよう、と思った次第です。タイトルにある「年収の壁撤廃」のお話は、実はこの魚屋のおっちゃんねるから登場して...
<継承する記事>第532回 岸田内閣での物価高騰は実質増税?物価が上昇する3つの理由令和5年11月2日、岸田内閣では「デフレ完全脱却のための総合経済対策~日本経済の新たなステージにむけて~」というお題目で新たな総合経済対策を発表しました。下記画像では非常に見にくいと思いますので、PDFデータリンク先を合わせて張り付けておきます。デフレ完全脱却のための総合経済対策この内、このところSNS、マスコミを含めて散々「...
本日は2023年10月23日。このところ、特にSNS上で岸田内閣の政策を「増税メガネ」などといった中傷する言葉で批判し、岸田内閣の政策があたかも増税をベースとした政策であるかのように吹聴する意見が非常に多く見られます。ですが、実際に行われた「増税」に相当する政策は、「森林環境税」の新規導入(年間1000円)くらいのもので、この法律についても実際に決まったのは2019年の話で、岸田内閣以前から決められていた事です。近...
少し私として気にかかる情報がこのところネット上で世間を騒がせている様ですので、私の方で少し記事にしてみようと思いました。タイトルの通り、コオロギ、食用コオロギの問題です。傾向としては、この食用コオロギを批判する意見が多く見られます。個人的に、なぜ急にこの食用コオロギがここまで話題になったのか、非常に疑問に思いましたし、これがここまでやり玉に挙げられるようになったことにも疑問を抱きました。私自身とし...
【※本日の記事の主題は岸田首相の動画と写真の下。「岸田首相年頭会見を検証」というサブタイトルからスタートします】まだ少し体力と時間に余裕がありそうなので、記事を更新してみます。昨日、(令和5年1月5日)、岸田首相より年頭の記者会見が行われました。(フレーム内は会見の文字起こしです。気になる人だけ全文目を通していただけるればと思います。それ以外の人は読み飛ばしてください)【岸田首相 年頭会見】 皆さん、...
本日は2023年1月3日。また暫く記事を更新する体力を失う時期に入りますので、その前に一つ更新しておきます。このタイトル記事は、実は前々から作成したいと思いつつ、中々更新できなかった記事でもあります。前回の記事 で、現在の総理大臣でいらっしゃいます、岸田首相が「防衛増税」で叩かれている事を話題にしました。ですが、岸田さんがこのような理不尽な内容で攻撃されているのは何も今回の「防衛増税」に始まった事ではあ...
私の記事としてはかなり久しぶりになります。現在は2022年(令和4年)大晦日。話題にしたいのは、本年12月16日、岸田首相によって公表された、所謂「防衛増税」の問題にありますので、話題にする時期としてはやや後発ですね。ニュースはこちらを引用します。【2022年12月16日 16時16分 NHKニュースより】 防衛費増額へ 3税目増税など税制改正大綱案 自民党が了承自民党は、防衛費増額の財源を賄うため法人税、所得税、たばこ税の3...
<継承する記事>第526回 安倍内閣が成し遂げた事~安倍元首相ご逝去を受け~カテゴリーは分けていますが、第526回から続くシリーズとして作成します。前回の記事で記しましたように、昨日、その命を無念にも散らすこととなってしまいました、安倍晋三元首相。れいわ新選組支持者を中心に、その死を嘲笑うかのような投稿を見て、このシリーズはこれを糾弾する意味合いで作成しています。森友問題の本当の経緯安倍さんの死を嘲笑う...
画像は、安倍元首相が私の地元、松山に、愛媛県選挙区から立候補する自民党山本順三先生を応戦するためにお越しくださったときの写真です。私が直接撮影したものを使用しています。ですので、画像が多少粗い部分はご容赦ください。本日は2022年7月9日。本年7月8日17時03分。安倍元首相がご逝去なさいました。同日11時半ころ、奈良県における自民党候補者の応援演説を行う、その真っ只中、背後より放たれた凶弾に撃ち抜かれました...
<継承する記事>第523回 現在のロシア・ウクライナと日本の近代史~プーチン大統領の弁明現在のロシアの姿勢は許容できるものではありませんし、恐らくはその原因を過去に求めても何も解決はしません。ですが、プーチン大統領を初めとするロシアが自らを理論武装するためにその過去を利用しようとしていることもまた事実です。そこで、プーチンが主張するロシアの過去を否定することを目的とし、私が過去に作成したシリーズ、 ロシア革命とソ...
タイトルとしてわかりやすいのではないかと思い、このようなタイトルとしてみました。PCからご覧の方には日にちを表示しない設定にしているのですが、私がこの記事を作成しているのは現在2022年5月1日。(公開は5/2)ブログそのものとしては 第522回の記事 を作成するまでの間実は1年以上更新をお休みしていました。再開はTwitterにて再開してほしい旨のリクエストをいただいたことが理由です。ただ、それでも先月25日までは地元...
<継承する記事>第372回 トロツキーとスターリン/レーニンの後継者(後編)カテゴリーとしては、久しぶりに ロシア革命とソビエト連邦誕生に至る経緯 の後継記事として作成したいと思います。とはいえ、テーマとしては現在のロシアV.S.ウクライナ問題です。しかし、ニュースを見ていると様々な場面で「第二次上海事変」へ突入する直前の日本や「南部仏印進駐」を思い起こさせます。そして、プーチンがウクライナに突入する際に用...
カテゴリーとしては、実質賃金と名目賃金 に充てているのですが、内容としては「賃金」に限定されるものではありません。ただ、私がブログを作成し始めた当時は賃金より「GDP」のように多くの人の関心が集まっていたのですが、このところはGDPよりも「賃金」に関心を持つ人が増えているため、このカテゴリー に割り振っています。「名目」と「実質」記事としては、タイトルにある通り、「実数」と「指数」の違いについてお伝えする...
<継承する記事>第519回 ドイツ政権の国家社会主義ドイツ労働者党(ナチス)への接触前回の記事では、第518回の記事 で触れることができていなかった、「シュトレーゼマン後のドイツ国首相」で、ヒットラー首相が誕生する直前の2名、即ちパーペン内閣とシャライヒャー内閣の二つの内閣について記事にしました。単純に見落としていただけで、意図して記事を分けたわけではなかったのですが、結果的にこの二つの内閣、もっと言えば...
<継承する記事>第518回 シュトレーゼマン後のドイツ国首相~ヒットラー首相誕生まで今回も前回の記事同様、前回の記事に掲載した内容を時系列で整理するところから始めてみます。1923年9月 グスタフ・フォン・カール、バイエルン州総督に就任1923年11月8日 ミュンヘン一揆勃発1923年11月30日 ヴィルヘルム・マルクス内閣始動1925年2月 エーベルト大統領死去1925年5月12日 パウル・フォン・ヒンデンブルク、大統領に就任1925...
<継承する記事>第517回 ヒットラー釈放後のドイツ国経済~世界恐慌勃発まで~前回の記事では、ミュンヘン一揆前後、ヒットラーが逮捕され、また釈放される前後のドイツ。第一次世界大戦敗戦後ドイツの賠償交渉の流れについて記事にしてみました。流れ的には1923年1月11日 ルール占領開始 ドイツでハイパーインフレーションが勃発1923年8月13日 ヴィルヘルム・クーノに変わってグスタフ・シュトレーゼマン首相へと就任 クーノ...
<継承する記事>第509回 ヒットラーの代理人ローゼンベルク~反ユダヤ主義の根源とは~長らくドイツ関連のシリーズ以外の記事を作成していましたが、改めまして、再開します。シリーズ、ナチスドイツは一体なぜ誕生したのか を作成するに至った最大の理由としましては、そもそも親シリーズであるなぜ日本は第二次世界大戦(大東亜戦争)を起こしたのか を作成していく中で、日本が第二次世界大戦にどのようにして巻き込まれていっ...
<継承する記事>第515回 学術会議問題~民主主義科学者協会法律部会と判例から検証~本日は令和2年11月20日…ということで、菅(すが)内閣が誕生してから早くも2カ月が過ぎようとしています。学術会議の問題も少し時代遅れの様相を呈してきましたが、私としては本日の記事が最もオリジナリティの高い内容ともなっていますので、どうしても記しておきたい・・・ということで、空気を読まずに記事を作成していきます。第514回 学術...
<継承する記事>第514回 学術会議任命拒否は違法か?選任方法が変更された理由前回に引き続き、「学術会議」の「任命問題」に関連した記事を作成します。この問題について客観的に判断するため、まずは前回の記事から、「学術会議の任命」についての考え方を纏めてみます。1.学術会議における「選定方法」の変遷・昭和57年 日本学術会議法の成立・昭和58年 学術法の改正が行われる・平成17年 推薦の選出を「学会」ではなく、...
先日より、とあるSNSでタイトルにある学術会議任命拒否の問題が議論となっておりまして、議論を通じて私の中で一つの「答え」がまとまりましたので、備忘録的にこの記事を作成します。まずはニュースの引用から。【NHKニュースより】2020年10月9日 17時59分日本学術会議の元会長 任命拒否は法律違反の可能性と批判「日本学術会議」の会員候補6人が任命されなかったことをめぐり、会議の元会長2人が野党の会合に出席し、在任中に2度...
少し私として気にかかる情報がこのところネット上で世間を騒がせている様ですので、私の方で少し記事にしてみようと思いました。タイトルの通り、コオロギ、食用コオロギの問題です。傾向としては、この食用コオロギを批判する意見が多く見られます。個人的に、なぜ急にこの食用コオロギがここまで話題になったのか、非常に疑問に思いましたし、これがここまでやり玉に挙げられるようになったことにも疑問を抱きました。私自身とし...
【※本日の記事の主題は岸田首相の動画と写真の下。「岸田首相年頭会見を検証」というサブタイトルからスタートします】まだ少し体力と時間に余裕がありそうなので、記事を更新してみます。昨日、(令和5年1月5日)、岸田首相より年頭の記者会見が行われました。(フレーム内は会見の文字起こしです。気になる人だけ全文目を通していただけるればと思います。それ以外の人は読み飛ばしてください)【岸田首相 年頭会見】 皆さん、...
本日は2023年1月3日。また暫く記事を更新する体力を失う時期に入りますので、その前に一つ更新しておきます。このタイトル記事は、実は前々から作成したいと思いつつ、中々更新できなかった記事でもあります。前回の記事 で、現在の総理大臣でいらっしゃいます、岸田首相が「防衛増税」で叩かれている事を話題にしました。ですが、岸田さんがこのような理不尽な内容で攻撃されているのは何も今回の「防衛増税」に始まった事ではあ...
私の記事としてはかなり久しぶりになります。現在は2022年(令和4年)大晦日。話題にしたいのは、本年12月16日、岸田首相によって公表された、所謂「防衛増税」の問題にありますので、話題にする時期としてはやや後発ですね。ニュースはこちらを引用します。【2022年12月16日 16時16分 NHKニュースより】 防衛費増額へ 3税目増税など税制改正大綱案 自民党が了承自民党は、防衛費増額の財源を賄うため法人税、所得税、たばこ税の3...