ミドルの視点から見たさまざまな問題やネタを綴ります。
早くも55歳になってしまいました。学歴もなく頭も特別のスキルも持ち合わせていないミドルの自分が、日々楽しく充実した人生を歩むための様々な問題解決策やコツ、さらにはミドル視点において感じた事などを綴ります。
既にご存知の方も多いかと思うが、私は週2、3日ワンコールワーカーとして様々な現場を訪れて汗を流す底辺労働者である。 現場はおおよそ数多くのパートやアルバイトが働いており、それを数名の正社員が管理するという体制が敷かれている。業態や職種などによっても異なるが、地方都市ということもあり、実に幅広い年層の人々が働いていたりする。 しかしこれにも傾向があり、ある企業においては、私の年齢では「若手」であると扱われるような現場もあるものである。また、きくと10年以上も継続して働いているパートの方も少なくないようだ。 ■パートのおばちゃんに労働契約法改正についてきく ここで、労働契約法の改正についてちょっと…
「え?それマジかよ!」と、最近では驚いていただけないかもしれないが、ちょっと煽りの効いたタイトルをつけてみたりした。しかしこれ、実は以前もやっていたりして成長がない男である。 本ブログのURLは、55-years-old-blogから始まることから、管理人が55歳という認識を持たれていた方もいらっしゃるかもしれない。しかし実は、私は59歳である。 「4歳もサバを読んでいたわけか!」 いやいや、そういうことではい。本ブログを開設した時点において55歳だったということであり、それから早くも4年が経過してしまったというだけである。 しかし年月の経過は本当に早い。この間、私はいったい何をやっていたんだ…
先日娘が一時帰省して無事出産をした。しばらくの入院の後に孫と共にやってきた。あれこれと受け入れ体制に翻弄された毎日であったが、以降、赤ん坊の鳴き声の中での生活となっている。 「ほら、ジイジだよ」 赤ん坊を抱く娘がそういう。ジイジって誰だと思ったが私のことだと気づき、嬉しくもあり何となく違和感もある。不埒な人生を送っているからか、自分が年齢を重ねていることの実感がないまま、私はジイジになってしまった。 「ジイジは古臭い感じがするので、グランパと呼ばせることにしよう」 と、そういうと意味深に「フフフ」と娘が笑う。 ■孫の存在に戸惑うばかり 「孫は可愛いものだよ」と、以前から先人にそのような指導を受…
先日ネットをあれこれと見ていて(いつも見ているが・・・)、ご自分のブログの中で「学歴社会と聞いて大学まで出たのに学歴が活かせないのはなぜだよ」との疑問を呈している若い方がいた。その彼は、現代が学歴社会であることを認識し、大学へと進学したものの、就職活動において希望の企業から総スカンを食らってしまったという。 その大学がどこで学部が何だったのか、また、希望の企業とはどの程度の所だったのかに言及されていなかったので正確なことはわからないが、ちょっと気になったのであれこれと調べてみると、人材不足といわれる現在においても、このような問題を抱えている若者が多いことがわかった。 ということで今回は、「学歴…
■人生を諦めるのには少々早すぎる年齢 50代といえば、そろそろ人生も終盤戦という感が否めない。今後の人生はこれまでの生き方そのままでは乗り切ることができないと気付いていらっしゃる方は少なくないはずである。これについては、50代ほぼ無職の最低男の私も、さすがに気付いている。 「人生100年を考える時代なのでまだまだ人生半ばだ」とも考えているが、意気込みだけでは生きていくことができない。そこで今後の生き残る道をあれこれと模索することになる。 50代において、社会からはじき出されてしまっている私は、企業にお願いしたところで、末端労働以外の仕事を得ることはできない。しかし末端労働はどれもあまりおもしろ…
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