今回はヒバサンショウウオの観察へ行きました。旧カスミサンショウウオ高地型と呼ばれていたものですね。 ヒバサンショウウオHynobius utsunom…
食虫植物をいただいたので育ててみる事にしました。ヤチコタヌキモU.ochroleuca R.Hartm. コタヌキモに比べ葉裂片の先端が鋭頭葉に少数の捕…
今年もあとわずか、屋外の植物は越冬に入ったので屋内水槽に手が回るようになりました。毎年恒例2月をピークにするべく水槽の管理をしていきます。イトトリゲモ 屋外…
細胞観察シリーズも3回目を迎えました。今回はイトトリゲモとイトイバラモの細胞を見てみましょう。 イトトリゲモ Najas japonica N…
前回はトリゲモとオオトリゲモの細胞を顕微鏡で観察しました。他の種類は肉眼でおおよそ判別が出来るので必要はありませんが、ついでに細胞を観察してみました。サガミト…
うちのトリゲモ類がコンタミしたので表皮細胞を見て仕分けを行いました。以前は雄花をを分解し葯室1がトリゲモ、4がオオトリゲモで判別していました。「細胞の大きさで…
水温が下がりドジョウの活性が落ちてきました。餌の回数も減りほぼ1日砂の中で過ごしています。 アジメドジョウはまだ活発です。 にほ…
出張先で空き時間に魚採りをしました。カゼトゲタナゴ オス メス カゼトゲを見るのは何年振りだろうか。アリアケスジシマドジョウ 尾鰭基…
うちで飼っているバルブスヤエの調子が上がってきました。バルブスヤエ オス 水がやや古くなるタイミングで発色する傾向がありますね。 ヤエとは反対に水草の調…
オオシャジクモ扱いで維持していた物はフシナシシャジクモだったようです。 卵胞子が輪生枝の根元にもつく 託葉冠がないか痕跡的 造精器(右)…
オオトリゲモの産地別形態比較をやってみました。典型的なオオトリゲモ 葯室の数と表皮細胞は確認済みトリゲモに似た形態のオオトリゲモ 最初はトリゲモかと思いま…
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今回はヒバサンショウウオの観察へ行きました。旧カスミサンショウウオ高地型と呼ばれていたものですね。 ヒバサンショウウオHynobius utsunom…
今回はアブサンショウウオの観察にいきました。 アブサンショウウオHynobius abuensis Matsui, Okawa, Nishikawa…
今回はアキサンショウウオの観察へ行きました。 アキサンショウウオHynobius akiensis Matsui, Okawa et Nishikaw…
今回はイワミサンショウウオの観察に行ってきました。イワミサンショウウオHynobius iwami Matsui, Okawa, Nishikawa et …
今回はイズモサンショウウオの観察へ行きました。イズモサンショウウオHynobius kunibiki Sugawara, Iwata, Yamashita …
今回はサンインサンショウウオの観察へ行きました。サンインサンショウウオHynobius setoi Matsui, Tanabe et Misawa, 20…
今回はセトウチサンショウウオの観察へ行きました。セトウチサンショウウオHynobius setouchi Matsui, Okawa, Tanabe et M…
久しぶりにサンショウウオ探しをやってみました。 探索の勘が鈍っているので記憶を頼りに探していきます。 いました。 ヤマトサンショウウオHyn…
充実する魚がいる一方、老いを迎えた魚も水槽に同居しています。 ビワコガタスジシマドジョウ 今年で5年目のメス。推定年齢7歳くらい。さすがに痩せてき…
今年の屋内水草育成は特に新しい事をせず漫然と維持しました。アゼナ 昨年の夏に睡蓮鉢から生えてきた1本から増殖。溶けないよう気をつけながら差し戻しを続けてい…
イチモンジタナゴを人工授精で継代繁殖させている方とお話した時のこと。どうも生まれてくる子の体型が丸いと。養殖の世界では体型異常が出るのは常識ではありますが、…
モロコに続きドジョウたちも充実してきました。 サンインコガタスジシマドジョウ F1 オスのL5斑紋が繋がりました。既に4歳なので初老です。 …
うちで飼っている太平洋系陸封型イトヨ。 今年も4世代目が生まれ順調に育っています。 太平洋系陸封型イトヨ F3 孵化後48日目 全長10mm …
水温の上昇と共に冬の間止まっていたデメモロコ濃尾型の成長が始まりました。 デメモロコ濃尾型 孵化後300日目 ぎり成魚にはなったようです。今…
今年も春のお花見シーズンに入りました。アケボノシュスラン(曙繻子蘭) 見掛けるのは毎回葉っぱの状態です。花期と自分のペースが合わないのでしょう。 エンレイ…
過去観察したアイノコセンニンモの自生地へ再度訪れてきました。 アイノコセンニンモPotamogeton×kyusyuensis Kadono et W…
山野草周りの生き物たちも見てきました。 ヤマアカガエルの卵塊 標高の高い場所はまだ産卵が続いていました。平地では既にオタマジャクシが群れています。 …
そろそろ山野草の花が咲く季節かと思い、ふらっと見に行ってきました。 フクジュソウ 位置的に植栽でしょう。昔は漢方薬として使用されていたようで、その…
カヤツリグサ科は抽水状態を好むものが多いようで水槽に入れても水面突破し大型化する種が多いです。 マツバイやハタベカンガレイのような水中適応する種も一部存在…
うちのイバラモは無事冬を越し春を迎えました。 イバラモ 過去に栽培した時は清浄な水で細かい砂に根を浅く挿し頂芽の部分を常に光源近くに配置することでう…
6月に入りうちのビオトープが活気づいてきました。 デンジソウ 浮葉の四葉はきれいですねえ。ここからは施肥と間引きの繰り返しです。 ハンゲシ…
令和になってから数年、まともな釣りをしていないことに気が付きました。 とりあえずフィールドへ行く。 シロヒレタビラ オス メス …
トリミングをさぼっている内に水草が水面到達して横に広がり始めた。 水草水槽 上から オオトリゲモ、エゾヒルムシロ、フラスコモ類が優勢です。 オ…
今回はサンヨウコガタスジシマドジョウの話。過去サンインコガタスジシマドジョウを飼育していた時に繁殖期の個体に全身棘のようなものが出現しました。サンインコガタス…
梅雨入りですか、早いですね。グリーンファロウェラ ボララス ナエブス 熱帯魚は長生き。 にほんブログ
長らく食わず嫌いをしていたスミレの同定。書店でスミレハンドブックなるものを見つけたので、これを機に基本は抑えておこうと思い立ちました。 撮影地、草体、花(正面…
前回に続けて山野草探し。 ウマノアシガタ(馬の脚形) カキドオシ(垣通し) カテンソウ(花点草) ギンリョウソウ(銀竜草)の蕾 …
今回はゼゼラの繁殖について。元々ゼゼラが好きで採集、観察、飼育と色々やってきました。野外での観察も飼育も難がある魚ですが旬の時期には年魚特有の気品というか輝き…
参謀長の飼育日記 (ゼゼラ繁殖編① ゼゼラとヨドゼゼラ) の続き。 今回はゼゼラ成魚の飼育と成熟したペアの紹介。ゼゼラ 秋~冬の個体 全長5㎝前…
参謀長の飼育日記(ゼゼラ繁殖編② 親個体) の続き。 4月下旬~5月になるとゼゼラの繁殖期が始まります。産卵を終えると親魚は1年の寿命を終えます。 …
参謀長の飼育日記 (ゼゼラ繁殖編③ 産卵) の続き。 孵化容器 ゼゼラ 孵化仔魚 全長約3.8mm 孵化日数 約2日 水温22℃…
参謀長の飼育日記 (ゼゼラ繁殖編④ 孵化~仔魚期の育成) の続き。 屋外飼育容器(稚魚用) ゼゼラ 稚魚 孵化後13日目 全長4㎜ …
参謀長の飼育日記 (ゼゼラ繁殖編⑤ 稚魚の育成) の続き。 稚魚~幼魚期の育成水槽 ●45cmレギュラー水槽●水温 22℃●スポンジフィルター…
参謀長の飼育日記(ゼゼラ繁殖編⑥ 幼魚の育成)の続き。 孵化から150日以上経過し一生の半分まできました。飼育下では給餌回数に制限があり1日中餌を…
久しぶりに山野草探しをしてみました。 アマドコロ(甘野老) オオハナウド (大花独活) クルマバソウ (車葉草) コケイ…
うちのドジョウたちも春を感じたのか砂から出てくるようになりました。サンインコガタスジシマドジョウ F1 オス L5の点線が繋がり縦条になりました。成熟してき…
2月に設定したピークを過ぎ、やや衰退した日本水草水槽。何種類か復活してきました。 コバノヒルムシロ 浮葉を出さなくなってきました。葉の状態だとホソバミ…
うちのビオにいる水草たちが目覚めてきましたよ。ヒルムシロ 春の芽出しは細長い浮葉を展開するんですね。夏は楕円形の葉になります。夏のヒルムシロ シ…
ガサに行ってきました。チュウガタスジシマドジョウ オス メス 幼魚と成魚 現地ではチュウガタスジシマドジョウの親子かと思いましたが幼…
今回はイモリの話。魚採りをしている時によく出会う生き物です。幼生と成体はよく見かける存在ですが、幼体は一時的に陸上生活を送るためあまり出会う機会はありません。…