日本の高齢者はどう見ても「薬の飲みすぎ」
このブログでも高齢者の多剤服用の問題に触れていますが、友人たちもかなりの種類の薬を飲んでいるようです。私は現在喘息と肺気腫の治療用の吸入薬を使っていますが、飲み薬ではないのでそれほど問題はないだろうと思っています。東京都健康長寿医療センターの調査によると、降圧剤や抗血栓薬、糖尿病や骨粗しょう症のクスリなど「毎日飲まなければならないクスリ」を処方されている75歳以上の人のうち、6割強が5種類以上、2割弱がなんと10種類以上も飲んでいました。全体の平均では6.4種類だというので、如何に日本人が「クスリ漬け」になっているかを示しています。私の友人は脳梗塞を発症しましたが、幸い後遺症もなく復帰しました。その後抗血栓薬を処方されていましたが、やはり薬が多すぎると感じこの薬を止めてしまいました。ところがその後心筋梗塞...日本の高齢者はどう見ても「薬の飲みすぎ」
2024/01/30 10:35