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2015/07/29

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  • ビタミンDとカルシウムのサプリメントは効果なし

    現在は色々なサプリメントにあふれており、ドラッグストアなどでは広いスペースがこれに当てられています。私は基本的に必要な成分は食事からとれるはずと考えていますので、こういったサプリを飲んだことはありません。最近ビタミンDのサプリメントの摂取が骨折予防に役立つかどうかの検証が、2万6000人を対象とした実験結果が報告され、効果なしとなっています。さらに新たに3万6000人以上の閉経後の女性を対象に、ビタミンDとカルシウムの併用が及ぼす影響を22年間にわたって調べた大規模な研究が、医学誌に掲載されました。被験者は7年間サプリメントを摂取し、その後15年間追跡調査を受けるという長期にわたるものです。この研究では、サプリメントが股関節骨折に及ぼす影響だけでなく、ガンや心臓病で死亡する割合がサプリメントによって変化す...ビタミンDとカルシウムのサプリメントは効果なし

  • 糖尿病薬などありふれた薬の抗ガン効果

    現在のガン治療は手術優先で、例えば肺ガンなどはガンの部位だけでなく大きく肺葉をとってしまうという手術が主流となっています。こういった手術は患者にとって負担が大きく、ガンは治ってもその後遺症のようなものに悩まされるという話しをよく聞きます。最近はガン細胞の部位だけをとるという流れも出ているようですが、まだまだ変わるところまでも行っていないようです。しかし化学療法で使う抗がん剤も副作用の強いものが多く、これも問題かもしれません。最近は生活習慣病などで使われる薬が、ガンとの関連で注目されているという話題が出てきました。大阪大学と国立がん研究センターのグループは、男女6万7768人を対象抗コレステロール薬のスタチンとガン罹患リスクについて10年間追跡調査しました。スタチンを5年以上服用したグループは肝臓ガンのリス...糖尿病薬などありふれた薬の抗ガン効果

  • 大麻は本当に健康に「害」を及ぼさないのか

    大麻は本当に健康に「害」を及ぼさないのか

    若者の間に大麻が広まっているようです。私はこういう話しを聞くと入手経路がどうなっているのかが不思議ですが、予想外に多くのいわゆる売人がいるのかもしれません。大麻には健康に害がないという情報が流れており、こういったことから気軽に手を出す傾向があるようです。少し前タバコより大麻の方が害が少ないという記事がありましたが、私は大いに疑っています。警視庁が発表した2023年の犯罪白書によると、全国の警察が大麻関連で摘発した検挙者数が覚醒剤関連のそれを初めて上回りました。大麻関連の検挙者の半分以上が若い世代で、「大麻には健康への悪影響はない」というネットなどで流布する間違った情報を鵜呑みにすることもその要因のようです。大麻については100種類以上の成分が確認されていますが、その中ではTHC(テトラヒドロカンナビノール...大麻は本当に健康に「害」を及ぼさないのか

  • 地球沸騰化時代、5月から熱中症に注意

    地球沸騰化時代、5月から熱中症に注意

    私は若いころから寒がりで、暑さには比較的強い方でした。冬はもこもこに着て本当に外に出たくありません。ですから夏は好きで、少々の暑さはあまり気にせず汗をかきながら平気で暮らしています。熱中症にはなったことがありませんが、こういったことも体質と関連があるのかもしれません。昨年の日本の夏は史上最も暑かったようです。6〜8月の平均気温は明治31年(1898)の統計開始以降で最も高く、各地で猛暑日日数の歴代最多を更新しました。酷暑はもはや地震や台風などと並ぶ「災害」に位置付けられ、命を守るための対策が必須な状況となっています。日本気象協会はこのほど「地球沸騰化時代の熱中症対策」として、情報発信を開始しました。気象協会は平成25年から、熱中症予防に向けた情報発信を進める「熱中症ゼロへ」プロジェクトを開始、公式サイトで...地球沸騰化時代、5月から熱中症に注意

  • ワクチンや薬で老化細胞を除去

    ワクチンや薬で老化細胞を除去

    加齢によって生じる老化細胞がいろいろ問題を起こしていることは、このブログでも時々取り上げています。最近老化細胞をいかに除去するかの研究も進んでいるようですが、これに有効なワクチンが開発されたという記事が発表されました。ヒトの細胞は、神経細胞や心筋細胞などを除いて常に分裂・増殖を繰り返していますが、無限に分裂し続けられるわけではありません。分裂回数には「ヘイフリックの限界」と呼ばれる法則があり、一定の回数を超えると分裂できなくなります。ヒトの場合の限界値はおよそ50回とされ、細胞分裂できなくなった状態が細胞にとっての老化となります。このヘイフリックの限界を決める要因は、「DNAダメージ」と「テロメア」にあるようです。細胞にはDNAダメージが一定以上蓄積すると細胞を老化させる機能が備わっています。またテロメア...ワクチンや薬で老化細胞を除去

  • ビタミンDとカルシウムのサプリメントは効果なし

    ビタミンDとカルシウムのサプリメントは効果なし

    現在は色々なサプリメントにあふれており、ドラッグストアなどでは広いスペースがこれに当てられています。私は基本的に必要な成分は食事からとれるはずと考えていますので、こういったサプリを飲んだことはありません。最近ビタミンDのサプリメントの摂取が骨折予防に役立つかどうかの検証が、2万6000人を対象とした実験結果が報告され、効果なしとなっています。さらに新たに3万6000人以上の閉経後の女性を対象に、ビタミンDとカルシウムの併用が及ぼす影響を22年間にわたって調べた大規模な研究が、医学誌に掲載されました。被験者は7年間サプリメントを摂取し、その後15年間追跡調査を受けるという長期にわたるものです。この研究では、サプリメントが股関節骨折に及ぼす影響だけでなく、ガンや心臓病で死亡する割合がサプリメントによって変化す...ビタミンDとカルシウムのサプリメントは効果なし

  • 糖尿病薬などありふれた薬の抗ガン効果

    糖尿病薬などありふれた薬の抗ガン効果

    現在のガン治療は手術優先で、例えば肺ガンなどはガンの部位だけでなく大きく肺葉をとってしまうという手術が主流となっています。こういった手術は患者にとって負担が大きく、ガンは治ってもその後遺症のようなものに悩まされるという話しをよく聞きます。最近はガン細胞の部位だけをとるという流れも出ているようですが、まだまだ変わるところまでも行っていないようです。しかし化学療法で使う抗がん剤も副作用の強いものが多く、これも問題かもしれません。最近は生活習慣病などで使われる薬が、ガンとの関連で注目されているという話題が出てきました。大阪大学と国立がん研究センターのグループは、男女6万7768人を対象抗コレステロール薬のスタチンとガン罹患リスクについて10年間追跡調査しました。スタチンを5年以上服用したグループは肝臓ガンのリス...糖尿病薬などありふれた薬の抗ガン効果

  • 冬野菜の凍結耐性を高めるための工夫

    冬野菜の凍結耐性を高めるための工夫

    今年は暖冬といわれてきましたが、3月に入っても寒い日が続きました。ホウレンソウなどの冬野菜は気温低下を感知し、凍結耐性を高めるるために細胞壁の多糖を増やすことを、埼玉大学などの研究チームが突き止めました。この働きは多くの植物で認められており、凍結耐性を改変することで農作物の収量増加や品質の向上につながる可能性があります。冬野菜は他の季節より甘くておいしいことが昔から知られていますが、このおいしさのもとは細胞内の糖分です。細胞液が水ならば理論的には0℃以下で凍ってしまうのですが、冬野菜の細胞液は気温低下を感じると糖分が増えて凝固点を下げるなどして、零下でも凍らず生存できるようにしています。埼玉大学の研究チームは、これまで構造の分析などが難しく凍結耐性の仕組みが分かっていなかった細胞壁に注目しました。ホウレン...冬野菜の凍結耐性を高めるための工夫

  • 抗ガン剤はいつまで続けるのか、その意義と効果

    抗ガン剤はいつまで続けるのか、その意義と効果

    私はこの歳(77歳)になっても幸いガンには侵されていないようです。ただ一切のガン検診などを行っていませんので、ただ見つかっていないだけかもしれません。私は現役のころ抗ガン剤研究も少しやりましたが、その作用を追求していくとひどい副作用が出るのは当然のような気がしていました。それ以来ガンになっても治療をしないと決めています。転移のある進行ガンに対する抗ガン剤治療の目標は「ガンとうまく長く付き合う」ことです。効果が得られていて、副作用が許容範囲であれば、同じ治療を続け効かなくなったら別の種類の抗ガン剤に切り替えていくのが一般的です。早期ガンに対して再発予防で抗ガン剤治療を行うときは、半年間や1年間など治療期間が決まっていますが、進行ガンでは延々と治療が続くことになります。抗ガン剤治療に限らずどんな医療行為にも、...抗ガン剤はいつまで続けるのか、その意義と効果

  • 機能性表示食品の臨床試験

    機能性表示食品の臨床試験

    小林製薬の紅麹問題はまだいろいろ取り上げられていますが、生きた麹を使用しているのですから、色々な有害物が出てきてもやむを得ないと思っています。こういった機能性表示食品の多くの臨床試験で有利な結果が協調され、不利なものが消費者に伝わっていないことが分かったと、医師や研究者らのグループが発表しました。「特定保健用食品」は、健康を保つ機能を持つ食品を国が審査し許可する制度です。これとは別に2015年、申請のみで機能性を表示できる「機能性表示食品」制度が始まりました。機能性を確認する臨床試験は食品会社が「開発業務受託機関(CRO)」に委託することも多いようです。ただCROの試験の質や結果の消費者への伝わり方は、詳しく調べられてこなかったとしています。研究グループは検証を試みました。試験計画を事前に登録する仕組み「...機能性表示食品の臨床試験

  • 医師からの「多剤処方」の意外なリスク

    医師からの「多剤処方」の意外なリスク

    私が軽い肺炎となり市内の大型病院に行った際、肺炎はほぼ治っており肺に炎症があるということで6種類もの薬を処方されました。またかみさんは色々と痛いところがあるという事で、大量の湿布薬を出してもらっています。湿布薬は飲み薬よりも安全性が高いというイメージがあるためか、多用している人も少なくないようです。医療機関で処方できる1処方当たりの枚数は、2020年度診療報酬改定で上限63枚に制限されましたが、それでも少ない量とは言えません。手軽なクスリだからこそ、しっかりリスクを把握したうえで、適切な用法と用量を守る必要があります。それでも大きな問題は薬の「多剤処方」と「長期処方」です。高齢化が進んで慢性疾患を抱える患者が増加したことで、複数の薬を大量に処方される患者が増えています。厚生労働省の調査でも、65〜74歳の...医師からの「多剤処方」の意外なリスク

  • サンゴを守る海の掃除屋「ナマコ」

    サンゴを守る海の掃除屋「ナマコ」

    私は子供頃よく海の岩場で色々な海洋生物と遊んでいました。その中でどうも苦手だったのがナマコで、見た目もグロテスクで触感も悪くあまり触ることができませんでした。大人になってからナマコを食べてみましたが(確か酢のものでした)、特に美味しいとは感じませんでした。最近の研究で、このナマコがサンゴの健康維持に重大なパートナーとなっていることが明らかになりました。ナマコは「海の掃除屋」と呼ばれる底生生物で、海底の堆積物を食べバクテリアや汚染された有機物を消化し、キレイになった健康な堆積物を海に戻します。したがってナマコはサンゴや生態系の健康維持にかなり貢献しています。研究結果によると、ナマコはこれと同じ作業をサンゴの表面でも行って、サンゴの健康を損ねる有機物を取り込んで掃除しているそうです。堆積物が原因で起きるサンゴ...サンゴを守る海の掃除屋「ナマコ」

  • 新型コロナ後遺症は今どうなっているのか

    新型コロナ後遺症は今どうなっているのか

    私は2月の初めに新型コロナに感染し、間質性肺炎となり10日間も入院していました。その後順調に回復し、後遺症もないと思っていました。しかし何と3月下旬に調子が悪くなり、近所のクリニックに行ったところ、また肺炎を発症してしまいました。これはコロナの後遺症ではありませんが、やはり歳をとるとこういった病気にかかりやすくなってしまうようです。新型コロナも感染拡大から約4年経ち、後遺症に悩んでいる人もいると言われています。世界保健機構(WHO)では、コロナ後遺症について新型コロナの感染を経験した人で、他の病気で説明がつかない症状が2か月以上つづく場合と定義しています。これは感染直後から症状が続く場合も、感染から回復後に不調が出る場合もあります。岡山大学病院は2021年、後遺症の患者向けの外来を開設しました。今年2月ま...新型コロナ後遺症は今どうなっているのか

  • 検診結果に記された「HbA1c」の意味

    検診結果に記された「HbA1c」の意味

    私は年に1回程度健康診断として血液検査をやっていますが、ほとんどすべての検査値が標準に入っているという、健康体となっています。尿酸値が若干高いのですが、ここ数年代わっていないようなので問題なさそうです。この検査結果の中に「HbA1c」という何の略か分からない項目がありますが、血糖値と同じ糖尿病関連の項目です。HbA1cは「糖化ヘモグロビン」とも呼ばれています。ヘモグロビンは、赤血球の中に大量に含まれる酸素運搬用のタンパク質で、これに血糖(血液中のブドウ糖)が結合したものが糖化ヘモグロビンです。赤血球は骨髄で作られますが、この時すでにその内部にヘモグロビンが格納されています。この段階ではヘモグロビンは糖化されていませんが、赤血球が血管に出てくると、血液中のブドウ糖にさらされて、徐々に糖化が進みます。血糖値が...検診結果に記された「HbA1c」の意味

  • ケラチンの球体ゲルで発毛・育毛

    ケラチンの球体ゲルで発毛・育毛

    私の髪の毛はすっかりグレーになってしまい、細く薄くなりましたがまだ何とか残っています。もう77歳ですので禿げてきてもおかしくないのですが、それほど手入れなどしない割には、残っていることに喜んでいます。筑波大学の研究チームが、髪の毛の主成分のケラチンを極小の球体ゲルにして皮膚に塗ると、発毛や育毛の効果があることを実証しました。中高年男性向けの発毛・育毛剤は市場に出回っていますが、人体の成分を使用するため副作用が少なく、薬を使用しにくい産後の女性の抜け毛などにも活用できると見込んでいます。髪の毛や爪、皮膚を構成するケラチンはタンパク質の一種で、何万〜何十万という分子で鎖状につながっています。筑波大学は、元々様々な物質を極めて小さなサイズで球体化する実験を重ねてきました。研究チームは羊毛由来のケラチンを、スプレ...ケラチンの球体ゲルで発毛・育毛

  • 生命の起源について知っておきたい3つの仮説

    生命の起源について知っておきたい3つの仮説

    生命の起源については、私が非常に興味を持っておりこのブログでも時々取り上げています。約46億年前に地球が誕生し、その10億年後には生命の存在が確認されています。その間いったい何が起こったのか、色々な仮説が提唱されていますので、ここではそれを紹介します。まずユーリー・ミラーの実験として知ら得る古典的(1950年代)な実験です。これは閉鎖された環境の中で水を加熱しつつ、水素、メタン、アンモニア、水蒸気が混じった気体に雷のように電気を流し、冷却するといった実験です。その結果1週間もしないうちに、実験で再現された「海」は赤茶色に変わりました。生命の構成要素であるアミノ酸が作られたためとしています。その後の研究により、地球の初期の大気組成は、この実験で作ったものとはやや異なり、主な成分は窒素と二酸化炭素で、水素やメ...生命の起源について知っておきたい3つの仮説

  • 人はどこまで長寿になれるか、老化研究の最前線

    人はどこまで長寿になれるか、老化研究の最前線

    私は特に長生きをしたいとは思っていませんが、できればあまり老化せずにいたいという当然の気持ちはあります。ワシントン大学の研究者は、老化のメカニズムを解明しつつあり、近いうち人の老化を遅らせ、健康寿命を延ばすことが実際にできるようになるでしょうと述べています。日本では抗老化効果があるとされる「NMN」のサプリメントに販売が過熱し、世界でも老化研究を社会実装する取り組みに注目が集まっています。一見同じように見える「老化」と「加齢」は、科学的に見ると異なる考え方のようです。老化とは時間の経過に伴う「身体の機能低下」のことで、加齢は時間の経過と共起こる「すべての現象」のこととしています。たとえば「白髪」は、細胞レベルで色素を作り出す機能が低下したために起こる加齢の現象ですが、身体機能が低下しているわけではないため...人はどこまで長寿になれるか、老化研究の最前線

  • 近所のクリニックは良い医師なのかダメな医師か

    近所のクリニックは良い医師なのかダメな医師か

    このブログでも何回か書いていますが、2月の初めに新型コロナにより間質性肺炎となり、市内の大型病院に10日間入院しました。退院後は2週間ほど若干静養していましたが、ほぼ通常に戻り電車で出かけて麻雀をやったり、問題なく日常生活が送れていました。ところが3月中旬の日曜日に、近くのスーパーに自転車で買い物に行ったところ、駐輪場で非常に息苦しくなってしまいました。自転車は電動アシストですので、それほど運動をしたわけではないのに呼吸が苦しい感じでした。それもざっと買い物をして帰ってから酸素飽和度を測ると、80代まで低下していました。これは病院に行った方が良さそうと、入院していた病院を調べると、初診は紹介状が無いとダメなシステムでした。そこで最寄り駅の近所の呼吸器科を検索したところ、駅の近くにクリニックがありました。次...近所のクリニックは良い医師なのかダメな医師か

  • 脳腫瘍の状態を「少量の血液」で判別が可能に

    脳腫瘍の状態を「少量の血液」で判別が可能に

    私の知人は、急に言動がおかしくなり検査したところ、脳腫瘍が見つかりました。幸い悪性ではなかったため手術後は普通に生活しています。悪性脳腫瘍である神経膠腫については、外科的な切除手術前に悪性度を知ることで、術後の経過を知ることが重要です。東北大学の研究グループは、神経膠腫の悪性度などについて、少量の血液検査で判別することのできる技術を開発しました。脳腫瘍には良性と悪性がありますが、ガン転移ではない原因が不明な原発性の悪性脳腫瘍のひとつが神経膠腫という脳腫瘍です。原発性脳腫瘍の種類は約150種類もあり、その中で神経膠腫(星細胞腫、上衣腫などの種類があります)は全体の4分の1以上で最も多くなっています。神経膠腫の治療には主に外科的な手術が用いられますが、放射線治療や化学療法も行われます。外科的な手術では周辺部位...脳腫瘍の状態を「少量の血液」で判別が可能に

  • 全世界で10億人以上が「肥満」という研究結果

    全世界で10億人以上が「肥満」という研究結果

    私の家族は息子や孫たちも含めて全員痩せ型ですので、「肥満」の60%以上は遺伝によるという説も間違っていないのかもしれません。1990年から2022年の間に、肥満の割合が著しく上昇したことが最新の研究で明らかになりました。研究者たちは、肥満の割合を下げるために、より栄養価の高い食品を摂取することが重要と考えているようです。最近の学術誌に掲載された研究によると、世界の成人女性の肥満の割合は1990〜2022年の間に2倍以上に増え、成人男性では3倍に増えており、子供ではこの間に4倍も高くなったことが分かりました。成人女性の肥満の割合が最も高いのはトンガ及びサモアで、成人男性の肥満の割合が最も高いのはナウルおよびサモアで、それぞれ人口の60%を占めていました。米国女性における肥満の割合は1990年の21.2%から...全世界で10億人以上が「肥満」という研究結果

  • 日本で「歯が生える薬」が実現間近か

    日本で「歯が生える薬」が実現間近か

    最近人生100年時代と言われていますが、そんな長寿にはならないと思っています。実はヒトの歯の耐久年数はその半分のおよそ50年といわれています。良い歯が残るかどうかは個人差が大きく、特にケアなどしなくても痛まない人もいれば、入念に手入れをしても悪くなる人もいます。私は後者で、母も若い内から歯に苦労していましたので、遺伝が占める部分もありそうです。そんな中人類の夢をかなえるべく、「歯が生える薬」が開発中であり、今秋から臨床試験が始まるという報道がありました。1990年代には、歯は1つの遺伝子の変異で数が増えたり減ったりすることが分かっていました。歯は生える数が決まっていて、全部で32本あります。しかし元々数が足りない先天性無歯症という患者が全体の1%くらいいます。また逆に、歯が32本より多くあるのを過剰歯とい...日本で「歯が生える薬」が実現間近か

  • コレステロール値と脳梗塞・心筋梗塞の関係

    コレステロール値と脳梗塞・心筋梗塞の関係

    このところ健康診断での血液検査の数値を取り上げていますが、基本的には一喜一憂するほどのものではないと思っています。ここではHDLコレステロールとLDLコレステロールを取り上げますが、職場検診や特定検診などの必須項目になっています。これら2つと中性脂肪が高いと「脂質異常症」といわれますが、すぐに何かの危険が迫っているというわけではありません。しかし動脈硬化が進みやすくなるため、徐々に脳梗塞や心筋梗塞のリスクが上昇します。HDLコレステロールは「善玉」、LDLコレステロールは「悪玉」と覚えている人も多いと思いますが、基本的には間違っていません。悪玉は低い方が良く、善玉コレステロールは高い方が良いと押さえておけば、健康管理の上で特に問題はありません。コレステロールという物質は科学的には1種類で、HDLやLDLと...コレステロール値と脳梗塞・心筋梗塞の関係

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