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2015/07/18

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  • 信者歴10年、まだ初心者!?〜成人洗礼者の焦りと開き直り〜

    教会に通い始めたばかりの頃。ミサ中の 立つ・座る・跪く のタイミングであたふたし、祈りの言葉も カンペ必須、教会用語は 聞いたそばから忘れ……。一方、まわりには何十年も信仰を歩んできたベテラン信者さんたちが。祈りも自然、振る舞いも落ち着いていて、「生まれたときから信者です」オーラがにじみ出ています。心の中で思っていました。「あの域には、たぶん死ぬまでたどり着けない…」(いや、多分死んでも無理……^^;)焦っても届かない!? あの“信仰

  • グレゴリオ聖歌オタク、教会で歌わせてもらえず悶絶する|~ネウマと私と四線譜~

    グレゴリオ聖歌。それは中世の修道士たちが神に捧げた、荘厳で静謐な祈りの音楽。そして私にとっては、「沼」であり、「生きがい」であり、「読める楽譜」です。最近では、新教皇の就任ミサのニュース映像などからラテン語や聖歌が聞こえてくるたび、耳が勝手に反応してしまい、胸の奥がムズムズ…いや、ズギュゥゥンと疼きます。「それ、歌わせて!!」と心で叫びながら、スクリーンに向かって謎の祈りのポーズをとる日々。ああもう、禁断症状です。1. 五線譜?読めません。四線譜?読めます。

  • アシジのオリーブウッドのミニロザリオ

    右からベツレヘムのオリーブウッド、中央と左がアシジのオリーブウッド先日、イタリアのショップで(あの爆速で届く、例のショップです)見つけたストレートタイプのミニロザリオ。「まっすぐのミニロザリオがあるのよ」と以前シスターがおっしゃっていたのを思い出し、きっとこれのことだったんだ…とひとり納得。そして先日届いた、アシジのオリーブウッドの十字架とビーズ。手のひらにのせてみると、あのストレートタイプのミニロザリオにぴったりなサイズ感で、思わずニンマリ。ビーズ

  • ズケットはなぜ落ちない?あの小さな帽子の不思議

    最近、ブログのアクセス解析を見ていたら、妙に目を引く検索キーワードがありました。「ズケット 落ちない」……あの小さな帽子、気になりますよね!おそらく、先日のコンクラーベで選出された新ローマ教皇レオ14世誕生のニュースをきっかけに、テレビやSNSで見かけた「聖職者の帽子」が気になった方が多いのではないでしょうか。ローマ教皇や枢機卿、司教たちがかぶっている、あの丸くて小さな帽子。ミサ中でも、歩いていても、風が吹いても落ちない……不

  • カトリックの「告解」、ちゃんと知りたい。成人洗礼あるある視点で解説します

    カトリック信者になったばかりの頃、誰もが一度は戸惑うのが「告解(ゆるしの秘跡)」の受け方。成人してから洗礼を受けた私も、初めての告解はとにかく緊張しました。神父さまの前で何をどう話せばいいの?何を言って、何を言わなくていいの?と、頭の中は「?」だらけ。まさに「成人洗礼あるある」です。この記事では、そんな私の経験も交えながら、初めてでも安心して告解を受けられるよう、手順と心構えをやさしく解説していきます。※この記事は、数年前に公開した記事を加筆・再編集

  • 雨の庭のロザリオ(アマゾナイト)

    雨にぬれる朝の庭 マリアさまの祈りが、そっと息づくように。そんな風景を思い描きながら、このロザリオを作りました。ミントグリーンの柔らかな色味のアマゾナイトは、私のお気に入りの天然石のひとつです。まるで雨に濡れた葉のような瑞々しさがあり、見ているだけで心が静かに整っていくように感じます。「癒やし」の石とも呼ばれるアマゾナイトは、日々の祈りにの時間にもやさしく寄り添ってくれる、そんな気がします。薔薇の彫刻が施されたクリスタルは、庭に降る雨

  • 教皇レオ14世登場!――歴代教皇名の人気ランキング

    新教皇レオ14世の登場は、世界中のカトリック信者にとって大きなニュースとなりました。けれど、同時にふと気になったのが——「レオって、そんなによくある名前なの?」という素朴な疑問。そこで今回は、歴代の教皇266人(※2025年5月現在)のお名前を集計し、「人気のある教皇名ランキング」「評価の高い教皇・ちょっと残念だった教皇の名前」をご紹介します。教皇レオ14世から、ちょっとマニアックな名前の世界へようこそ!教皇名ランキング!いちばん多い

  • 新教皇レオ14世誕生―“レオ”という名が語るカトリックの歴史と祈り

    先日5月8日、白い煙が上がって、新しい教皇が選ばれました。けれど、聞き慣れない名前……「えっ、誰?」と、首をかしげた方も多いのではないでしょうか。私もその一人でした。それもそのはず。選ばれたのはアメリカ出身でペルーでの宣教経験もある、まさに“世界教会”を象徴するような人物、ロバート・プレヴォスト枢機卿。そして彼が選んだ教皇名は――「レオ14世」。レオ……? ライオン?それって、あのレオ1世とかレオ13世とかの「レオ」? そう思った途端、聖ミカエルの祈

  • 新教皇レオ14世が誕生!アメリカ人初の教皇に世界が注目──ふとドラマ「YOUNG POPE」を思い出す

    今日、教会にとっての新たな節目が、多くの祈りとともに迎えられました。アメリカ出身のロバート・フランシス・プレボスト枢機卿が、新教皇レオ14世として選出されたのです!アメリカ人として初の教皇誕生という歴史的なニュースに、世界中の信者たちが驚きと感動を覚えていることでしょう。今回は異例とも言えるスピードで新教皇が決まり、どこか新しい時代の幕開けを感じさせます。ところで、「アメリカ人初の教皇」と聞いて、ふとドラマ『YOUNG POPE/若き教皇』を思い出した方もい

  • 大きな不思議メダイ、ちょい足し送料、そしてクセ強手書きメッセージ

    今日、アメリカからの荷物が到着! (注文から約7〜10日。いつものスピード感)先日のイタリア便が爆速すぎたせいか、むしろホッとするくらい(笑)。今回注文したのは「大きな不思議メダイ」10個だけ。お値打ち価格だったので、今回はこれだけを注文しました。普段はあれこれ一緒に注文するのですが、こんなにコンパクトな注文は初めてかもしれません。……というより、他に欲しいものがなかっただけなのですけどね。(イタリアのショップに色々注文した直後だったし^^;)

  • プチプラで買ったチュールスカートが想像を遥かに超える「何か」だった件

    最近、緑色にご縁があります。つい先日も、アイルランドの守護聖人・聖パトリックをテーマにしたロザリオを制作したばかり。深いグリーンと、どこか祈りを感じさせる静かな輝きがとても気に入っていて、「緑っていいなあ」としみじみ思いました。緑色、大好きです。心が安らぎますし、見るだけで癒されます。……なのに、その安らぎを吹き飛ばすような事件がひとつ。今の私には「緑」といえば、あの“クラゲスカート事件”。見た瞬間にときめき、即決でポチり、そして3000円で

  • He Dressed Up as the Pope (via AI). I’m Not Amused

    A certain world leader decided to generate an AI image of himself dressed as the Pope and post it online. Ha ha? No. I’m not laughing.I Can’t Stay Silent About This OneI usually avoid writing about things like this.I don’t

  • 某国トップの斜め上すぎる行動に、平和を願う私の心の叫び

    普段こういう話題は避けているんです。愚痴っぽくなるのも好きじゃないし、信仰を持つ者として怒りに任せて何かを言うのは違うと思ってるので。でも今回ばかりは……ちょっと黙っていられませんでした。某国のトップが、またもややらかしてくれました。少し前、「自分が教皇になりたい」と発言して世界をざわつかせたばかり。その時点で、……は?(真顔)と思いましたが、そこはまだ「またとんでもない冗談を」と流せる余地が……ほんのちょっとだけ、ありました。しかし

  • 聖パトリクのロザリオ(チェコビーズ)

    街路樹が鮮やかな緑に芽吹く頃、ふと手に取りたくなるグリーンのビーズたち。気がつけばいつも、聖パトリックの祝日を少し過ぎた季節外れな時期に、このロザリオを作り始めてしまいます。今年もまた、美しい緑色のチェコビーズとカットクリスタルが出会い、聖パトリックのロザリオが完成しました。アイルランドの翠をまとう神秘的な輝きこのロザリオに使われている、緑色のクローバーが愛らしいセンターピースと十字架は、実は最後の在庫。仕入れ先のサイトが閉鎖してしまったため、再入荷

  • 爆速で届いた、サンティアゴのロザリオパーツと巡礼への憧れ

    イタリアのオンラインショップから注文したロザリオパーツが、まさかの爆速で到着しました。発送完了のメールが届いた翌日に、「明日届きます」とUPSからメールが来た時は本気でフィッシング詐欺かと思いましたが、本日午前中に到着してびっくり。丁寧な包装で箱に入って届きましたオリーブウッドのビーズの存在感が……荷物はショップオリジナルの箱に入って届きました。返品方法の紙と、お買い物案内のようなチラシが入っていました。ヨーロッパとイギリスは送料無料のよ

  • まさかのUPS!イタリアからのロザリオパーツが爆速で届く?

    ロザリオパーツをイタリアの通販サイトから注文した翌日。届いたのは「明日配達します」というUPSからのメール。え?本気で?まだドイツにいるらしいのですが……!今回は、想定外すぎるスピードと送料の正体、そして気になる関税問題まで、実体験をシェアします。UPS?もしかしてフィッシング?最初は「とうとう国際宅急便を名乗るフィッシングメールが来たか…」と思いました。でも、よく見ると発送元はショップの所在地と一致しています。「え、マジで?

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